00:02
二重仮定理論という認知心理学の用語があるらしいんですけど、皆さん聞いたことありますか?
僕は、去年か一昨年に読んだ、吉川ひろみちさんの「人間の解剖は猿の解剖のための鍵である」っていう長いタイトルの本を読んで初めて知った概念なんですけど、
脳内の認知処理の方法が2種類ある、認知処理プロセスが2種類あるっていう話らしくて、システム1とシステム2っていう2つの処理のパターンがありますよっていう話なんですね。
システム1っていうのは素早く判断できて、無意識的に非言語で脳に負荷をあまりかけることなく行うプロセスで、直感的思考みたいなことですね。
システム2っていうのがそれと反対で、意識的言語的な集中を必要とする代わりに合理的な答えを得られるみたいな、分析的思考っていうタイプのものだと思うんですけど、
2種類の処理パターンがあるっていう話なんですね。僕こういう脳の中の話みたいなのがすごい好きですごく興奮したのを覚えてるんですけど、
皆さんどうですか?こういう話好きですかね?
はい、というわけでスペースボルケーの第3回始まりました。僕が鳥取生まれギターポップ育ちのケージです。
この番組は音声メディアを通じてリスナーとMCが友達になることができるのかを実験していくポッドキャスト番組となっております。
第3回目ということでですね、感想をツイッターとかでくださいって言ったら何人かの人がつぶやいてくれたりしたので、まずそれを紹介していきたいと思います。
まずMEGさん。
私もMEGちゃんって呼ばれたい派です。
4フェスの物販でベロベロになった須田くんにMEGちゃんって言われて大興奮しました。笑いっていうつぶやきを、宇宙的大噴火のハッシュタグをつけてMEGちゃんがつぶやいてくれてます。ありがとうございます。
須田くんっていうのはナードマグネットっていうバンドのボーカルの須田くんなんですけど、MEGちゃんも年下に男付け呼ばれて興奮するっていう、僕と同じような性癖を持っているっていうことですね。いいですね。
僕も酔っ払った須田くんにケージくんって呼ばれたいですね。
あともう一人、ぶっかけ金玉紳士もうダメだとーさんですね。完全にケージさんで馴染んじゃってるけど、今度会った時は思い切ってケージくんって呼んでみようかな。
自分は今仲良くしてくれてる人たちがヤマちゃんって呼んでくれてるから、それが一番しっくりきてますかね。
03:04
そうですね。この方もナードマグネット関連の人なんですけども、確かに僕もヤマちゃんって呼んでるかな。ヤマちゃんって呼びますね。
Twitterのこのハンドルネームはちょっとなかなか呼びかけにくいので、ぶっきんさんって呼ばれてるのかな。ぶっかけ金玉紳士じゃなくてぶっきんさんって呼ばれてるんですけど、僕はヤマちゃんって呼んでるから、これからもヤマちゃんって呼ぼうかなって思います。
あと最後に紹介したいのが、この方は初めて僕リアルな知り合いではない、Twitterだけで相互フォローで知ってる方、川崎亮さんっていう方なんですけど、この方の引用リツイートでこんな感じでつぶやいてくれてます。
リスナーと友達になれるか?という実験的ポッドキャストの2回目。番組聞いてる人はみんな友達だよ的な空虚なノリは皆無で、逆にこの人本当に友達が欲しいのかなと心配になるほど淡々と進行していくところが良い。
ダンバースの限界を超えた空手家イリエ氏のようにならないことを祈るばかり。っていうふうにつぶやいてくれてました。これめちゃくちゃ嬉しかったですね。
確かに空虚なノリは無いですよね。淡々とそのままの素の自分でやってるんですけど、無理せず素の自分を出していって、それでも友達になれるかな、なれそうだなって思ってもらえたらいいなって思ってやってます。
皆さんも感想ガンガンください。
はい、改めましてスペースヴォルケの第3回、僕が鳥取生まれギターポップ育ちのケージなんですけども、僕グルメってほどではないんですけど、食に対するこだわりってほどでもないか、でも食べるのはすごい好きなんですね。
だから常に美味しいものを探してるというか、美味しいもの情報をいつも探してたりするし、あと結構たくさん食べるし、すぐお腹が減る。
お腹が減るとTwitterとかにオナスイとかつぶやいたりするんで、ルシー2っていうバンドのメンバーの人にはオナスイ大臣とか呼ばれちゃったりするぐらい、いつもお腹が空いて何か食べたいなーみたいな、美味しいものを見せないかなーって探してたりとか、
バンドのナードマグネットの遠征について行ったりするときは、常に遠征先で美味しいものを見せないかなーって探してたりとかする感じではあるんですけど、お腹空いてる時って判断が鈍るというか、
06:14
例えば、そんなに食べれないはずなのにいっぱい頼んじゃうみたいな経験ないですか?なんか、食欲に支配されてると判断が鈍るみたいな経験ありますよね。
実際、例えば大盛りとか頼んじゃって、食べてる途中に、これ全部食べるの無理だなーとか、こんなに頼まなかったらよかったみたいな後悔というか、そういうのを皆さんも経験したことあるんじゃないかなと思うんですけど、
なんかその、欲に駆られて判断が鈍るっていう、別に食欲に限らずいろいろあると思うんですけど、なんかそういうの怖いなーって思うんですよね。
で、そのオープニングでシステム1、システム2みたいな話をしたんですけど、それとは全然別の話で、昔から思ってるのが、本能と理性みたいな考え方あるじゃないですか。
本能的な欲求とか、でも理性的判断とか、例えば具体的な例はパッと浮かばないんですけど、理屈ではわかるけど、気持ち的に納得できないみたいなのもあったりしますよね。
だから、理性的判断では理解できるけど、本能的な部分で納得いかないみたいな。
なんかその脳の中というか、心の中というか、その2つの思考プロセスみたいなのが同時に立ち上がってて、片方の処理と片方の処理が違うものをアウトプットしてるみたいな。
なんかそういうのすごい面白いなーって思うんですよね。
で、その欲に支配されてる時って、本能と理性の2つあるとしたら、本能の方、食欲の方に脳が支配されてしまって、理性の方が働かなくて、本能の方だけで判断してしまうと、沢山注文したり沢山買っちゃったりみたいなことになる。
で、後でその本能の方、食欲の方が収まってきた時に、理性の方が失敗したなーって思うっていう。
で、怖いのはその本能に支配されてる時に、本能に支配されているっていう感覚がないじゃないですか。
09:06
常に今、これ本能95%とか、本能30%とか、そういう数値がディスプレイされてったりすると便利なんですけど、そういうのないんで、自分では自覚できない、後で気づくみたいなのが怖いなーとも思うし、面白いなーとも思うんですよね。
なんかその脳のモードの切り替わり的なやつって、2つが同時に感じられる時もたまにあるんですけど、さっき言ったみたいに、理屈では理解できるけど気持ちが追いつかないみたいな。
でも、普通にいろいろ物事を考えている時というか、何かを判断している時って、これって本能の判断だなーとか理性の判断だなーってあまり自覚できてないというか、そういう脳のモードがどっちになってるかっていうのが、自覚できてないのが怖いなーって思うんですよね。
で、一番面白いなーって思うのが、賢者タイム。賢者タイムってあるじゃないですか。わかりますか?賢者タイムって。わからない人はちょっと調べて、検索とかしてみてもらいたいなと思うんですけど、賢者タイムって、
僕の理解の範囲だと、男性が謝聖した後、冷静になる時間みたいな。それを賢者タイムって言うっていうのを聞いたことがあっては、なるほどなーと思うんですけど、謝聖する前は性的に興奮してるわけじゃないですか。
本能に支配されてますよね。謝聖した直後に急に冷静になるみたいなので、脳のモードが切り替わってると思うんですよ。
だから男性で賢者タイムを経験したことある人は、みんな脳が切り替わった瞬間っていうのをめちゃくちゃわかりやすく体験してると思うんですね。僕を含め。
なんか、あれがすごい体験だなって。別に下ネタとかを喋ってるつもりは全然ないんですけど、賢者タイムって脳の切り替わった、脳のモードの切り替わった瞬間なんだなって思うと面白いですよね。
12:04
そういう話が好きです。
ファミリーマートのコーヒーフラッペって知ってますか?
お店で売ってるときは、コーヒーのかき氷の固まったやつみたいなのが透明のパックに入って、冷凍庫の中に入ってるんですけど、それを専用の機械で温かいミルクがビャーっと注がれて、
ストローで、太いストローでゴリゴリ自分で混ぜて飲めるようになる飲み物なんですけど、説明下手くそだな。
ファミマのコーヒーフラッペ、去年の夏、2022年の夏にハマっちゃって、真夏、めちゃくちゃ暑い中を歩いて移動するときとかに冷たいコーヒーフラッペを飲みながら歩くと、歩いてるのが楽しくなるみたいな、テンション上がるみたいな感じで、
割と去年の夏は本当にコーヒーフラッペ、外歩くときにファミマ見つけたら必ず買うみたいな勢いで結構飲んでたんですけど、それ飲みながら、コーヒーフラッペ好きだなーって、なんでそんなに好きなんだろうって思ったときに、僕まずコーヒーがすごく好きなんですよね。
普通に毎日、毎朝自分でコーヒー入れて、豆をひいてコーヒーをハンドドリップで入れて飲む。実家が喫茶店ということもあって、コーヒーがめちゃくちゃ好きなんで、それでこのコーヒーフラッペが美味しくて、最高。好きな理由。コーヒーが好きだから。
あと、真夏に冷たいものを飲める幸せ。これも最高。あと一つ、ストローで吸って飲むんですけど、当然。ストローで吸って飲むってすごい良いなって思ったんですよ。コーヒーフラッペをちょっと太めのストローで飲みながら。
ストローで飲み物飲むっていいなーって思って。そこからペットボトルのお茶を飲むときも、ストロー買ってきて、ストローで飲んでみると、ごくごく飲めるんですよね。
15:05
ストローで飲むと、普通にペットボトルに口をつけて飲むよりも、ストローで飲むとごくごく飲めるんですよ。
あと僕、ペリエもすごい好きで、箱買いしていつも冷蔵庫に入っててお風呂上がりに飲むんですけど、ペリエも、普通に缶を開けてごくごく飲む飲み方じゃなくて、ストローを使って飲むと、これも美味しく飲めるんですよね。
ストローが好きだなってことに、今年の夏気づいて、それから結構、プラスチックなのかな?ストロー。普通のストローです。よくあるストロー。紙ストローじゃなくて。
紙ストローを買って、ストローでいろいろ飲み物を飲むようになりましたね。去年の夏。自分ストロー好きだったんだって気づきました。
でも、このSEGs叫ばれるこの世の中、いろんなところでプラスチックのストローが紙ストローに変わるこのご時世に、後ろめたさあるじゃないですか。
なので、毎週買ってた少年ジャンプ。コンビニで毎週買ってたんですけど、あれを9月から電子版に切り替えることで、その罪悪感、ストローを買う罪悪感をチャラにしたっていう。
それだけの話なんですけど、ストロー好きがこうじて、小学生の時から毎週読んでた少年ジャンプが電子書籍に切り替わった。それくらいストローが好きですね。
今日も、お風呂上がりにこれ撮ってるんですけど、ペリエをストローで飲みました。皆さんどうですか?ストロー好きですか?僕はストロー好きですね。
はい、というわけで、第3回スペースヴォルケーノだったんですけど、なんか今日あれですね、僕が自分の好きなことを話ばっかりして、わりと本能によっている、本能よりなトークばかりやってたような気もするんですけど、
そもそも好きっていうもの自体があれですよね、本能から来ているような気がしますよね。理屈で何かを好きになるっていうよりは本能的な直感的なもので、何か人は物を好きになるような気がするので、
18:08
好きなもの、直感、本能、理性で言うと本能よりの話な気がするんですが、どうでしょうか。これ3回目なんですけど、これ聞いて1回目から3回目まで聞いてくれている人、どうなんですかね。
感想をいただけている人もいるんですけど、ぜひせっかくこの3回目までちゃんと聞いてくださっている方は、よかったら感想なんか聞かせてもらえると嬉しいなと思ってます。
ただ淡々と自分が好きなものを述べていっている、開示していっているというかトークしていっているだけなんですけど、この好きなものをいっぱい並べることによって同じようなことを好きな人とか、
知らなかったんだけど面白そうだなって興味を持ってもらえる人と心を通じ合えて友達になれるんじゃないかなっていうようなことを思って淡々ではありますが、しかもトークが特にうまいわけでもないですが、自分が好きなものについて喋っているっていうような感じの3回目になっております。
次回はですね、やっと僕の一人喋りだけじゃなくてゲストを呼んで、ゲストと一緒に友達についてトークしていくっていうようなことをやろうかなと思ってまして、第1回の記念すべきゲストはですね、僕の普通に中学校の時から友達。
本間くんっていうね、鳥取に住んでいる同い年の友達をゲストに呼んで、ちょっと友達についてトークしようかなと思ってます。
前回も言ったんですけど、僕のリアルな友達で友達についてトークしたいな、別にリアルな友達じゃなくてもいいですね。なんか興味がある、なかなか面白いなと思って、じゃあちょっと友達について一緒に喋ろうよっていう人がいたら連絡をもらえればと思っております。
さっきも言ったんですけど、そのツイッターアカウントがあるので、そのツイッターアカウントの引用リツイートでもいいですし、リプライとかでもいいですし、あとハッシュタグ宇宙的大噴火、スペースボロ系の宇宙的大噴火っていう漢字6文字のハッシュタグで感想をつぶやいてもらっても見に行くんで、
ここで紹介とかさせてもらうんで、ぜひ感想をつぶやいてもらえたら嬉しいです。つぶえてほしくないときはDMとかでもらえたら嬉しいなと思ってます。
21:09
というわけでスペースボロ系の第3回でした。バイバイ。