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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。4月10日木曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしまーす。
いやー、今週も折り返しをね、過ぎました。どうですか?皆さん疲れてきました?
ね、昨日は週の真ん中水曜日だったんですけども、僕もね、張り切って仕事に行ってません。
っていうのもね、昨日は息子のね、病院受診のつき添えだったんですよね。はい、えーとね、歯科大に行ってるんです。半年に1回ぐらいね。小学校に上がってから、接触、ご飯を食べる方のね、必要、医療のケアが必要かもっていう風に言われて、まあ、遅めかもしれないけどね。
うちの通ってる息子のね、特別支援学校にね、入学するにあたって、給食の携帯を考える時に、一度ね、ちゃんと専門の先生に見てもらってくださいっていうところから始まったんですけども、全然、小学校に上がるまではね、接触関係の受診とか全くしてなかったので、早めにね、本当はその1年生の7月くらいにね、先生に見てもらうっていう予定だったんですけども、もうね、4月に見てもらうことになり、
1年の4月からね、もう少しやっぱり、噛む力、飲み込む力、そこら辺の発達を促していかなくちゃいけないなっていうことになったので、給食も、まあその、練習用の給食の携帯にしてもらって、そして受診もね、半年に1回っていうのが始まりました。もうね、半年に1回ですけども、1年、2年とね、そして3年目の春になりましたので、まあ本日ね、そこに通い始めて5回目か、ねえ。
まあ幸いね、変わることなく同じ先生に毎回見てもらってるんですけども、いかんせん半年に1回じゃないですか。だから会うたびにね、めちゃくちゃ大きくなったね、みたいな感じでね、言われたりしています。
まあ接触関係のね、外来っていうことなので、まあどんなことをしているかというとね、お弁当をね、先生の前で息子が食べるんですよ。ね、妻の作ったお弁当をね、病院に持って行き、リハビリセンター室みたいなところでね、先生とマンツーマンで、あ、マンツーマンじゃない、僕とね妻が両サイドにいるんですけども、え、シーンとした部屋でね、息子は黙々とご飯を食べる、お弁当を食べるという時間。
いやー、ただでさえね、この環境やりづらいんですけど、まあそれでもね、息子はそれなりに頑張ってくれます。前回とかはね、先生の指示通り、まああの、基本ご飯マンね、白飯マンなんですけどね、おかずとかも先生に言われたら、これ食べてみてって言われたら、はいって言ってね、食べてたんですけど、今回全然食べなくてさ、なんでかなっていろいろ考えてたんです。
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まあ少し体調が悪いのかなーっていうことも考えたりとか、朝早かったから眠いのかなーとかね、あと単純になんか気分が乗らずに白ご飯だけの気分なのかなーみたいなことも思ってたんですけども、もう一つ考えられるのはね、あの、はじめ言ったじゃないですか、あの息子を中心に僕と妻が両サイド固めて、目の前に先生がいて、ね、そして食事の風景を見るみたいな感じです。緊張するよ。
ふとね、僕は廊下側に向けて背を、廊下側に背を向けてたんですよね。で、なんか人の気配を感じたんで、くるっとね、後ろを見たら、二人ほど、おそらくしか衛生士の卵ちゃんなのかな?もしくは学生さんなのかな?わかんないけど、立ってたんですよね。まあ見学っていう形でしょう。二人いるんだなーって。息子もね、ちらちら見てたので、はい、やっぱり気になるよねーっていう風に思ってたんですけども、まあその後もね、頑張っていろいろ食べ進めて、
いました。まあ結局おかずはね、本当に一個しか食べなかったんですけどね。で、今日はなんか震わなかったなーっていう風にね、終わりがけになって、まあ息子がね、相変わらず廊下をちらちら見るので、なんでだろうと思ってね、僕から見たら背にあるね、廊下側をね、くるっと振り返るとね、なんと、
二人から6人になってましたね。そう、彼は先生とスタッフ6人と僕と妻、この9人からお弁当を食べる姿を無音のね、部屋でずっと見つめられているような感じだったんですよね。そりゃー食べづらいわなーと。ね、まあよく頑張ったなーっていう風に思いますよ。もう本当にね、終わったらね、ぐったりしてました。
まあ別にね、なんかすごく活動的だったとか、動いたとかいうわけではないですけども、やっぱり気づかれっていうのはかなり大きいですよね。そしてね、何もしていないのに、僕ら親も疲れた。だってさ、食べない理由もなんとなくわかんなくもないけど、でも先生も仕事だし、スタッフさんも勉強で見てるわけだから、誰も悪くないんですよね。
ね、だからやっぱり食べてほしい。僕らとしてもね、やっぱりその接触のちゃんと状況も見てほしいから、っていう思いもあり、食べてほしいっていう思いと、息子も大変だよなっていう思いもありつつ、ね、なんかこうどっちも応援するみたいな、どっちも悪くないと思うし、みたいなポジションの、まあ我ら父母ですよ。これまた疲れるわけですよ。
本当に昨日はね、仕事を休んで受診のつき添いだったんですけども、下手すると仕事よりね、疲れるなっていう風にね、感じますよね。まあこの大変さって、多分やってみないとわかんないですよね。そう、なんとなくね、受診のね、つき添いとかに、無縁な人たちに伝わっていったら、この感覚がね、なんとなくわかってもらえたら嬉しいなっていう風に思ったりして、まあ今日はね、前段のお話をさせていただきました。
はい、それではね、本題に入りたいと思います。今日はね、どんな担任の先生がいい?というね、タイトルでお話をさせていただきたいと思います。
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あの、きっかけはね、えっと、Xとかスレッツとかで、まあ人気な、まあ知る人ぞ知るですね。僕のようなダウン症を持った息子を持っているお父さんとかね、だったらまあ結構知っている。
まあ障害界隈でもそこそこ有名なんですけども、平熱先生っていうね、インフルエンサーで特別支援学校の教諭と言われている、まあわかんないですけど、まあ実際そうなんでしょうね、という人がいます。
で、その平熱先生がね、Xにね、ポストしてたことがあって、うん、まあちょっと読みますね。
というポストをね、されてたんですよ。
ね、これすごくね、共感できる。しかしながら、保護者側としてね、僕も引用なんですけどね、させていただきました。
こんな風に書きましたね。
まずは、連絡帳のやり取りから、人となりを感じることに全力を注ぐ年度始め、ってね、書いさせていただきました。
本当ね、先週ぐらいからたんびたんびね、新しい担任のことについてドキドキするっていうね、お話を放送の節々に橋橋に入れさせてもらっているかもしれないんですけども、
やはり、まあ、あの、学校に通っている息子を持つ親としては、ね、かなり担任の先生はね、心配、どんな人が来るのかドキドキするような感じですよ。
まあ、ただ、いきなり今年の担任は外れね、みたいな感じで思うことは、我が家に関してはまずないよ、って思いました。
まあでも、実際にそういうふうに思われる、いう保護者さん達っていうのがいるんだろうなというふうに、この辺列先生のね、ツイートを見て思ったんですけどね。
これは正直良くないというか、浅はかだなというふうに思います。
やっぱり、いきなり4月1日とか、4月の1日はわかんないか、えっと、始業式が始まった瞬間に、
いきなりその日当日に、今年の担任は外れっていう親御さんは、きっとどこからかその担任の先生の評判であったり、人となりっていうのを耳にしたんじゃないかなというふうに思うんですよね。
ただ、それってあくまでも、一個人の意見を聞いたに過ぎないと思うんですよ。
まあそれもね、大勢の人から同じようなことを聞くと、やっぱり危ない先生なんだ、ちょっと変な先生なんだ、みたいにね、思うかもしれないから、
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それがね、気持ちが溢れて、そういうふうにね、今年の担任は外れ、みたいに表現する方もいるかもしれない。
でも、それも自分からの目線で把握した、理解したものではないですよね。
