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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある、普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。6月18日、水曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
はい、ということなんですけども、タイトルの通り、夜道のお気楽ライブでございます。現在時刻は、6月17日火曜日の21時を回ったところでございます。
あ、まるともさん、こんばんだ。おはようございます。おはようございます。ありがとうございます。
ね、すいませんね、風の音や電車の音がしておりますが、はい、あの、最寄りの駅からね、自宅までの間の、約10分弱のね、雑談ライブに付き合っていただければと思います。ありがとうございます。
いやー、ね、なんか、暑いけど、すっごい暑い感じではないところが、今いいかなっていう風に思ってるんですけどね、皆さんのお住まいの地域ではどうですかね。
えー、本当に、これからね、めちゃくちゃ暑くなるんだろうなーって思うとね、ちょっとテンションがね、下がりますけども、まあ、涼しい期間をそれなりに楽しめたらいいかなっていう風に思うんですけど、
えー、仕事もね、なかなかこんな時間に帰ってきてる日もね、ちょこちょこありつつで、はい、まあ、ぼちぼち忙しい感じなんですけどね、
まあ、あの、年度を明けて、まあ、ゆうてぼく、あの、あれですかね、公務員ですから、はい、あの、事務仕事みたいなのもね、割とあるんですよ、はい。
ね、なんで、年度をね、明けてからは、しばらくはね、こう、数字とにらめっこのね、時間が増えるわけなんですよね。
あのー、まあ、決算があり、えー、次の補助金やら何やらの請求を、申請をしてみたりとかさ、公務員、パンダもほんのり経験あります、たぶんということでね、
あー、パンダさんも勤められたことあるんですね。
ね、なんかこう、いろんなことしなくちゃいけないですよね、意外と。
そうなんですよ。
まあ、そんな感じでね、数字とにらめっこの日々が、まあ、めちゃくちゃずっとあるわけでは、僕のね、立場的にはないんですけども、
それでもね、やっぱり自分のね、分野というか、自分の担当のところがね、ちゃんとやらなくちゃいけない時期があって、ということで、
今日とかはね、すごいね、数字とにらめっこを一日中してました。
あんまりね、もうなんか、席も立てる余裕もなかったから、まあ、わざと立って、ちょっと階段登って降りてしてみるとかね、
なんかそうしないとなんか体固まっちゃいそうな感じがしたりしてたんで、ね。
で、まああの、正直ね、数字とにらめっこ、僕はあんま得意じゃない。
うーん、たぶんね。
でもね、なんか、そう思うのもあんま良くない気もして、
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だからね、こう思うようにしてるの。
たぶん、得意じゃないんじゃなくて、しっかり学んでないからじゃないかなってね、思ってる。
だから、苦手っていう風に自分で決めつけるよりも、のびしろがあるっていう風にね、思った方が、
まあちょっとしんどいことでもね、乗り換えられるかなっていう風にね、思ったりします。
まあもちろんね、これは状態や個人差もありますので、みんなにね、おすすめするわけではないですよ。
まるともさん、公的なところで働いていたギャルギャルなーす。
なるほどね、そうそう。
まるともさんは生身の人間とにらめっこする方がやりがいを感じるタイプ。
タイプって僕?あ、僕。うーん、そうかもしれない。
その時間の方が長かったっていうところもあるかもしれないですよね。
こればっかりはね、まあ、もうちょっと死ぬまで生きてみないとわかんないかなっていう風に思ったりしますけども、
今のところはね、そっちのタイプかもしれないなー。
人間とにらめっこする方が好きかも。
ねー、そんな感じで、まあ、にらめっこしてたからね、気分転換に、
今日の昼はね、思い切って散歩に出たんですよ。
まあ暑いけど、少しのね、昨日まで雨ちょっとじめじめしてたんですけどね、
まあ今日は暑かったけど、雨の名残はね、幸いなくなってた感じで、
まあじめじめはなくはないけど、ほどほどでね、
このシーズンにしては比較的歩きやすいね、気持ちよかったかなっていう風に思うんです。
ねー、そうそう。
さあ、まあしっかり散歩して帰ってきたわけですよ。
ほんのり汗もかいて職場に戻ってね、
まあ自分自身すっきり清々しい感じでさ、ね。
で、僕仕事でね、今あの引きこもりの方の支援もね、担当してたりするので、
はい、あの散歩を終えてね、職場の同僚たちにすがすがしくね、
引きこもりの方の支援担当として、散歩したわーってね、言い放ったんですよ。
でね、言い放った後に気づくの、ノリで言ってるからね、
散歩に出てても引きこもりではないとは言えんよ、ってね。
これ引きこもりという言葉についてね、ご存知の方であれば、
そりゃそうだって思うんでしょうけども、
一応ね、引きこもりってね、厚生労働省の定義があるんですよ。
厚生労働省としてはいろんな要因の結果として、
学校や仕事、あとは家庭内でのコミュニケーションみたいなのを、
これは社会的参加って言うんですけど、
これをね、拒否、回避して、6ヶ月以上、
おおむね家庭に留まり続けている状態。
これをね、引きこもりって言います。
ちなみに、他者と関わらない形での外出をしていても良い、
していても良いってね、していても引きこもりとしますっていうことなんですけどね。
そう、つまり散歩をしているだけでは、一人で散歩をしているだけではね、
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引きこもりの方が引きこもりという風になっちゃうだけなんですよ。
大切なのは、社会参加なんだよね。
はい、ここテストに出るかもしれませんね。
あれほど人間観察&妄想がお好きなので。
そうそう、僕はね、本当そうなんですよ。
散歩とやーって。
そう、散歩とやーでした。
めっちゃ威張ったんですけどね。
威張り方間違ったって思いましたね。
そんな感じで、引きこもりのことについて改めて考えること、
そして今日こんなお話ができるようになったのが良かったかなっていう風に捉えてますけど、
ということでね、外に出ていても引きこもりっていうことはある。
社会参加が大事ってことね。
たださ、これね、すごく難しいのが、今ってさ、本当にインターネットの普及とか、
科学技術の発展で多様な生き方ができるようになったじゃないですか。
だから、ずっと家にいそうなあの人、思い浮かびます?
