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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互さえに着目した発信を通じ、
皆さんの中にある、普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、ということで、皆さんおはようございます。10月2日、水曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
という放送をしておりますけども、現在時間は10月1日の22時48分ですね。
はい、夜道のお気楽ライブを始めていきたいと思います。
はい、アーカイブをね、明日の朝流しますので、おはようございますから始めさせていただいております。
いやいやいや、今日はね、えっと、今日あったことのお話ができるかなというふうに思いましてね、夜道のお気楽ライブでお話ししていきたいなと思うんですけども、
仕事はね、今日は仕事が忙しくて、夜遅かったわけではなくって、
社会福祉士のお気楽ラジオですので、社会福祉士としての活動もやっております。
その中の一環として、今回から始まりました、あんまり良いことではないんですけども、
社会福祉士の青年貢献の不正をね、再発防止策策定委員会ということでね、そういった委員会に所属することになりまして、今回はね、第1回目のミーティングと言いますか、委員会でしたね。
ちょっと待って、坂を登って疲れたな、ちょっと息を整えますけど、はい、お待たせしました。
名前の通りね、青年貢献委員、分かりますかね、この放送を聞きの方は福祉に関係のある方であったり、
障害児のお子様を持たれていたりとかね、するご家庭の方が多いのかなというふうに思います。
支援者であったり、非支援者であったり、そういった方も多いかもしれませんけども、全く関係のない方もいらっしゃるかもしれませんのでね、青年貢献制度について少し簡単にお話したいと思います。
青年貢献制度ですね、本人の意思決定能力が落ちてくる。
障害であったり、過励であったり、いろんな事情でご自身がね、ご自身で判断ができなくなった時に、青年貢献委員という家庭裁判所に申し立ててですね、ご本人の代わりにご本人としていろんな判断をしていったり、手続きをしていったりする制度ですね。
基本的には3指と言いまして、弁護士、司法書士、そして社会福祉士、この3指の中から家庭裁判所がね、専任、あなたになってくださいね、みたいな感じで申し出をしてくれます。
社会福祉士も当然なことながら、先ほど話しましたように、青年貢献委員になれるんですけども、青年貢献委員として活躍している社会福祉士の人も多くいます。
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だけどね、やっぱりその人の代わり、誰かの代わりの意思決定を行っていくって、本当にすごく大切な仕事だと思うんですけども、意思決定の中にはね、金銭も含まれるんですよ。
そこでやっぱり不正が起こってしまうということです。
ただでさえ判断能力が落ちた方ですので、ご自身のお金がどのように使われているのか、そこを判断することができない方というのがほとんどです。
そんな中、貢献委員になった方が、その方のお金を私的なことに使ったりとか、または自分が経営している会社の運営資金に回したりとか、そういった事案というのが残念ながら時々起こっています。
これは全国的にも起こっていることなんですけども、福岡県社会福祉司会の中でも、ここ数年で、ちょっとガサガサ言ってごめんなさい。
パン買ってさ、パンの袋持ってるんですよ。
ちょっとガサガサ言いますけど。
そんなわけで、不正というものがあってはならないけれども、あってしまうということで、
でも、なくなるように不正防止策をちゃんと講じていこうということで、今回こういった委員会が発足されたという形になっております。
今回第1回目は、一応委員になった人全員集まって話し合いができました。
どんなふうに策を作っていくのか、そういったお話ができたんですけども、とてもとても興味深いというか、面白い話でね。
1時間半の予定だったのが、2時間くらいみんなでいろいろ情報交換したり、話し合ったりしましたけども、とても実りのある時間だったというふうに思います。
3指代表ということで、弁護士の方や司法書士の方も来ていただいておりまして、3指含む10人くらいから会議をしていったんですけどね。
やっぱり、同じ成年後権人といっても、家庭裁判所が結局専任するときに若干得意分野で専任しがちなんですよ。
例えば、財産管理、法律部門、そういったもの、資産をたくさん持っている人とかね、やっぱり司法書士であったり弁護士先生の方が強いよということで、さまざまな制度に、法律に成立しているということで、弁護士司法貢献がつきやすい。
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対して、社会福祉士の貢献はどういう時につきやすいかというと、心情看護であったりとか、その人のお金はないけれども、いろんな支援が必要な方ですね。そういった方につきやすいという傾向があります。あくまでも傾向ですね。
共通して不正はやっぱり起こっているみたいですね。情報効果の中でも、社会福祉士会の不正防止対策委員会ですけれども、弁護士会でも、やっぱり弁護士の青年貢献制度の不正は起こっているという話も聞きますし、司法書士会ではなくて、青年貢献制度を担当する司法書士の団体はリーガルサポートですけれども、
リーガルサポートでも、やっぱり不正をする人が残念ながらいるということで、この業界もやっぱり似たような事件が起こっている。どうすればやめることができるのか、止めることができるのかというのを一生懸命話し合いました。
ある程度、先々に向けて、いい案ができるための下準備はできたんじゃないかなというふうに思います。また、次回のミーティングも楽しみなところですけれども、
面白かったのは、どんな人がお金を応領したりするのかですね。
なんとなく、ちゃんと分析とか統計とかしていないというのも傾向はあるよという話を、司法書士の先生がされていました。それが興味深かったので、今日はそれを少しお話しして終わりたいと思いますけれども、
まず一つ目、相談する人がいない。孤独ですよね。自分自身で公権利用もするけれども、何か詰まった時とかに相談する人もいない。もしくは、独自的に人の話を聞かずにひた走ってしまう。そういった方、ありそうじゃないですか。
そしてもう一つがちょっと面白かった。これは役職経験者。例えば司法書士会とか、リーガルサポートとか、社会福祉士会とかもそうですけれども、職場団体であったり、その他のご自身が所属する団体の役職を経験したことがある方というのは、若干そういう傾向にあるというか、リスク因子が高いなというふうに考えているというふうにお言葉をいただきまして、
へーって思ったんですよね。その心はというとね、正式な分析ではないですけども、はらかんとしてね、やっぱり役職経験者の人たちというのは、いろんな役に就く、一人の人がたくさんの役職に就くことが多いんだよね。
なので、そういった人たちが、業務以外、本業以外、専念工芸人の業務以外にも、そういう役の仕事をね、謀殺されて、おざなりにする気はないけども、本業がね、おざなりになってしまい、不正の道に進んでいく。
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ただ、よくあるのは、その役職の人気中にというよりは、どちらかというと忙しくなって、その会の役職から離れていき、孤独になり、そして不正を働くっていうね、ルートがね、なんとなくあったりするよねっていう話をしていました。
長いキャリアの人たちは、確かにあるかも、気になる人いるかもみたいなことも話していましたけども、そういったことも踏まえて、再発防止、不正をね、どうしたらないようにできるかっていうのをね、これから考えていきたいなというふうに思います。
面白かったのはね、弁護士の先生も司法書士の先生も共通して、そのように会の役員にたくさんなっている人のことを多重皆無者と呼んでいますっていう言葉がね、僕の中では結構ね、面白いポイントでしたね。
そんな感じで、今日の夜の活動についてのお話でした。お家に着きますので、今日はこの辺で失礼したいと思います。
この放送は一旦閉じて、また明日の朝、アーカイブを公開しますので、また朝、よかったら聞いてください。
今日もね、遊びに来てくださってありがとうございます。
あ、カホさん、そんなルートが。そうなんですよ。もっともっとね、話したいこといっぱいありますけど、また何か機会があればね、お話ししますね。
はい、それでは、今日も素敵な一日に。社会福祉士のタラでした。
またおいで。