2021-02-21 05:27

年収1000万の仕事術③ マネジメント(管理部門)の仕事について

#キャリア #仕事術  #中小企業診断士 #セルフマネジメント #はじめまして #年収1000万
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5fd5fa693147b7f138e49404
00:07
みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
分かるが増えれば人生が変わるをキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
分かるとは分けられること。分かるを増やし、できるを増やす。できるを増やし、キャリアを豊かにする。
ということで、みなさんのキャリアが豊かになるお話をしていければと思っています。
前回は、定常業務のアウトプットを中心に仕事をマネジメントしていくということをお話しさせていただきました。
分かるが増えると、できるが増えるということでお話をしていますけれども、分かったことは分けることができます。
そういう意味では、仕事をアウトプットとインプット、このように分けて捉えていくことができます。
もう少し仕事を分解すると、アウトプットとインプットの間にプロセス、いわゆる我々が業務というふうに呼んでいるものですね。
インプット、プロセス、アウトプット、この3つに分解することができます。
インプットとは簡単に言うと経営資源、仕事で言うと経営資源、そしてプロセスというのが業務、そしてアウトプットが価値。
この価値を社会に提供することによって報酬としての対価、利益を生み出しているというふうに考えることができます。
今回ですね、このインプット、プロセス、アウトプットで考えたときに、このインプット、経営資源ですね。
ここのマネジメントについて少しお話ししてみたいなというふうに思っています。
企業にはですね、その価値提供を行っていく事業部門と、その事業を支えていくいわゆるバックオフィスと呼ばれる管理部門が存在します。
管理部門や総務や経理がどんなミッションなのかというところは、意外と正しく捉えていない人が多いんじゃないかなというふうに思っているんですけど、
この管理部門は何を管理しているのかということなんですけど、この仕事のインプットになる人、物、金、情報というですね、この経営資源、これを管理しているわけですね。
なので、管理部門というふうに呼ばれています。
この経営資源の人、物、金、情報、この価値を上げていく、管理をして価値を上げていく、これが管理部門のミッションです。
03:06
結構ですね、その総務とか経理というと、原点法で見られるようなですね、組織で、なかなかやって当たり前でミスをしたら原点されていく、そんなふうに捉えている方が非常に多いと思うんですけど、
この経営資源の価値を上げるというミッションに向かって仕事をしてですね、その結果、この経営資源の価値を上げるということに成功する。
いわゆる成果、そういったアウトプットを伴う仕事ができれば、当然会社としてはものすごく評価ができることですし、
むしろこの経営資源の価値を高めるというミッションに携われる仕事というのは、いろんな仕事の中でもものすごく本当は価値が高い仕事なんじゃないかなというふうに思っています。
なのでですね、総務や経理、そういった管理部門に従事している人というのはですね、より経営者の管理、マネジメントにおいて非常に重要な人、物、金、情報というですね、これらの経営資源そのものの価値を高めていくというですね、
非常にやりがいのあるミッションに従事しているんだということを意識してですね、捉えていただけるといいんじゃないかなというふうに思っています。また経営者や組織のマネージャーというのは、少なからずこの管理、マネジメントという観点で経営資源の価値向上というミッションをマネージャーも持っているということでですね、
日常の社員との接するコミュニケーションだったり、情報の取扱いだったり、費用対効果を考えたお金の使い方、こういったところをぜひ日常の業務の中で意識して実践していただければなと思います。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。いいねやフォローしていただけるととても喜びます。仕事やキャリアに関する悩みや相談がありましたらお気軽にデータをください。ではまたお会いしましょう。
05:27

コメント

スクロール