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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
9月21日土曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いやぁ、やってまいりましたね。連休!
3連休!
いやぁ、いいですね。3日休んで、4日働く。
そしてまた、3日休んで、来週も4日働くと。
悪くないですね、この流れね。
そんな小読み通りじゃねえよと。お前とは違うよと。
仕事だよと、いう皆様、大変申し訳ございません。
でも、ありがとうございます。
いろんな働き方の人がいることで、この社会を成り立てることを十々承知しております。
でもね、嬉しいの。3連休、嬉しいの。
先週に引き続き、この3連休も何かと予定がちょこちょこと入っていますけども、
楽しく過ごしていきたいなというふうに思っております。
本日は息子のOTがありますね。作業療法ですけどね。
最近の作業療法は、結構体をダイナミックに使った遊びというか訓練を始めにやって、
その後、繊細な指先であったり、そういったところを使う訓練をやったりしていて、
1時間あっという間に過ぎていきますね。
またこれは、終わった後に面白いネタがあればお話ししていきたいなと思うんですけども、
先週はST、言語聴覚療法があったんですけどね。
その時、結構成長を感じたんですよね。
動詞というかね、カードを2つ出して、
例えば、ご飯を食べるというカードと、靴を履くというカードを2枚出して、
じゃあ、靴を履くはどっち?って言って、息子に選ばせるというふうなね、
そんな訓練があったんですけど、ある程度理解はしてるんですよ。
でもね、なぜかST中は息子が喋らなくなりがちなんですよね。
基本は朝起きてから寝るまで、ご飯を食べている時もずっとずっと喋ってるんですよ。
85%くらいは宇宙語なので、僕も妻もなかなか理解できない言葉が多いんですけども、
本当にとにかくずっと喋ってるんですよね。
でもね、なぜかSTの時になると、STなのに、言語の練習なのに言語を出さないという不思議な現象が起こるんですけども、
まあね、とはいえ理解はある程度進んでいるというのがわかるんですけど、
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その絵カードを選ぶ時も基本的には全問正解でいけるんですよ。
たださ、その選び方がめっちゃ面白くて、さっきのご飯を食べるというカードと靴を履くという絵カードがあったとして、
じゃあ靴を履くはどっち?って言った時に、一瞬で当てます。
当て方が面白いわけでも、どういう風に当てるかというと、
指を指してねっていう先生の指導なんですけど、指を指しながらさ、ピンポンって言うんですよ。
靴を履くの方にピンポンってして、で先生がピンポン正解すごいねって言って、じゃあ次。
ということでね、新しいカードが出されるわけ。
今度は窓を拭くカードと洋服を脱ぐカードね、で先生が言うわけですよ。
じゃあ洋服を脱ぐはどっち?って言ったら息子、そこでピンポンって言いながら洋服を脱ぐの方にね指を指すわけ。
正解すごいピンポンって。先生がピンポンって言う流れなのになぜかうちの息子先にピンポンって言いながら指さすから先生ピンポンって言いづらい。
みたいな感じの状況になってましたね。これをね10問かそれぐらいやってたんですけど、全問正解なんですけど全部ね自分で前借りみたいな感じで前借りピンポンですよね。
ピンポンピンポンって言いながら当てていくから先生ピンポン言えないという面白い展開でしたけどね。
まあでもね本当に理解はねすごく力がついてきてるなっていうのを本当に日々過ごしながら感じてます。
そしてやっぱり発語もね彼なりのスピードでしっかりに上がってきてるなというふうに感じるのでこれからねさらに成長が楽しみだなというふうに思います。
少しずつ少しずつだけども彼がね何を思っているとか何を伝えたいのかっていうのがキャッチできる頻度が僕らも上がってきてますし
僕らだけじゃなくてね関わってくる人たちにもそれがね伝わっていくっていうのはねすごく嬉しいなと思います。
やっぱりコミュニケーションって大人になってもずっと必要なものだからここの能力はねしっかり伸びていってほしいなと。
ただ彼なりに僕らが思っている方向までになるとかならないとかじゃなくて彼が彼なりに成長していくということを受け入れていきたいなというふうに思ってます。
結構ねここ大事だなというふうに僕は思っててなんていうの?
僕らは僕と妻は息子のね父であり母であるけども息子ではないんですよね。
そうだから彼は彼の人生を歩いているから僕らがなってほしい息子像を押し付けるのは違うなというふうに僕らはね感じているわけ。
でも彼ができる限りの力が発揮できるように応援はしたいと思っているしその結果どういうふうになっていくか彼の人生がどうなっていくかっていうのを全て受け入れるっていうね姿勢がね
とても大事なのかなというふうに思ったりしています。
ということでねこれ本当は子育てネタをこの後もう一つ話そうと思っててその前の雑談のつもりで話してたんですけど
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なんかいい感じに長くなってきたしまとまったし今日はこれで終わろうかなと思います。
もう一つね本来話す予定だった子育てネタに関してはまた改めて機会を見て話したいなというふうに思います。
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それでは今日も素敵な一日に社会福祉のタダでした。
またおいで。
