2024-12-26 17:22

#345 私のプロ意識

プロとは?
プロ意識とは?

僕の考えるプロ、プロ意識について
そして僕自身のプロ意識について

そんなお話をしてます。

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この放送は、RKB毎日放送と「日本一のポッドキャスター」コテンラジオの樋口聖典によるプロジェクト「Podcast lab.Fukuoka」に参加し「音声コンテンツをもっと身近な存在に」をコンセプトに、ポッドキャスト番組の企画・制作・配信に関する支援を受けています

https://rkb.jp/podlab_fukuoka/#about

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#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
#PodcastLabFukuoka #Podcast #Spotify
#私のプロ意識 #プロ意識 #プロ #公務員
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00:07
普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
12月26日、木曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
気が付けばね、今年の出勤日もあと2日となりました。
木、金でね、僕は今年の仕事を終了します。
いやー、嬉しいですね。なんかね、頑張ったっていう感じがね、する今年なんだったんですけども、
いやでもね、今年9連休なんですよね、この年末年始。そう、小読通りだからね。
んー、長いなーっていう風に正直思ってる。うん。
嬉しくもあるけど、9連休後の5連休っていうのは結構体にきつそうな感じしない?僕はね、するんですよ。
それなら、ちょっとこの年末年始が休みが短くって、その代わり仕事始めも2日とか3日とかで3連休とか4連休がね、
入るような感じのね、休み方、働き方がね、好きなタイプかなっていう風に思います。
皆さんは大型連休を取る方が好きですか?それとも細切れに連休があった方がいいタイプですか?
話は変わって、昨日はね、夜息子の寝かしつけの時にね、トラブルが発生したんですよ。
んー、何かというとね、息子がね、まあ早く寝つくんですよ。結構もうスタミナギリギリまで、電池切れ直前まで行って
お布団に入るから、おやすみーって言って、ほんとものの数分でね、寝ちゃうんですけど、深く寝ちゃうんですけど、
まあ寝相が悪くってね、今日はね、新しい寝相の悪さを発揮してくれたんですよね。
それが何かというと、なんとね、僕の首の上に腕置いて寝てた。
腕枕ならぬ首枕。しかも腕用。ね。
分かります?体重25キロぐらいあるんじゃないかな。あるね。8歳の子供の腕がよ、自分の首の上に乗っかってるんですよ。
全腕の重さを首で支えるわけ。
でも寝かしつけなきゃ起こしたくない。みたいな感じでずっとね、葛藤してたんですけど、
ほんとにね、窒息しそうになったので、さすがに外させてもらいましたね。
ややふく大変なことになるところだった。
皆さんもね、首枕はしない方がいい。おすすめです。
はい。それではね、今日の本題に入りたいと思います。
03:02
今日はプロ意識みたいなね、タイトルでお話をしたいと思います。
これね、何かというと、ボイシーね、音声配信プラットフォームのボイシーさんのハッシュタグ企画で、
私のプロ意識だったかな、みたいなのがね、先週ぐらいにあったので、
ちょっとね、あのボイシーを聞いていく中で、プロ意識についてお話ししているね、パーソナリティの方が多かったっていうこともあって、
僕もね、この放送でプロ意識についてお話をしてみたいなというふうに思いました。
あなたにとってのプロ意識は何ですか?って聞かれたときに、スッと答えて出ます?
これをスッと答えられる人っていうのは、日頃からね、プロ意識をね、意識している人なんだなっていうふうに思うんで、
それはね、すごいことだと思うんですけど、
以前、昔はプロっていうのは何かっていうと、お金をもらう活動をしている人は、その活動に関してはプロだっていうふうに言われてたんですけど、
今はね、プロ意識って何かっていうと、
プロ意識とは、あなたのプロ意識って何?って言われたときに、
どう答えるのかなっていうのをね、考えるいいきっかけになったかなというふうに思います。
以前、昔はプロっていうのは何かっていうと、
お金をもらう活動をしている人は、その活動に関してはプロだっていうふうに思っている時期もありました。
ただ、ただお金をもらっている、お金はお役立ち料とかね、そういうふうな表現をすることもありますし、
僕はこれに対しては結構肯定的な意見を持っているんですけど、
ただ、必ずしも正当な評価のもとにお金が、対価が払われているとは思わないんですよね。
例えば、僕みたいにちょっと職員数、従業員数の多い箱物にいる人たちっていうのは、
結構働き方にばらつきあるっていうふうに思ったりしませんか。
同じ給料なのに、私の方が隣のAさんより倍ぐらい働いていると思う。
そういうふうに思うことって結構あるんじゃないですかね。
あとは部署によってやっぱりカラーが違ったりもするから、
一概にこの給料はこれに見合ったものだって評価するのは難しいですよね。
小さくなればなるほど、結構そこの評価っていうのは具体的に分かりやすくなるんじゃないかなというふうに思います。
一番分かりやすいのは個人事業主で、一人でお店をやっている人とか、一人商売をしている人、誰も雇わずに。
それは自分自身の手で作り出した、生み出したもの、サービスの対価としてお金をもらうっていうので、
純粋に自分が社会にどう貢献したか、お役に立ったかっていうのが対価として表されるものなのかなというふうに思うんですけど、
これが1人から2人、2人から5人、5人から10人、10人から100人みたいな規模感の会社などになってくると、
ここの認識が難しくなってくる、評価が難しくなってくるなというふうに思うんですよね。
06:00
なのでお金をもらう活動はプロであるっていうのは、これ絶対に違うかはない。
正解の中の1つだろうけど、これを全ての答えにはしづらいなというふうに思っています。
今の僕はどうかというと、プロ意識、プロというよりプロ意識とはということで問われると2つありますね。
まず1つ目は悪なき探求心と向上心かなというふうに思いました。
やっぱりお金をもらう活動をしている、そして誰かの役に立っているっていうところなんですけども、
それに対してそこで甘んじない、落ち着かない、もっともっと良いものが提供できる、もっともっと良いものが作れる、
そういったふうに意識していける人っていうのがプロ意識のある人なんじゃないかなというふうに思います。
自分のやった仕事に対して振り返ってもっと良くなるところがあったんじゃないか、もっと良いパフォーマンスが出せたんじゃないか、
ここは見直せるんじゃないかっていうふうに考えられる人っていうのがプロ意識のある人なのかなというふうに思ったりします。
そしてもう1つね、プロ意識、プロとして欠かせないものは僕はね、安定して力を発揮できることだと思うんですよね。
常に100点を取り続ける、120点を出すっていうのは素晴らしい、もう本当プロ中のプロだと思うんですけども、
ではなくてもせめて80点ぐらいは下、一番低くても80点以上は出していけるっていうのがプロなのかなというふうに思います。
分かりやすいのは野球とか分かりやすくないですか、高校野球とプロ野球の違い、何か。
高校野球もプロ野球もすぐに高校野球からプロ野球に通用するような怪物みたいな人も当然いますけど、
多くの人はやっぱりプロになれないですよね。
それはやっぱり体の問題であったり能力の問題っていうところもあるんですけど、
やっぱり安定して力が発揮できるかどうかっていうのは重要だと思うんですよね。
プロ野球ってさ、なんかそんなに大事故しないじゃないですか。
野球見てないよとか興味ないよっていう人には申し訳ないんですけども、
守備しっかりしてて、本当にめちゃくちゃ強いチーム弱いチームってそんなに実はなくて、
ある程度バランスが取れている選手たちがしのぎを削っているっていう印象を持ってるんです。
その点、高校野球になると本当に一つのヒットで全ての流れが変わったりとか、
一回のエラーでもう一気に逆転に流れていったりとか流れが変わったりとか、
そういうことがよくある。
ドラマチックと言われればそこまでね、それはそれで面白い。
見てる方としては面白いんですけど、
ただこれ仕事として求められるのであれば、
やっぱり安定して高い力を発揮できることっていうのは大事なんじゃないかなというふうに思います。
あとはこれに付随して、求められているものを確実にこなすことであったり、
求められているもの以上のものを提供できることっていうのもやっぱりプロ意識の中にあるものなのかなというふうに思ったりもするんですよね。
09:01
僕の話を少ししたいと思うんですけども、僕の思うプロ意識はここら辺で終わりで、
次は僕の今の現状について少しお話をしたいと思います。
僕は何のプロかというと地方自治体の職員としてお金をもらっているので、
その道のプロなんだろうなというふうに思うし言えると思うんですよ。
今ね、この公務員系の市場ってどんな感じかって皆さん知ってます?
就活している大学生であったり若手であるとなんとなくイメージ湧くと思うんですけども、
実は昨今の経済情勢的に不人気になっています。
なかなか人が集まらない、そういうふうな状況になってきているというふうに全国的になっているというふうに聞きますね。
これね、本当に景気の上がり下がりによって公務員人気ってね、分かりやすく動くと思うんです。
景気が悪くなってくると安定をしたいからね、安定を求めるために公務員人気っていうのは上がってくる。
でも今って結構ね、民間の給料とかが上がってきている状況だから、
いやまだまだ物価高に追いついていないよっていう人もたくさんいるかもしれないけども、
時代の流れ的には公務員系よりも民間の企業さんの方が人気なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
公務員系の市場がすごく人気である時に入った公務員の人たちっていうのはかなり優秀な人が多いというふうに僕は肌感で感じています。
その反面、あまり人気のない時代に入ってきている人たちっていうのはやっぱり人気がないなりの、そんなことない人もたくさんいるんですけどね、
最低限の知識やスキル力量っていうのは持ち合わせているんですけどね、
なかなか優秀な人材っていうのは民間に流れていっている時代なんじゃないかなというふうに思ったりします。
で、今は人気のない時期です。
実際僕は最近の新人さんと絡んでないので、これはあくまでも人気か不人気かっていうこの状況での予測の範疇の話をするんでね、
具体的に話しているわけじゃないんですけども、人気のない時代に入ってきているので、やっぱりどちらかというとすごくできる人っていうのは少ない傾向にあるんじゃないかなというふうに予測します。
かつてはそれでもよかったかもしれない、お役所仕事といえばのんびり働き、8時半、5時帰りますみたいな感じの生活を送っている絵に描いたような公務員っていう感じだったと思うんですけど、
今ね、そんなこと全然ないですよ、本当に。
はい、はっぱない業務量多いですからね。
そして責任も、そして皆さん、住民の方や国民の皆さんが求めてくるものもかなり多いと思います。
求められているもののハードルは上がっているけども、見返りは、ただそれでも安定はしているなというふうに思います。
12:08
僕はね、公務員であり社会福祉士でもありますので、職場の中だけではなくてね、民間の福祉系の職場で働いている方々とも結構つながりがあったりする。
多いところでは福祉系の方々とのつながりがあるなというふうに思うんですけども、こと福祉に関してはまだまだ一般企業よりも公務員の方が待遇がいいと思います。
でも逆に言うとね、それだけもらっているという自覚はちゃんと持っておかないといけないなというふうに思うんですよね。
確かに素晴らしいね、高給取りの皆様からすれば公務員というのは本当に中間の中間のお給料をいただく仕事ですので、
もらっているという自覚なんておこがましいと思われる方もいるかもしれませんけども、それでもね、どこと比較するかということなんですよね。
そして自分たちの仕事はそのもらっているお金に見合った仕事なのかというところをちゃんと考えていかなくちゃいけないんじゃないかなというふうに思う。
自分の頑張りや力量が足りていないと思うのであればもっともっと努力すべきだなというふうに思うし、そうあるべきだと僕は思うんです。
そしてもう一つ、僕は公務員のプロとしてこれはやるべきだというふうに思っているのは、組織改革。
より良い組織になるべくちゃんと自分の意見を提案していくということが大事なんじゃないかなというふうに思っています。
それが公務員としてのプロかなというふうに思う。
やっぱり安定しているからことなかれであったりとか波風立てないみたいな、従前踏襲みたいなね、そういう特性というか風土みたいな感じは多いと思うんですけども、それじゃダメだというふうに僕は思っていてね。
だって安定している首にならないわけじゃないですか。首にならないんだったら、ちゃんと組織改革などに働きかけるべきだと思うんですよね。
公務員の組織改革ってどういいかというと、働いている人たちのために、自分も含め働いている人たちのために当然なるのは間違いないんですけども、ひいてはこれは社会のために絶対になっていくわけじゃないですか。
首にならないという、ちゃんとバックボーンを持っているんだから、しっかりとこの社会に還元できるような組織づくりをしていくべく、末端からも声を上げていかなくちゃいけないんじゃないかなというふうに思いつつ、
昨日は年に一度の自己申告書の提出日でしたので、そんな思いをつらつらと書いて提出した次第でございます。
もちろん組織を変えていくというのは、声を上げたらすぐに変わるという話ではないことも多い。やっぱりお金がかかることであったり、人がいることであったり、いろんな条件が揃わないと本当はやりたいけどやれていないということもあると思うんです。
15:07
それはどこの会社でも一緒だと思うんですけどね。だからどうすればその体制が整うようなことができるかというところまで考えて提案していく必要はあるんじゃないかなというふうに思ったりするんですよね。
特に福祉はいわゆる出の仕事です。入りがあまりない、収入があまりなくて支出が多い仕事というか業種なんですよね。
だから収入の部分も意識した動きというのは必要になってくると思う。
福祉は短期的な視点で見ると出が多くて入りが少ないイメージですけど、本当は中長期的な目線で見ると福祉が充実している街というのは子が育ち、住み、そして幸せに暮らしていくという意味で、中長期的には収益の高い人口が増えたりするということもあってね。
街がそこから広がっていくということもあるし、社会としては発展していきやすいというメリットは当然あるんですけど、やっぱりそこは中長期的なところなので短期的な目線で見ると出が多い事業になる。
とするならば短期的なところで入り紙込めるような事業、例えば観光であったり、何かしらの事業を誘致するなりして税収を上げていくなりというふうな取り組み、考え方も必要なのかなというふうに思ったりします。
本当ね、会社からしてみたら一万段なんですけども、それでもね、やっぱりプロとしてね、僕も少しでもやれることはやっていきたいなというふうに思っています。
これが僕のプロ意識かなというところで、今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士の田田でした。
またおいで。
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