00:07
普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、こんにちは。社会福祉士のTadaです。
5月25日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
いや、昨日はね、録音できなかったんですよ。
もうね、夜遅くて寝てしまってね。
そう、なので、今日は、5月25日は本当に5月25日に撮ってます。
なので、毎日6時半に配信予約をして寝ているんですけども、
今日は予約ができなかったので、撮ったものをそのまま放送するという形になりますので、よろしくお願いします。
いや、ゲリラライブとかもしようかと思ったんですけど、治療あるか?って思ってね。
しかも若干眠い。今、2時ぐらい?何時だ?1時ぐらいか。1時半ぐらいですけど、
なんかね、やっぱね、寝たりないとやっぱ良くないですね。
やっぱ健康、睡眠、大事ですよ、本当に。
世の中にはね、ショートスリーパーみたいな人もいますけども、僕は全然ショートスリーパーじゃなくて、
普通にね、7時間は寝ないとね、ちょっと次の日きついんですよね。
いや、なので、本当今日はね、しっかり長めに寝れたらいいなという風に思います。
あ、でもあれですよ、長めに寝たからといって、次の日良くなるわけじゃないですからね。
睡眠不細は、寝だめっていうのは効かないから、気を付けていきましょうね。
やっぱり日々のサイクルが大切ですから。
はい、それではね、本題に入りたいと思います。
今日はね、余白を持つ生き方ということについてね、お話しさせていただきたいと思います。
えっとね、ニュース番組の一部なのかな、妻がね、ちょっと興味があって録画してたやつを一緒に見たんですよ。
それが何かというと、救急救命医、新人救急救命医のドキュメンタリーというか、
1日に密着取材みたいな感じのやつをやってて、
なんでうちの妻がそれに興味を持っているかというと、医療ドラマが大好き。
だからTVerとかでね、コードブルーとか、そこら辺をね、また見返してるみたいなんですよね。
それでね、地元の病院の救急救命医の密着っていうやつもね、興味があるということで撮ってたみたいで、
本当に何分、10分、15分くらいだったかな、そんなに長くないやつだったんですけどね、
すごく興味深く見ることができました。
もちろんね、知ってはいるんですよ。お医者さんがスーパー激無なことを。
4月から働き方改革がされて、変わっていってるっていう風に聞くけど、実際どんな感じなんですかね。
03:03
僕はお医者さんじゃないし、医療従事者じゃないんで、なんかちらほらと聞く話しかないですけど、
それでもやっぱりね、とっても忙しいっていうイメージをまだまだ持ってます。
そんな中ね、今回は救急救命のドクター、28歳くらいの女性だったかな、に密着した番組だったんですけど、
やっぱりね、当然ながらにすごく大変そうでした。
やっぱり何が起こるかわからない現場、どんな人が運ばれてくるかわからない現場、幅広い知識が必要ですよね。
その人に対してはね、もちろん素晴らしいと思うのとともにエールを送りたいっていう気持ち、
ましてやね、ローカルなニュース番組ですから、いつかね、何かあったらお世話になるかもしれないっていう思いもね、もちろんありました。
ただ、今回ね、僕がこの番組を見てて、深く心に残ったこと、考えさせられたことっていうのは、
この新人のドクターのことではなくてね、そのドクターの先輩ドクターについてなんですよね。
ちょっとね、おいくつぐらいかわかんないかったんですけど、年齢とか出てなかったんで、
男性のドクターで、多分30代後半40代とかなのかな、結構ね、シュッとしてワイルドな感じでかっこいいみたいな雰囲気のドクターだったんですけど、
そのドクターが新人のドクターについてサポートしていくみたいな場面があったんですよ。
そこら辺で、その先輩ドクターに対してのインタビューみたいなのがあってね、
その話がね、僕の中で結構ね、ハッとさせられたというか、考えさせられたようなお話だったんで、
ここでちょっとシェアと僕の考えをね、話していきたいと思ったんです。
その先輩ドクター、新人ドクターに対してどういうふうに思いがあるかっていうね、インタビューみたいなところで、
完全に覚えてるわけじゃないです。何のメモも取ってないんでですね、本当にうろ覚えたんですけど、
その先輩ドクターはね、こんなふうに言ってました。
はじめのうちは成功体験を積み重ねて自信をつけてもらいたい。だからなるべくサポートをする。的なね。
そう、これにね、僕はちょっとハッとしたんですよね。
なんか仕事をする上で自己効力感を高めることってすごい大事だなっていうふうに思ってるんですよ。
もちろんね、全能感、万能感みたいなのに浸って、それって多分往々にして勘違いなんですけど、
そういったものに浸ってしまうようではいけないんですけど、逆に全く自信がないっていうのはもっといけないって思ってて、
やっぱり仕事、要はね、お金をもらいながら何かサービスを提供するっていうプロフェッショナルなわけですから、
そこに対してやっぱり自分はやれる、良いものを提供できるっていうね、自信みたいなものっていうのは絶対に必要なんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。
ただやっぱり始めたばかりの人っていうのは、どんな職種でも業種でもそうだと思うんですけど、やっぱり不安ですよね。
06:06
例えばそれまで学生でした。そして学んだことは学んだ、その仕事についてのジャンルをね、今回のお医者さんもそうでしょうけど、
いざ現場に出てきたら学んだことと全て同じなのかっていうと絶対そうじゃないじゃないですか。
あとは転職とかもそうですよね。全くの異業種に転職する、それは何歳であっても新しいチャレンジ、全く違うことで、
もちろんね、今までの経験で培ったことを活かせるっていうことも往々にしてあると思いますけど、
全てが全て適合できるわけじゃない。じゃあやっぱり元いる人、先輩や上司っていう存在が新しくチャレンジする人たちの
自己効力感がなるべく高まるようなサポートができる体制作りっていうのがすごく大切なんだろうなというふうに思いました。
これ本当、新人育成、人材育成そういったところではね、すごい大切な考え方、仕組み作りなんじゃないかなというふうに思います。
じゃあそのサポートができる仕組み作りってどうしたらいいかというと、要はそのサポートする人たちが余力を持ってないといけないですよね。
そう、サポートメンバーが常に現場であったりとか、もうピリピリしていると、結局その新人、新たにチャレンジしてくれる人たちに対して
何もサポートができなくなっちゃう。そのサポートが弱くなってしまうじゃないですか。
ということを考えると、やっぱりサポートする側は基本常に余白を持った状態、余裕を持った仕事であったり生活であったりっていうのを送っていくべきなんじゃないかなというふうに思いました。
これね、別に仕事だけじゃなくて、現代病みたいなところもあると思うんですけど、やっぱり情報が多い、時間の流れが早い、効率化、省エネみたいなところがどんどんクローズアップされてピックアップされていく。
何か調べたかったらスマホ一つで全部調べれる。そんな時代になってきている。だからこそコスパタイパっていうところをすごく意識している人たちが全年齢に増えてきているんじゃないかなというふうに僕自身は思っています。
ただ、やっぱり余白、ここからしか生まれてこないものっていうのもきっとたくさんあるって思うんですよね。どうです?時間に追われてませんか?コストパフォーマンスに追われてませんか?
もちろんね、それはそれで現代社会の生き方として全然いいと思いますし、僕も結構そんな感じなんじゃないかなというふうに思いますけど、時々はさ、晴れ渡った空の下でさ、ベランダでもいいし、川沿いとかもいいかもしれない。
そんなところに座ってぽーっとする時間、何をするわけでもなくて流れる景色を見たりとか、流れてなくてもいいですよね。山を見たり、川を見たり、飛んでいく鳥を見たり、あとは周りの音、風の音であったり、葉っぱがこすれ合う音であったり、どこかで人が喋っているような声、鳥の鳴く声。
09:22
いろんな音、こういったものに耳をすますだけでもいいかもしれない。とにかく普段忙しく脳を使っているっていうのはもう今の社会としては仕方ないのかもしれないけど、時々は意識的に五感をフルに活用してゆっくりと時間を味わうっていう時も必要なんじゃないかなというふうに思います。
そこからしか生まれてこないクリエイティブな発想であったり、次の仕事に向かった時の人への関わり方、仕事への向き合い方、そういったものもあるんじゃないかなというふうに思ったりしました。
こうやって喋っていきながら、僕も余白を持つ時間を意識的にとっていこうというふうに思ってこれをシェアさせていただきました。
はい、そんな感じで今日の放送は終わりたいと思います。
最後にお知らせです。この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。
Instagram、スレッズ、TikTokでは親ばか投稿、ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたこと、Xでは言葉遊びや世間への小言を中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、よかったら覗いてみて、いいね、コメント、フォローなど応援よろしくお願いします。
それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。またおいで。