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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。7月14日、月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしまーす。
はい、また月曜日になりましてね、新しい週間が始まりました。7月もね、もうすぐ折り返しということで、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
えー、我が家はね、昨日はさ、ね、まあこの放送前から聞いてくれてる方ならご存知かもしれませんが、僕と妻はね、お出かけの予定でした。ねー、7月13日日曜日、昼のね、ぶ、タイムレスのね、ライブ。
いやー、行きたかったなー。なんかさ、近くにいると思うと、なんかちょっと頑張れる気がする。まあこれぞ、押し勝つの良さって感じなんでしょうけど、まあね、すべての抽選に漏れてね、いけないことはもう確定しておりましたので、切り替えて楽しもうということでね、我が家にね、お友達が来る予定にしておりましたよ。
ねー、まあ充実な土日ができるかなという風に思ってたんですけども、息子がね、不調だったの。ねー、すごくね、調子悪くって。いや、昨日、一昨日か土曜日の夜ぐらいからね、なんか咳すごくって、土曜日の日ぐらいかな、なんかもう咳が目立つなという風に思ってたんですけどね。
あのー、特別進学校の方でね、やっぱり少し夏風邪めいたものが流行ってるっていう風なことをね、妻から聞いておりまして、まあコンコンっていうね、咳の量が、まあ少しぐらいならいいかなという風に思ってたんですけども、やっぱりね、土曜日の夜ぐらいからかな、もう寝かしつけた後ぐらいね、咳がね、結構すごく多く出るようになってしまって、結局ね、明け方はもうね、咳であまり寝れてなかったのかなという風な感じがしてね。
やっぱりこのままだとね、やっぱりちょっと体調どんどん崩してしまうかもしれないなと、まあ早め早めの対策がね、大事だと思うので、まあね、あのー、遊ぶ予定をね、キャンセルさせていただきまして、ほんと泣く泣くキャンセルさせていただきまして、息子のね、体調回復に努めた一日が昨日でしたね。もう本当にね、いやー、大変よ、ある意味。何もしないを頑張る。
この前もね、選挙のお話で少しさせていただいたと思うんですけども、選挙の投票事務っていうのはね、結構大変なんですよ。何もしない時間が結構長いわけ。じゃあ何もすんなよと、そこに賃金発生させんなよっていう話もあるかもしれませんけど、そうはいかない。いつ何時にどんなね、お客さんがね、投票される方がいらっしゃるか分からないので、ずっと開けとかなくちゃいけないんですよ。
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だからこそ、何もしない時間を頑張るというね、大変さ身に染みておりますけども、昨日も息子、咳は出るし、少しね、体調悪い感じが悪化していったかな、様子見ながらって思ったんですけども、それでもね、まあなかなか元気いっぱいでね、振り絞ってね、日曜日を謳歌しようとしてました。
僕にね、相撲を提案してくるんですけど、相撲は今日じゃないよってね、お伝えさせてもらいましたね。結果ね、上手に彼もね、久しぶりに昼寝をすることができて、やっぱり寝不足だったかなというふうに思いました。
そういう意味でね、本当にこんなさ、実際タイムレスのライブが当たってたとしてもさ、息子が不調になったって言ったら、やんなね、預けることもできないし、結局ダメだったかもしれないじゃないですか。
そんなことを考えるとね、これは結果オーライなのかなというふうに思ったりしました。おかげさまでね、家族3人でゆっくりと家の中で過ごす時間、あんまりないんですよ、本当に。
なのでこういう時間もね、すごく大切だし、大切にしていきたいなというふうに思うことができたっていうのも、僕にとっては収穫だなというふうに思います。
まあしかしね、その代償としてさ、昼寝した分、その昼寝から食欲もね、復帰してね、すごいなんかみるみる元気になっていったんですよ。
それでもね、やっぱり寝不足が結構続いてる、きついかなというふうに思ったので、早めにね、7時くらい寝かしつけができる準備ができたからね、みんなでお布団の中に入ったんですけど、
普段ならね、ほんと物の5分とかでね、深い眠りにつくんですが、やっぱり昼寝をしていたこともあってか、なかなか寝つかなくてさ、
で、僕先に寝ちゃうと、僕のエビキがうるさくてね、息子が眠れなくなるということで、妻がね、ツンツンとして起こしてくれるわけですけども、
それを何度も繰り返し、もうね、ダメだ、寝かしつけで寝ないは無理だと思った僕はね、布団をかぶっとね、かぶって、
この熱い布団で布団をかぶってね、携帯を見ながら時を過ごしていったりしたんですけども、
それでもやっぱりね、寝たり起きたりっていうのを繰り返してね、
みなさんどうですか?寝たり起きたり繰り返すと頭痛くなりません?
今ね、収録しているのは7月13日の夜なんですけど、若干寝かしつけの時間がかかったがゆえの、大正での頭痛を引きずってますね。
今日はこのね、収録終わったら早く寝ようという風に思ってます。
はい、ということでね、今日の本題に入っていきたいと思います。
今日はね、福祉って特別?社会保障と福祉の関係というタイトルでね、お話をしていきたいと思います。
どうですか?あの、今日はね、福祉って本当は特別なものじゃないんですっていうお話をしたいと思ってますけども、
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ね、福祉っていうとなんとなく特別な人のための制度って思うことないです?
っていうか思われてることないです?
ね、僕はなんかそういう風に思われがちっていう風に思うんです。
例えば、福祉ってどんな人に必要かっていうと、障害がある人、あとは高齢者、ね、あと一人親世帯とか生活困窮者みたいなさ、
そういった方を支える制度が福祉だと思っている人が多いかもしれません。
これはね、ある種間違ってなくて、ある種間違いなんです。
ここがね、すごく大切だよっていうところで、ここにはね、社会保障っていう言葉と社会福祉という言葉のね、
関係性がね、まだまだ理解されてないということが考えられまして、
ここをね、しっかり理解していくと、この福祉がね、正しく理解できるのかなという風に思いました。
すごくね、シンプルに、ほんとね、ものの数分でお話しするので、よかったらね、このまま聞いていってもらえればな、
残っちゃって言う方もこのまま聞いていってもらえればと思いますし、またね、もちろんご存知の方も多いでしょうけど、
でもね、案外そうでもない方もね、きっとあなたの周りにはね、いるはずなんですよ。
なので、そんな方のために今日の放送を聞いていただいて、話すきっかけになってくれたら嬉しいし、
なんならこの番組紹介してくれたら最高に嬉しいです。
ではでは、社会保障ってどんなことでしょうか?
社会保障と聞くとさ、割と思い描きがちなのは、
年金?とか、健康保険?医療保険?みたいな感じじゃないかなというふうに思います。
まあ、ノンノン、正解25点ぐらいかなって感じかな。間違ってはないんです。
ただね、社会保障っていうのはざっくりと言うと、生活上のリスクからみんなを守る公的な仕組みみたいな感じでね、
捉えてもらえればいいなというふうに思います。
病気になったり、仕事を失ったり、歳をとって働けなくなってしまったとか、
そんな時に安心して暮らせるようにするための制度のことを社会保障って言います。
じゃあどんなものがあるかというと、年金とか医療保険ですよね。さっき言っていたもの。
これは社会保障の中の社会保険です。
そして生活保護みたいな公的扶助。
そして福祉。まあここではね、社会福祉というのが正しいと思うんですけども、
障害福祉、高齢者福祉、児童福祉などが含まれています。
おや?社会福祉だって?
そう、普段ね、皆さんが言葉にする福祉っていう言葉は、この社会福祉のね、意味なんですけども、
これはね、先ほどお話ししました社会保障の一部なんですよ。
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だってそうでしょ?病気になったり、仕事を失ったり、歳をとって働けなくなったりした時に
安心して暮らせるようにするための制度です。
だからこそ年金とか医療保険とかの社会保険もありますよ。
生活保護みたいな公的扶助もありますよ。
そりゃそう。そりゃそうですよ。
そして社会福祉ですよね。障害、高齢、児童、こういう分野の福祉もあります。
これは全て社会保障という一つの枠組みの中にいるという風に考えてもらえればいいなと思います。
つまり社会保障とは社会福祉の関係。
社会福祉というのは社会保障の一つの柱のことなんですよね。
厚生労働省は社会保障制度の構成として、社会保険、公的扶助、社会福祉、公衆衛生などを明示しています。
そして学術的にも社会福祉は社会保障に内包されると書かれているものもあったりします。
ただこれを知らないとどうなるかというところですよ。
これね、僕はなるべく多くの人に知ってもらいたいなと思って今日お話ししていますけれども、
知らないことに対してどんなことが起こるか。
それはね、福祉だけが特別な人のための特別な制度だと誤解されてしまうんじゃないかということ。
そうするとどうなるの?
あの人たちばっかり優遇されてるとかさ、
俺たちは税金払ってるのにさ、ああいうのないの?みたいな、いわゆる逆差別のような見方につながってしまうんじゃないかなというふうに思います。
でもさ、例えば子育て支援や介護保険、こういったものだって福祉ですし、
自分であったりとか家族が病気になった時にお世話になる医療保険もね、これも社会保障の一部ですよ。
そういうふうに考えるとさ、福祉っていうのは決して人事じゃないですよ。
僕らみんなの暮らしの一部なんですよ。
こんな感じでね、制度としても学問としても、社会福祉は社会保障の仲間っていうふうに定められています。
ということは決して特別扱いではないんです。
やっぱりね、僕がこの話をしたいなって思ったのは、まだまだ誤解されている場面をたくさん見てきた。
リアルに見ることもあるし、最近は本当にネットが多いから、ネットで声の大きい人の声を拾ってさ、それがより拡散されていく。
それを間違っていても拡散力がありがたく広がっていくっていうところでね、
なんかね、福祉を受けている人は特別だ、自分たちは何かちゃんとしているのに逆に不利益だ、みたいな感じのことを言っている人なんていらっしゃるんですけど、
なんかね、誤解してるなというふうに思うんですよね。
なんであの人だけ支援やサービス提供があるの?みたいな、そういう声も直接聞いたこともありますよ。
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でもね、そういう人のためにお話を主にさせてもらいましたし、そういう人が周りにいる人のためにお話をさせてもらいました。
ほんとね、見方をちょっと変えてみてほしいんですよ。
福祉は特別ではないっていうこと。
自分も含めたみんなの暮らしを守る仕組みの一部なんだっていうふうなことをね、
そういう視点が広がれば、「なんで?」じゃなくて、「お互い様だよね?」って気持ちになれるんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということで、本日もそろそろエンディングのお時間です。
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それでは、今日も素敵な一日に。お会いでは、社会福祉士のタダでした。
またおいで。
