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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
11月11日月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
11月11日はさ、ポッキーの日だよね。
いや、別にさ、普段からポッキー大好きってわけでもないし、
なんかいつも買ってるわけでもないんだけど、この日に限ってはね、
買っとかなきゃって思っちゃうんだよね。
まんまとやられてますわ。
グリコさんよ、最高じゃねえか。
皆さんはどうですか?ポッキー買います?食べます?
面白かったので、ポッキーの日、ポッキー楽しみますかどうかっていうね、
お話、コメントやレターでいただけるとね、嬉しいです。
いや、別にただの興味本位なんですけどね。はい、聞かせてください。
本題に入る前にね、今日はまずコメント返しをね、一つしたいと思います。
いや、なんでかね、昨日のコメント返し会で何かが足りないって思ってたらですね、
1回分飛ばしてたんですよね。すいません。
その放送はね、ナンバー294。僕らは働くために生きてるんじゃなくて、
生きるために働いているんだという放送ですね。
この放送にね、ゆかりんりんさんからコメントいただいてます。
ゆかりんりんさん、どうもありがとうございます。
たださんのおっしゃる通り、生きるために働いている。
矢印、働くために生きている、になっている方が多くなってますよね。
人材不足でなおさらそんなことになっている気がします。
ということでね、ありがとうございます。
本当にね、これタイトル出落ち系のものなんですけども、
なんかね、僕らっていつの間にか、
本当はね、生きるために働くわけであるのにも関わらずよ、
いつの間にか働くために生きている感じになっている人、
多いんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
あくまでも、人生をどう彩るかのための手段が労働。
手段の一つが労働なわけで、そこのところをね、
履き違いをないようにしていきたいなっていうふうなお話をね、
した放送です。
ゆかりんりんさんもね、共感していただいたみたいで、
そう、人材不足でなおさらそんなことになっている。
そうなんですよね。
ここを埋める手立てとして、
AIの発展であったり、
移民はどうかね、分かんないですけど、
そんなね、いろんな制度を使っていく中で、
僕らがまた、生きるために働くような、
社会であるという認識をね、
全員が取り戻せるようになっていったらいいなっていうふうに思いますよね。
ゆかりんりんさん、どうもありがとうございます。
で、今日の本題なんですけど、
この話にもね、ちょっと関連してくるのかなっていうふうには思うんですけどね。
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実はね、今日300回目の放送なんですよ。
はい。
ああ、拍手が聞こえる。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
別にね、切り盤に何かしてるというわけじゃないんですけど、
前回200回目はね、スーパーラッキーなことに
内海武雄先生とね、コラボライブというか、
一緒に食事しながら話してたっていうやつをね、
そのまま流させてもらうような、
まあ、光栄な回になったんですけど、
今回はね、300回ということで、
別に何かをね、するというわけではないんですけど、
僕のね、このラジオの名前ですよね。
社会福祉士のおきらくラジオなんですけど、
ここのね、おきらくの解釈について改めてね、
説明をしたい。
そして、僕自身も新たなね、
負荷価値をつけていったような感じなんで、
そこの解釈をまた新たに伝えていければなというふうに思って、
今日の放送にさせていただきます。
なので、タイトルは
おきらくラジオはウェルビングラジオなんだ
というタイトルにさせていただいております。
まあ、きっとね、昔から放送を聞いてくれてる方に関しては
もう知ってると思うんですけども、
このおきらくに関しての意味、
これについてね、放送をね、してる時もあったんですけども、
また改めてのね、話を説明させていただきたいと思いますね。
おきらくね、これってちょっとなんかこう、
日本語ワード的には
ネガティブに捉えられることもあるかもしれないですよね。
なんでかっていうと、
楽してるとかさ、何もしないとか、
何も考えない的な、
そういうふうに捉えられなくもないなというふうに思います。
ただ、僕が考えるおきらくはここじゃないんですよ。
ネガティブなおきらくっていうのは、
英語で言うとこの、
ルーズね、
きらく、だらしないっていうね、直訳するとそういうふうになるっぽいですね。
から来てるのかなって思うんですけどね。
僕がここで意図してるおきらくっていうのは、
コンスタブル、ね、発音合ってるか分からないですけど、
快適、ね、これが近いんじゃないかなっていうふうに思ってます。
また、ブログもね、ノートで発信してるんですけども、
こっちはね、
easygoingっていう感じで、
これもおきらくをね、表させてもらってるんですよね。
これは、楽に行こうぜ、みたいな感じのね、意味合いです。
こういうポジティブな側面を取ったおきらくっていうのをね、
僕は意図して、このおきらくラジオっていうね、
タイトルを付けさせていただいてます。
でね、自分で付けてながら、
いいなっていうふうに最近さらに思ったことがあってね、
それは何かというと、
おきらくに生きるっていうことは、
めちゃくちゃウェルビーングなことなんだっていうふうにね、
思ったんです。
ウェルビーングっていうのは、
堅苦しく言うと、
身体的にも、精神的にも、社会的にも良好な状態っていうふうなね、
定義付けがされますけども、
言ってみたら、なんかいい感じっていうことですよ。
ね、幸福度が高いっていうふうに考えてもらえたらいいと思います。
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幸福度っていうのは、
ハッピーとかラッキーとか、
その一家制のものであったり、
感情が高ぶった時にやってくる幸福度とは違って、
なんとなく幸せな感じ、伝わる?
僕の中でのウェルビーングのイメージっていうのは、
あったかくて、
ふわふわしてて、
未来に不安がなくて、
心の底から安心して、
心の底から満たされているような、
そんなふうな幸せをね、イメージしてるんですよね。
僕は社会福祉士、ね、ソーシャルワーカーです。
ソーシャルワーカーには、世界のソーシャルワーカーたちで定められたグローバル定義っていうのがありますね。
この中に、ソーシャルワークは生活課題に取り組み、
ウェルビーングを高めるよう、人々や様々な構造に働きかけるっていう一文があるんです。
つまりね、僕は、自分自身もですけど、
ソーシャルワーカーとして、
ウェルビーングを高めていく、人々の社会のウェルビーングを高めていくような働きかけをね、
していくことがミッションなのかなっていうふうに思ったりしたんです。
でね、この考えに行き着いたのが、ちょっと前にね、
コテンラジオ、分かりますかね、
ポッドキャストで配信してます。
ボイシーでもつなげてるんですかね。
コテンラジオという、歴史を語ることによって、
メタ認知を深める、高めるみたいなね、
そういうね、めちゃくちゃ素晴らしい活動をしてる。
ちょっと僕の言語化能力が低すぎてね、素晴らしさが伝えれないんですけど、
コテンラジオというラジオをやってるね、
深井さんっていう方がいるんですけど、
福岡に住んでる福岡仲間なんですけどね。
この深井さんがこの前放送で、
ミッション大っ嫌いなんだよねっていう話をしてたの。
自分自身で今さっき、ウェルビーングを広げることがミッションですと言いながらもなんですけど、
この話はまた後でね、オチがちゃんとあるんですけどね。
ミッション大っ嫌いなんだよねっていう考え方を持ってると。
これはミッションを掲げるっていうのは、
ちょっと西洋的なアメリカ的な思考なんじゃないかなっていうふうに思ってて、
日本人には馴染まないんじゃないかっていうのが深井さんの考え。
よく最近の自己啓発本であったりとか、
ポジティブに生きていく生き方の中で、やっぱりありますよね。
ミッションを掲げていくとか、自分のやりたいことは何なのかとか、
それに向かって努力をするとか、
そういったポジティブで強い、前向きなパワーみたいのがあると思います。
これももちろん、僕は全然大っ嫌いじゃないです。
否定するものではないと思ってますし、僕もそうしてるんですけども、
そうすることによって幸せ度、幸福度は高まっているのは事実です。
しかしながら、これがウェルビーングなのかというと、
ちょっと違うのかなっていうふうになんとなく思ってたのを、
この深井さんが言語化してたんですよね。
これ、目的的に生きるのは、ウェルビーングがとても低いんだと思うんだよね。
実際に地元で、昔の仲間たちと集まって話す時に、
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ミッション、そういった思考は一切働いていない。
けれども、無目的だけど、今あるその人間関係などを楽しむその瞬間に、
幸福度を感じる、これこそがウェルビーングなんじゃないかっていう話をしてたんですよ。
ちゃんと話してるかどうか、僕もわかんないんで、
この放送、全然無料で聞けるので、概要欄にリンク貼っておきますので、
よかったら聞いてみてください。
でもね、この話聞いて、僕もそうだなっていうふうに思った。
というか、思ってたんだろうなって思うんですよね。
僕自身も何かを成し遂げる、やっぱり自分の息子がダウン症であって、
ダウン症の普及啓発などを行うことにより、
そしてね、障がいのある子、ダウン症だけじゃなくて、
彼が幸せに暮らしていくには、ダウン症の子全体が幸せに暮らしていかなくちゃいけない。
そうなると、障がいのある人たちが全体的に幸せに暮らしていかなくちゃいけない。
そうなると、みんな障がいあるなしかかわらず、
幸せに暮らしていかなくちゃいけないっていう風になっていくから、
僕は社会全体のウェルビーングを高めるっていうミッションを掲げていくんですけど、
もしそれが達成されたのならば、僕は何もしない。
僕は何もしない。
そこがウェルビーングの落ち着くところなんだっていう風に思うんですよね。
でも、そのウェルビーングに落ち着くところを目指すためには、
やっぱりミッションを掲げなくちゃいけないっていうところは必須なのかなと思うので、
深井さんも言われてましたけども、ダブルスタンダードなんだよねっていう話。
あとね、時々コラボライブもやらせてもらってますけども、
いつもお世話になっておりますダウン症パパ友のアップくんパパですよね。
アップくんパパも時々話してくれますね。
楽するために頑張るんだって。
そう、なんかね、この価値観が僕はすごく近い。
自分とは近いなって思うし、
だからみんなに頑張れっていう風には思わない。
理想的なのは、それぞれが内発的に自分自身から
自分たちの自分の持てる能力の最大値を発揮して
社会に貢献していこうっていう風に思える社会を作ることが
大事なんだっていう風に思うんですよね。
それってなんか脅迫観念とか、未来のことが不安だとかさ、
今生きていくためにはみたいなそういう追われている思考じゃなくて、
未来に不安がないからこそ自分の持っている力を最大限発揮していこう
っていう風な思考に切り替わっていけるような社会なんですよね。
これが目指すべきところかなっていう風に思って、
これがね、僕の目指すベルビングなのかなっていう風に思ったりします。
本当にお気楽に、みんながお気楽に過ごしていける社会を
作りたいなという風なラジオが、社会福祉士のお気楽ラジオです。
この放送を聞くと、普通の幅が広がり、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有する。
つまり、誰もがウェルビングな状態になることを
そんなヒントを共有できるようなラジオ。
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そんな感じの発信にこれからもしていきたいなと
そういう風に思っておりますので、
300回超えましたけども、まだまだやっていきますので、
これからもどうぞよろしくお願いします。
それでは、今日はこの辺で放送を終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
最後にお知らせです。
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それでは、今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで。