じゃあ冒頭ちょっとお二人から簡単に自己紹介いただけたらなと思います。
どっちからいきますか。
僕がやろうか。
ありがとうございます。
共振人材バンクの共同代表をやらせていただいてます。矢野と言います。よろしくお願いいたします。
簡単に自己紹介ということで。
共振人材バンクって今ご紹介したんですけども。
コミュニティバンク共振、京都信用金庫という信用金庫の中で、共振人材バンクという活動を今、社内ベンチャー事業としてやらせていただいているという。
そんな感じなんですけども。
人材とか人とか働くっていうことをテーマに、基本的に京都とか滋賀とか大阪エリアを中心に企業さんに面白い人をご紹介していくみたいな形で企業さんの応援とか地域の活性化につなげていきたいなというので、いろんなことをやらせてもらっております。
よろしくお願いします。
その相方で、京都を代表しています三田です。よろしくお願いします。
以上。
シンプルなほうがいいかなと思いまして。
同じ内容になっていることをやっていることを重ねている。
同じなんで。
やっていることね。
相方やってます。
普段はね、れん君と呼びせるので、この場でもれん君と呼べたらなと思います。
れんです。よろしくお願いします。
お願いします。
これ、気づけば京都信用金庫の3人いるという不思議な場になってますけれども、普段まっつーさんとお二人は接点あるんですか?会社の中で。
お客さんと一緒に行くぐらいですね。
お客さんと一緒に行くってあるんですか?
人材の悩みを抱えている企業さんがあったら、トスアップいただいて一緒に訪問させていただいたりもしてます。
そういう繋がりもあるんですね。あんまりイメージできなかったんで。
一応他の金融機関で止めてるんで。
一応。
本店で営業マンやってありますから、一応どころかね。
職堂でね。
職堂で。
今話にあった、京津人材バンクっていうものが、どういうものの活動なのかみたいなのは、もうちょっと詳しく聞きたいなと思ったんですけど、どんなことやってるんですか?普段。
じゃあこれ僕から。
基本的には取引先ですね、京都信用金庫の取引先の企業さんの人材の課題に対してお悩みを聞かせていただきながら、それにあったどういうふうにすれば採用できるのかであったり、
逆に本業の悩みっていうところで副業人材で解決できないかっていうことをご提案させていただいて、一緒になってどうやってその本業事業盛り上げていくのかっていうのを支援するっていうのがメインにさせていただいているのと。
もう一方で、働き手の方をどうやって活性化させていくのかっていうところでは、まちごとオフィスっていうコミュニティに務めさせていただいている。
そこから出てくるまちのタレントさんですね、発掘をさせていただいているところを今させていただいているような形です。
なるほど。
京津人材バンクっていつぐらいにできたんですか?僕もあんまりその辺、付き合い長いけど、長いと言ってもこの2年ぐらいか。
そういえばその辺、僕知らんなと思ったんですけど。
そうですね。スタートしたのが2020年の6月末ぐらい。
4年半ぐらいですね。
4年半経ったぐらいですね。気づけば4年半。
それはあれですか、2人が入社して数年経って立ち上げたみたいな感じなんですか?
5年目?5年目だと思います。
5年目。
僕とニッタさんが同期で新卒で入社して、2016年に入社したんで、
4年から5年ぐらい。
5年目のときに立ち上げた。
2人で立ち上げた。
2人で立ち上げた。
最初はメンバー2人、人事堂で追加して4人で、最初は活動してたっていう感じです。
どういう経緯でできたかがちょっと分かってないんですけど、
そういう新規事業を立ち上げる動きとかは割と社内で取りやすいのかとか、
お二人笑ってるけど。
ないです。
今は結構当たり前になっては来てるんですけど、当時はなかった。
当時はないんだ。
そうですね、なかったです、全く。
そういう制度。
もともとあったのは、
教進の社員、職員が、
自分で独立起業しますというときに、
5年間は辞めて独立した後も、そのまま帰ってきていいよっていう、
そういう出戻り歓迎みたいな、そういう制度があったりはしたんで、
そういうのは変身的というか、いい制度だなって思ってたんですけど、
それぐらいですね、ある意味制度でした。
中で立ち上げ新規事業とかっていうのはなかったので、
なんかもうすごい、
新しい動きなんですね。
そうですね、草の根で地道に5年ぐらいかけて、
普通の業務しながら、
仕事終わってから集まったりとか、
週1回は入社日からずっとやってて。
構想自体はそこからあるんですか。
そうなんですよ、入社日から毎日、
入社日に仕事終わりに、入社日終わりに、
会議会やって、教科やるぞって言って、
そこから毎週仕事終わりから順当に一緒に集まってみたいな、
そんな感じでやってましたね。
これ関係ないというかね、
立ち上げに関係ないマッツさん側から見たときに、
とかその他の人から見たときに、
どういう見え方をするんですか。
どう眺めてたんですか、マッツさんとか。
すごいなと思って、素直に思いましたね。
急にできるのはわかってたんですか、事前に。
いやいや、そんなこともなくて。
なくて。
どのタイミングでしょうね。
急にっていう感じですよね。
人事発表みたいなので知る?
通達分みたいな、うちの会社に関係するようなことを、
毎日通達分みたいなのが出てくるんですけど、
その中であったっていうところですね。
突然ですよね。
突然?
今日からスタートします、みたいな感じで。
できます。
できますみたいな?
最初2人で、2人部署?
最初は。
4人。
最初は4人。
構想は2人だけど、スタートは4人で始まったんですね。
構想もいろいろメンバーはいるんですけど。
なるほど、プロジェクトっぽくなってったみたいな感じですね。
最初の2人が。
やってるのは僕とか矢野さんとかなんですけど。
社外に向いて実は、一緒に考えたメンバーが、
どっちかというと社外の方が多かったんですよ。
なるほど。
最初は別に社内ベンチャーっていう話でも全然なくて、
結果的にこれ教師の社内ベンチャーとしてできそうだみたいになって、
考えてたメンバーの中の僕とニッタさんの2人が、
立ち上げたみたいな形になったっていうのもあって。
当時から勉強会という形でいろいろやってたんですけど、
2人のメンバーが今人材バンクのメンバーに入ってきたっていう。
そうなんですね、なるほど。
社外の人もでも関わってたんですね、立ち上げ。
あだこだこ。
本当ですとはもう完全に、
こんなんできたらいいよねとか、
あんなんできた方がいいよねみたいなことを一緒に集まって、
だべってるみたいなぐらいの市民の延長みたいな感じでした。
変人ですわ、もう完全に。
でもそれが5年経ったら形になってみたいなことですよね。
すごいですよね、ありがたい。
すごいですね。
その時ってどういう世界にしたいとか、
理念というか思い的なんてどんな感じだったのかなっていうのを、
改めて教えてほしいなって。
どっちが話そう、どっちが話そう。
やなさんでいいよ。
やなさん。
話しましょうか。
理念的にはですね、やっぱり一番はチャレンジしやすい地域を作りたいっていうのがすごくありましたね。
いろんなチャレンジしにくさとか、働きづらさとか、
ハードルっていろんな面でそれぞれあると思うんですけど、
いろんなハードルがありつつもチャレンジがしやすいできる、
そういう環境を作りたいっていうのが大きくまずは大前提にあって、
そのためにどうやったらそういう環境を作れるんだろうみたいな出発点で、
最初本当にスタートしたんですよね。
最初はその理念ですね。
人材パンクって今ご紹介したような内容では全くなかったです。
なかったんですか。
むしろ最初は入社日から始まった話は、
奨学金制度を作ろうっていう話をしてました。
世界観は変わってなくて、
チャレンジできる社会を作りたいっていうところで、
最初は奨学金がもう巨悪な敵だと思ってたんですけど、
気づいたら借金になってるしみたいなっていうのは、
綾野さんの現体験でもあって、
そういうところから地域のお金流れ変えたらいいじゃんっていう発想で、
綾野さんは入ってきたんですよ。
そうです。地域のお金流れを変えて、
それこそ学びたいとかチャレンジしたいっていう人がもっと応援される、
それが負債にならないというか、