だから、いきなり早々にね、評判だけで判断するっていうのは、僕はね、ナンセンスだなというか、浅はかだなというふうに思います。
このポストにも書かせていただいたんですけども、これ我が家の場合ですけども、どんな担任の先生がいいかっていう判断基準。
まずはやっぱり子供との相性ですよね。一番長くいることになるから。
そして、僕ら親との相性です。僕と妻は方針としてはね、やっぱり家の中ですべての領域であったり、生活の自立のサポートができるとは思ってないんです。
なので、担任の先生と一緒に伴奏していくような感じで、息子に対して同じ角度からのサポート、支援、語りかけ、働きかけをすることによって、
同じ課題に向かって一緒に成長し、その成長具合を共有していけるみたいな先生がね、担任になってほしいなというふうに思いますし、
実際1、2年の時はね、本当にそんな担任の先生と巡り会えてよかったなというふうに思っています。
なので、親との相性というのはすごく大切かなというふうに思います。
でね、言うて、どうですか、皆さんの、昔かもしれませんけどもね、子供を育てていた時代、
今、真っ新たなかもしれないけど、そういった人たちにも聞いてほしいんですけども、なかなかさ、先生と話す機会ってなくない?
特別支援学校、結構いい感じなんですよ。いつでもね、なんか質問があったら、気になったことがあったら、電話してもらってもいいですよっていう。
そんなしづらいよ。まずはやっぱりある程度こっちで考えるし、気使うわなっていうふうに思います。
まあでも嬉しいです。いつでも連絡してもらって構いませんって言われるのはね。
ただ、遠慮してるから、どうしても対話する機会ね、会話する機会っていうのは本当に滅多になくって、
次ね、一番初めに僕ら親が担任の先生たちに会うのはいつかというと、家庭訪問の日ですね。
はい、だから家庭訪問で1回会って、楽器中に多分1回懇談会があって、みたいな感じで、
本当に楽器中に2回ぐらいしか会うことはないんじゃないかなと思います。
それだけじゃね、わかんないよ。
だからこそすごく大切にしているのは連絡帳なんですよね。
基本的にうちは妻が連絡帳を書いてくれて、そしてそのアンサーを担任の先生が書いてくれるような感じになってるんですけども、
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そこでもやっぱりお互いの人となりが探れるじゃないですか。
自分の思いみたいなテキストベースでしっかり感じていく。
そしてその人となりを感じ取ることに、とりあえずは全力を注ぐのがやっぱり僕ら親というか、我が家のパターンなんですけどね。
うちは一昨日が始業式で、昨日はお休みだったので、いよいよ今日から本格的に学校が始まる感じ。
だから連絡帳をね、僕もね普段はね実はあんまり読んでないんです。
妻がねちゃんと読んで、ここって言われた時に読むぐらいでね、本当にお任せしっぱでねよろしくないんですけども、
やっぱり新しくね3年生になったということで、しばらくはね少なくともちゃんとね連絡帳を毎日読んで、
どんな人なのかっていうのをねイメージを膨らまし、そして息子に対してどういうふうに関わっていて欲しいか、僕らとどういうふうに関わっていて欲しいかっていうのをね、
僕も僕ができる範囲内でアピールできたらいいなっていうふうに思ったりしています。
いやー本当にね全然知らない担任の先生たちばっかりだったんで、どういうふうになっていくのかなっていうふうにまだまだ不安もあります。
はい、もちろんワクワクもゼロではない。
そこはねやっぱりこれから関係性を作っていく中で、共にね進んでいく仲間になれたらいいなというふうに思っています。
そんなことを僕はね担任の先生、どんな先生がいいって聞かれたら答えるかなというふうに思っています。
皆さんどうですか?
自分が生徒だったとしたらどんな担任の先生がいいですか?
自分が子供の生徒の親だとしたらどんな担任の先生がいいですか?
もしよかったらコメントやレターDMなどでご意見聞かせてもらえれば嬉しいです。
それではね今日はこの辺で放送終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで