社会福祉士の役割
普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが
人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ 誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです
皆さんおはようございます社会福祉士のTadaです 1月5日放送を始めていきたいとおもいますよろしくお願いします
僕はね昨日が仕事始めでした いやーやっぱ疲れたね
6連休明け まあ年末年始だから6連休って言ってもまあそれなりにやることとかイベントとかあって
のんびりした6連休というわけではないけど とはいえ6連休ややっぱり
仕事に出てみるとわかる 疲れたーって感じがしましたね
今日仕事始めの方はこんな感覚共有できたら嬉しいなぁと思いますけどどうですかね まあね実際僕仕事は嫌いじゃないんですよ
むしろ結構好きな方だと思うんですけどでもやっぱなんか連休明けっていうのはね なんかきついなぁって思いました
なんだ連休明けってネットで検索したら やりたくないわけじゃないんだけど行きたくない時ってあるみたいな感じで載ってる
サイトがあったら絶対そのサイト好きになると思う なんかこの感じわかります
僕だけ? 冒頭の挨拶はこれぐらいにしてそろそろ本題に入っていきたいと思います
これまではね自己紹介やコメント返しをしてきたわけですけど 今日からね本格的にやりたいなーって思う放送を始めて
少しずつですけど始めていけたらいいなーって思います そんな今日はね僕のアイデンティティの主軸でもある
社会福祉士について少しお話ししたいと思います 本当のこと言うとね僕のアイデンティティの主軸にあるのは社会福祉士ではなくて
ソーシャルワーカーなんですよ ソーシャルワーカーと社会福祉士はちょっと違ってて
でも社会福祉士もソーシャルワーカーなんですよね はいわからん
今日はそこらへんを少し説明していければいいなって思います あんまり興味のない内容かもしれないけど意外と身近にそして人生の中で関わることが
ある職業なんでよかったら少しお耳を貸していただければ嬉しいです まず社会福祉士について社会福祉士は前の放送でも言ったんですけども
国家資格です医師とか看護師とか弁護士とか そんな風なのと同じで
国がその資格を法律で定めている なので元となる法律があります社会福祉士は社会福祉士及び介護福祉法という法律に
基づいてどんな仕事をするっていうのが定められているんです まず法律通り読みますね
社会福祉士とはですね専門的知識及び技術を持って身体上もしくは精神上の障害がある こと
または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ 助言指導福祉サービスを提供するもの
または医師その他の保健医療サービスを提供するもの その者の関係者との連携及び調整その他の援助を行うことを行うとするもの
はいわかりづらい 僕なりに3つにわかりやすく絞りました
1つ対象者2つ必要なもの3つやることです まず対象者は様々な事情で日常生活に困り事を抱える人
次に必要なものは専門的知識及び技術 最後にやることやることは対象者の相談に応じる
そして対象者の周りの関係者との連携調整援助 っていう形ですかね
じゃあ社会福祉士って具体的にどんなとこにいるのっていう話についてはまた別の機会に 話したいと思います
ソーシャルワーカーの概要
今日はねもう一つソーシャルワーカーについて話します なんかねネットとかでソーシャルワーカーとはとかソーシャルワーカーって何って調べると
生活相談員さんのことですとか相談援助を行う人ですとかっていうのをよく見るんですけど それも間違ってないでもそれだけじゃないっていうのが答えなんですよね
仕事の内容の前にソーシャルワーカーについて少し説明したいと思います この日本においてですねソーシャルワーカーっていうのは
法律上定められた資格ではないんですよ 法律上定められているのは
さっきの社会福祉士みたいな感じですよね 法律で定められている資格には独占権というのがついているものがあります
独占権は2つあって名称独占と業務独占 名称独占はそのまま名前の通り社会福祉士医師
看護師保育士みたいな こういった名前を他の人がこの資格を持っている人以外が名乗ることはできませんよって
いうものです 業務独占っていうのはその資格を持っている人しか定められた業務をやってはいけませんよ
っていうものです なんでお医者さん以外その手術とかできないじゃないですか
看護師さん以外看護師さんの仕事ってできないじゃないですか あれ法律で決められているんです他の人がやったら罰則がありますよっていうやつですね
社会福祉士とか保育士とかに関しては業務独占はなくて名称独占だけです でソーシャルワーカーは法律で定められていないので名称独占も業務独占もない
ただ世界的に見ると社会福祉士よりソーシャルワーカーの方がメジャーです どれぐらいメジャーかというと世界各国にソーシャルワーカーという資格を持った人
その国々によってどういう資格かは変わってくるんですけど 大学を卒業しているとか大学院を卒業しているとか
修士であったり博士であったりっていう過程を通っている人とかね そんな感じで違いはあれどもソーシャルワーカーっていう人たちが存在していて
そういった人たちが団体を組んでいます それを国際ソーシャルワーカー連盟と言います
でこの国際ソーシャルワーカー連盟の中に日本ソーシャルワーカー連盟っていうのが加入してるんですけど この日本ソーシャルワーカー連盟は
日本ソーシャルワーカー協会日本社会福祉士会日本精神保険福祉士協会 日本医療社会福祉協会の4団体で構成されているんです
なので言うなれば ソーシャルワーカーの中に社会福祉士がいるみたいな感じですかね
日本では名乗れない民間の資格の中に国家資格が入っているみたいなイメージなんですけどね なぜそうなのかというとソーシャルワーカーの仕事っていうのは社会福祉士の仕事を内包
包み込んでるっていう感じなんですよ 社会福祉士の仕事の対象者は様々な事情で日常生活に困り事を抱える人なんですけど対してソーシャルワーカーは
社会福祉士とソーシャルワーカーの関係
さらにそういった人たちを取り巻く環境 社会であったり制度であったこういったものの変革であったり開発っていうのをやっていくのも仕事の一つになります
もしちょっと興味があるよっていう方がいたら google とかでソーシャルワーク専門職のグローバル定義っていうふうに
調べてもらえたら出てくると思いますのでよかったら見てみてください 国もですね社会福祉士について
初めに法で定められた業務以外にもですね ソーシャルワーク専門職であるっていうふうに認めていて
近年福祉に対するニーズが増えていることも相まってですね 平成30年3月にソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割等について
という会議が行われていたりします なので今の社会福祉士に求められるのは法律で定められた社会福祉士としての業務だけじゃなくて
ソーシャルワーカーとして 社会や制度を変えていく
またなければ作っていく そんなふうな期待をされているような仕事です
そんな感じでね ちょっと僕の説明わかりにくかったかもしれないけど社会福祉はすっごい面白い仕事ですよ
っていうことがお伝えしたかったです ただもちろんこれは資格なんでですね資格とか免許って何でも一緒だと思うんですけど
取るとこまでのボーダーはある一定のボーダーで一緒 でもそこから伸びるか留まるか腐るか
これって人それぞれですよね分かりやすいのは運転免許とかそうですよね 僕自身はまだまだ米米社会福祉士なんですけど
学びやこういった発信を通して 研鑽を積んでいきたいと思います
それでは長くなってきたのでこの辺で終わりたいと思います 最後にお知らせですこの放送以外にも各種 sns で発信活動を行っています
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社会福祉士のただでした またおいで