00:06
普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ、この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。7月1日、火曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いやー、始まりましたね。7月ですよ、7月。
2025年も残り半分となりました。さあ、この半分をね、どう過ごしていこうかというところですけども、僕はね、余裕を持って数字とね、向き合えるといい半年になれるんじゃないかなっていうふうに思ったりしてるんですけど、数字ってさ、見えるのいいよねって最近思うわけよ。
なんでかっていうとね、この前、父の日でね、妻と息子からイヤホン買ってもらったんですけど、ワイヤレスイヤホン。ちょっとね、だいぶ使ってて、もうね、バッテリーも弱くなってたので困ってたなーって思ったらね、それをちゃんと察知してくれまして、新しいイヤホンをね、いただいたわけなんですけども、そのイヤホンがね、残量が見れるようになってるんですよ、そのバッテリーの。
で、父の日からなんで、もう2週間ぐらい経つじゃないですか。なんとね、まだ1回初めにフル充電してから充電してないの。すごくない?残りね、残量が今日時点で19%か18%ぐらいだったかな?うん。すごいよね。
いや、やっぱり何回も何回も充電するとバッテリーって弱っていくっていうじゃないですか。だから、極力充電しないようにしておこうっていうふうに思ってるんですけど、やっぱりその数字が見えないと不安だから充電しちゃうよねっていうところで、前回のもね、結構な年数持ってたので、一概にね、充電しまくったっていうわけじゃなくて、シンプルに寿命っていうことも考えられるんですが、でもやっぱりね、新しく手に入った、いただいたイヤホンね、大切に使っていきたいなというふうに思うので、充電はしすぎないようにね、やっていきたいなと思います。
で、この数字が見えるっていうのはすごくいいなと思ったし、あともう一つね、ダイエットね、実は5月ぐらいからもう完全にね、レコーディングしてます。うん。アプリ使ってね、僕はアスケンっていうアプリを使ってるんですけども、大体のね、目安、シンプルにどれぐらいカロリーを摂取したかっていうのをね、とっていって、数字と見つめ合いながらね、過ごしてきてるんですけども、
当然ね、毎日きっちりと目標達成してるわけじゃなくて、全然そんな達成しない日も多いんですけどね、ただそれだけでなんとなくね、意識する日が増える、意識する時間やタイミングが増えるっていうだけで、徐々に徐々にですけども、まあ元々ね、だいぶ太ってたので、順調にね、体重が減っていってます。
03:06
5月から2ヶ月ですけども、1ヶ月に1.5キロぐらい減っている計算になるのかなというところでございます。これもやっぱり数字がね、見えているということで、わかりやすくね、判断ができるかなというふうに思うんですよね。
ただ、よしよしですけど、数字って見つめて行動していると、時にストイックに見られたりとか、自分自身もストイックに辛く感じることもあるかもしれないですよね。だから、はじめに言ったように、余裕を持ってっていうところがすごく大事でね、常に時間に追われる、時に追われる、数字に追われるのではなくて、余裕がある時は数字と向き合う、そういうこと。
向き合える余裕を持つ、逆に言うとね、そこを準備しておくことっていうのが大事なのかなと。これからどういう社会になっていくかわかんないですけど、ことこの資本主義社会においては、数字と向き合うほど効果的なことはないかもしれないなというふうに思ったりします。
全くその真逆で、数字と向き合わない、本当にゆったりとした生活に憧れる僕がいるんですけれども、そういう生活を達成するためにも、数字と見つめ合う大切さもあるなというふうに思ったりしています。皆さんはどうですか?何か数字と見つめ合ったりしている機会ってあります?もしよかったらね、教えていただければというふうに思います。コメントやりたいくださいね。
そんな感じでね、今日の本題に入っていきたいと思います。
今日はね、公正保護と再販防止というタイトルでね、お話をしたいと思いますけども、硬そうね。硬そうよ。でもね、そんなに硬くない話にします。ていうかね、そんな深く話すつもりはないんです。
なんでね、今日ね、この公正保護と再販防止ということを話そうかと思ったかというとね、実は7月になったじゃないですか。7月、実はね、公正保護にまつわる社会を明るくする運動っていうのがありますけども、この社会を明るくする運動の強調月間です。
そして同じく、7月、再販防止、この再販防止啓発月間でもあります。
ちなみになんですけども、この公正保護と再販防止って意味知ってます?
