00:06
普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
みなさんおはようございます。社会福祉士のTadaです。6月24日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
月曜日が始まりましたね。今日が1週間のお仕事の始まりの日と、一緒に頑張りましょう。
土日で僕もだいぶチャージできました。家族パワーチャージね。
本当にね、なかなかゆっくりとね、特に息子と過ごす時間、妻はね、僕が帰る時間まで平日も起きていてくれて、夕食の準備もしてくれたりとかね、本当にいろいろしてくれますし、夜ね、僕が帰った後に2人で話すという時間はあるんですけど、息子とはね、やっぱり定時で帰る日以外は会うことはないんですよね。
もう早く寝ちゃうから。うん。なんで、まあその、電話でね、お休みって言ったりとか、帰りのね、帰り道で息子が寝るまでね、10分とか20分とかテレビ電話で話すっていうことはあるけど、リアルにね、接する時間っていうのは極端に少なくなっているので、本当にね、土曜日、日曜日の休暇で、たくさんね、リアルに触れ合うっていう時間が宝物のようにね、感じます。
そんな感じで、日中はスマホを手放して、ポケットに入れたりもしますけど、見ることはほとんどなくてね、過ごしているので、夜ね、息子を寝かしつけた後に、ゆっくりね、する時間の時に、見た時に、たくさんね、通知とかが入っていて驚くこともね、しばしばあったりするんですけども、基本的に僕は土日は夜しかスマホをゆっくり眺めてませんということをお知らせしておきたいと思います。
たっぷりとリアル息子パワーをいただいております。
特にね、日中元気な時の息子からいただくパワーは、強烈な膝蹴りですね。
はい、なんかね、最近、ジャンプが上手になってきたんですよ。
両足飛びがね、8歳ですけどね、今頃かって感じですけど、男女の子はね、子供、人によりますけど、運動神経のね、運動能力の発達がね、ちょっと遅い子もいるんですよね。
体幹とかね、筋筋腸が弱いみたいなこともあるのかもしれないですけど、そういった兼ね合いもあって、うちの子もね、うちの子は結構ね、運動機能発達遅めなのかなっていうふうに思ってるんですけど、
そう、最近ね、両足飛びがね、結構上手くなってきたんですよね。
飛ぶこと自体は、少し前からできてたんですけど、今年、小学校2年になってからは、結構上手くなってね、膝を上手に使って飛べるようになってきました。
なので、寝転んでね、こう、じゃれあっていたりとかする時に、すごいジャンプしてね、フライング2位をね、僕のお腹に入れてきますね。
03:04
はい、めちゃくちゃ痛い。
ちょっとね、内臓出るんじゃないかなっていう一瞬思うぐらい痛い時あるんで、どうしたものかなって思ってますけど、
はい、僕も体を鍛えつつ、ただ、絶対に友達にはしないでね。絶対に友達にはしないでね。
というか、お父さんにもしないでねっていうのを並行して言い聞かせていきたいなというふうに思ってます。
はい、では、そんな感じで、今日の本題に入りたいと思います。
今日の本題は、万引き地面の万引きから考える職業倫理というタイトルでね、お話をさせていただこうと思います。
もうね、テレビニュースであったり、ネットニュースであったり、結構代々的にね、言われていると思うので、知っている方もかなり多いと思いますけども、タイトルの通りですが、
4月の16日にね、万引き地面、63歳がね、万引きで逮捕されました。
そして、先週6月18日ですね、岡山地裁で懲役1年の実刑判決を言い渡されたということみたいですね。
万引き地面が万引きってね、結構地面が面白いから、ちょっとね、コミカルに語られている節が多いかなと思いますし、
僕もね、全然コミカルに受け取ってないかというと、受け取ってますよ、当然。
万引き地面が万引きって言ってね、ちょっと盛り上がりましたからね。
それはそれとして、今日は万引き地面が万引きをされて逮捕されたという、この当事者に対してのことについて、とやかく言うつもりはないんです。
この方に関しては、情報がそんなにないですけど、その人の背景なりとかがあって、万引きに行った経緯とかもあるかもしれないし、
他にも考えられることはあったりする、僕なりに考えられることもあったりするので、
そこに関しては、ちょっと今回のテーマではないというところで、
今回は万引き地面の万引きという行為からね、考えた職業倫理についてというところで、お話をさせていただきたいと思います。
タイトルがそのままになってしまったな、もう一回言ってしまったんですけどね、はい。
万引き地面の万引き、そりゃいけんですよね、いけない、もちろんダメなことなんです、犯罪行為なんですけど、
他にも、例えばどうですか、その専門職であったり、その職場にいる人がその能力や利権や特権を生かして犯罪行為に走ってしまうということ、
実は少なくないんじゃないかなというふうに思ったりします。
パッと思いつくメジャーところで言うと、インサイダー取引であったりとか、
あとは医療費の水増し請求であったりとか、あとはお食事件ですよね、はい。
どうぞどうぞ、こちらの紙をお納めください。
こちらの紙で、弊社の唐揚げ定食、通常1000円のところが200円で食べれます、一食。
06:09
お食事件、それとは違いますね。
金銭のワイルドの取引であったり、政治家とかがやってるって言ったらいけないね、政治家に失礼ですね。
政治家や会社の人たち、お偉いさんたち、でも偉くない人たちでもやってたりしますよね。
キックバックもらってたりとかさ、そういうことも時々事件に出たりするじゃないですか。
これらも結局は自分の職業である特権を生かしたものですよね。
万引きG面が行う万引き行為だって、万引きG面としてどんな人がいるかとか、どういうところで見られているかとか、
どのタイミングでG面がやってくるかとかさ、どんなものが取られやすい、取られにくいとか、そういった情報を持ってるじゃないですか。
だから万引きに走りやすいというか、万引きが成功しやすいから万引きをするっていう側面ももしかしたらあるかもしれないですよね。
結局どんな職種であれ、職業であれ、資格であれ、それらについての専門的な知識、情報、能力を持っているがゆえに悪用しようと思えばできちゃうんだよ、できやすいんだよっていうところはあるんだというふうに思います。
じゃあこれを止めるものは何かっていうと、やはり職業倫理だと思うんですよね。
この仕事に就いているからこういったNGなことはしてはいけないよっていうのが職種や職業や会社組織などに定められていると思います。
そこをしっかり守っていく。何なら法令遵守ですよね。そもそも窃盗はいけないことっていうところもわかっているでしょうし、殺人もダメですよ。
法に触れるようなことはいけないっていうのはどこにも組織的には書いてないと思うんですが、それは書いていなくてOK、当たり前っていうところだと思うんですよね。
しかしながらさらにもう一歩進んでいって、グレーなところを攻めていくっていう悪事を働く人っていうのもいるんじゃないかなというふうに思ったりします。
悪事に至らないまでもこのぐらいならいいやっていう手抜きにより相手様に被害を与えるようなサービス提供の仕方を行っていくとかそういうことも考えられますよね。
ただこれがなくなっていくようにもやっぱり大事なのは職業倫理だと思います。
結局のところ、ただその倫理を設定していたとしても人に依存するものですので、100%倫理を守る人が全員ということはありえないんじゃないかなというふうに僕は残念だけど思っているんです。
自分事でいうと自分を取り巻く世界の話でいうと、僕は社会福祉士ですけど、社会福祉士でもいろんな人がいますよ。
それこそ大学卒業して就職のために社会福祉士を取っただけっていう人で、そのまま受験に合格するレベルの勉強をしているけど、そこから特に何も勉強をせずに気が付けば倫理なんてものは忘れてしまっているっていう人であったりとかっていう場合もあったりしますし、
09:19
そういうことはわかっていても悪いことをやってしまうっていう人もいたりします。
この原因についても本当に人それぞれですよね。経済的に何かしら問題を抱えていた場合であったりとか、忙しいであったりとかね、本当にいろんな事情がそれぞれにあったりする。
もともとその人が持っていたその資質・素質・思想的な問題っていうのもあるのかもしれないですしね。
あとはね、勤め先であるいわゆるお役所ですよ。お役所にも本当にいろんな人がいます。
皆さんどうですか?この放送を聞いているお役所の人も当然いると思うんですけど、お役所以外の方、お役所の人どういう風なイメージですか?
硬い?冷たい?融通が効かない?ね、よく聞きます。
僕もそうかもしれないので何とも言えないので、そう思われていたらごめんなさいなんですけど、そういう人だけではないっていうことは絶対言えます。
僕の周りにも本当に素敵なお役所の人っていうのもいらっしゃいますので。
ただ、素敵な人ばかりではないというのも事実、認めざるを得ないところかなという風に思います。
やっぱり自分の仕事単一を見ている職員もいれば、市全体とか区全体とか組織全体とかね、もっと言うならこの国全体とかを考えながら一平率として働いているっていう人もいたりするので、
本当にね、やっぱり人が多ければその分いろんな人がいるっていうのはすごく感じます。
こんな風に僕を取り巻く2つの場所、主に生活する2つの組織でもこんな風に感じることがありますけど、
テレビでニュースを見てたりとかインターネットでニュースを見てたりとかすると、いろんな職業、職場でいろんな倫理犯が行われ、犯罪行為、それに至るまでもないけども問題になっているっていうのはよく見るかなという風に思います。
これじゃあどうしたらいいのかっていうと、僕個人としては、組織であったりその資格の職能団体であったりっていうところのさらなる努力が必要なのじゃないかなっていう風に思っています。
はじめに説明したから大丈夫でしょうとか、はじめに倫理なんてものはわかっているはず、その予定で採用しているよとか、法に触れるんだからこんなことしちゃいけないのは当たり前でしょうっていうところで、もうはなからそこについて再三触れない体制っていうのが僕はかなり危険じゃないかなっていう風に思うんですよね。
やっぱりどんなに基本的なことであっても根底にあるものっていうのは定期的にね確認作業を行っていくっていうこととっても大事なんじゃないかなという風に思います。
12:06
もちろんね組織や職能団体からの働きかけだけではなくて、そこに従事している人その職業職種の人たち自身ももっと自分を伸ばしていこうっていう風に思えるような状態を作るっていうのは大事だと思うんですけど、じゃあその状態を作るにはどうしたらいいかっていうと、ここもやっぱり組織側の努力がかなり必要になってくると思うんですけどね。
例えば会社組織であったりするのであればそういった根底の教育に再度力を入れるために時間的な余裕を持たすとか、金銭的なインセンティブをつけるとかっていう仕組みを作ったり、あと職能団体っていうねその職業であれば、そもそもその職種の価値を高めていってあげることによって、やっぱりお金にはなってくるんですけども経済的な余力を持たせていってあげる。
なおかつ時間的な余裕を持たせれるようなその強い力を持った職能団体になったりすれば、それはそれで素晴らしいことだとは思うんですけども、やはりかなり努力が必要になってくるのかなというふうに思います。
結局はね人それぞれ人依存だよねって言われる組織や職業であるよりも、この職業とかこの組織っていうのは凄い倫理感の高い人たちの集まりだよねって言われるようになること自体がその組織や職業の価値を高めていくことになるんじゃないかなというふうに思うので、僕もね別に運営側であったり支えている側ではないんですけど、一平率なんですけども、
そういった広い目線を持ってね倫理感を持った人として過ごしていきたいなというふうに思ったりしました。
はい、そんな感じで今日の放送終わりたいと思います。最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。
インスタグラム、スレッズ、TikTokでは親バカ投稿、ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたこと、Xでは言葉遊びや世間への小言を中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、よかったら覗いてみて、いいね、コメント、フォローなど応援よろしくお願いします。
それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで。
