価値とレバレッジの重要性
みなさんこんにちは、じぶん経営診断士のトシです。
このシリーズでは、稼ぐ力のトレーニング音声講座ということで、
お金をですね、稼いでいくための基礎体力作り、フィットネスのようなものですね。
筋力をつけたりとか、無駄な贅肉を削ぎ落としたりとか、基礎体力をつけたり、
そういった内容についてですね、音声講座で配信をしていきたいと思っております。
前回はですね、価値の流れについてお話をさせていただきました。
日本のGDP国内総生産から1日に取引される価値の総量ということで、
1.5兆円の価値がですね、取引されているというような話をさせていただきました。
今日はですね、この生み出されている価値と、それにレバレッジを利かせていく、
その生産性を高めたりですね、拡大させていくということについて、
少しお話をさせていただきたいと思います。
価値そのものをですね、ゼロから生み出していくということだったり、
あるいは不動産投資の売買による利益を生み出すように、タイミングによってですね、
価値を生み出していくというような価値そのものを生み出していくということとですね、
それをレバレッジ、テコを利かせていくというですね、
この2つの組み合わせによって稼ぐ力というのを大きくすることができます。
例えば会社を設立するときにですね、必ず定管というものを決めます。
個人事業と会社の法人の違いというのは、この定管を作るか作らないかというところが大きく分かれています。
定管には何が書かれているかということなんですけど、
その会社がどんな事業をするのかということを定めます。
この定管に書かれていることは、その会社が本業として行っていいものであり、
そこに書かれていないものは本業として行えないということになるんですけれども、
この定管にですね、どんな事業をするのかということを書くということは、
実はですね、うちの会社はこれをやるよ、逆に言うとこれしかやらないよ、
こういうことを決めているということなんですね。
会社の起源というかですね、会社がなぜ存在するかというのは、
この専門化してですね、生産性を高めていくという一つの分野に注力して、
そしてパフォーマンスを出していくというですね、そういう構造になっています。
なので、より集中してやったりですね、専門性を身につけることによって、
もともと普通の家庭でですね、やっていたこと、食事を作ったりとか、
ゴミを捨てたりとか、着るものを作ったりとか、家を作ったりとか、
こういうことがより小さい力で大きなもの、組織、会社を通じてできるようになったということです。
この価値をですね、生産性を高めていくということが、レバレッジを利かせる代表的な例なんですけど、
とにかく稼ぐ力を身につけるためには価値を生み出すこと、
そしてその価値にテコ、レバレッジを利かせること、この2つの力を身につけることで、
稼ぐ力を得ることができます。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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ではまたお会いしましょう。