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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。12月25日、水曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
皆さん、クリスマスイブはどう過ごされましたか?何かいつもと違うクリスマスとして過ごされました?それとも特に何も変わらずに、いつもの1日でしたかね?
まあ、人それぞれいろんな1日があると思うんですけども、我が家はね、クリスマスイブ。
前回の放送でね、前回というか少し前の放送ですが、裏に貼っておきますけども、クリスマスのプレゼントは実は事前に渡してたんですよね。
なので、昨日は特に何も計画せずに帰宅しました。
妻とも特にね、示し合わせてもいなかったので、まあもうね、息子にクリスマスプレゼントを渡すっていう大きなイベントは終わったので、普通にね、イブはいつも通り過ごすかなっていう風な感じだったんですけど、帰って玄関ポーチから玄関の扉を開けて、そして玄関に入っていく。
玄関までのお迎え、出迎えはね、日によってまちまちなんですよ。お風呂入っている日もあれば、食事中の日もあったり、
youtubeにハマっている時とか、妻も料理作っている時とか、いろんな日があるんでですね、本当にこれに関してはまちまち言ったら玄関に着いて、ただいまーっていう風にね、小さい声で言ったんですけど、奥のね、リビングの方でドタバタとね、ちょっと足音が聞こえる。
あ、これは今日は出迎えてくれる日だっていう風に思ってね、いつもだったら、まあ出迎えはないなって思ったらね、僕もそそくさと靴を脱いで、
お風呂場にね、移動するんですけど、迎えに来てくれるんであれば、ね、少し玄関でね、待っておこうと思って、待っていました。で、リビング側の扉がね、ガチャって開いた。
そしたら、なんと、2人のサンタがお出迎えしてくれました。急遽ね、僕が本当に帰宅する直前、本当に数分前ぐらいに、妻がね、ひらめいて、サンタの衣装にね、着替えてくれて待ってたみたいです。
息子は全身サンタコーデ、そして妻はサンタの帽子だけ、ね、あとはパジャマだったんですけど、ね、でも、2人のサンタがね、お出迎えしてくれてすごくね、嬉しいというか、初めてだったんで、これはね、僕にとっては思い出に残る良いクリスマスイブになったなという風に思います。
皆さんのイブはどうでしたか?どんなクリスマスイブを過ごしたか?もしよかったらね、コメントやレター、DMなどで教えてもらえると嬉しいです。
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それでは本題に入ります。今日は、「サンタになるのが夢だった」っていうタイトルでね、お話をさせていただこうと思います。
昨日クリスマスイブだし、今日クリスマスだし、なんかさ、話したいネタ、ちょっと重めのもの多くて、いやー、ちょっとこの2日で話すネタじゃないよねっていう風に思ったりしたんで、
今日はね、ほんと雑談みたいな感じ、僕の昔話をしたいと思います。
サンタになるのが夢だったっていうタイトルのままなんですけどね、まあクリスマスらしい雑談会になるので、よかったらね、聞いていってもらえたらと思います。
実はね、一時期僕はね、将来の夢、サンタクロースって言ってた時期がね、あるんですよ。
どうです?皆さんの周りにそんな奴いました?小学生ぐらいなら、いた?
ね、どうかな、でも小学生とかだったらサンタクロース迎え撃つ方だから、なりたいってならないのかね。
あー、ちなみに僕が将来の夢サンタクロースって言ってたのはいつかっていうと、高校の時なんです。
ね、もう物心ついて、具体的なね、将来の夢とかを語ってもおかしくない年齢だと思うんですけども、まあウカレポンチ野郎ですからね、はい、サンタクロースになりたいってね、結構本気で言ってました。
まあ、ただこれは、いわゆる空飛ぶトナカイがひくそりに乗る赤と白の服を着たあのおじさんのサンタクロースではなくて、
僕なりに、当時高校生の僕なりに考えたサンタクロースのイメージっていうのがあって、それでサンタクロースになりたいっていう風に言ってました。
はい、えーと、僕は実は高校の頃まではね、将来の夢、漫画家だったんですよね。
まあ、大して練習もね、してない時期だったんですけど、まあそれでもちょこちょこ漫画描いたりイラスト描いたりしてた時期ではあったんですけど、
まあ今思えばね、圧倒的に努力量が足りなかったなっていう風には思ってるんですけどね。
うん、漫画家になりたいっていう風に思ってました。で、漫画家になるために家を出る、家を出るお金を貯めるために公務員になるみたいなね、
三段でね、まあ計画してたんですけど、まあ結局ね、漫画家になる夢は今のところかなっていませんけどね。
はい、まあその、でも、なぜ漫画家になりたかったのかね、その時僕は考えてました。
漫画家になりたい。絵が得意です。漫画が好きです。いろんな要因はありましたけども、僕の中に一つあったのは夢や希望を届けるっていうね、思いもあるなっていう時に、その当時高校生の時に気づきました。
だから夢や希望を届ける、そんな職業は漫画家じゃなくてもできるかもしれない。
うん、それってサンタクロースじゃね?みたいな感じでね、ちょっとおバカな高校生っぽいでしょ?
はい、そんな感じでね、サンタクロースになりたいって言ってた時期があって、当時ね、イケメンのサンタクロースのね、イラストを描いてた時期ありましたね。
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ただね、この夢や希望を届けるっていう、漫画家からリンクして夢や希望を届けたいっていう風に思った、この根底に何があるのかっていうところまでは僕ね、
多分その時は気づいてなかったんですけど、今ならね、ちょっとね、思い当たる節があるんですよね。
その思い当たる節は幼少期に遡ります。その幼少期の話をする前にこんな話を一つ。
人は生まれた時から平等にスタートしている、みたいなね、ことを言う人もいると思うんですけども、逆に人は生まれた時からスタートラインが違うっていう風に唱える人もいます。
僕はね、圧倒的に後者を支持しています。人は生まれた時からスタートラインが違う。
例えば、家の経済力、そして本人が持っている運動能力であったり、知能であったり、容姿であったりね。
ボーシーパーソナリティのアップくんパパことノリさんですねが、いつかな、夏ぐらいの放送でこんな話をしてたような気がしますね。
ちなみに、アップくんパパ、昨日の放送でしました、推し勝つっていう話をしましたけども、推しの一人です。
このアップくんパパが話してました、アメリカの動画でね、いくつか質問があって、YESなら2歩進む。
それが人生のスタートラインの1ですよ、みたいな話をしてたんですよね。
これ聞けるのかな?ちょっと概要欄にこの放送のリンクも貼っておきますね。
どんな質問があったかというと、親が離婚していないとか、私立教育を受けたことがあるとかさ、そういったものがいくつか質問があって、YESなら2歩進む。
そのYESの多さで進んだ数が決まっていて、スタートラインっていうのが違うんだよっていうのがわかるっていう風な動画だったらしいんですけど、
そんな感じでね、僕このアップくんパパの放送に対しての質問で、ほぼほぼ進めなかったんですよ。
進めないっていうことは、人生はなかなかハードモードだったのかもしれないという風に捉えることもできます。
僕自身の子供の頃の話はね、ここでたくさんするつもりはないんですけども、一つ言えるのは、決して裕福な家庭ではなかったです。
円満な家庭でもなかった。
記憶にあるクリスマスの思い出。幼少期に戻りますね。
僕は最後にクリスマスプレゼントとしてもらったのは、親からもらったのはね、小学校4年生の時でした。
何をもらったか。みんな覚えてます?クリスマスプレゼント。子供の時は何をもらった。何歳の時に何をもらったとかさ。
記憶に残る何かっていうのは、バーンと心に残る豪華なものとか、すごく欲しかったものっていうのはもしかしたら記憶に残ってるかもしれない。
僕はね、逆でした。最後にもらったクリスマスプレゼント。
それはね、小学校4年生の時にもらった文房具セット。薄っぺらい筆箱というかペンケース。そして鉛筆が数本。
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多分僕が記憶する最後のクリスマスプレゼントと言われて、親からもらったのはこれだったような気がしますね。
当時の僕、そして今までの僕の記憶の中で、別にこれがすごく嫌だった思い出ではなかったりする。
そして自立するまで、僕は高校卒業して家を出てるんですけども、その時まで別にすごく家庭に不満があったわけではない。
もちろんそれなりに反抗期みたいなのがあったので、嫌だった時期みたいなのもありましたけども、比較的早めに家を出てるんでですね。
そこからは自分一人の生活が長かったから、もう人生の半分以上は僕一人暮らししてますからね。
そうそう、そんな感じでね。
覚えてるけど、特にこの時の思い出に自分の中でアンカーになっているみたいな認識はなかったんですよ。
ただやっぱり振り返って今思うと、この記憶がきっと僕の根源にあるものの一つなんだなっていう風に思ったんですよね。
それは多分嫌だった。少し辛かったんだと思う。
みんなが素敵なクリスマスプレゼントをもらっていろんなお話をしている中で、僕は文房具セット、別に欲しいって言った覚えもないんですよ、をもらった。
別にそれで親に対して今も文句が言いたいとかそういうことは一ミリもないので、そこだけはちょっと要注意なんですけどもらえるだけありがたいと思ってますし。
でもその時の記憶としてやっぱり心の奥底にちょっと寂しかったり辛かったり悔しかったっていう気持ちがあったんだと思う。
そういう根源的な気持ちから僕はもしかしたら子供をもっと幸せにしたい。夢や希望を届けたい。
だから自分の持っている長所を生かして漫画家っていう風な選択を目指していた。
そしてサンタクロースっていうイメージを持ったのかもしれない。
でもそれは子供をもっと幸せにしたいというよりは、もしかすると子供だった僕はもっと幸せになりたかったのかもしれないねっていう風に今なら思うんですよね。
だからサンタになるのが夢だったのかもしれない。
いやだったというか、今ももしかしたらそうかもしれないね。
僕はいろんな風に形を変えはしていますけど、やっぱり子供を幸せにしたい。夢や希望を届けたいという気持ちはまだまだ根源にあります。
そしてダウン症を持った子供が我が家にやってきた。
結果として彼が幸せに暮らせる社会を作っていくにはやっぱり世界中の子供たち。
社会が優しくなり、やっぱり社会を作っていくのはこれから先に生まれていく子たちなので、子供たちにもっともっと夢や希望を届けていけるような自分でありたいという風に思っています。
サンタに慣れてるんでしょうかね。
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そんなことを今日この配信をしようという風に思って家に帰ってたんですけど、そしたら家に帰るとサンタみたいな家族がいたんですよね。
僕は幸せ、夢や希望を届けたいという風に思っていたんですけど、それ以上に夢や希望をいただいてるなという風に思えたんですよね。
みんなが幸せじゃないと自分も幸せになれない。
そして自分が幸せじゃないとみんなも幸せにできない。
これは卵が先か鶏が先かみたいな話になってくると思うんですけども、
やっぱり繋がっていることだと思うんです。
だからこんなに幸せな気持ちにさせてもらえた僕は、幸せにできる力がまだまだあると思う。
だからこれからも音声配信などを通して一人でも多くの人が夢や希望を持てるような普通の幅が広がり、お気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有していこうと思います。
そんな感じで今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで