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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。4月20日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
本題に入る前に冒頭雑談、今日もですね、僕の大好き息子くんの話を少ししたいと思うんですけども、
今日は帰宅の時のルーティーンの話をしたいと思います。帰宅はね、僕が一番遅いんですよ。
それでもね、まだだいたい息子くんは起きている時間帯です。なので、玄関の鍵の開いた音、ドアの開いた音、それを察知してね、息子と妻が2人で僕を玄関まで迎えに来てくれるんですよ。
まだまだね、発語の少ないうちの息子です。はい、もうね、小児なんですけど、たくさんの言葉は喋れません。
それでもね、自分の持っている表現を全力でね、出してくれるんで、すごくね、嬉しいんですよね。
いつもだったら、お帰りとか、どうぞ、とかね、手をね、リビングの方に向けて突き出して、僕をリビングに誘導するようにね、迎え入れてくれるわけですよ。
ただね、僕はリビングの方には向かわずに、実はうち玄関から二手に分かれててですね、リビング側に続く道と浴室に続く道に分かれてるんですよね。
なので、そのまま浴室の方に続く道に行くんです。
そこ脱衣所でお洋服を脱いで、そのままお風呂に入るっていう。
で、お風呂上がったら、リビングに行って家族で合流して夕食を食べるみたいなのがルーティンなんですよね。
だから帰ってリビングに招かれるんですけど、ごめんね、お風呂に先に入るからこっち側に行くねって言って、僕は浴室の方に向かってね、行くわけです。
で、ここ1年ぐらいはそれぐらいのどうぞとお帰りのルーティンで、リビングに行かないよ、浴室に行くよって言ったら、はーいとかね、いう感じだったんですよ。
昨日の夜、新しい言葉が出ましたね。
いつも通りリビングには行かないよって言って、浴室の方に行くからね、お風呂に行くからねって言ったら、
一人でスタスタとリビングの方に歩いて行って、くるりと振り返って僕の方を見て、一言、
じゃ。
じゃって。
しかもじゃの時に、ちゃんと片手を上に上げて、手のひらをこっちに向けて、ぴょいっとこうバイバイってするような感じで、じゃってかっこよくするんですよ。
思わずね、本人には言わなかったけど、心の中で叫びましたよね。
トレンディドラマかこれ。
はい、まあね、そんな感じで少しずつですけど、いろんな経験を踏みながらね、語彙力も増えていってるなと、
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動詞やね、名詞が増えていくこともね、とっても嬉しいですけど、こういう風にコミュニケーションで、些細なコミュニケーションで使える一言とか、
シチュエーションごとにね、ぴったりはまった言葉ができるのは、ちょっとね、親としても嬉しいなという風に思いましたっていう話です。
はい、それでは本題の方に入りたいと思います。
今日の本題はですね、国地方共通相談チャットボット、ガボットって知ってる?っていうお話をさせてもらいたいと思います。
この放送をね、普段から聞いてくれている方々にとっては、ご存知のことかもしれませんけど、僕はね、地方自治体の職員ですので、
こういった形でね、地方自治体というかね、公的サービスについてのお話もね、結構最新よりの情報がね、お話できるんじゃないかなと思ってお話しさせてもらっています。
今日もね、その中の一つです。
この国が作ったガボットというチャットボットなんですけども、
これどんなものかというと、総務省とデジタル庁がね、連携してね、特定の行政分野ですけども、
それを中心にね、国がある程度統一的な回答できるものをQAとしてね、搭載させたチャットボットを作ったという経緯です。
3月26日からね、提供開始されています。
これはアプリではなくて、ウェブからの利用になりますので、ウェブのね、URLを概要欄の方に貼っておきますので、よかったらね、ちょっと使ってみてもらえたらというふうに思います。
使ってほしい理由はね、また後で話していくんですけども、
URLをクリックしていただくと、ウェブでそこのガボットのページに飛んでいきます。
スマートフォンとかだったら、そこからね、ホーム画面に追加していただくと、ホーム画面用にね、ちゃんとアイコンできてるんでですね、僕も自分のスマホにね、これホーム画面に追加して使ってます。
じゃあまずね、これはどんな分野に、特定の行政分野を中心にということでお話ししたんですけども、どんな分野に強いかというとね、
マイナンバー、子育て、年金、医療保険、税、戸籍、不動産登記、といったね、問い合わせニーズが多いところ、そして経済対策である給付金、低額減税、年収の壁への対応、こういったところの精度のFAQデータを搭載しているということですね。
もしかしたら、住んでいる町によっては、その町独自のチャットボットみたいのもあるのかもしれないですよね。
で、そのチャットボットにも、とりあえずリリース時点では、自治体が運用している住民向けチャットボットのうち、99チャットボットについてはGabotで案内できるようになっているらしいです。
その自治体のチャットボットへのリンクをね、貼ってるみたいですね。
何よりも、これからこのGabotに期待できることは、利用者からのフィードバックを踏まえながら、より利用者目線に沿ったものとなるように、回答精度の向上や、問い、回答の追加、対象分野の拡充などに、継続的に取り組むことにしているらしいです。
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なので、Gabotはね、多くの人に知っていただきたいよと、そして活用していただきたいというふうに思っているよということだったので、僕の放送でもね、せっかくですので、このGabotをね、コマーシャルしてみました。
で、コマーシャルするからには、ちょっと使ってみないとということで、一応ね、少し触ってみましたけども、AIと違って言ったことに対して柔軟にいろんなことが返ってくるわけではないんですよ。
なので、チャットGPTみたいなね、そういうふうなイメージをしているとちょっと違うかなというふうに思うんですけども、結構いろんな精度をね、網羅しているので、僕がどちらかというとね、その精度を説明する側ですけども、説明する側としても使い勝手がいいような気もするし、利用者側、住民の方側としても、まあまあね、使いやすい仕様になっているんじゃないかなと思います。
結構ね、あの、これ悪口じゃないんですけども、国って意外といい資料を作ってたりするんですよ。
わかりやすかったりするやつとかね、あるんですけど、いかんせんね、コマーシャルが下手なんですよね。
なので、せっかくいいものを作ったのに、知らない情報がいっぱいあることって結構多いんですよ。
難しい精度ばかりが新しく生まれたような感じで、ひとり走りしていってるような感じがしちゃうんですけど、意外とね、それに備えて対策を打ってたりするものもあるんです。
なので、このGabotもね、まあそういうものの一つなんじゃないかなって僕は思いますし、これからもね、国のたくさんのね、開発した中で、これはいいよね、おすすめだよねっていうふうなものはね、お話を随時していければなというふうに思います。
はい、そんな感じで、今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。
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それでは、今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。またおいで。