1. ともに奏でるラジオ
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2025-07-11 41:01

#53 ゲスト回第25弾 協奏パートナー北田ももこさん:ともに奏でるラジオ

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONとかかげる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

京都を中心にジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けしている「ともに奏でるラジオ」。

今回は、新たに協奏パートナーになってくれた北田ももこさん(ももちゃん)をゲストに迎え、ご自身の活動やジャムセッションズとのかかわりについて対話を繰り広げました。

食べるの大好き、栄養士の資格も持ち、食に関わる仕事についているももちゃん。
ジャムセッションズとの出会いも、KYOTO URBAN FARMプロジェクトの活動の中でした。

京都で定期開催されている循環フェスの実行委員の一人としても活動しているももちゃんですが、ジャムセッションズでは協奏パートナーとして、先日の中嶋農園さんのツアーでも美味しいごはんの調理担当として大活躍してくれました。
 

活動の裏側にある想いなども聞きながら、今後の活動についても語ってくれています!是非お聴きください〜✨
 

・ももちゃんお薦めの1曲
RADWIMPS「正解」
https://www.youtube.com/watch?v=xKjFYKWCDas

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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日)に更新しています。
次回の更新を、どうぞお楽しみに✨

◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/

 

サマリー

今回のエピソードにおいて、協奏パートナーの北田桃さんが登場し、彼女の活動や関心について話します。特に食に関するプロジェクトやコミュニティ形成についての話が中心となり、多様な人々とのつながりの重要性が強調されます。北田ももこさんがゲストとして参加し、楽しく活動することの重要性や仲間との協力を通じた成長についても語られます。また、農業や食にまつわる話題が交えられ、Jam Sessionzを通じた新たな挑戦への姿勢が紹介されます。北田ももこさんがゲストとして音楽や食に関する活動について話し、ラッドウィンプスの「正解」という曲が紹介され、世代を超えた感情の共有についても触れられます。

番組の紹介と登場人物
みなさんこんにちは。Jam Sessionzのしょうです。
けいたです。
まっつーです。
共に奏でるラジオ、この番組は、株式会社Jam Sessionzが即興演奏から生まれる協奏をテーマに、チームメンバーや様々なゲストと共に対話を繰り広げるそんな番組です。
はい、ということで始まりました、共に奏でるラジオなんですけれども。
まっつーさんあれですかね、あれまっつーさん久しぶりのJam Sessionz、違うか、一緒に収録しないだけか。
前の、途中から参加してますね。
そうですね、途中から振り返り会に来ていただきましたね。
はい。
でもけいたさん、まっつーさんと私で録るのは久しぶりかもしれない、そんなことないかもしれない。
いや、結構久しぶりな気がする。
そうですよね、久しぶりに。
本の振り返りかな。
振り返り?
本読んで、読んでの。
あれですね、冒険する組織の作り方の特集会、振り返り会、以来ですかね。
あれももういつだったんだろうって感じですけど。
この番組ももう50回を超えましたので、ちょっと記憶が曖昧になってきておりますけど。
あとスタートしたのはいつなのか、ちょっとあんまり覚えてないけど、もう1年はたぶん経ったと思うんで。
そうですね。
ちょうどぐらいか。
そうでね、週に1回放送してるから、基本的には42週でしょ、あれって。1年って42週だっけ。
42週かとかだったかな、たぶん。
それで水曜日とかも配信してた時もあったから、大体1年ぐらいか。
続いたね。
続きましたね。
すごい。
毎週やってもんね。
すごいな。
こないだ久しぶりに会った人がいて、街ごとオフィスにいた竹内さんっていう、竹内さんって皆さん知ってるかな。
竹内さんって言って、久しぶりに会ったんですよ。
話してたらラジオとか始めてたみたいですねっていうふうに言われてたから、意外とそういうふうに覚えてもらってるんだって思って。
誰も知らないかなと思ったら意外と認知されてて、ちょっと嬉しかったんですけど。
ということはあるので、100回に向けて続けていければなと思いますけれども。
北田桃の活動
今回なんですけど、ゲストは新しく協奏パートナーになってくれた方に来ていただいておりまして。
今日のゲストなんですけど、北田桃さんに来ていただいております。
初めまして。いや、前回こっそり出てます。桃です。
そうですね。よろしくお願いします。
確かに前回振り返り会ですね。中島農園さんの振り返り会にも出ていただいておりますが。
フライングで出てます。
今回は協奏パートナーとしてのゲストとして来ていただいておりますので、よろしくお願いします。
お願いします。
昔からというか二次ファームの活動ですね。
そのときからいろいろと参加してくれてますけれども、今回っていうか協奏パートナーになっていただいたので、
改めて今回は桃ちゃんがどんな活動をしているのかとか、どんなところに関心があるのかみたいな話を聞いていければなというふうに思っております。
協奏パートナーになってくれたのは正式にはいつなんだろうか。
去年も?いつ?暑かったですか?
参加してくれたのはそうだよね。
協奏パートナーになってくれませんかっていう話をしたのはいつぐらいだったんだろう。
今年に入ってからとかじゃなかった?そんなことない?
今年のイメージだった。
今年のイメージだよね。
最初ぐらいかな。
結構経ってはいるんですけど、ゲストに来ていただくのがちょっとこのタイミングになってしまったということなんですけれども、
じゃああれですかね、いつもの流れでいくと、まず軽く今やってることだったりとかお仕事だったりとか、
そこら辺の話からちょっと聞いてもらおうかなというふうに思いますが、どうでしょう。
はい、私は普段会社員で働いています。栄養士として働いていますので、
こんだけ立てたり発注したり、そんな感じのことをしているんですけど、それとは別に、
例えばそれは仕事の一環として、そんなに頻度はできてないですけど、子ども食堂をやろうとか、
学生さんと一緒に職にまつわることをやろうとかっていうのをしたりもしていますね。
どっちかというと楽しいことばっかりやってるんですけど。
いいですね。
楽しいことばっかり。
私は巡回フェスとかも会社としてやっているので、
前回、この間の4月、年2回あるんですけど、4月の巡回フェスでは学生さん関係の取りまとめもさせてもらっているので、
例えばボランティアさんとか学生企画の上メンバーと一緒に巡回フェスより良いものに、
みんなにとって楽しいものにどうやったらなるかなっていうのを年間通して考えたりはしています。
ありがとうございます。
もともとJam Sessionzが京都アーバンファームプロジェクトをスタートして、
まず最初に二次ファームを作っていこうっていう中で、
大体月に2回ぐらい畑の作業日を設けてるんですけど、そこで来てくれたのが最初ですよね。
そうです。最初それこそ畑開きの時。
二次ファームの畑開きの時から参加させていただいてて、
なんでそこに入ったかっていうと、もう今なくなっちゃったんですけど、
京都市役所前で超アーバン、それこそ究極アーバンじゃないかと思ってるんですけど、畑をやってたんです。
そこで畑してた時に、えみさんが来てくれて、
えみさんがこんなの好きだったらめっちゃ面白そうなのあるでーって教えてくれたのが、
二次ファームの畑開きで、そこに参加させてもらって、めっちゃおもろいやん。
っていうか、畑が好きとか、それじゃなくて、どっちかっていうと人とのつながり。
普通に仕事してる上で会社の人間とは話しますけど、そうじゃなくて、他社の人とか年齢が違う人とか国籍が違う人とか、
いろんな人と、いろんな立場の人間と話すことっていうのがやっぱりなかなかなかったんで、
そこがすごく楽しかった、ハマって通うようになりました。
いやー嬉しいですね。
ありがとうございます。
循環と食について
確かに私たちもガチで農業したいとか、野菜をたくさん育てて収穫したいっていうことよりも、
もともと始めたのがコミュニティファーム、いろんな人が集える場所にしたいっていうところがあって、
実際、フランス人もいればオーストリア人も来てくれたりとか、
あと年齢も様々で、お子さんから定年を迎えた方までいろいろ来てくれてるっていうところで、
多様な人が集まる場所になっているなっていうふうには確かに思いますね。
なんかでもあれですね、大野ちゃんはもちろん栄養士の資格を持ってるんで、
職関係には関心が多分あると思いますけど、
その循環フェスとかも関わってるのって、一応会社としてもちろんね、
共産というかしてると思うんですけど、
それにスタッフとして関わるっていうのは、
自分で手を挙げて関わる形になってるのか、
それとも仕事、部署の仕事みたいな感じであったりとかするのかっていうのが、
そこら辺はどうなんでしょうかね。
どういうふうにして循環フェスに関わっていってるのかっていうのは、
確かにあんまり聞いたことがないなと思って。
そうですね。もともとその関わり始めたのは、
もうそれこそ私の直属の上司がこんなんあるから、
上司がゼロ回、循環フェスの今7回、6回なんですけど、
上司がゼロ回からずっと関わってて、
最初は一人でしてたやつを、
いろんな人間を動員していってっていう中で動員された一人なんですけど、
直接こんなんあるし、どう?って声かけてもらったのがスタートですね。
ただもともと、私これ自分で振り返ってみたんですけど、
食べることももちろん好きで、どっちかっていうと食べること好きやから、
食べることに関係する仕事に就きたいなとか、
そういう勉強してみたいなから始まった栄養士なんですけど、
それも好き。
食べることって言ったらやっぱり食材だったり、
自然、環境、緑みたいなのが好き、元から好き。
でも根本的に私って何やろうと思ったら、ケチなんですよね。
もったいないみたいな。これもったいない。
だから循環フェスに関わったり、こういうアーバンファームとか、
みんなでやる畑に関わるより前から、
例えば野菜のヘタ、皮、捨てるのもったいないなって思って、
コンポストも勝手にやってたりとか、
私今やりたいのは甘水をためたいんですけど、やっぱりあれスペースいるんでね。
もったいない、もったいないな。ケチなんで。
これ使えへんかな、あれ使えへんかな。
例えば古着とかも、サイズアウトしたら人に譲って、
使えるんだったら人に譲ったり、どうしてももうできないものだったら、
雑巾にしたり、フライパン拭くのに使ったりとか、
昔からそういうことって、おじいちゃん、おばあちゃんとかしてたこと、
当たり前のことですけど、そういうのはずっとやってたし、
そこに抵抗は全くないんで、っていう人間が、
なぜか巡回フェスも、そんな上司知らないんですけどね。
知りませんけど、なんか声かけてもらって、
今もだから楽しくやれてるのかなと思って。
もちろんきっかけは偶然ってことですよね、やっぱりその仕事で。
だけど自分のもともとのパーソナリティとか、
自分の考え方でそこフィットしてたっていうことかなって思いますけど。
いやー、わかりますね。僕もケチですけどね。
でもやっぱりケチっていう言い方が、もうちょっといい表現ないのかなと思うんですけど。
でもやっぱり大量生産、大量消費、大量廃棄の風潮を変えていくには、
ケチでやることって結構大事だし。
昔はそれが普通だった。
昔っていうのは本当に高度経済成長期のもっと前とかだと思いますけど、
使えるものは全部使うと。
使えるまで使うっていうのが普通だったのが、
そうじゃなくなって風潮的にも、
昔そういうことしてた人たちはケチだとかいう表現になっただけなのかなっていうふうに思ってるんで。
改めて、循環経済に移行していくときにはケチであるということをもっとプラスの表現に変えていって。
いい言葉を見つけないと。
そうそう。言葉によって広まる広まらないも変わりますし、
やってる人たちが自分たちがいいことやってるって思えないと思うんで、いい言葉に変えないとね。
そういったところはJam Sessionzとしても考えていきたいなと思っているかも。
ケチであることは誇らしいことだといいと思いますけどね。
でもまっつーさんもこの間万博行かれたけど、
日本館は循環がテーマって言ってましたね。
そうですね。循環がテーマで。
微生物が循環の大切な役割を果たしてるというようなことを紹介してもらってましたね。
そうですね。
日本館とドイツも循環、ドイツパビリオンも循環がテーマだし、
結構万博自体が循環みたいなものとかをテーマにしてるから、
形も丸い円状のものとかが多かったりとか、建物も丸っぽいものも結構あって、
そういう意味で言うと、時代は循環だし、循環フェスみたいなものが盛り上がってるし、
楽しい活動について
我々の活動もコンポストを作って、それを畑にまいて、それを収穫して食べるということで、
循環の一条になっているということなので、そこらへん、我々の活動も意義があるのかなと思いつつ。
それを楽しくできているのがいいことだなと思ってて。
そうですね。
ももちゃんもね、循環フェスでお仕事されてる姿を見てたけど、めっちゃ楽しそうに。
大変なことをしてるのに楽しそうにしてるのがね、すごい印象的でした。
そうですか。見てくださってたんですか。
重たいものを運んだりとかね、そういうのをしながら。
そうなんですよ。そう言われた。
今まで参加してなかった人も参加してくれたんですけど、
重たいものを持つって聞いてなかったとか。
楽しいことしか言ってなかった。
こんな人に会えるでとか、ブース出てるでとか、ポジティブなことばっかり言って。
ももちゃんのインスタグラムがきっとポジティブなイメージだよね。
重いんですよ、あれね。
20キロの重りとかあるから。
確かにね、イベント運営はね。
そうなんですよ。
極大労働がありますからね。
結構、じゅんくんオフィスの面白いところは、私は何でもすごいポジティブお化けなんで。
あれなんですけど、じゅんくんオフィスは結構自前が多くって、
普通イベントの設営って、例えばテントを張ったりとかって、
結構頼んだり、専門の方にお願いしたりするんですけど、
何でも結構自分たちでやっちゃうんで、そこがそうですね。
大変なこともあるけど。
でも本当にどんどんどんどん来場者も増えて、認知度も上がってきてるんで、
じゅんくん環境とか、そういうことに興味がある人って、
今までってどっちかっていうと、ちょっと意識高い系の人やんな、みたいな。
エスカル商品を選ぶ人って、ちょっとお金にも余裕があって、
すごいけど私にはできひんわ、みたいな感じが多かったのが、
今どんどんどんどん、本当にちょっとしたことでも、
人に服を譲るだけでも、それはまたじゅんかんやし、
譲らなくてもボックスに入れてくれるだけで、それはじゅんかんなんで、
そこに簡単に参加できるものを提供できてるし、
そういうイベントがどんどん増えていってるのはすごい嬉しいな。
イオンとかでもありますもんね。
大きいところとか、クズハモールさんとかにも置いてあるし、
そこが良い世の中になってきてるなと思ってはいるんですけど。
確かにね。
当たり前みたいな。
でも楽しそうにやるとかはひもな気がしますよね、イベントが。
じゅんかんフェスも普通に面白いもんね。
すごい良いことしてるっていう感覚で行ってるっていうよりは、
単純に楽しい。
その中でじゅんかんをいろいろ知れたり、体験できたりみたいな、
それが大事なんだろうなっていう気がしますよね。
