番組の紹介と新オフィス
BOOTUP RADIO、エンジェル投資家改め、オアシスファンドの橋田です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
SEED企業家や企業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
橋田です。日本一オープンな企業家カフェ、オアシスの隣にシェアオフィスができました。
その名も、渋谷スタートアップジャングル。
こちらは、スタートアップのコミュニケーションが盛んなオアシスよりも、
もう少し個人、または特定のチームで仕事をしたい、というスタートアップ向けのシェアオフィスとなります。
入居者のイメージは、1名から6名程度のチームで、SEEDからプレシリーズAぐらい、
数千万円の資金調達をした会社を想定しています。
初期費用や長期契約は必要ありません。1カ月ごとの契約となります。
入居者、大募集中です。資料とお問い合わせは、概要欄をご覧ください。
はい、ということで、今日はレギュラーのおしいこと伝道のおしださんに出てもらってます。
久しぶりですね。
はい、お久しぶりです。よろしくお願いします。
我らが橋さんの投資先、株式会社伝道のおしだ、おしぃです。
日本初、狂おしいほど可愛いアバターで世界を侵略するというビジョンで、
VTuberさんとコラボしたMETAVERSEの3Dアバターとかキャラクターグッズを販売をやっています。
よろしくお願いします。
お願いします。
おしぃは、これ収録めちゃくちゃ久しぶりになっちゃったんですけど、
おしぃはよくオアシスの隣のジャングルに入居していて、
ジャングルの席がどんどん増えていくっていう、
いやー、モメンタルめちゃくちゃ感じるんですけど。
ビジョンの通り、世界を侵略する1本目としては、
ジャングルを侵略してますね。
ウイルスのようにですね。
最大勢力。
最大勢力して侵略しております。
そうで、
先週、あれ先週?
あ、違う、今週か。
いや、もうそうです。おとといです。
おととい。
ありがとうございます。
伝統の新年会をオアシスでやって、
はい。マハチさんもいらっしゃったので参加いただきました。
お寿司差し入れていただきました。
なんかめちゃくちゃいい会でしたね。
ありがとうございます。
やっぱり。
うちのカルチャーを感じていただいて。
いやー、体感しました。
メンバーの方がむちゃくちゃ若い人が多くて、
あれ結局会に参加したのが、
14、15人?
そうです。20人弱ぐらい。
会員のゲストというか、
会社以外の人もいろいろ来ていただいたので。
関わってもらっている方が大体集められるだけ集めて。
そうですね。
オアシスでよくいる友達に来てもらったりとか、
そういう感じでした。
とか、最近ね、入ってきてくれた、
奈良からやってきたエンジニアとか。
そうです、そうです。
奈良からフルタイムでジョインするために
東京に引っ越してきた。
もう10分ぐらいの場所に住んでるだけ。
すごい。
みんなやっぱさ、渋谷に集まってくるよね。
そうですね。
富嶋役も今、新宿に住んでるんですけど、
渋谷に引っ越してくるって言って、
僕も最近渋谷に引っ越して、
みんな近くにとにかく住んでる。
それこそサイバーアジェントのフタエイティルールだっけ?
あー、確かにあったあった。
やっぱ近くでみんなでいることが大事かな。
そうだよね。
インターネットで含め、
全員絶対出社にしてるので。
基本全員出社だよね。
副業のデザイナーさんとかで、
ほんと一部スポットで頼んでる人とかは
リモートOKなんですけど、
そういった方も基本的には、
飲み会とかそういうのやるときは
来ていただいたりみたいな。
なるべく東京にはいつでも出れる人、
渋谷にいつでも来れる人みたいなのは
絶対基準みたいなところに置いてます。
やっぱりなんかその、
オッシーの会社すごい見てると、
モメンタムって言葉めっちゃ使ってるけど。
そうです、モメンタム。
かき染めでも書きました。
僕が書いたんじゃなくて、
インターネットで書きました。
みんながそういう言葉を使ってるし、
本当にその、
モメンタムって日本語で言うと
何て言うんだろう、
勢いみたいなものだと思うんだけど、
スタートアップにモメンタムが大事って
サムアルトマンが言ってますし、
僕も本当にそう思ってて、
それを実際に感じる瞬間がやっぱり、
僕はオアシス運営してると、
毎日会うわけですよ。
オッシーだったり、
そのメンバーの人たち、
僕もジャングル必ず1日1回は
届くようにしてるんで、
あと今ね、
大学生のインターネットの方すごい多いんで、
めちゃくちゃ人いるみたいな。
会議室にめちゃくちゃ大学生いるみたいな。
発想業務やったりとか、
現場やっぱりすごい似てて、
すごい感じてます。
ということで。
そこはかなり今皆さんに、
いいカルチャーだねとか、
面白いねって言っていただけてて、
それも結構たまたまというよりも
結構ちゃんと設計したりとか、
オフィスセンターも含め、
そのためにジャングルに来たとか、
いろいろそこが僕の組織における
大きな仮説検証みたいなのが
少しずつうまく回ってるなっていう
感覚値あるんですけど、
ここに来て、
ちょっととあるきっかけもありつつ、
皆さんに、
退職代行の経験
ポッドキャスターもそういう話すること
多かったと思うんですけど、
もう僕の失敗談を。
語りまくっちゃうな。
人に関する失敗談。
人に関する失敗談。
もちろん授業もいっぱい
いろんな失敗してるんですけど、
人に関する失敗談を
多分他の人ではなかなか経験しないようなことを
結構やってるんじゃないかなと思いまして。
おし、会社今何年目?
