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2024-01-06 08:29

#10 ウェルビーイング?なにそれ美味しいの?

ウェルビーイング【well-being】

近年巷でよく耳にする言葉(?)ですが、
今さら「ウェルビーイングってなに?」って人に聞けない方いませんか?

世界のどこよりもわかりやすく簡潔に
ウェルビーイングについて解説してます。

#社会福祉士 #ソーシャルワーカー #ウェルビーイング
#福祉
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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ、この放送は現役の社会福祉士で、障がい児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます、社会福祉士のTadaです。1月6日、年末年始のお休みが6日間、2日間出勤して、今日から3日間またお休みになります。すごく嬉しいです。
僕の仕事はね、基本小読み通りなんで、今回の年末年始みたいに、6休んで、2行って、3休んで、次4行って、みたいな感じで、そっから週5に戻る。
まあ、なんか流れ的には悪くないかなっていうふうに思います。
怖いのはね、今年の末ですよね。もう、あの、次の年末年始の休みのことを考えてるんですけど、次ね、小読み通りの人は、9人級なんですよ。
9、嬉しいね。でもね、その後、一気に始まる5連勤です。土日休みの場合はね、なかなかでしょう。
僕からしてみたら、こっちの方が恐怖でしょうがない。もうね、365日後のことを考えてますよ。不安で眠れない。
まあ、とか言ったらね、もう、もっともっと、お休みもなく、小読み通りでもなく、日々働いている皆様もいらっしゃいますので、いろんな働き方はあると思いますが、今年も1年、頑張っていきましょう。
んー、でもね、あの、年明け2日間のお仕事だったんですけど、今日はね、実は僕、結構いい1日だったんです。
っていうのもね、僕は仕事上、ちょっと外に出ることがあるんですよね。
で、まあ今日はですね、あのー、障害のある方がですね、就職を目指すために集まる事業所さんっていうのがあって、就労移行支援事業所って言うんですけどね。
そこで午後から打ち合わせがあったんで、打ち合わせをして、まあ早めに終わったから、休暇を取ってですね、もう家に帰ったんですよ。
で、家に帰って、いつもより何時間か早く家に帰って、妻と合流して、息子が放課後等デイサービスに今日は行ってたんで、帰ってくるまで少し時間あるよねーって、2人でカフェデートしてきたんですよ。
やっぱね、家族で過ごす時間も大切で大好きなんですけど、夫婦2人でね、出かける時間っていうのも、やっぱ定期的に欲しい。
それも僕が生きていく上で幸せだなーって思う条件なんですよね。
皆さんが生きていく上での幸せの条件ってどんなものがありますか?
03:05
と、話は本題に繋がっていきます。
今日はね、とある一つの言葉について説明をしてみたいと思います。
その言葉はウェルビーング。
聞いたことあります?
いろんな分野で結構使われているような気がするんですけど、それはもしかしたら僕が
言葉を知ってて、なんとなくアンテナを張っているからかもしれなくって。
この放送はね、ウェルビーングっていう言葉を知らない人でも、ウェルビーングが何なのっていうのがわかるように
話していきたいなーって思ってます。
まずね、なんでウェルビーングっていう
言葉の説明をしようかと思ったかというとですね、これ。
昨日の放送で少し話したんですけど、
この言葉、ソーシャルワーカーの仕事にすごく関わってます。
よかったら調べてみてくださいねーって昨日言ったんですが、
ソーシャルワーク専門職のグローバル定義っていうのがあります。
これは国際ソーシャルワーカー連盟っていうのが定義付けたものを
日本ソーシャルワーカー連盟が訳したみたいな感じですね。
どんな風な内容かちょっと今日は読みますね。
ソーシャルワーク専門職のグローバル定義。
ソーシャルワークは社会変革と社会開発、社会的結束及び人々のエンパワーメントと解放を促進する実践に基づいた専門職であり、学問である。
社会正義、人権、集団的責任及び多様性尊重の諸原理はソーシャルワークの中核をなす。
ソーシャルワークの理論、社会科学、人文学及び地域、民族固有の地を基盤として
ソーシャルワークは生活課題に取り組み、ウェルビーングを高めるよう人々や様々な構造に働きかける。
この定義は各国及び世界の各地域で展開しても良い。
社会福祉士でありソーシャルワーカーである僕の行動原理の根幹はこのグローバル定義にあります。
って言ってもさっき読んだやつやっぱり全然わかんないですよね。
いや僕は初め全然わからなかったんです。
なんでこんな難しい日本語をよく使ってくれるかねえと思うんですけど、
世界中の人々のウェルビーングを高めましょう。
これにつきます。
ということでウェルビーングについて説明しないといけないなって思った次第です。
そうしないと僕らが何してるかわかんないですもんね。
ウェルビーングは直訳すると、
ウェルとビーングなんて
良い在り方とか
良い状態みたいな感じの言葉になると思います。
これね元々は結構みんな知ってるかなと思うんですけど
WHOって世界保健機構ってあるじゃないですか。
ここが健康の定義で使われたのが最初って言われてるんです。
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健康の定義ってなんか習ったことないですか?
日本WHO協会ではこう書いてます。
健康とは病気でないとか弱っていないということではなく
肉体的にも精神的にもそして社会的にも全てが満たされた状態にあること。
この訳で元になる満たされた状態っていうところをウェルビーングって書かれてるんですよね。
まあそこら辺をとって今風に言うと
まあいい感じ
ずっといい感じ
ぐらいに捉えてもらうのがポップでいいような気がします。
ただねこのずっとが大事なところで
いい感じ幸せっていう中にハッピーとかハピネスってあるじゃないですか。
このハッピーとかハピネスが
意味する幸せは感情としての幸せであったり楽しい嬉しいっていう
感情ですよね。そういったのを表す言葉。
でもこう長い幸せ
ああ幸せだった幸せだっていう風に感じるような時
それをウェルビーングっていう風に捉えてもらえると感覚としては掴みやすいのかなという風に思います。
なので僕ら社会福祉は人々のウェルビーングを高めるために
その人やその人を取り巻く環境社会や
制度を変えたり作ったりしていくっていう仕事をしているっていうことなんですよね。
これでまた一つ社会福祉士やソーシャルワーカーがどういう仕事をする人たちなのか
知ってもらえたら嬉しいです。
皆さんの人生をずっといい感じにしていく社会福祉士のタダでした。
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それでは今日も素敵な一日に社会福祉士のタダでした。
またおいで〜
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