確かに。
ニジファームの活動もそうですけど、
まずやってる人たちが楽しくやるということが結構ポイントで、
イベント運営にしても別にお金がもらえるわけでもないし、
そのイベントやってもお金がたくさん稼げるわけではないので、
そうなると楽しくやると、続けるということがまずポイントですよね。
そうすると楽しそうやなって思ってきてくれる人もいるしっていう感じですよね。
なるほど。
Jam Sessionzの新たな挑戦
ももちゃんはJam Sessionzの協奏パートナーになってくれましたけど、
Jam Sessionzは皆さんにステージを用意して、
自由にそこで楽器を鳴らしてくださいということを謳っているので、
Jam Sessionzというフィールドを使って、
これからやってみたいなって思うこととか、
そこら辺がもしあったら、新しいJam Sessionzのプロジェクトだったりとか、
活動につながるなとか思ってるんですけど、そこら辺はあります?
そうですね。やっぱり食べることをやりたいですね。
この間の中島農園さんでも面白かったなと思うのが、
実際に作物を作られている農家さんの畑も見せていただいて、話も聞いた上で、
食べる食事って全然違うなと思って。
もちろん最初に1時間くらいいろいろ見せてもらって、
疲れた、もうお腹空いたっていう状態で食べるのって、
そのスパイスはもうやっぱり全然違うよなって思うんで、
そこをもっともっとやりたいし、できたらいいなと思ってます。
確かに。ミジファーム自体はね、確かに食べ物を育てるっていうところにいくとすごいつながってますし、
そこからの発展系はいろいろあるだろうなっていうふうに思いますね。
最近、YouTubeとかネット調べたら簡単に作物育てる方法とか出てきますけど、
実際にやってみたらそんな簡単なことじゃない。
知識としてはみんなどんどん得ることができるんですけど、
リアルなところ、体験っていう部分がやっぱり今の人には足りない。
知った気でいるみたいな部分を体験、実際自分たちでやってみて、
草抜いたり、めっちゃ困って、2週前に来たのにこんな生えてるよみたいなのめっちゃあるじゃないですか。
めっちゃ暑いのに、みんなで大汗かきながらやることってすごいし、
こんな頑張ったのにこんなちょっとしかできひん1年目はみたいなことも多分ある。
そういうことはすごい良い経験、大人になっても経験だなと思ってるんですけど、
私もそれなりに若くはないんで、そこを今悩んでるんですけど、悩みがあって。
この人すごいなあ、この人ってどうやってそういうふうになってきたんやろうって思ってる人が、
だんだん同年代やったり年下やったりってことも気づき始めて、
だんだん自分と比較してしまう。
自分はもっとこの人が歩んできた人生っていうか、経験値とは自分はやっぱり全然違うっていうことに、
今すごいそういう時期なんですね。
なるほど。
本当にJAMセッションでも、他の巡回フェスでもそれ以外のことでも、
いろんな人と関わるがゆえにいろんなすごい人見てきて、私もああなりたい。
子供の時ってああなりたい。将来の夢じゃないけど。
こういう人になりたいみたいなのがあったやつが、実際大人になってみて、自分はそうなれてるかみたいな。
今そういう時期で。
確かに。
わかります。わかりますっていうか、昔は年が離れた人とか上の人たちとかだからそういう憧れる人とかね、すごい人って。
だから時間を積み重ねていったら10年後はそういうふうになってるとか、多分そういうふうに思っているんだけど、
同年代とか年下とかがそういう存在になったりすると、時間の積み重ねだけではないのではないかっていうこととか、
自分たちが経験してきたことっていうのは、この人たちの経験と何か違うんじゃないかとかね。
多分そういうふうに思うっていうのは、僕も確かに言われてみると、そうですね。
だからそうなった時になることね。
あれと一緒やね。高校野球先輩だったけど、いつの間にか同年代の後輩になった。
みたいな時期あるじゃないですか。
憧れでずっと見てたけど、同年代か、みたいな複雑な。
あれと近い感じの。
でもその違いは何かどこにあるのかって考えたときに、ももちゃんは何が違うって思ったりとかするんですか。
その周囲との違い。
そうそうそう。
そうですね。本当に漠然となんですよね。
もちろん性別っていう部分だったり、自分のバックグラウンドが違うっていうのはあると思うんですけど、
自己成長の過程
