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普通の幅を広げていく 社会福祉士のお気楽ラジオ
この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
みなさんおはようございます。社会福祉士のTadaです。 2月23日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
まずは、嬉しい。 今日からね、3連休なんですよね。
全然ね、つめつめじゃないけど、3日間それぞれね、予定が入ってて、どれもね、楽しめそうな感じがして、もうね、今からワクワクしてます。
昨日はね、とある講習会を初めて受けました。
それが何かというと、サスマタ講習会。 サスマタって言われてピンときますか?
普段現代社会に生きてると、あまりご縁のないものだと思うんですけどね。 うちの職場はね、もう結構ずっと昔からね、サスマタを常備してるんですよ。
いろんなお客さんが来るんでね、念には念をというところではあるんですけど、 活躍した、実際に活躍したことはね、僕が記憶する限りではない。
僕がね、今のこの仕事に就く前に、サスマタが活躍したっていう話は聞いたことありますけどね。
っていうぐらい、本当にね、 滅多に怒らないんですけどね。
いざという時のために、サスマタの正しい使い方っていうのを、 警察の人にゲストに来てもらって、講習会を受けさせてもらいました。
結構ね、その講習会が面白くて、 初めにサスマタの説明であったり、サスマタの使い方であったりっていうのを教えてもらったんです。
で、その後に実践形式で、じゃあやってみましょうみたいな感じで、 警察の人が犯人役っていうんですか、クレーマーみたいな、襲いかかってくる人の役を演じてくれたんですけど、
さっきまでサスマタの使い方を温厚に教えてくれてた警察官じゃないですか。 だからね、実践といえども優しい雰囲気で、こう、イヤーみたいな感じで、
犯人ですぅー!みたいな感じで襲ってくるのかなと思ってたら、 ガチでいきなりキックですよ。サスマタ蹴り上げられましたからね。
ウラァー!とか言って、サスマタ蹴り上げて、すごいスピードで襲いかかってくるんですよ。 一番初めに実践形式で体験したチーム、漏れなく狂気の割り箸で刺されてました。
3人1チームで組んでね、何回か実践を繰り返していくうちに、 最終的にはね、制圧というか、相手を動けなくするところまでは持っていくことができるようになったんで、
まあね、そういう意味ではね、良い講習会だったなぁというふうに思いましたね。 今日の放送はね、こんなサスマタの講習会からね、思いついたんですけど、
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サスマタを使う機会って、なんか、危険人物が来てる時じゃないですか。
危険人物といえば、戦うというか、守るというかね、そういうイメージですけど、 僕ね、子供の頃、空手やってたんですよ。
小学校の頃ね、結構一生懸命やってて、 まあでも正確に言うと、やらされててっていう方が近いかもしれないなぁ。
うちの一室が道場のようになってですね、道場って僕しかいないんですけど、
毎日ね、1時間から2時間ぐらい、夕方ね、
筋トレしたり、肩の練習をしたり、サンドバックを叩いたり蹴ったりね、いろんなことをしてましたよ。
ほぼ毎日ですよ。だからね、まあ強くならないわけはないんで、そこそこね、なんとなくちゃんとやってたんです。
結果ね、プレイヤーではないですけど、今もね、格闘技は好きなんで、ここでね、一生懸命やったこと、それなりに結果が出たこと、
自信につながってるんじゃないかなっていうふうに思いますし、やっぱりいい経験にはなってますよね。
結構ね、自分の力の範疇を超えて頑張ったような経験だったと思うんですけど、
この経験がね、後々のいろんな出来事でね、何かを乗り越える時に生きてきたんじゃないかなっていうふうに思ってます。
泣きながら練習してましたからね、全然好きじゃなかったんですよ。やらされ感満載だったんですけど、それでもね、やり続けたはやり続けたんですよね。
でね、大人になってある程度ね、もう僕も年いってるんで思うんですけど、
やっぱね、生まれながらに人間は能力値違いますよね。それは環境の要因というより遺伝の要因的なところだと思ってるんですけど、
その後々ね、生まれてきた後に環境的な要因、周りのサポートとかもあって、努力する環境があって、そして努力に耐える自分があって、