何年やってる?
会社自体は長く6期目ぐらいで、
というのも、
僕が大学院の時に起業して、
最初は住宅開発をやってる会社だった。
もう一人社長。
プラス、
これから話す何人かやってたっていう感じで。
僕、掛かり始めてから
もうすぐ3年ぐらいになるんですけど、
そうですね。
22年の
11月着勤だった。
そんな感じだっけ?
9月着勤だった。
もう少なかった気がするけど、
でも出会ったのが
5月のリーダーシューキャンプの時やったんで、
それぐらいですよね。
いろいろありましたよね。
はい、ありました。
橋田さんにも頼らせていただいたこともあったりしたので。
今日はその中でも
いくつかエピソード聞かせていただけるということで。
タイトルつけるなら。
タイトル、はい。
共同創業者、退職代行で猿。
うわ、くつい。
パンチ効いてるな、タイトル。
編集の方、これタイトルにしていただけると失敗なんですが。
とか、
あとは、
デザイナー、フルタイムのデザイナーさんを
調達後に採用したんですけど、
でも400万ぐらいかな。
払ったんですけど、
蓋開けてみたら何も仕事してなかったのか。
そんなことある?
それも正直最後の方が薄々気づいてたんですけど、
僕が初めて採用した人だったから
切るに切れずに
マジか。
みたいなのもあって、
いろいろそういうのもありました。
なるほど。
この話しようとしたきっかけから話そうと思っていて、
今はもうちょっとないんですけど、
とあるレビューサイトに、
誰もが見れるサイトに、
2年前ぐらいに円満退社したと思っていたスタッフが
うちの会社の国表というか、
を書きました。
どんなこと書かれてたんですか?
レビュー保守意向中、もちろん保守意地です。
僕の会社はほんと小さい就業企業なんで、
そんなレビュー書く人いないんで、
会社の平均スコアは保守意地です。
レビュー1件。
レビュー1件だから保守意地になりました。
書いてあったことちょっともうつらつら話すんですけど、
出会いはインターン募集から出会って、
学生時代から2年ほど働いて、一緒に働いて、一緒に卒業入ったことです。
一応入社したの?
入社してます。
入社して、しかも半年以上は一緒に働いて、
その前の一緒にやっていこうぜみたいなフェーズだと思う。
2年以上の付き合いがあるっていう感じでした。
まず書いてあるのは、
出会った頃の最初の1年ちょいはずっと無休だった。
過去会社に売り上げが出ているのに。
勉強会と消失の休日出勤。
ゴールデンウィークに自腹での社員合宿。
休日含め24時間クライアントの対応は当たり前。
インターン従業員含む2名が退職代行を使って辞める。
代表に改善案を提案しても全く改善されない。
自分が体調を崩して病気だと診断されたことを伝えても改善されないとか、
スタートアップだからしょうがないと代表は反省の色なし。
そうして特におかてを気をつけて入るなら気をつけて覚悟して入ったが身のためです。
めちゃくちゃブラック企業やん。
間に受けるとね。
みなさんこれ今書いてきて、
いろいろ思ったと思うんですけど、
これはすごいことですね。
全部事実です。
一つだけ実は間違ってるところがあって、
退職代行2名って書いてあるんですけど、3名です。
本当に。
っていうことがありました。
この話する前に、
僕がストーリーを話す退職代行されてはみたいな被害者意識っていうのも、
おかしく話してる風に聞こえちゃったら申し訳ないんですけど、
一応それも今僕は反省して改善して、
今の伝道の形ができているというところなんで、
めちゃくちゃ反省はした上でいろいろ変えてきたっていうのもあるので、
いますというのがまず言ってあって、
あんま特定することはないと思うんですけど、
いろいろ話していきたいと。
それを書かれたというか書いてあって、
その人も僕は円満退社したと思った。
退職代行して辞めていった共同生涯の人は違うメンバーだったんですけど、
その子とは円満に最後もご飯食べて飲み会で、
頑張っていこうなと辞めていった子だったんで、
まさかこういうことを書かれるとは。
最近書かれたんでしょ?
辞めて2年ぐらい経ってるんでしょ?
そうなんですよ。2年越しに書かれていて、
なんでこのタイミングでとか。
うらみつらみが溜まってますね。
そうですね。
特に今は結構うまく回り始めてて、
働いているスタッフも東京にみんな引っ越してきたりとか、
結構すごくモメンタルが高い状態で、
こういうのを書かれ、
すごいなんかうわーって感じですね。
過去の自分のやってきたことが書いてきたなっていうのは、
すごい感じるところでした。
で、そうなんですよ。
ちょっといろいろ歴史を順にたどっていくと、
実は僕的には今書いたこと、
別の起業家に見つけるときは、
なんで入ったんだろうねみたいな話とかもしてて、そもそも。
こんな書き込みする人がね、そもそも。
そう、なんかいろいろ分かってて、
1年半とか2年ぐらい一緒にいた上で、
2年ぐらい一緒に入って、
やめたんだろうねみたいな話とかも、
退職代行の経験
なんで入ってたんだろうねみたいな話ももちろんありつつも、
そうですね。
僕、最後まとめで話そうとは思ってるんですけど、
結構説得じゃなくて、
フィットでやらないとダメだなっていうのはすごく学びですね。
結構僕、退職で3回疲れたって話をしたんですけど、
1回目はやっぱ疲れたときに、
僕は確かインターンの子だったんですけど、
最初はやっぱ衝撃を受けて、
ショックを受ける心を守るために、
敵を攻撃する方に回ったんですね。
つまり、細菌の脇やつは、
退職代行なんか使いやがって、
軟弱者みたいになって、
で、2回目疲れたときも、
うわーこれ再現性あるなみたいな、
細菌の子っていうか、両方20代だったんで、
こういう傾向にあるのかなって思ったんですけど、
最後3回目疲れたときは、
これは僕側に再現性があると思って、
お前が悪いって。
僕が悪いなって話になって、
そこから僕のコミュニケーションスタイルとかもちょっと変えたりとか、
結構バーッと喋って、
悪く言うと丸埋め込める方が上手いんですよ。
だから多分みんな僕と話すと、
全部結局最後は確かにそうかもってなって、
っていうのを繰り返していって、
全然やめれないみたいになるんじゃないかなとか思って、
なんかそういう自分のコミュニケーションスタイルを変えるみたいなのをやったりとか、
そういう学びやすいのはあったなという話。
そうだね。
現状でいうとその課題に気づいて改善してると思うんで、
いいかなと思うんだけど、
やっぱり別に初期のブラックな感じを美化するっていう意味ではなくて、
とはいえスタートアップ一般論でいうと、
やっぱりそういうこともあるよねっていうふうに思ってます。
その受け手として、社員の方、
受け手としては振り返ると超しんどい方だなみたいな、
結果やめたりそういう書き込みをする。
それって別に、ちなみにそのサイトって転職サイトってわけでもないので、
だから相当恨みつらみ溜まってたのかなっていうのと、
それから今になってそういうことをするっていうのは、
シンプルに嫉妬なのかなって思っていて、
電動がまあまあうまくいってるように見える。
なんかそのモメンタム、冒頭話したモメンタムの話に関係するんだけど、
SNSだったり、そういう発信。
基本的にやっぱりスタートアップ含めて自分たちはいい発信をしていくので、
うまくいってる感を出すじゃないですか。
うまくいってなくても究極そういう発信をすると思うんで、
それを外からSNSとか、もしくは誰かから聞いた情報かもしれないけど、
なんかうまくいってるっぽいなみたいな。
聞いたときになんか畜生みたいな思っちゃうような状態なんじゃないかなと。
シンプルにその人にとってはあんま前向けてない状態で、
多分なんか今も大変なのかもしれないけど、
そのなんか掛け口としてそういうふうに書いちゃうっていう人は、
このご時世一般的にいるんだろうなって思っていて。
過去は取り消せないから、
結局コントロールできるのは自分だから、
自分で振り返って今改善したっていうのはいいことだと思うし、
実際それがあったからこそ、
僕はもちろん電動の株主であり、電動の味方をするわけだけど、
でもなんか一歩引いてこのオフィスにめちゃめちゃそういう
イケてる大学生の人たちがどんどん集まってくる。
この前新年会で言ってた、
デジハリ生がすぎ寄せられてくるみたいな話とか、
マジですごいいっぱい優秀な人が毎日来てるみたいなのが、
僕は見ててすごくいい状況だなって思っていて。
だからこそ、そういうふうに3回退職大功をくらって、
さすがにそれ俺に問題があるやろうみたいなので、
改善したのは結果いい方向に向いてるんじゃないかなとは思っております。
スタートアップの課題
ありがとうございます。
いやーでも辛いな、それ辛いな。
そうですね、なんかこれ、
創業初期とか初めてファイナンスをする人向けとかには、
いろいろ伝えたいですね。
僕これちょっと歴史をたどっていくとやっぱ、
総じて思ったのはファイナンスでやっぱめちゃくちゃ変わったと思う。
初回のファイナンスで、
初めて外部のお金が入って、
僕もやっていくぞっていう指揮ももちろんだけど、
いいプレッシャーがかかって、
今までって結構物作り好きで、
自宅でやりたいアンケートっていうのをやってたところから、
結構尖った感じになってきたので、
どう尖ったの?
1個のものに対して期限があって、
焦りみたいな。
フォーカスする?
フォーカスして、
今までは結構取りたいアンケートって、
こういう風にできたらいいよねみたいな。
期限もそこまで緩くなくて、
めっちゃ稼ぐというよりはっていう感じだったんですけど、
成長を短期間で求められるみたいな。
要はベンチャーというか、
中小企業からスタートアップに変わった。
その中小企業のタイミングでいたスタッフの中でも、
やっぱりちょっと変化があった。
思ってたのと違ってきたのとか、
みたいなのが起きるので、
ファイナンスをするタイミングで結構組織の色が変わった時に、
代表自身はファイナンスをして、
一緒に自分自身の投資方法を話す中で変わっていったり、
覚悟が段階的に決まっていくけど、
周りの人たちはそうじゃなかったりするので、
そこで小さな晴れ日を見てたとか、
最初に起きるんじゃないかと。
可能性があったと。
そうですね。
これもよく起こる。
中小企業からスタートアップになる時にやっぱり得る課題かな。
たまに見かける。
もうちょっと組織が、
例えば正社員が10人とかいる会社とかが、
いなくても。
最近聞いたので言うと、
5、6人くらいの会社で、
いわゆる受託とかをやりながら食ってきた会社が
プロダクトをやるので資金調達します。
といった時に、
社長としてはスタートアップとしてやりたくて、
スタートアップとしてっていうと、
急成長を志向する会社をやりたくなってやってるんだけど、
今までいた人がついて来れないかもしれないなって。
実際に、
僕地方行った時にそういう悩み、相談を受けて、
それはみんな不幸にしそうな気がするから、
普通に会社作り直した方がいいんじゃないですかねって
アドバイスをしたんですよ。
もろもろ聞いて。
今の会社も別に。
もっと回答だけ話すと、
多分学生の時はスタートアップやりたかったんだけど、
結局、多分昔資金調達しようと思ったけど上手くいかなくて、
それで自宅とかの仕事を中心に4年くらいやってきてて、
でも僕と会った時に、やっぱりスタートアップのスタイルで
プロダクトをやってみたい、やっぱりやりたいって言ってて、
とはいえ既存事業、自分も手を貸さないといっぱいいっぱいだし、
結構ヤバいっすみたいな話してて、
なんかそれ、自分の志向性と今会社がやってることが合ってないから、
一旦なんか、っていう風に見えたんで、
一旦リセットした方がいいんじゃないですかね。
で、従業員の皆さんはどっかの会社にやっぱ、
転職してもらって、
社長がちゃんとそれ伝えて、
このままズルズルいっても多分お互い良くないと思うから、
自分はもっとこういう風に会社をやっていきたいんだ。
それでやっていけるやつだけついてきてくれと。
そうじゃない、今の会社みたいなのがいいんだって言うんであれば、
やっぱりその会社を誰かに任せるか、
ちょっと別の会社に移ってもらう方がみんなハッピーになるんじゃねえかなって、
僕はその企業家の人と初めて会った時の飲み会で言ったんですよね。
でもだからちょっと、だからこそ僕言えるっていうか、
自分が社長だったら、やっぱその従業員のことめっちゃ考えちゃうから、
いやそれ伝えるの難しいとか思っちゃうんだけど、
一歩引いて。
僕はそこで言うと、そこで全部自分のためにやってたんだろうけど、
結局は説得しちゃったんですよ。
学びと改善
いやこっちが、こっちの道が正しいと思う。
みんなもそれについていくのがいい、幸せだという、
押しつけじゃないですけど、説得をしてで、
みんなもそれについてきてるって僕は勘違いしてたので、
ここに帰ってたら例えばなんかこう、自腹での社員合宿とか、
当時もちろんお金なかったんで、
みんなで行こうみたいなとか、
勉強会もなんか強制したというよりも、
なんかみんなもっと学ばないといけないから、
ちょっと日曜日とか集まって、
なんか本、輪読会、ビジネス書とか読んでやろうよみたいな、
そういうのを一緒に作っていると思ってたから、
やったけど、こう巻き込まない、
一緒に来てる子はあんまりなんか受け身だったけど、
断れずにずっと。
その気持ちが社長がわからなかった、
後で発覚したわけだけど、
わからなかったのが一番やばかったよね。
そうですね。
そこが温度差に気づけてなかったみたいなところもあるかなと、
僕的には。
全然なんか、僕もペライチの初期とかマジでそういう感じだったし、
ペライチの初期は、
創業から資金調達まで1年半の間、
全然お金なかったんで、
最初の頃ってまさに、
自腹での経営合宿とか、
正確に言うとうちは、
合宿代をうち会社が払ってて、
でも激安に。
前言ったかな、おばちゃんの家とか。
家に。
子立ての住んでる家のリビングを貸してもらって合宿してたりしたんで、
超激安で泊まらせてもらったりとか、
そこは工夫したりして、
ただ合宿場所までの交通費は自分で、
でもそんな遠くなかったんで。
毎日1000円くらいとかは自分で出してもらったかな。
勉強会とかも。
僕の、もしかしたら初期の頃とちょっと違ったかもしれないことで言うと、
土日とかに手伝ってくれるエンジニアの人が結構来てたんだけど、
要は別に強制してなくて、
違うなと思ったら全然来なくなるだけなんで、
それは結構緩やかだなって思ってて。
僕はもちろん来てほしいから、
区独というか、いろんなとこ行って、
エライチっていうのを作ろうとしてて、
エンジニアであれば、
僕らもエンジニアめちゃくちゃ足りてないし、
エンジニアであれば会社以外で物作りできるとか、
一緒に体験しようぜみたいな。
1回来てくれるけど来ない人がほとんどで、
パネルで言うと50人1回オフィスに来て、
10人くらいが2回以上来て、
そこから3回目よりは合宿に来る。
3回ずつ1回やって合宿に来る人が大体5、6人とか。
ちなみに今も残ってる人が2人いるんですけど。
みたいな感じなんですよね。
もう別に違うなと思ったら全然来なくていいっていうか。
僕は結構説得。
組織に属するっていうのもそうだし、
会員に参加するみたいなのも結構、
ほぼ矯正に近いコミュニケーション取り方をしてたな、
みたいなのが後半生前としてある。
とはいえ、実は今もう勉強会実はやってて、
役員でもやってるし、日曜日に集まってやってて、
それこそマネージャーの方をみんなで読んで実践してみてとか。
それインターン生の中でもリーダーがいるんで、
リーダーの子は来てやって、
退職代行の影響
自主的参加でやったりとかやってるんで、
それはうまく回ってる、僕の目線では。
やっぱそこにマッチするというか、
モチベート。
己の心の炎を自分から灯ってる人と一緒にやる。
そこを無理に説得しない。
最初の頃って採用を引っ張ってくるところにも不安があるというか、
自信がないという可能性も高いから、
今目の前でスキルあってやってくる人を
いかにどうやってやれるか。
手放したくないっていう思考が強かったなと思ったので、
そこは今も採用で取ってくればいいよねっていう、
自信と実績が出てるから、
余裕が出てきたみたいなところは結構あるかなと思ってて、
商業初期とかでファイナンスして最初に
フルタイムでデザイナーさんに入れようと思ってる人も、
目の周りの人手伝ってくれる人ももちろんいいんですけど、
意外とちゃんと代表菓子使って
いろんなイベント出ててやれば取れるから、
そこはあんま焦らずに本当にミットするといった方がいいなと思ってますね。
これ多分喋るのはちょっと辛い瞬間もあったと思うけど、
そうですね。
でもありがとうございます。
特にまだいろいろ前半の話で話しすぎたのが、
共同創業者だと僕は接してたエンジニアの方で、
投資後も、さっきレビュー回だったのかわからないですけど、
辞めた後に人数がどんどんうちも減っていったんですよね。
組織運営とコミュニケーション
退職代行とか使われるようになって減っていって、
でも減った中で、人数減ったからこそ頑張ろうぜって言って、
今の西森役と共同創業者僕と3人で頑張った時に、
橋さんもよくオフィスに来ていただいて、
飯食いに行ったりしたよね。
一緒に飯何回も食いに行ったりとか、
その彼もいれて。
そういったりとかして、
で、退職代行使うのってやばいよねみたいなのを笑いながら、
飲み会とかでして、
でも少なくなったけど、橋さんと応援してくれる人いるし、
株主もみんなで頑張ろうみたいな、
言ってた矢先に、
その本人が退職代行を使って、
電話かかってきて、
ちょっと周りに僕、
インターステラーじゃない、なんだっけな、
インセプションみたいになりました。
視界が。
廊下がグラグラって。
インセプションみたいになって。
グラグラって。
で、橋さんに電話しました。
僕覚えてる。
平日の午後3時くらいに、
オッシーから突然Facebookのコールがかかってきて、
こっち行ってるんだな、
橋さん今大丈夫ですか?みたいな。
今日朝、退職代行で丸々さん辞めましたみたいな。
マジで!?
俺先週オフィス行って、
小一時間その彼と喋ったけどみたいな。
大丈夫、なんとか。
仕事が大変っていうのは分かってて、
オッシーから話聞いてあげてくれみたいな、
聞いてたんで、
小一時間仕事の話と趣味の話をして、
でも頑張っていこうみたいな、
会話をした1週間後くらいに。
それはでも本当に僕が多分、
大きく組織ちゃんとやらない、
自分ですね、組織というよりも。
自分に向き合わなきゃいけないって思って、
大きな危険になりましたね。
で、野本橋さんにも頼ったし、
エンジニアが誰もいなかったので、
メタワース企業なのに、
エンジニアゼロみたいになって、
本当に反省して、
でもそれこそ、その時副業で
手伝っていただいたエンジニアの方に3人いたので、
その人たちに泣いて、
もうすいません、半年くらいでなんとかするんで、
ちょっとしばらく大変なんですけど、
稼働を増やして手伝ってくださいって言って、
なんとか開発チームを、
そこからずっと開発チームのマネジメントとか、
PXクラムマスターみたいな、
基本僕が全部巻き取って全部やって、
コードを書く以外は全部やるみたいな、
まさに本当創業時期は僕もコードを書いてたんですけど、
やったりとかしていく中で、
頑張ろうってなって、
幸い資金もまだあるし、チームは崩壊したけど、
今は取締役になってる小林も入ってきてちょっとして、
頑張ってこうってなって、
開発チームを副業の方が支えてくれた上で、
何やかんやいろいろあって、
それこそ大手芸能事務所の人とアンキーにやることになったりとか、
そういうぐらいのタイミングで決まったりとか、
いろいろあって、
今の組織もちゃんと見直そうって、
組織っていうか僕の接し方とかカルチャーの作り方を
ちゃんと考え、科学しようって思って、
その時に入ってきたインターン生が、
それこそ今のインターンのリーダーの2人とかがその時に入ってきて、
あと今のうちのエンジニアントップの子も
そのタイミングで入ってきて、
今の組織をそれ作ってるっていう。
そうなんですよ。
僕、レンドンのいいとこは、
もう一人小林さん、ナンバー2の。
小林さんがすごい良いなって思って。
僕から見るとやばいですね。
リスナーに説明すると、僕から見ると小林さんって
創業者としての挑戦
レンドンのナンバー2で、
とにかくコミットメント高いみたいな。
ずっとオフィスいるみたいな。ずっと働いてるみたいな。
最近趣味ですごく仲良くすることが多いですね。
なので結構プライベートでもご飯行ったりとか、
昨日もご飯一緒に行ったりとかしてて、
話す時間、普通にオフィスも隣にいるし、
押しがいない時もずっとオフィスにいたりするんで、
すごいコミュニケーション取る量も増えてて、
小林さんは本当に支えてるなって思うし、
そういう組織の話とか、
取締役でやってるから組織の話とかもやっぱりするでしょ。
そうですね、めっちゃします。
今日はここまでは、
おっしーの会社だし、
おっしーの自分の振り返りから
こうするみたいな話だったと思うんだけど、
小林さんもいて、
2人でどういう会話するのかなってちょっと気になって。
結構僕と小林さん似てるので、
小林も結構とがっていちらかしてて、
小林も過去に、
あんま本人が話したのに、
結構組織崩壊をさせてたことがあるみたいなのを結構よく聞くでしょ。
前の会社で?
会社とかよりはコミュニティ団体とか、
古くは学校の学級委員長やってた時、
クラス崩壊を。
それは本人から聞きたいですね。
結構似てるところはあるんですけど、
同じように若いうちから爆発を踏んでたとかもあって、
僕がこういう組織にしたいみたいな像は、
伝え続けてるんで、
それを一人じゃやりきれなかったところを、
とにかくコミットメントでやりきってくれるみたいな。
執行最後までやりきってくれるみたいなところを。
話としては、
僕がこういう像にしたいと思ってるみたいなのを日々話してる。
席隣だし、めちゃめちゃ話してる。
あちらもすごい似てるんで話してて、
それを形にしていきましょうみたいな感じですかね。
具体で言うと本当にいろいろ細かいんですけど、
例えば、
イベンチャーズのこういう子がこういう方と思ったらこれまでできないから。
インターリーダーの子が一人、ディズニーでもキャストやった経験があって、
そのキャストのこういう話聞いたら
これだからこういうのできないかなとか、
そういうのを話しながら。
結構壁がちゃいって話しながら止まって、
っていうコミュニケーションが多いですからね。
小林さん用で話しましょうか。
電動車のコミュニケーションとか。
あと小林さんから見たオッシーとかもすごい聞いてみたいから。
そうですね。
小林が痛いとかしたおかげで、
今のコアになってくれるメンバーがそのタイミングで入ってきて、
っていう感じで。
悪かったっていうのはあれですけど、
代表が名宿だとそういうふんでしまうなっていうのは
すごい感じましたね。
さっき言ったデザイナーが半年間フルリモートで
発注してたけど何も仕事してなかったのは
そのタイミングの裏側で起きてたんですよ。
マジか。
デザインとかでも僕らがマネジメントしてる余裕なくて、
その商用タイミングだと自発的に動いてくれる。
オフィスに横に、机の横にいてくれないとやっぱり難しかったなみたいな。
そこで学びて、フルリモートで
なんかあんまちょっと受け身っていうか、
能力はすごく高かったんですけど、あんまりカルチャーフィットしてる感じなくて、
なんか蓋開けてみたら全然
これだけみたいな、こんなにきっかけたのにみたいな。
でもそれも途中から気づいたんですけど、
あんまり初めての業務委託の契約みたいな感じだった。
切るに切れないみたいな。
それな。
でも意を消して、
キャッシュもどんどん、会社のキャッシュも減っていくみたいなのを見ていく中で、
その決断が、
それもでも小林にずっと言われてたんですよ。
本当にこの人パフォーマンスやばい。絶対切った方がいいですよ。
言われ続けて3ヶ月とかだった。
もっと経ってた。でもなんか全然できなかったんですよ。
なんか、俺最近のシーン見てたら
全然なんかそういうイメージないんですけど、当時は。
うちやっぱ会社資金ショートっぽいことを
もう数回経験しかけてるんで、
その度にやっぱ人を切っていくみたいなことを
やった結果、できるようになってったって感じですね。
本当そうで、なんか
スターターっていうの初期で、やっぱ超わかる今の話。
採用した人をクビにするとか、
減らすってすごくエネルギーいるし、
どう進めたらいいかわからないとか、
あとメンタルブロックもめちゃくちゃあると思うんだけど、
まさに今の話がめちゃくちゃリアリティあって、
キャッシュがどんどんどんどん減っていく中で、
スターターも初期はとにかくキャッシュの戦いだから。
当然なんかホームしてない人を外すとか、
入れ替えるとか、もちろんパフォーマンスするように
働きかけてマネージするっていうのもあるんだけど、
うまくいってなければすぐ判断しないといけなくて、
いやーでも最初できないみたいなのはすごい
なんか今の話がすごいリアリティあったな。
すぐ死んじゃうからスターターって。
だからせめてやっぱり代表、成長する代表っていうか、
エンジンは成長するし、
それはなんか期限とやらざるを得ない環境が、
今でいうと残り期間でキャッシュが減っていくみたいな中で、
やらざるを得なくなってくるっていうので、
どんどん意識決定力がスピードと質がどんどん上がっていくというか。
そういうのだよなーやっぱ。
僕も今、
ファンドを作ったりして、
エンジェル時代よりかは、
支援のコミットメント、
1社あたりの支援のコミットメントが、
ファンドからの投資が結構高いところが多くて、
特にリード投資をしたりもしてるから。
プレシードをシードで投資してて、
やっぱりキャッシュが減っていくっていうのは、
シードで、プレシードをシードで投資してて、
やっぱり起業家の成長っていうのが、
すごく重要な変数だし、
まさにこういう推しが数年分けてやってきたことっていうのは、
これができてるから、
会社がちゃんと成長してきてるわけだし、
これできない、こういう風になってこないと、
スタートアップの成長と成否
当然なんか、うまくいかなくなってくるんで、
これすごく感覚的な、
変数が多くて感覚的な部分もあるんで、
すごいパッと伝えるのは難しいんですけど、
今日の配信会からスタートアップの皆さん、
感じ取っていただけたらと本当に思っています。
そうですね、いろんな失敗を受けて、
その過程にちゃんと成長していきたいなと思います。
最後にちょっとまとめ。
スタートアップ、創業期のシリーズとしてまとめを、
箇条書きで書きました。
エンジェルランドとかじゃなくて、
一気に2、3000万とか。
特にVCのお金入れると、やっぱり責任が違うんで、ギュッとね。
僕はもうエンジェルランドとか挟まずに、
人生初めての資金調達で、
融資も含めて8500万。
KTで6000円くらい入れたもんね。
融資で2000円ちょいとか入れたんで、
8000円くらい一気に手にした結果、
ちょっといろいろ歪みというか、
追いつかなくなって、いろいろ起きましたという。
組織は変わりますという話と、
円満対象は自己満足という。
円満対象は自己満足か、そうかもね。
使った人はどう思っているかわからない。
ここから言うことが、
合わない人は無理に採用しないということですかね。
よく言うスキルフィットよりカルチャーフィットみたいなところで、
カルチャーを、
素直でいいやつで、
強いやつの、
両方強くて素直でいいやつ取る、わかる?
じゃあ、どっちかが1個しかない場合、
どっちを取るか。
強くて素直じゃないやつと、素直だけど強くないやつ。
素直な方を取った方がいいっていう。
完全に同意ですね。
取得していくんじゃなくて、フィットで選ぶっていう。
それが大事で、
資金調達すると変わればそうなんですけど、
焦らないでいいかなと思ったんですよ。
資金調達して、何か早くやらねばならぬって空回りしてて、
そういう感じか。
人を見る目もまだない中で、
さっき言った400万払ったりとか、
単価高い人を一気にバンって入れちゃったみたいなところ。
株主入れてくれて期待に応えたいと思って企業化は急ぐと思うんですけど、
意外と株主は
スピード感持ってって言ってるけど、
そこはそんなに焦り求めてないと思うっていう。
僕もそれで失敗したから、
非連続的に成長できたとかもあるんで、
一概には言えないんですけど、
そんな焦らずにちゃんとフィットして決めつけるっていうのがいいんじゃないかなと。
ポイントは、
細かいことで言うと失敗の連続だと思うんだけど、
さっきのデザイナーをクビにするのに
なかなか言い出せなくて3ヶ月引っ張ったみたいな話とかって、
やっぱり往々にして起こるんだけど、
でも持っておいてほしいマインドセットは、
失敗してもいいからどんどん失敗してくれと。
それが結局今言ってた非連続な成長。
自分自身、チーム、会社の成長を生むし、
本当に辛いんだけど恐れずにやってほしいっていうところだね。
失敗からの学び
じゃあ焦ってください。
焦らずにのニュアンスで言うと、
僕は体感値焦りすぎたなって思ったんですよね。
だからもうちょっと、
でもどうすればよかったのか。
でも今で言うとそれでよかったのかもしれないですね。
その失敗を得ないと分からないと思う。
あとは僕が思ったのは、
その時はハッシーさんが支えてくれたり、
株主の人とか、
あと副業の方が結構やってくれたりとか、
一人じゃ何もできないんで、
色々周りの人に感謝をするのが大事だなと思ったのと、
さっき言った失敗もって言ったら組織崩壊みたいな、
本当に小さいんですけどね。
一見地獄に見えるけど、
結果振り返ると強いメンバーが入ってくるって感じになったので。
ポジティブです。
そうね、転んでも棚台は死なないみたいな。
心が折れなければ。
どんどん立ち上がる。
それをやるためにはやっぱり、
自分が本当に達成したい目標とか、
あとは今支えてくれる株主とか、
他に応援してくれる仲間とか、
お友達もいいんですけどがいるっていうので、
小さい失敗がいっぱいあったとしても立ち上がれると思うんですよね。
そうですね。
僕はいつも言ってるんですけど、
企業から何見てますか?いや、巻き込み力ですって言ってるんですよね。
それさえあれば、
失敗は連続して起こるけど、
立ち上がれると思うので、
そういうのを大切にしてほしいですね。
そんな感じで。
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