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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ、この放送は現役の社会福祉士で、障がい児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。2月24日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
昨日は、たまには社会福祉士っぽい話ができるぞと思いましたよ。この小話で。何かというと、書類が届きました。
基礎研修2の修了証書ですね。社会福祉士は国家資格なんですけど、持っているだけだったら免許持っているという感じですよね。
さらに職能団体というのに入って、そこで主催している研修とかを受けながら、どんどん専門職としての研鑽を積んでいくというカリキュラムが一応できているんですよ。
一応、社会福祉士法律で決められているんですけど、研鑽を続けていくというのも責務には入っているんですよね。
だけど、社会福祉士会に加入している人は、社会福祉士有資格者の中でも実はそんなに多くはないというのが現状かなと思います。
強い職能団体みたいにほぼほぼ全員入っているよみたいな感じになっていけば、また社会福祉士の待遇改善、国に対するアプローチというのももっと強くできていけるんじゃないかなと思うんだけど、ここは課題なのかなというふうに思います。
僕自身がどんなことができるかということが今具体的にあるわけじゃないけど、こういう音声配信を通して、社会福祉士の方は社会福祉士会に入って、研鑽を積み、社会に対して社会福祉士の価値を広げていくというアピールをしていきましょうよという呼びかけぐらいはできるかなというふうに思っていますし、その価値はあるというふうに思っていますので、
社会福祉士のみならず、僕の音声配信はね、多くの人に聞いてもらって、社会福祉士ってこういう考え方なんだ、こんな人なんだ、あくまでも僕っていう個人、そのNイコール1ぐらいのもんなんですけど、知っていってもらえたらなと、入り口としてね、知ってもらえたらなというふうに思います。
といってもね、僕が受けている研修も、さっき言ったように基礎研修ですから、まだね、初めなんですよ。四十にして基礎研修2ですからね、まだまだ山の1号目ぐらいな感じですよね。
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まあでもね、チャレンジし始めた時が一番若い時なので、そっから積み上げていっていければなというふうに思っていますので、割と楽しく勉強できてますよ。
これからもね、ちょくちょくこんな報告もできたらいいなというふうに思っています。
さて、本題です。本題が全然雑談会ですね、今日は。
ミスタードーナツはみんな知ってるっていうことでOKだよね。
いや、まずそこから始めていかなくちゃいけないとなると、ちょっとすごく長くなるんで、
おそらく日本にある最大のドーナツチェーン店ですよね、フランチャイズ式のね。
どう?みんな人生で1回ぐらいは食べたことあるということでOK?
OKという前提で今日話していきますよ。
なんで今日この話しようかと思ったかというと、最近ミスタードーナツを思い出すことが多かったということが理由ですよ。
思い出すっていうのはなんでかというとね、僕ね、実は高校時代にミスドって言いますね、みんなミスドって言いますよね、多分知ってる人は。
ミスドでね、結構長い間バイトしてたんですよ。
初めはね、キッチンポーターって言ってね、キッチンのお掃除係をやってたんですよね。
1日3時間。
当時ね、時給は635円、637円とかだったかな。
今考えるとめちゃくちゃ安いですよね。
でもね、そのぐらいがね、最低賃金だったよね。
それで3時間、6時から9時かな、の間でキッチンをね、ピカピカにしてしまうんです。
なんで大体朝の5時ぐらいから製造入って、まあ夕方1回全部終了するんですよね。
で、僕が入って6時、9時は掃除の時間にがっつり使って、また9時からはナイトベーカーって言って、ベーカーっていうのがね、ドーナツを作る人なんですけど。
ナイトベーカーさんっていう人が入ってきてね、その人たちがマフィンやパイとかね、夜仕込むものを作っていくっていうサイクルなんですよね。
ただ最近水飲みって思うんですけど、ナイトベーカーの仕事あるのかなって思うんですよね。
マフィンがなんかもうビニール袋に、なんかね袋に入ってるから、あれ別のとこから運んできてますよね。
なんかセントラルキッチン的な感じですかね。
パイもどうなのかな、いや分かんないですけどね。
ちょっと最近の事情は分かんないんですけど、本当にもう、どんぐらい?
20年以上前の話ですよこれ。
ただ20年以上経った今でも、ミスドの究極メニューは絶対に変わってない自信があるんで、今日ねこの話をさせてもらおうと思いました。
皆さんミスドでは何が好きですか?
定番メニュー?
代わりだね?
それとも期間限定とか?
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コラボメニューとか?
噛んだね。
コラボメニューは今ゴディバやってますよね。
僕ね、昨日ゴディバのコラボのミスド食べたんですけど、めっちゃ美味しかった。
でもね、そんなもんじゃないぐらいめちゃくちゃ美味しいメニューが実はミスドにはあります。
それはね、オールドファッション。
オールドファッションですよ。
あの王道のミスド定番のオールドファッション。
いやいや、何が究極って思ったでしょ?
実はね、オールドファッションの一番美味しいタイミングがあるんですよ。
これはね、でもね、簡単には食べられないと思う。
なんでかっていうとね、実は2つの条件が重なる必要があるんですよ。
まず1つ目はね、揚げたてであること。
これがね、すでにハードルが高い。
なんでかっていうと、ミスドのドーナツって熱々で食べたことないでしょ?
あれ実は揚げた後に少し冷ましてるんですよ。
ショーケースとかに並べるときに熱々だと湯気出ちゃうじゃないですか。
美味しくなくなるし。
なんで、ある程度キッチンで冷ましたものをお出しするようにしてるんですよね、ショーケースに。
だからまず揚げたてを食べるのが結構難しい。
働いてたときはね、普通に食べれたけど、結構まずは店員さんと仲良くなる必要があるかもしれませんね。
で、実はもう1つも店員さんと仲良くなる必要があります。
それはね、ボイルアウトの直後を狙うこと。
はい、謎の専門用語出た。
ボイルアウトってなんやねんっていう話ですよね。
あのね、実はドーナツって揚げるじゃないですか。
揚げる油を定期的に一斉入れ替えするんですよ。
まずね、皆さんでっかーいラードをイメージしてください。
イメージできました?
ラードってほら、立方体じゃないですか。
でね、その立方体の形に合うようなフライヤーって言ってドーナツを揚げる機械があるんですけど、
そこにドンって突っ込むんですよね。
で、それを溶かして油にして揚げていくっていう感じなんですけど、
基本は次足し次足しなんですよ。
溶けたら、ラードじゃないですけど油がね、
ドーナツを揚げていくうちにどんどん少なくなっていく。
少なくなっていったらまた立方体の油を足して溶かしてまた揚げていくっていう感じなんですけど、
僕が働いていた時は大体月に2回油を全部流して一斉に入れ替えする新品の油だけにするっていうタイミングがあったんですよね。
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それもやってたんですけど、それをボイルアウトって言います。
でね、ボイルアウトしたての油はめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
揚げ物って新品の油で揚げた時が一番美味しいでしょ。
ボイルアウト直後のオールドファッション。
そしてその揚げたて、ホクホクサクサクでめちゃくちゃ美味いんですよ。
もうね、人生で食べたドーナツの中で一番美味い。ミスドとかじゃなくて。
もちろん思い出補正もかかっていると思うんで、本当にナンバーワンかどうかわかんないですけど、
しかも個人の好みもあるしね。
でもね、ミスドの中では絶対に究極だと思いますね。
なのでボイルアウトの火を効かなくちゃいけないっていうミッションが必要になってくるんです。
ということで、揚げたて、ボイルアウトの直後、この2つの条件をクリアしたオールドファッションがミスドで究極のメニューだと僕は思います。
コミュニケーション能力の高い方、ご家族や友人でミスドに働いている方がいる方、どうかチャレンジしてみてください。
もし食べれたら感想を教えてくださいね。なかなか難しいと思いますけど。
ということで、今日はこんな雑談会でしたが、放送終わりたいと思います。
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それでは、今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで。
