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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
11月23日土曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
何かと慌ただしかった1週間だったんですよね、今週は。
うちの息子のイベントごとが多かった1週間という感じで、
家族全員、息子のイベントに関わっていくみたいな感じの1週間だったんですよ。
すごく楽しくていい時間だった。
妻はすごく頑張った1週間だったかなというふうに思いますし、
息子もすごく頑張った1週間だったんじゃないかなというふうに思います。
僕はそのイベントのために休暇を取っているので、
どちらかというと仕事を抑えめな1週間だったかなというふうに思いますね。
言うてそれなりにイレギュラーな事件も起こったりするんですけど、
そこは同僚などに支えていただきながら、
なんとかイベントを楽しむことができたんじゃないかなというふうに思います。
そんなこんなしてたらさ、もう11月って来週で終わりだよね。
早いなって思うな。
来週は来週でいろんな仕事以外のイベントが待ってるんですけども、
それはそれですごく楽しみだなというふうに思います。
それでは本題に入りたいと思います。
今日は学校開放日に見た息子の成長というタイトルでお話をしていきたいと思います。
皆さん、お子さんがいる場合は、小学生以上のお子さんがいる場合、
授業参観ってあります?
僕が子供の頃っていうのは授業参観が1年のうちに2回とかぐらいあったような、
ちょっとうろ覚えの記憶だからわかんないけどね、
それぐらいあったんじゃないかなというふうに思います。
でもね、今ってどうなんですかね、
学校開放日っていうのがある、うちの学校はあるんですけど、
皆さんのところあるとこありますか?
これめちゃくちゃよくってね、
そのとある特定の期間、
うちの息子が通っている特別支援学校の場合は今週月曜日から金曜日まで、
朝からお昼前ぐらいまでかな、
を学校開放日として、
もちろん受付はするんですよ。
関係者じゃないと入れないからね。
受付はして学校に入っていくんですけど、
どこを見てもらってもいいよ。
だいたい自分の子供のいる教室見に行くんですけど、
そんな感じで授業参観じゃなくて、
本当にその過ごしている姿を見るみたいなイベントなんですけど、
これ本当めちゃくちゃいいな、
考えた人偉いなっていうふうに思ったんですけどね。
何がいいかってさ、
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まず一つ目は時間ですよね。
特定の日、特定の時間だけでバンって1個決め打ちされると、
なかなかね、そこの日絶対外せないっていう大人多いと思うんですよ。
特に友働きがね、もう当たり前のようなこの社会ですから、
お父さんもお母さんも全然行けないよみたいな感じになりがち。
そういったことは避けれるかな、こういったね、
5日間、そして1日2、3時間ぐらいの時間があってっていう中で、
見学いつでもいいですよ。
どれぐらいいてもいいですよっていう風にしてくれてるので、
めちゃくちゃね、やっぱり行きやすいなっていうふうに思いました。
あとは授業参観ではない、
比較的日常の風景に近いものが見れる。
授業参観ってこう、授業参観用の授業みたいな感じじゃないですか。
普段の授業とはやっぱりちょっと違って、
今はどうかわかんないけど、教室の一番後ろに
お父さんお母さん、他にもおじいちゃんおばあちゃんとかその
ご親族が並んでて、それを子どもたちが
背中でひしひしと視線を感じ続けるってね、
ただならぬ事態だと思うんですけど、
ほんと異常な状態ですよね、子どもたちからしたら。
その異常な状態の中で授業参観用の授業を受けるという、
それまた異常な状態。
先生も若干不自然だろうし、
受ける子どもたちはめちゃくちゃ不自然になると思うんですけど、
実際そうだったよなっていうふうに思ったりしました。
その点、学校開放日は教室には入れないんですよ。
教室の外からね、
うちの学校だったかもしれないから、それ全部とは言わないけど、
うちの学校の場合は教室の外から子どもたちの風景を
学んでいる風景をね、見ることができるっていうことだったんですけどね。
つまり、比較的授業参観よりは日常に近いものが見れる。
当然、マジックミラーとかそういうのじゃないから、
中から外を見れば、親が来ているのはわかるので、
多少の緊張やね、いつもの違う雰囲気にはなるかもしれませんけど、
授業参観ほどじゃないんじゃないかなっていうふうにね、
思ったりするので、そういった意味でもね、いいかなっていうふうに思いました。
そんな中、昨日の午前中ね、学校開放日ということで、
僕はね、妻と一緒に息子の学校に行きました。
妻がちなみに学校イベント頑張ってたのは、