でももちろん知識量とか、学歴じゃないけど学んできたレベルが違うっていうのはもちろんあると思うんですけど、
何でしょうね。ただただ、すげーなの人って思ってる人が。年齢ばっかりじゃないですけどね。
周りから見たら、僕から見たら、ももちゃんを見たときに、
循環フェスとかにいろんなことを葛藤に顔を出してて、
場の雰囲気とか変わるじゃないですか。なんとなくわかります?
ももちゃんがいると、さっきポジティブおばけっていうっぽいことを言ってましたけど。
明るくなるよね。
その感覚あるじゃないですか。
初めて会ったのは畑開きなのはそうなんだけど、全然そのとき初めて会った気がしてないぐらい。
なんかこう、ずっと知り合いやつ。
小麦力高いよね。
そうそうそうそう。これたぶん原子の小麦力とか、そういう系だと思うんですよね。
これたぶん言語化したりするのとか、なぜそうなのかとか、
すごい説明が難しいけど、感覚的にそんな感じを僕は受けてて。
だから、なんていうのかな。
すごい、十分すごい、みたいな。
嬉しいですね。
言葉があれですけど。
なんかちょっと自絶な感じですけど。
でも本当にそう思う。
確かに。
ありがたい。
確かに。
例えば大谷しょう平くんみたいなものと比べたら、
多分彼は才能と努力といろんなものを全て持ち合わせている人だと思うんだけど、
でも別に野球というフィールドで競わなければ、そこって比べるものでもないかなっていう意味で言うと、
ポジティブさで言ったら多分大谷君と大谷ちゃんは同じぐらいのレベルなのかなって思ったりとか。
そうそうそうそう。
そういう意味で言うと、確かに大谷ちゃんが言ったみたいに、すごいなっていう人とかがいるんだけど、たくさん。
でも比べるものでもないのかなっていう気はしてきてて。
ジャムセッションズ風に言うと、それぞれ得意な楽器があるんで、
その楽器を伸ばしていくとか、自分でもっと上手くなるとか、
そういうことによって組織とか社会とかに貢献していくっていう方が、すごい健全だなっていう風に思うとすると、
多分他者と比較するっていうところから、多分次のステージに行ってる途中なのかなっていう気はしましたね。
確かに、なんかあの人のピアノすごいな、私はあの人よりも劣ってるわじゃなくて、自分の楽器を極めるみたいなポジションとか。
そうですね。悩む時期も入れて。
そうそう、その時期もね。
昨日なんかちょうどGPTに相談してたんですよ。
GPTに人生相談?
そうそう。そしたらね、めっちゃいい言葉をくれたんですよ。
これから年を重ねる時間を自分を耕す時間として捉えたらいいんじゃない?
これすごい言葉やなと思って。
なるほどね。
耕すね。
そう、耕して、育てて、水やって、草抜いて。
すごいな。
モモちゃんのこういうね、ネジファームとか食べ物みたいなところにもちょっとかかった表現で。
かかってますよね、これ。
かかってるな。
すごいな。
GPTすごいな。
GPTすごいです。
すごいすごい。
でも耕すっていう表現はぴったりきますよね。
なんかね、想像もできてしまう。
もうすでにそこにある状態でね、ちょっとこうかき混ぜたりするようなイメージ。
あるんやもんね。
協奏パートナーのももこさん
深く掘り下げるみたいなイメージもあるし、横に広げるのも大切だけど、深く自分を掘り下げるっていうことだったりとか。
そういう意味で言うと、確かに掘り下げるっていう。
耕すか。
耕すっていうのはすごくぴったりな表現だなと思いましたね。
なるほど。
でもなんか食関連だったりとか畑だったりとか、そういったところはJam Sessionzもどんどん広がりを見せていきたいというか、広がっていきたいなっていうふうに思うので、そこら辺でももちゃんがすごく活躍してくれる気がします。
ありがとうございます。
食べ物系のイベントとかね、やりたいですよね。
やりたいですね。
西浅さんのお魚のイベントとか、やったりしてますけど。
僕らたまたまかもしれないけど、わりと一時産業的な食べ物もそうだし、魚もそうだし、多いじゃないですか。
そこを生きる原点みたいなところで、安いものを買って終わりとかじゃなくて、一緒に育てたり、育ててる人とコミュニケーションとって、
それを少し消費者の人とつなぐきっかけをつくるみたいなのがまたまたま多いですけど、そういうのを一緒にやれるといいなって思いました。
食べるし、つなぎ目ですもんね。
僕ら料理できへんからね。
Jam Sessionzで営業許可とか取りますか。
簡単に取れるのかな。
カフェとかで、もしそういうのが必要だったら取って、やってみると新たな広がりが出るかもしれないですね。
面白そうですね。
食のイベントをやって、何かを提供するってなったら、やっぱり必要だったりとかするので、そんなこともまたやっていきたいなと思います。
前回のじゅんこさんもそうですけど、いろんな人が協奏パートナーになっていて、広がりが見えてきておりますので、いろいろ活動を引き続きしていきたいなと思いますが、
ラッドウィンプスの紹介
じゃあ、ももちゃんにいつものコーナーの最後紹介をしてもらおうかなと思いますけれども、いつもゲストの方におすすめの一冊もしくは一曲を紹介していただいているんですけれども、ももちゃんが紹介してくれるのはどれでしょうか。
私はですね、曲を紹介したいと思います。
私が好きなというか刺さったのが、ラッドウィンプスの正解っていう曲。
正解?
正解。
正解。
これがなんで知ったかっていうと、NHKの18フェスっていう番組ですかね、あれがあって、それは18歳世代の1000人ぐらいの子と一緒にパフォーマンスをする。
その子たち18歳っていうテーマで曲を作ったものをみんなで作った。
これがすごい、聴いてみてもらったらあれなんですけど、すごい私的には刺さったというか、曲でした。
私も全然18歳じゃないんであれですけど、そこを経過してきた大人のおかげに、そういう悩みあったなとかそういう気持ちあったなっていうのもあり、逆に大人として彼ら彼女たちに与えられる、残せる、
次の世代に向けてっていう部分も含めたような曲なので、来ますね。
いいんですよ、これが。
この18フェスっていう、いろんなアーティストの方が順番に曲提供されてるやつなんですけど、すごいよくって。
その時代の18歳、例えばコロナ禍を経てきたような彼らもいたり、やっぱり高校生丸ごとコロナ禍やった子たちっていうのは、いろんなイベントがなかったり、いろんな障害があった中ですごい頑張ってきた子たちもいるし、それぞれすごいいいんですけど。
ちょっとぜひ聴いてみてほしいなと思います。
ですね。
ナットウィンプスは昔から好きだったんですか?
いや、そんなことないんですよ。
そんなことなくて。
その曲を聴いて、すごい素敵と思いました。
ナットウィンプス、調べたら2018年に放送された、その18フェスみたいなのが。
ナットウィンプス、僕は若い頃も聴いてたなと思って。
前からいくつぐらいの人ですかね。
全然知らんわ。
ですけど、今の若い人にも人気なんですかね。
どうなんでしょうね。
息子さんも聴いたりとかするんですか?知らない。
そうですね。息子もこの歌好きで。
私は卒業式歌ったらええやんみたいな、勝手に。誰が歌うのみたいな。
いいですね。
どうですか。聴いてみよう。
すごい、いいですね。歌詞もちゃんと読めてないけど、すごい青春時代を思い出す感じの曲というか、歌詞が書いてある。
後半は逆に大人目線でも。
大人目線ね。
そうなんですよ。
今2018年に歌ってた子たちも、そろそろ高いに出てきて、
同じ曲なんですけど、違う目線でどんどんその時の自分が違う目線で捉えられるんじゃないかな。
いい曲だなと。
ももちゃんの今の状況に重ね合わせたりとかもあるんですか?息子さんのちょうどその子の年代というか。
そうそう。その時は僕はもういないとか。
そうそう。
いいですね。
18歳というか、青春時代を過ごしてきた大人は全員聴いても、どの世代でも楽しめる1曲って感じしますね。
もう成人になっちゃったでしょ、18。
そうか。成人ですよね。18歳ってもう成人ですからね。
そうなんですよ。
素敵な曲を紹介していただいたので、これはyoutubeのリンク貼っておきますので、皆さんも聴いていただければなというふうに思います。
ということでですね、今日のゲストは協奏パートナーのももちゃんに来ていただきました。
これからこのラジオに出てくるかもしれませんが、
はい。
引き続きよろしくお願いします。
はい。
ありがとうございました。
今日、聴いてくださったみなさんもありがとうございました。
今日のご無事な方、また来ていただけたらまた次回に会いましょう。
またお会いしましょう。
バイバイ。
バイバイ。
ばいばい。
バイバイ、バイバイ。
今日 聞いてくださった皆さんも ありがとうございました 今日の放送
はこれで終わりになります さよなら
さよなら ありがとうございます
41:01

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