田舎とかだったらちょっと思い浮かぶ節あるかもしれないけど、
その人を果たして引きこもりかしらってね、ちょっと立ち止まって考えてもいいかもしれない。
なぜかっていうと、家の中で経済活動して、
家の中でコミュニティに参加してたりすること、あるかもしれないんだよね。
そういった点ではね、昔より引きこもりの方の把握っていうのは難しくなってきてるのかなっていう風にね、
思ったりするんですよね。
引きこもりっていう言葉で、僕らの業界、福祉の業界では当たり前のような言葉になってますけども、
8050問題っていう言葉がありますけど、聞いたことありますか?
8020じゃないですよ、80って言ったら20本。
これよく間違われますけど、違ってて。
8050問題っていうのは、2010年頃に、もともとこの言葉ね、大阪府豊中市社協の、
かつべりーこさんっていう人が名付け親で、この言葉を名付けたんですけども、
いわゆる80代の親と50代の引きこもりの子が家庭にいる状態。
そこからそれが問題になってくるっていうことね。
何が問題になってくるかっていうと、
8050、80っていうことはもう寿命が近いわけよ。
それまでは引きこもっている子も、親の収入で生活ができて問題なかったかもしれないけれども、
親が亡くなってしまう。そうすると、その子供は一人になってしまい、
今まで生活の糧が親の年金収入だけに頼っていたりすると、
何もなくなっちゃう。ちょっと車の音が入りますね。ごめんなさいね。
だからどうやってこれから生きていくの?っていう問題に直面していくわけですよ。
僕自身も実際の現場に入ったことがあります。
そういう引きこもりの方の支援の8050のご家庭とかですね。
生活保護のケースワーカーも15年ぐらいやってましたし、
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地域包括支援センターでも働いていたので、そういったところで実際の現場に入ったことがありますけども、
なかなか壮絶。具体的な話はあまりできないけどね。
こういうテレビドラマとか映画とかしかあったと思うから、
面白かったら見てみてもらえたらな、調べてみてもらえたらなというふうに思うんですけど。
そんな中で関わっていく中で僕すごく思うのはね、
引きこもりってそんな悪いですか?って思うときもあるわけ。
何かの理由で引きこもることになってしまったわけで。
今は何も理由などが引きこもってるかもしれないじゃないですか。
その引きこもるっていうこと、引きこもらないことが社会の正義だということは、
果たして正しいのかというのを時々思うことがあってね。
なので、引きこもる自由も否定したくはない自分がいたりするんですよね。
とはいえね、長い目で見たら、ずっと引きこもってたら生活になってたらいいんだからって思うのは間違いないわけ。
だから引きこもってる方の支援に携わるときは、
僕は今のその感情を真っ向から否定するのではなくて、
将来をイメージできるように一緒に考えていくような関わり合い方をしていきたいなというふうに思ってます。
残念ながら現場に今入ってないんですけども、
そういった形で担当はしておりますので、
そういった形で関わっていけたらなというふうには思いますけどね。
チェルシーさん、ネットゲームは社会参加には当たらないのかな?
そう、ここなんですよね。
結局、いろんな映画とかにもありますけども、
ネットゲームで社会形成、コミュニティ参加をしている人っていうのもいたりするんですよね。
これに関してもね、社会参加の一つじゃないかなというふうに僕は思ったりします。
まるともさん、個人を尊重したいですが、
健康保険料と最低限の税金を払うくらいの社会参加をしてほしいと思ってしまいます。
でもそれがなかなか高額ですよね。
そう、そうなのよ。
だから、もっともっと生きやすくするためにはどうすればいいのかっていうのを、
制度、措置の仕組みの方も変えていく必要もあるかなというふうに思ったりしますよね。
そんなこんなで話していたら、もうお家に着きましたので、
今日はこの辺で終わりたいと思います。
面白かったらね、感想やご意見などコメント、DM、レターでくださいね。
では、朝の挨拶をして終わりましょう。
今日も素敵な一日に。お相手は社会福祉士のタトゥでした。
またおいで。