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2024-03-07 08:33

#70 鼻水が滝のように流れる男「より良い死」を考える

鼻水が止まりません。
それでも元気に(?)話してます。

本日とある講演会にいったことがきっかけで
「より良い死」についてお話しています。
※死を推奨するものではありません。むしろ逆。

死を考えることで
生と真剣に向き合う

そんなヒントになる放送です。

#社会福祉士 #公認心理師 #公務員
#鼻水 #風邪 #自殺予防 #自死予防
#シュナイドマン
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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ
この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
みなさんおはようございます。社会福祉士のTadaです。3月7日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
絶賛、口呼吸中ですね。鼻水がね、やばい。
なんかね、滝のように流れてて、止まらない。
おそらく、子供の風邪をもらって、鼻水が出ていると思うんですけど、
この時期ですからね、例のあいつ、花粉症じゃないことを祈るばかりでございます。
多分大丈夫。息子もまだね、風邪ひいてるんで、その影響かなというふうに思ってますんで、次第に良くなればなと思います。
こういう時、マスク便利いいですよね。もうね、滝のように鼻水が出てるから、鼻水、噛んでも噛んでもキリがないんで、
あの、ティッシュをね、2つ、1枚をね、4分の1くらいにして、
そのうち2つを使ってね、鼻にフィットする、鼻線にするんですよ。それをね、ギュギュギュギュギュってね、鼻にぶち込んでやって、で、その上からマスクをすると、スンって感じで、いつも通りの僕みたいなね、ちょっと風邪ですよ、みたいな感じでね、
やり過ごせるんで、まあそこはね、マスク時代到来していて良かったかなって思うところですかね。
マスク補正ってあるじゃないですか。マスクしてたら、ちょっと2割増し、3割増しでイケメンや美女に見えちゃうみたいなね。逆にさ、マスクの中って、何してもバレないっていうの、思ったことないですか?
あの、どんな変顔してても周りの人はわかんないっていう、あの、背徳感、それにね、似たような感覚をね、今回の鼻ティッシュ詰めに関してはね、感じているところでございます。
まあね、そんな感じで、まあ、風邪症状もね、楽しく乗り越えていければなというふうに思いますが、ちょっと頭が働かないんで、今日はね、短めにお話しして終わろうと思いますんで、よろしくお願いします。
昨日はね、某県の公認心理師協会の会長さんの講演会に行きました。タイトルはね、自死予防のためにできること、要は自殺のことですよね。
子供たちの気持ちに寄り添うための心掛けということで、子供の自死予防っていうところに焦点を当てたタイトルの講演会に行ってきたんですよ。
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その人自身ね、大学で教鞭を振るってたり、スクールカウンセラーとして今も現場に出られたりとね、要は現場目線でも自死予防について実践されているというところでね、大変面白い話だったんです。
ここら辺に関してはね、もうちょっとまとめてお話し、頭が動くときにね、お話しできたらなと思うんですけど、
今日はね、その講演会の中で一人ちょっとね、とある学者さんの話が出て、その方の本から引用してきたね、お話がね良かったなって思ったので、共有させてもらいたいと思います。
出てきたね、学者さんはシュナイドマンですね。
エドウィン・シュナイドマン、この人はね、アメリカの心理学者で自殺研究者でもある人です。
ロサンゼルスにね、自殺予防センターっていうのを設立したり、自殺の研究と死を防ぐため、そういったね、危機センターや治療法の開発に尽力された方ですね。
この人自身は91歳で、2009年に亡くなっているんですけど、その前の年、2008年に出した、結局異作になる本、生と死のコモンセンスブックっていうやつ。
その中にね、「より良い死の基準」っていうのをね、シュナイドマンが書いてるんです。
それが10個あって、全部が全部、諸手を挙げて賛同しますっていう感じではないんですけど、面白かったんでね、その10個を共有して今日の放送を終わりたいと思います。
はい、それではシュナイドマンのより良い死の基準1、自然死。
自己死や自死よりも自然死であること。
2つ目、成熟した末の死。
70歳以上で経験豊富、意識が生命で迎える死。
70ね、ちょっともうこれからの時代にマッチするかわかんないですけどね。
まあでも意味はなんとなく伝わりますよね。
3番目、予期された死。
旧死や予期せぬ死ではないこと。
これね、重要ですよね。
なんか予期せぬ死ほど辛いものはないなっていうふうに思うんで、
自分にとってもね、自分の周りにとってもね、予期された死であること。
そして4つ目、名誉ある死。
個人に尊敬が払われること。
そして5つ目、この5つ目がね、僕の中で興味深かったというか、そうだなっていうふうに思ったところです。
何かしらやり残した死。
全てやり遂げた後の死ではなくて、やり残した死ですよ。
人生の課題すべてが達成されていないことをシュナイドマンは、より良い死の基準に選んだ。
どっちがいいんでしょうね。
ちょっとね、この本興味深くなったんで、ちゃんと読んでないんでですね、
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僕も読んでみて、またね、自分の考えを整理したいと思いましたね。
そして6番目、受け入れられた死。
死は避けられないことを受け入れていることということですね。
で、7番目、洗練された死。
愛する人々と共に迎える死であること。
8番目、大を継承する死。
知恵を次の世代に残し、子孫を見守ること。
9番、悲しまれる死。
残された人が悲しみや残念な気持ちを抱くこと。
そして最後に10番、平穏な死。
平穏で愛情に満ち、苦痛から解放された死であること。
以上ね、10個がシュナイドマンのより良い死の基準というものでした。
どうでしたか?
なんかね、僕はね、死を考えるのって怖いし不安じゃないですか。
でも、死を考えるからこそ、今どうやって生きていこうかとか、そういったことにね、真剣に向き合えるんじゃないかなというふうに最近よく思うことがあります。
どんなにね、時代が進んで、科学が発達していっても、おそらく不老不死のね、薬や技術はできないのかなって思うんで、
そう考えると、人間みんな共通していることは、致死率100%。
ね、いずれ死ぬということですよ。
なので、そこに向けて自分がどう生きていくのかっていうのを考えていく。
これもね、一つの生き方として面白いんじゃないかなというふうに思いましたし、僕はね、大切にしていきたいなというふうに思います。
はい、そんな感じで今日の放送は終わりたいと思います。
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それでは、今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで。
08:33

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