なんとなく、再販防止の方はピンとくるかもしれないね。言葉の通りですからね。公正保護も言葉の通りっちゃ通りなんですけども、どっちも法務省管轄の取り組みではあるんですが、言うなれば隣り合わせの制度たちっていう感じかな。
そういったところについて、せっかく7月に入りまして、社会を明るくする運動強調月間かつ再販防止啓発月間ということで、公正保護と再販防止についてお話をしてみたいと思います。
もうね、まず一つずつ目的、内容、イメージについてお話をしていくと、それの意味や違いがわかるかなというふうに思うんでね、お話ししていきたいと思います。
06:08
まず、公正保護なんですけども、これはね、目的、犯罪や非公をした人が社会の中で再びまっとうに生きていけるように支援することですね。
具体的にどんな内容があるのかっていうと、対象は仮釈放中の人や刑務所を出た人に対してですね。
どんなことをするかというと、保護観察であったり、社会復帰支援、これは何かというと住まいや仕事の確保とか、生活上の支援みたいなところです。
あとは民間協力ですね。公正保護施設や保護士さん、こういった方々の支援があったりします。
で、はじめにも言ったように目的は犯罪や非公をした人が社会の中で再びまっとうに生きていけるように支援することなので、イメージはどんな感じかというと。
もう一度やり直したい、そんな人に寄り添ってその人の社会復帰を手助けする制度ですね。
そしてお隣になるような制度、再犯防止、再犯ですから再び犯すっていうことですけど、犯罪の犯ですよね。
これ目的はその通りですね。文字の通りですけども、犯罪を繰り返さないようにすることですね。
これはどんな内容かというと、犯罪に至る背景ですよ。
例えば貧困、経済的な問題であったりとか、あとは依存症、アルコール依存、ギャンブル依存、薬物依存、いろいろあるかもしれませんね。
依存症、あとは障害、最近はここら辺がフォーカスされてますね。
やっぱり知的な障害があったりとか、障害と言わず言うまでもないけども、遅れがあったりとかね。
そういった障害のある方の犯罪率、そして再犯率が高いという風に言われたりしてますけども、そういったことをやってあったり。
これまた一つ大きな問題かとしてますけども、孤立ですね。
こういったものが犯罪に至る背景にあると思うんですけども、こういったところへのアプローチであったり、
あとは地域や行政や福祉、そんな業界と連携して支援体制を整えていく。
あと出所者とか保護観察中の人、公正保護はここら辺の話をしたかもしれませんけども、
こういう人たちに限らず、刑務所の中にいる人たちの教育や、
はたまた全然そういう人対象に絞るんではなくて、社会全体の仕組み作りっていうのも含むんですよね。
ここが結構重要かなという風に思ったりします。
再犯防止をイメージで語るとすれば、どうすればもう犯罪に手を出さなくて済むか、
みたいなことを考える社会全体の取り組みのことかなという風なイメージを持ってもらえればいいと思います。
この公正保護と再犯防止、2つの制度について少しご説明させていただいたんですけども、
違いを一言で言うと、公正保護は本人の立ち直りを支援する仕組み、
そして再犯防止は社会全体で犯罪を繰り返させないための広い取り組み、
09:06
っていう風な感じかなという風に僕は思います。
もっともっと簡単に説明するとね、
例えば、公正保護は転んだ人を起こして歩けるようにする手助け、
一方、再犯防止はそもそも転ばないように道を整えること、みたいな感じかな。
なので、この公正保護、そして再犯防止、
これはね、どっちも犯罪を減らすために欠かせない両輪だということですね。
だけど、視点や働きかけの範囲が違うということ。
こういった風にね、理解してもらえるといいのかなという風に思ったりします。
でね、最近テレビとかニュースとかで見てて思うのは、
やっぱり結構、精算な事件であったり、
すごくこう、むらくそ悪くなるような事件みたいなのって多いじゃないですか。
それは、人を殺めてしまう事件であったり、性犯罪みたいなのであったりとかね。
で、こういう報道を見て、
