1. 社会福祉士Tadaのお気楽ラジオ
  2. #401 ウェルビーイングを考え..
2025-03-24 14:45

#401 ウェルビーイングを考える〜気づいたら世界を救っていた…〜

【本日のお品書き】

●ついつい食べすぎた話
●僕のオタク要素の話
●ウェルビーイングの話

たくさんの人の耳と心に届きますように

(参考:アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト)
https://frieren-anime.jp

(参考:日本社会福祉士会/ソーシャルワーク専門職のグローバル定義と解説)
https://www.jacsw.or.jp/citizens/kokusai/IFSW/documents/SW_teigi_01705.pdf

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この放送は、RKB毎日放送と「日本一のポッドキャスター」コテンラジオの樋口聖典によるプロジェクト「Podcast lab.Fukuoka」に参加し「音声コンテンツをもっと身近な存在に」をコンセプトに、ポッドキャスト番組の企画・制作・配信に関する支援を受けています

https://rkb.jp/podlab_fukuoka/#about

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#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
#PodcastLabFukuoka #Podcast #Spotify
#カレー #ナン #食べ放題 #ウェルビーイング
#葬送のフリーレン #アニメ
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00:05
普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
3月24日、月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしま〜す。
いや〜久しぶりにね、食べ過ぎた。
昨日ね。うん。
夕方ね、少し外出してて、早めの夕食をしようと思ってね、カレー屋さんに行ったんですよ。
あの、どちらかというとインド系のカレーって言うんですか?
ね、ライスではなくてナンの方。
そう、そのカレー屋さんをめがけて行ったわけではなくて、
何かね、夕食を調達して帰るか、食べて帰ろうかっていうふうにね、時間的にも話していたところだったんですけども、
それでね、カレー屋さんを見つけたので、入ったんですよね。家族3人で。
そしたら、そのカレー屋さんが、ナンがね、おかわり自由って書いてたの。
おかわり自由。
いや、世の中にこれほど素晴らしい言葉はないですよね。
その言葉を見ると、どうしてもね、自由におかわりがしたくなるわけですよ。
ね、自分の胃袋を無視して、ね、無気になってね、食べてたらね、
ほんとね、漫画みたいに、「うっ!」って言うけど、あれをね、ガチでいくぐらいの状態になりましたね。
うん、まあでもね、僕だけではなくて、妻も同じ状況になっててね、目の前で、「うっ!」ってなってたんですけども、
そんな中、妻の名言が炸裂しましたね。
水で流し込む。
令和の小林武る、ここにいた!
いや、ネタが古すぎて、分かんない人も多いかもしれませんけども、
小林武るさんってね、あの、フードファイターなんですよね。
そう、もう日本のフードファイターの、フードファイト、フードファイターのね、第一人称みたいな人でね、
アメリカでのホットドッグ早食い選手権で1位になってね、
もうあの、日本で、アメリカで一番有名な日本人は小林武るだっていう風にね、
言われていた、今も言われたりするのかなっていうぐらいのね、有名人だったんですよね。
もうね、だいぶ昔の話なので、若い方もしかしたらこの話ね、分からないかもしれませんけども、
僕より、僕と同じか、僕より上の世代の方だったら、
分かってくださるか、思い出してくださるかもしれませんね。
まあ、とにもかくにも、ハラハチ文明って大事ね。
ということでね、今日の本題に入っていきたいと思います。
今日はね、ウェルビーングを考える。
03:02
気づいたら世界を救っていた。そんな旅がしたいんだ。
っていうタイトルでね、お話をしていきたいと思います。
社会福祉士なんですけどね、僕は。はい、社会福祉士のおきらくラジオですから。
はい、これは国家資格なんですけども、
社会福祉士というのは、ソーシャルワーカーとも言われたりします。
他の職業、職種の方もソーシャルワーカーと言われる方、
例えば精神保険福祉士さんとかね、
ソーシャルワーカーと言われたりするんですけども、
そのソーシャルワーカーという大きな括りの中に、
社会福祉士や精神保険福祉士が入っているようなイメージを持ってもらえればと思います。
このソーシャルワーカー、グローバル定義という世界基準みたいなのがありまして、
どういうソーシャルワーカーは職務、職績を担っているのかというところの一部の中に、
ウェルビングを高めるよう、人々や様々な構造に働きかけることをミッションとしているような感じなんですよね。
今日はそのウェルビングという点から一つの名言をご紹介したいと思います。
というのも、この話、なぜしようかと思ったかというと、
僕はオタクなんですよ。
何のオタクかというと、漫画やアニメのオタクです。
めちゃくちゃ強火のオタクとまでは言わないけど、
まあね、弱火から中火の間ぐらいのね、気持ちオタク気質みたいな感じかなというふうに思います。
もう本当にね、中学生の頃ぐらいからそんな感じだったんですけど、
その時の方がまだまだ強火寄りだったかなというふうに思います。
大人になってね、なかなかそちらの方に力を入れる機会も減ってきてはいますけど、
それでもね、漫画やアニメというのは僕の人生から切っても切り離せないような関係の中にあります。
そして今回はアニメの話なんですけどね、
この話をしようと思ったのはアニメなんですよ。
なぜかというとね、基本的にアニメって見られる方はご存知だと思いますけども、
人気なアニメであっても、せいぜいはワンシーズン、24話ぐらいを連チャン。
基本的には12話1シーズン。
ドラマと一緒ですよね。要は3カ月1クールみたいな感じ。
で、パワーのある人気のアニメになる、漫画がアニメになると半年24話とかね、あったりするわけなんですよ。
でも人気なものって原作はね、そんな短く終わんないわけですから、
当然次期、次の期を待つわけですよ。
アニメ第1期、アニメ第2期、アニメ第3期みたいな感じで言うんですけど、
その次の期を待つわけ。
でもね、その第1期から第2期の間、その期間がね、1年とか2年なんてザラなわけですよ。
皆さんの知ってるアニメの中で、漫画原作のアニメの中でね、
いやいやそんなことないでしょ、ずっと続いてるでしょっていうやつ。
例えばドラゴンボール、もう終わりましたけどね、だいぶ昔に。
06:00
あと例えば今で言うとワンピース。
こいつらがね、別格な化け物なだけなんです。
そう、ね。
ちびまる子ちゃんとか笹井さんはまたちょっと別枠ですけどね。
そんな感じで、何と言いますか、原液、原作漫画がアニメ化された時に、
途切れなくずっと放送され続けているっていう方が珍しくて、
基本的には1期、2期みたいな感じで、
3ヶ月、半年サイクルで切っていって、
次の期の制作に人気だったら入るみたいな感じなんですよね。
だからね、アニメが好きな人たちっていうのは、
次の期がいつ始まるのか、いつ始まるのかと首を長くして待ってるわけなんですよ。
その中で、僕がね、この前知った第2期が放送される。
第2期がすごく面白くて、2期を楽しみに待っていましたで、
2期放送の決定したアニメ、それがソウソウのフリーレンというアニメなんです。
このアニメ、どんなアニメかというと、
漫画は原作なんですけども、世界を救った勇者ご一行がいるんですよ。
勇者とか戦士とか魔法使いとか、そんな感じのご一行があるんですけども、
その勇者ご一行の魔法使いで、エルフのフリーレンが主人公のお話。
そして舞台は、その勇者ご一行が世界を救った50年後から始まる物語なんですよね。
なので、この王道のね、いわゆるファンタジー、世界を救う系ではなくてね、
どちらかというと、その世界がもう平和になってるんですよね。
その平和な世界を魔法使いのエルフフリーレンが旅をしていく物語で、
人との関わりであったり、命の儚さ、大切さなど、
生きる上で大事なエッセンスが盛り込まれた作品なので、
よかったら見てみてもらえたらいいなというふうに思います。
たぶん、アマプラはどうかわかんないけど、ネットフリックスでは見れるんですよね。
50年後の舞台ですから、フリーレンが50年前の旅のことをね、
たびたび回想するシーンがあるんですよね。
今回はその回想シーンの中で、勇者ご一行の、もう勇者メインのね、
勇者ヒンメルという人が言った言葉。
気づいたら世界を救っていた。そんな旅がしたいんだ。
っていう言葉が僕はすっごく好きで、
ウェルビングの視点からこの言葉がすごく魅力的に感じるんですよね。
ウェルビングって何ぞやっていう話なんですけど、
ウェルビングってね、幸せの種類の一つみたいなふうに感じていただければいいかなと。
短期的な幸せ、例えばハッピーとかラッキーみたいなのとは違ってね、
長期的になんかいい感じみたいな解釈で捉えてもらえたらいいのかな。
09:01
僕はそう思っています。
この僕が放送している社会福祉士のおきらくラジオ。
このおきらくにもここの要素を入れてるんです。
おきらく、これルーズではなく、コンフォタブル。
発音合ってるかどうかわかんないけど、ルーズ、だらしない。
ではなくね、コンフォタブル、快適なっていうイメージで、
おきらくっていう表現を使わせていただいてます。
この状態をウェルビングと捉えているんですけど、
人によって幸せは違うから、ウェルビングも違ってくると思います。
資本主義ですよ、現代は。
この資本主義バキバキの現代社会では、
夢をもと、目標をもと、期限を設定しよう。
そして達成していこう。
それが幸せ。そこから幸せがやってくる。
みたいな風潮が強めなんじゃないかなというふうに思うんですけど、
これに関して否定は全然してなくて、
僕個人としても嫌いではない思想なんです。
ただ、ただよ、達成から幸せってなると、
その後の人生はずっと幸せなのかって思うわけよ。
達成の後に幸せがあるとするのなら、
さらなる幸せを求めて、
次の夢や目標の設定をしなければならないのか、
っていう風に思っちゃったりするわけなんですよね。
それも悪くないと思いますね。
でも、どこかで疲れてはしまわないだろうかっていう
不安や恐怖もあったりするんですよね。
もう一つ、さらに感じることは、
人は生まれながらに差があるっていうことを
大前提として僕は考えています。
運動能力、運動神経みたいなのっていうのは、
そこら辺結構当たり前的なことになってるけど、
こと、知力とか学力とかに関しては、
なぜか努力不足とか言われて、
差別の対象になりやすいイメージありません?
知力とか学力だって、もちろん差はあるよね、
分かってるよねって思うんですけど、
なぜか埋まるみたいなイメージを持たれてるような気がするんですよね。
そしてさらに、その奥にある特性ですよね。
例えば、継続ができるかできないかとか、
気が散りやすいか散りやすくないか、
特性とか性格みたいなものだって個人差あるじゃないですか。
それは生まれつきのものもありますし、
環境、生活、子供の頃から育っていく中で培ってきたものもあるでしょう。
でも差はあるんですよ。
だからみんながみんな、この資本主義ベースの設定、
夢、目標、設定、そして達成、その後幸せ、
みたいな、これではない、やっていく、
12:01
それができない人たちもいるぞっていうことなんですよね。
それよりも僕は、この勇者ヒンメルの言う言葉に
真のウェルビングをすごく感じるんですよね。
ヒンメルは勇者ですから、勇者御一行なので、
魔王の討伐を目指して旅をしていました。
でもそんな旅の途中にヒンメルは、
魔法使いであるフリーレンにこう言うんですよ。
楽しく冒険して、ダンジョンに潜って、
魔物を倒して、宝を探して、
気がついたら世界を救っていたような、
そんな旅がしたいんだ、っていうふうに。
達成の後に幸せがある、幸せが来るんじゃなくて、
プロセスから幸せ、何なら達成という結果ではなく、
プロセスこそが幸せ、というふうに
捉えられなくもないと思うんですけどね。
こう考えると、自身が何か楽しめるものを見つけて、
取り組めていることがあるなら、
それは幸せだ、というふうに捉えることができるんじゃないかな、
というふうに思うんです。
これなら、一部の達成する能力がある人たちだけではなくて、
誰もが幸せになれる可能性があるんじゃないかな、
というふうに思うんですよね。
人生なんて人それぞれじゃないですか。
だからこそオーダーメイドの幸せでいいんだ、
というふうに思うことがね、
ウェルビングを高める方法なのかな、
と思ったりしたわけです。
なんかね、僕自身もそんな人生でありたいと思ったし、
プライベート仕事の垣根なくね、
僕が関わる全ての人のウェルビングの向上についてね、
何かできることがあればな、というふうに僕自身思っています。
今日の発信もね、そんな思いから生まれたアクションの一つ。
一人一人が幸せであることが、
一人一人の幸せが高まることが、
社会のね、そして世界の幸せにつながると信じています。
ということで、今日はこの辺で放送を終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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それでは、今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで。
14:45

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