1. 社会福祉士Tadaのお気楽ラジオ
  2. #179 障害者差別解消に関する..
2024-07-10 13:04

#179 障害者差別解消に関する事例データベース登場!

ライトな感じで入れるところ
それでいて実用性高いところがオススメ。

(内閣府HP:障害者差別解消に関するデータベース)
https://jireidb.shougaisha-sabetukaishou.go.jp

(内閣府HP:障害者の差別解消に向けた理解促進ポータルサイト)
https://shougaisha-sabetukaishou.go.jp

#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
#障害者 #内閣府
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/60c2c439b82bc5e1f3d897b5
00:06
普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。7月10日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
昨夜ね、リクエストで、あ、夕食のリクエストでね、そうめん作ってもらったんです。ね。夏が来たーって感じがしてね、ほんとに。いや、てか、朝が暑くって、どうしてもそうめんが食べたくって、そうめん食べたいなーって言ってたら、そうめん作ってくれたんですよね。最高でしたね。
あとはトウモロコシが美味しいシーズンで、うちはね、あのー、近所に、近所ってもう車で2,30分走らすんですけど、農家さんがね、直売してる、野菜とかをね、直売してるところがあってね、うん。そこで、あのー、トウモロコシをね、買ってるんですよね。そのトウモロコシがめちゃくちゃ美味しいの。うん。
で、もう取れたてだから、もう取れたての時は普通にシンプルに茹でてそのまま食べる。もう、むっちゃくちゃ美味しい。で、少しね、日が経って、味が落ちたなーって思ったら、妻がね、オリーブオイルと醤油?なんかね、こう、いい感じに焼きモロコシみたいな感じ。ちょっと言うと価値が下がる感じするからね。スナック菓子にもあるやんみたいな感じで思わないでくださいよ。めちゃくちゃ美味しいんですから、この焼きトウモロコシ。
もしこの音声配信に匂いを届ける機能があるんであれば、本当に届けてあげたいって思うぐらいすごーくいいね。香りから、もう本当に鼻で楽しんで、口で楽しんで、ね、舌で楽しんで、もう本当最高なんですよね。
そう。でね、そうめんの食べ方についてなんですけど、そうめんみんな何に入れて食べますか?うちはね、こう、透明なガラス系のちょっとこじゃれた、かわいい感じのね、こう、器があったんですよ。サラダとかも入れたりするんですけど、そうめんの時は、そいつをね、そうめん、その器をそうめんに使ってたんです。
ちょっとね、めちゃくちゃ高級ではないんですけど、かわいい装飾がされてね、使い勝手のいいね、ガラスのお皿だったんですけども、まあやっぱり生活していくと割れちゃうじゃないですか。だからね、少しずつ減っていって、今ね、残りがなくなっちゃって。
うん。その代わりにどうしたものかねって悩んだら、妻が、あ、これちょうどいいサイズって言って、こう、奥の、棚の奥の方からさ、コソコソって何かを出してきたんですよね。うん。なんだろう、どんな器があったっけな、その棚の奥にはって思ったら、これちょうどいいサイズじゃない?って言って見せてもらったの。
03:02
バカラ。ちょっと待って、バカラでそうめんすか?バカラでそうめんですか?って言うけども、どうせ使ってないじゃん、バカラって言われて、バカラも悲しんでるよって、とどめ。
その通りですよね。昨日は、バカラのグラスでそうめん食べました。通常のそうめんの2.5倍、括弧投射比で美味しく感じました。
というわけで、本題に行きましょうね。
今日の本題です。今日は、障害者差別解消に関する事例データベース、登場っていうタイトルでね、お話をさせていただきたいと思います。
もうそのままです。これすごくいいなって思ったんで、ちょっと情報を提供、シェアしたいなと思ってね、今日の放送にさせていただきました。
データ元は内閣府ですね。内閣府が障害者白書とか作っていたりとかするんですけども、4月1日から合理的配慮の提供が事業者は義務化されたということで、
これちょっと前の放送でも話したんでですね、よかったらその放送と合わせて聞いてもらえるとね、とっても分かりやすいかなって思うので、
僕の過去の放送のリンクを貼っておこうと思います。よかったらね、今日の放送と合わせて聞いてみてください。
今回ね、登場したのはこの合理的配慮の提供の義務化に伴って障害者差別解消に関する事例データベースということで、
どんなものなのかというと、不当な差別的取扱いや合理的配慮の提供などについて、行政機関、役所とか事業者、そういったところの相談窓口に寄せられた具体例を障害種別などに応じてね、検索できるようにしてくれてました。
データベースとしてはめちゃくちゃたくさんのデータがあるぞっていう感じではないんですけど、ちょっぴりね、デザインもかわいいし、使い勝手もいいかなというふうに思ったので、
例えば、自分のとかね、自分の家族のとか、自分に近しい人の、自分の職場の人の障害者差別に関することについて具体的な事例がね、何かないかなというふうに思ったときに、
ここを開いてみると、思いもよらぬ事例があったりするかもしれないというふうに思いました。先ほども言ったようにめちゃくちゃ大量のデータがあるというわけではないんですけども、
ユーザーとして、当事者に近しい人として使っていくためには、参考程度にはなるかなというふうに思いますし、あとは何よりも普及啓発にも使えるかなというふうに思ったんですよね。
これ、データベースと一緒にセットで作られたのが、障害者の差別解消に向けた理解促進のポータルサイトというのが作られています。
この2つ、リンクを貼っておきますので、よかったら見てみてもらえたらと思うんですけども、役所が作った割には、かわいくできているんじゃないかなというふうに思います。
06:08
あと、使い勝手も何となく使い勝手いいかなというふうに思ったので、使ってみてください。
参考までに、今日、今、僕、目の前でiPadを開いて、そのサイトを開いているので、1個検索してみようと思いますので、こんな感じだよという感覚を聞いてもらえればと思います。
まず、事例検索、データベースの頭に行くと事例検索ページがあります。
そして、ステップ1、事例を選択してください。
括弧、複数選択かというふうに書いていますね。
じゃあ、どんな選択があるか。3つあります。
まず1つ目、不当な差別的取扱い事例、これが23件あるみたいですね。
そして2つ目、合理的配慮の提供事例、これが86件あるみたいです。
そして最後、環境の整備事例、64件ですね。
この合計が、このデータベースの総数なので、決して多いわけじゃないというのは、ここからもわかると思うんですけども、参考にはなるのでね。
一応、今回は、じゃあまず僕は、合理的配慮の提供事例をチェックしてみましょう。
そして、ステップ2、属性を選択してください。複数選択かとあります。
障害種別ですね。視覚、聴覚言語、朦朧、死体不自由、知的障害、精神障害、発達障害、内部障害、難病、柔道、重症心身障害、その他という感じで、11パターンに分かれていますね。
じゃあ、今回は僕は、知的障害にチェックしてみましょうね。
1つだけチェックしました。複数選択も可ですよ。
そして、障害者の性別、これは男性と女性にチェックしましょうか。
あと、性的マイノリティや不明というのもありますからね。
次、障害者の年齢、年代ですね。10歳未満、10代、20代、この3つぐらいで行ってみましょうかね。
そして、事例が生じた場所、いろいろあるんですけど、医療福祉と教育学習支援、そんな感じで行ってみましょうか。
うちにも8歳の特別支援学校2年生の息子がいますので、こういったところで何か事例がないかなというところで検索をかけてみます。
他にもキーワード検索というのもあるみたいですね。ただ今回はキーワードを入れずに検索。
そうすると検索結果、2件事例が出てきましたね。詳細は読むとちょっと固くなっちゃうんで、ざっくり解説でいきましょう。
2件中の1件目は、知的障害者が障害者支援施設に対して自分の特性に合わせて食事を提供してもらえないかというふうに相談があったと。
その知的障害のある方は週1回障害者支援施設に通所しているらしいんですけど、そこで食事が提供されているみたいなんですが、なかなか特性で食べれる食事に限りがあって提供される食事が食べられないことが多かったんですって。
09:04
なのでこういった申し出を施設にしたと。
そうすると施設はどういう対応をしたかというと、相談者から申し出を受けた結果、施設の調理担当者、介護担当者、ここら辺がその人の食べることができる食事についてヒアリングをしてくれたんですって、本人に。
結果として固いものとか冷たいものを食べると体調不良になるという申し出があったので、そこに関して調理方法を工夫することによって食べることができるということがわかったみたいです。
なのでこの相談をしてくれた方にはその工夫をしたヒアリングの結果を踏まえた調理を行って提供することにしたという事例。
いいね、素晴らしい。
2件目は教育学習支援の現場ですね。
これは言語とかの障害の方なのかな。
障害のある生徒が通う中学校から高校に対して入試の時に配慮の提供の申し出があったお話みたいです。
あ、そうだね。聴覚言語障害のある生徒、知的障害のある生徒、死体不自由のある生徒が通う中学校から高校に対して高校の生徒に応じた合理的配慮を提供してもらえないかという申し出があったみたいですね。
そしてこれに対して事例を解決するためにどういう対応をしてくれたかというと、
その高校では県立高校みたいですけど、県の教育委員会の判断に従って高校入試でまずRubyを挿入したり回答時間を延長したりリスニング環境の整備など個々の生徒の障害特性に応じた合理的配慮を実施することとしたんですって。
これも素敵ですね。
こんな感じで自分たち自身もやっぱり合理的配慮、不当な差別的取扱い、環境の整備、実際に身に振りかかるとこれはもう合理的配慮の提供されてないじゃないかって思うこともあるかもしれません。
当事者や恥ずかしい人たちだったら。逆に提供する側はわからなくて提供していることもある。
なのでこのサイトデータベースを使う中で当事者もだしサービス提供者も合理的配慮は何なのかっていうのを認識できたり、不当な差別的取扱いはどういったものなのかっていうのが分かったり、これね本当に広くたくさんの人に見てもらえたらいいなというふうに思います。
件数もさあそんな多くないじゃないですか。実際200件もないような事例なんで、なんかねこういうサイトがあるぞと暇な時にちょろちょろっと眺めてみるぞっていうことをねしてくれる人が増えただけで多分ねこれカウント出てくると思うんでね、制作作成側には内閣府も嬉しいんじゃないかなって思ったりしますよ。
全然僕はね内閣府とは何のつながりもありませんけども、いいサイトだったんでね、今日はお話提供させていただきました。
12:04
もしよかったらねこのサイトに関する思い、意見、そして使ってみた感想などね教えてもらえるとね嬉しいです。僕から内閣府に意見を上げることはないかもしれませんけども、何らかの形で声が届いてより良いものになっていくとね、いいんじゃないかなというふうに思ったりしています。
はい、それでは最後にお知らせです。この放送以外にも各種SNSで発信活動を行っています。インスタグラム、スレッズ、TikTokでは親ばか投稿、ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたこと、Xでは言葉遊びや世間への小言を中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、よかったら覗いてみて、いいね、コメント、フォローなど応援よろしくお願いします。
それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。またおいで。
13:04

コメント

スクロール