例えば国とか政府が対策をしますっていう発表をした時に、
結構ツッコミで見ることが多いのは、
それは元々の犯罪の抑止にはならない、みたいな感じのことを見かけるんですよ。
SNSとかね、某から口SNSとかね、見かけるわけですけども、
そこはね、ちょっと視点が違うぞっていうのを思うわけなんです。
さっき言ったように、公正保護、本人の立ち直りを支援する仕組み、
そして、再犯防止、社会全体で犯罪を繰り返させないための取り組み。
割と事件があった後っていうのは、ここに対してフォーカスしてね、
お話をしていたり、制度設計したりっていうことが多いかなっていうふうに思うんです。
なので、そもそもの犯罪抑制っていうのは、
ここのカテゴリーではないぞっていうね、
ツッコミを入れたくなっちゃうんですよね。
ついつい見ていながら。
それはまた別のアプローチですよね。
犯罪の未然防止っていうところは、また別のアプローチが必要ですよね。
例えば早期教育であったりとかね、
小さい頃から倫理観をちゃんと与えていく教育であったり、
こういったことはいけませんよとか、
自分自身の特性を知る、犯罪につながりそうな欲求を持っているような職業には就かないとかさ、
そういうことっていうのをちゃんとね、
していく必要があるかなと思います。
そうやって、未然防止の制度を整えた上で、
なおやっぱり罪を犯してしまう人っていうのは一定数いるのがね、
現状だから仕方ないと思うんですけども、
だからこそその時に公正保護であったり、
再犯防止っていうのは仕組みとしてね、
働いていくっていうことですね。
ただ、これはやっぱり制度を使っている人たちや、
一部の支援者たちだけが理解しておいていいっていう話ではないんですよ。
やっぱり何かを罪を犯してしまった人たちに対しても、
再度チャンスを与える、
その上から目線じゃないですけども、
別のね、復帰の道っていうのをちゃんと見つけてあげるっていうことは、
12:00
再犯防止につながりますし、
その人たちの立ち回りを支援する、
公正保護の概念にもちゃんとね、
つながるものだと思います。
大切なのは、ここを一部の支援者たちが知っているだけではダメっていうことね。
社会全体でこういう風土をね、
作っていく。
なので、7月は社会を明るくする運動協調月間であり、
再犯防止啓発月間ということになるんですよね。
なので、皆さん、せっかくこの放送を聞いたので、
この放送を聞いてくださった皆さんは、
よかったらね、概要欄にリンクを貼っておきますからね。
内閣府のホームページでも見ていってくださいよ。
めちゃくちゃ字多いぜ、分かりにくいぜっていう感じでもないです。
意外とね、YouTube動画とかもね、上げてたりして、
僕自身ね、割と楽しく見れるサイトになっているんじゃないかなという風に思ったりしていますので、
よかったら覗いてみてください。
そして覗いてみた感想であったりとか、
覗いてみなくてもね、
公正保護や再犯防止について何かね、
思いや考えがあれば聞かせてもらえれば、
僕もね、参考になりますし嬉しいです。
そんな感じでね、今日もエンディングのお時間になります。
社会福祉士タダのお気楽ラジオでは、
今お聞きのあなたからメッセージをお待ちしています。
私、社会福祉士のタダに聞きたいこと、質問、相談、何でもOKです。
コメント、レター、DMなどでよろしくお願いします。
また、感想はコメントもしくはXで、
ハッシュタグ、OKラジ、OKはひらがな、ラジはカタカナでポストしてください。
そして私、社会福祉士のタダは、
様々な媒体、様々な切り口での発信活動をしています。
インスタグラム、スレッズ、TikTokでは親ばか投稿、
ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたこと、
Xでは世間への心を中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、
よかったら覗いてみて、
いいね、フォロー、シェアなど応援よろしくお願いします。
それでは、今日も素敵な一日に。
お相手は社会福祉士のタダでした。
またおいで。