結果としてある程度伸びる時はあると思うし、もともとすればね、それで世界でも通用するような素晴らしい人になっていくっていうこともあるでしょう。
それでもやっぱりどんなに練習しても多分大谷翔平に全員はなれませんよね。
どんなに将棋しても藤沢君にはなれませんよね。
ということだと思うんですよね。やっぱり今のは極端な例ですけど、超人たちの話ですけど、
人それぞれ生まれながらにしてスペックはある程度決まっていると思うんですよね。それを後々生まれた
世界で伸ばしていけるかどうかは別の話としてね。 なんで自分のスペックを見極めて、そこを自分のスペックの限界まで伸ばすような努力をしていけた人は
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やっぱりある程度この社会でも活躍できるような人になると思うし、そうじゃない人は
もったいないかなっていう風になっていくのかもしれない。置かれた場所で削くというより、削ける場所で削く。
これがねそういったところだと思うんですけど、 今回はねその得意を伸ばすとかそういった話がしたいんじゃなくてね。
自分のスペックを超えるような努力をしてきた人、その経験。 これに関してはどんな人も共通して自分の自信につながると思ってるんです。
だってその初めからハイスペックな人もその自分のハイスペックを超えるような経験。 そして
決してスペックは高くないかもしれないけども、その人なりのスペックを超えてきた経験。 これって要は
スペックがどうっていう話じゃなくて、自分自身の限界を超えるっていうところでは一緒じゃないですか。
なんで同じような経験ができて、そして自信につながるというふうに思うんですよね。
なんかね、まあうろ覚えだけど結構心に残っている言葉があって、元陸上のメダリストのタメセイダイさんがいるじゃないですか。
この人が何かの番組で言ってたんですけど、 限界を超えた経験のある人たちは何かしらの共通言語を持っているみたいな話をしてて、
そしてさらにその経験を得た人は他にどんなことをチャレンジしても自分の限界を超えることができるから活躍できる可能性が高いみたいな話をしてたんですよ。
いや全然違ってたらごめんなさいなんですけど、まあそういうことにしておいてください。
いやでもこれね本当にそうだなぁと思って、一回超えたことがあるかどうかって結構人生において重要なんじゃないかなって思うんですよね。
あの時のあの大変さ、そしてその結果得られたものみたいなね、結局その何か賞とかを得るとかいう話じゃなくて、この得たものっていうのはその経験を得たっていうことです。
そこに得た経験による感情であったりとかそういったものなんですけど、
これがあると何かしらね人生において新たなチャレンジをする時にグッとね踏ん張って超えていける力があるんじゃないかなっていうふうに思ってます。
そういう意味ではね子供の頃に勉強を頑張ったとか部活を頑張ったとかそういった経験を持っている人っていうのは強いなぁと思いますし、
それがね、もし子供の頃にそういった経験がなかったとしても大人になってねやればいいだけ。
いずれにしてもその自分のスペックの限界を超えていく、こういう経験がきっとね先々の未来で困難にぶつかった時に役に立つんじゃないかなというふうに思いました。
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まあね結論ね多分ちょっとね考え方がマッチョなんですよ。
僕はね結局のところ心も体も頭脳も鍛えれば鍛えるほど強くなるって思ってるんです。
きっとね今何かにぶつかって苦しんでいる人は強くなっている最中なんじゃないかなって思います。
ただねあのどんどん痛めつけろというわけではなくてこれ本当にバランスが大事だと思ってます。
体もね心も頭脳もねやりすぎると壊れちゃうんでバランスすごく大事です。
分かるのは結局自分自身だと思いますんで頑張っている最中もね自分との対話を忘れずにやっていってもらえたらなというふうに思いますし僕もそうしていきたいと思います。
はいそんな感じで今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。
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それでは今日も素敵な一日に。 社会福祉士のタダでした。
またおいで