この学校開放日に来る関係者や保護者の受付業務をね、
やってたんですよね、1週間。
そのうち1日は息子の学習発表会だったんで、そこは免除。
そして今日も学校開放日のお客さんとして来る日だから、
そこも免除みたいな感じなんで、
5日のうちの3日間を受付として頑張ってたので、
すごいなというふうに思いました。
さっき言ったように息子が頑張った理由っていうのは、
火曜日に学習発表会があり、
そして昨日ね、僕らが学校開放日で息子の授業を見に行った。
それを気づいている彼、そういったことですごく頑張った1週間だったんじゃないかな
というふうに思います。
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見ていく中でさ、特別進学校ですし、
ダウン症のある息子ですから、
これは知的障害のない子を育てる方からすると、
まだそんなこと?みたいな感じになっちゃうかもしれないけど、
一応参考までに聞いてみてもらってもいいんじゃないかなというふうに思います。
ダウン症時、特別進学校2年生、8歳の現在地です。
ただ1つ先に言っとくのは、
ダウン症といえども成長や発達の度合いはめちゃくちゃ違います。
うちの息子も同じ学年に息子を入れて4人ダウン症の子たちいるんだけど、
背はうちの息子がめっちゃデカいんですよ。
甲状腺型がないからだと思うんだけどね。
他の子供たちは3人とも背低めですね。
本当に小学校上がる前ぐらいの平均身長なのかなというイメージは持つんですけど、
もうめちゃくちゃそれが可愛いよね。
ちっちゃくてね。
しかしながら、うちの息子より知的な発達であったり、
運動能力の発達はね、
全然彼らの方、彼ら彼女らの方が上な気がします。
すっごくジャンプとかもするし、
うちの息子はそんなにジャンプできるにはなったんですけど、
めちゃくちゃ上手いわけではないんですよね。
だし、あと言葉、発語がすごくいいなという印象を持ちました。
うちの息子も結構良くなっては来てるんですけど、
それでも8割ぐらい宇宙語なんで、
それに対して同級生のダウン症の子たちは、
割かしね、全員が全員じゃなかったと思うけど、
おしゃべり上手だなというふうに思ったりしましたね。
だからマヨギーは本当にね、
ダウン症という症が一つとてもバラバラですから、
本当に知心学校というのは多様性に満ち溢れた学校ですよ。
知的障害だけじゃなくて、
自閉症であったりとかね、
そういった何かしらの課題や障害を抱えた子たちが集まっているので、
それって一つ単一の事例だけではないからね。
本当にいろんな子がいるなというふうに思ったりします。
なので今日話すのは、
うちの息子、ダウン症がある8歳の小学校2年生のうちの息子の場合の成長ですからね。
他の子たちはそうじゃないと思います。
そうじゃないかもしれないですよね。
まず驚いたのは、
自分である程度着替えれるということね。
大体甘えるんですよ。
脱がしてみたいな感じ。
息子は学校に行くと、
まず私服を脱いで、
長袖の体操を着て、今寒くなったから着替えるようにしてるんですよね。
それも一つの訓練みたいなものかなというふうに思うんですけど、
脱ぐ、着るという動作ですよね。
そしてさらに脱いだものを畳む。
脱ぐまでは知ってるんですよ、出来るの。
あと着るのも出来るのも知ってるの。
背と後ろも最近段々掴んできたのも知ってるの。
ただね、畳むは知らなかったね。
なんかね、トレーナーとズボン脱いだんですけど、
先生のサポートも入りながらですけど、
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結構ほぼほぼ自分でお洋服を畳んで、
カゴの中に入れてる姿を見てね、ちょっと感動しましたね。
あとはね、ハサミで物を着る練習をしてました。
これもやっぱり先生のサポートがありながらですけども、
でもね、すごく上手に出来るようになってきたかなという風に思います。
一昔前だとね、結構楽しくなってくると興奮が抑えられなく、
どこでも興奮が抑えられなくなってね、
結構ね、散らかしちゃったりとかね、
その場に座ることが出来ず立ち上がってうろうろしてしまうみたいなことがね、
あったりしてたし、あとはやっぱハサミね、
それ自体も興奮してちょっとね、自分の力でぶん回そうとしたりとか、
だからサポートしてる手を振り切ってしまったりとかね、
そういう色んなね、行動に対するリスクみたいなのがあったんだけど、
彼今回はめちゃくちゃお利口にね、
先生の指導やサポートに従ってね、上手に課題こなしてましたね。
感動した。
他にもね、色んな作業系のね、図工の時間だったんで、
そう、図工系のことをしてたんですけど、
それはね、結構サポートをもらいながら上手に出来てました。
でね、行動の中で、らしいなっていう風に思ったのはね、
めちゃくちゃマイペース。
お洋服の脱ぎ着も、2人1組みたいな感じでパーテーションで区切ってね、
宿泊室の中をパーテーションで区切って着替えてるんですけど、
その中に先生が1人入ってね、2人をサポートするみたいな感じなんですけど、
一緒に入ってた男の子、まあまあ早々に着替えてね、パーテーションから出ていきました。
対して、うちの息子殿。
優雅に、ゆっくりと脱ぎ、ゆっくりと着替え、ゆっくりと。
ほんとね、一昔前のね、オードリー・カスガの入場みたいな感じでしたよ。
胸を張って、とても優雅に足を、頬を進めるみたいなさ。
まあやっぱりでも集団ですからね、いろんなことに時間制限はあったりしますので、
先生のね、迅速かつ的確なサポートの中ね、
優雅な男もそれなりのスピード感でね、次の準備などをしているのを見て、
先生、やっぱりよく見てるな、彼の特徴、特性を把握してるなっていうふうなことをね、感じましたね。
いやあ、ほんとね、掃除で思ったのは、服を畳むことも、ハサミとかも、
あんまやってないな、家でって思ったんですよ。
そう、やれないからやってないとかいうところまでも考えてないなっていうふうに思って、
まあ彼の攻略法としては、先生が今回見せてくれたように、
しっかり時間をかけて待ってあげる、
それで、それさえすればできることっていうのが意外と多いんじゃないかなっていうことをね、
感じるような、今回のね、学校会保備の見学でした。
まあ通常の、県上の子たちのね、授業参観とか、学校会保備があれば学校会保備、
とは、やっぱりね、僕ら障がいのある子の親の参観日っていうのはね、違ってて、
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違うべきだと僕は思ってるんですけどね。
僕の場合は一つね、目的意識を持ってね、参観に臨んでます。
それは、学校でどういうふうに彼が振る舞っているのか、
そして、先生たちはそんな彼に対してどんな動きをしているのかっていうのを見るようにしています。
それが分かれば、家でね、どういうふうなサポートをしていけばいいのかとか、
声かけをしていけばいいのかとかが直結で分かっちゃうからね。
やっぱり、まあ領域ね、どういうふうに学校生活が領域かっていうと、
学校特別支援教育というカリキュラムに沿って教育してもらっているので、
領域とはちょっと違うのかもしれないけど、
普段受けているST、言語聴覚療法であったりOT作業療法であったり、
学校での生活であったりっていうのを、僕らが見ることによって、
家の生活で活かせそうなことを学ぶっていうのも、
親の大切な役割なんじゃないかなというふうに思ったりしています。
まあ、とにもかくにもね、今回の学校開放日の時に見た彼の学習の様子を見て、
家の中でもやれそうなことっていうのがまた少し増えてきたんじゃないかなというふうに思います。
ほんとね、牛歩のようではありますけども、
着実に彼なりに彼のスピードで成長しているっていうのは間違いなく感じるんですよね。
だからこそ、プロのサポートで僕ら親が盗み、
それを家の中で可能な範囲で生かすことによって、
さらに彼の成長を促せればいいなというふうに思ったりします。
大体いつも気づくのは、僕ら親側の方が彼に制限をかけているような傾向にあります。
我が家の場合ですけどね。
だから学校に行ったりとかして、これできたの?みたいなことが多いんですよね。
まあ、それはそれでね、学校の協力があってありがたいことなんですけど、
僕らもね、もっと彼を信じて時間を作って応援する時も持ってみてもいいのかなというふうに思ったりしました。
まだまだね、学校のお付き合いも長いですし、
これからも関係しているプロの皆さんに頼りながら、
僕らも息子との関わりを学んでいけたらいいなというふうに思いました。
いやー、しかし改めて言うけどね、学校開放日いいよね。
自由に行ける。たまたまね、昨日の学校開放日は僕ね、午前中だけのお休みで、
午後から仕事だったから、僕職場にちょっと距離があるからね、
早めに出なくちゃいけないんでね。
そう、そんなにゆっくりで生きる時間がなかったんですよね。
だから、次の学校開放日はね、1日休みを取って、
もう本当にね、見れる時間いっぱいいっぱい、
彼のね、学校での生活を見たいなというふうに思いました。
いやー、学校開放日の話をしているだけでめちゃくちゃ時間がたってしまった。
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今日はね、この辺で終わりたいと思います。
本当ね、ただの息子の学校開放日の見学の話をね、ここまで聞いてくださって、
本当にありがとうございます。
明日はね、日曜日ですので、コメント返ししていきたいと思いますので、
またね、よかったら聞いてください。
コメント返しの前にね、ちょっとした雑談もね、挟みたいと思うので、
コメント返し以外のね、話放送も聞きたいよっていう方も全然嬉しいです。
聞きに来てくれたら、冒頭雑談をね、話しておりますので、よろしくお願いします。
それでは最後にお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで。