00:06
普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ、この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
みなさんおはようございます。社会福祉士のTadaです。4月21日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
ついにやってまいりました。
第100回放送です。ありがとう、ありがとう、ありがとう、みんなありがとう。
と言ってもね、そんなに努力感なく、僕もともと喋るの好きなんで、毎日話そうって思ってからはね、基本的に毎日話してたと思うんですよね。
ついね、3月末から2週間、体調不良で休みましたけど、それ以外はね、基本毎日放送を続けてこれていたので、それもね、
体調不良の時も別に喋らない、喋るネタがなかったとかっていうこともなくてね、毎日ね、何かしら伝えたいことは常にあるような、そのストックもあるような感じ。
日々ね、何かしら面白い事件も自分の身の回りにも起こるので、僕とね、音声配信の相性は意外と悪くないのかなと思ってます。
まあね、自己満足に終わることなく、たくさんの方のためになるような、役に立てるような発信をね、目指していますので、これからもね、放送を淡々とですが、内容をね、しっかり考えながらお話ししていければなというふうに思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
100回目ということで、だいぶ音声配信にも慣れてきましたかなというところなので、改めて自己紹介をして、これをトップに残しておこうかなというふうに思います。
まあね、ずっと残しておくわけではなくて、僕もね、その都度、時代の時の流れによってね、状況なども変わっていきますし、考えもね、絶対にブレないっていう確証は持ってないんですよ。
やっぱ常にアップデートしていくのが人間だと思っていますので、はい、あの自己紹介は定期的にね、挟ましてもらえたらなというふうに思っています。
ただ、初めて聞く人、これまで聞いてくれる人、どちらもね、僕がどういった人でどういった配信をしているのかっていうのが分かってもらえるような放送にできればいいなと思っていますので、よかったらね、どうぞお聞きください。
まず名前ですが、ただと申します。ただのイントネーションは、しばとか、さがとか、しがとかね、そういった感じになりますので、ただではなくてただですので、どうぞよろしくお願いします。
03:00
まあ、ぶっちゃけどっちでもいいんですけどね、はい。
で、この音声配信の大きな目標は、誰もがお気楽に過ごせる社会にしたいという思いから、そういった社会になるような発信をしているつもりです。
では、お気楽にというと、英語で言うとルーズっていう言葉がね、ちょっとイメージしてしまいがちなのかなと思うんですけども、そのお気楽は怠けているとか、そういったふうな感じのお気楽なんですけども、
僕がイメージしているお気楽っていうのは、英語で言うと comfortable つまり快適っていうところですね。そこをイメージして、誰もがお気楽に過ごせる社会にしたいっていうふうに考えています。
では、その誰もがお気楽に過ごせる社会を実現するための発信で、僕ができることは何なのかというと、僕はですね、社会福祉士という国家資格を持っています。
なかなかね、メジャーになりきれていない資格だと思うんですけども、この資格はこの国の社会福祉の知識であればあらかた全部網羅して認識している知識があるというふうな資格になります。
ですので、皆さんが生活していく中で出会っていくような、いつか使うような、今使っているような社会福祉の制度についてお話をすることができるかなというのがまず一点。
そして、社会福祉士は相談援助のスペシャリストでもあります。その相談援助の方法は、誰かの困りごとはその誰かのみに原因があるのではなく、その誰かとその誰かを取り巻く環境が原因になっているというふうに考えてサポートをしていきます。
この社会福祉士として学んできた視点に関しては、社会福祉士のみならずどんな人が持っていてもいいんじゃないかなというふうに僕は思っているんです。
なので、視点の持ち方であったり視野の広さであったりっていうのを僕の学んだ範囲の中でですが、お話できていければなというふうに思っています。
また、社会福祉の制度のみならず、僕はもう一つ国家資格を持っておりまして、公認心理士という心理系の国家資格を持っています。
ですので、人の心にまつわるお話に関しても誰もがお気楽に過ごせる社会になるための情報ということで発信していければいいなというふうに考えています。
ここまでの話だけ聞くと、めちゃくちゃ社会を良くしたいとか社会貢献がしたいみたいな、すごくできた人間みたいなイメージが湧くんじゃないかなと思いますけど、実はそんなことないよというお話もしておこうと思います。
僕がこういう活動をすることになったきっかけは息子の誕生です。
僕の息子はダウン症という先天性の染色体異常という疾患を持って生まれてきました。
ご存知の方もいるかもしれませんけれども、ダウン症の多くは知的障害があります。
06:03
うちの子供も例に漏れず知的に発達の遅れがありますので、この放送をしている時点では現在小学2年生、支援学校に行っていますが小学2年生の8歳にもうすぐなる年頃です。
それでも現状としてはまだまだ言葉たくさん出てきません。
お話をすること自体は大好きなんですけど、滑舌が悪いこともあり、単語などの語彙力もないこともあり、
近しい人たち以外にはほとんど宇宙語のように意味のわからない言葉に聞こえるんじゃないかなというふうに思います。
彼なりのスピードで少しずつ成長はしていっていますし、僕も毎日それを嬉しく思っていますけれども、
この先々のことを考えるときっと彼はずっと誰かのサポートをもらいながらではないと生きていけないというのは間違いないんじゃないかなというふうに思っています。
それは僕たちがいなく、親がいなくなった後もですよね。
やはり自分の息子ですし、とても可愛い一人息子です。
彼には本当に幸せに人生を過ごしてもらいたい。
じゃあそのためにはどうすればいいか。
彼が幸せに暮らすには彼をサポートしてくれる体制がしっかりしていないといけない。
そしてそのサポートしてくれる人たちも幸せに暮らしていないといけない。
だってそうじゃないですか。
誰かに何かを提供するお仕事、ほとんどの方々はきっとそうだと思うんですけれども、
自分に余裕がないと誰かに上質なサービスって提供できなくないですか。
勉強する時間もそう、知識を蓄える時間もそう、
そして誰かにサービスを提供する時の心構えや態度もそう。
余裕がないと人には優しくできないんじゃないかなって僕は思ってますし、僕はそうです。
誰か一人を幸せにしようとするならば、
その誰か一人の周りの人たちも幸せにならないといけない。
そしてその周りの人たちの幸せを達成するのには、
さらにその周りの人たちも幸せにならないといけない。
そういう風に考えていくうちに、
結局は社会全体が、この世界中が幸せに満たされないといけないんだなという風に思ったんです。
なので僕は僕の持っている専門性を活かして、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオという形で発信活動をしていっています。
この放送を聞いてくれた誰かが幸せになったり、生きやすくなったり、
またこの放送を聞いてくれた誰かが誰かにこの放送の情報を伝えてくれることによって、
その人が幸せになったり、生きやすくなったり、
そんな風になってくれたらいいなという風に思いながら、いつもネタを考えたりしています。
ただ冒頭小話は基本入れるようにしておりまして、
09:03
僕の身の回りに起こる楽しいお話を入れていきたいなと思います。
基本おしゃべり好きですので、
そしておしゃべり好き、一方的にしゃべるだけじゃなくて、誰かとしゃべるのも好きなので、
ぜひぜひ聞いてほしいですし、コメントやネタなどもいただければという風に思います。
そして基本毎朝6時半に配信する予定です。
前日の夜に収録したものを翌日の6時半に流すスタイルをとっております。
よっぽどのことがない限り止めることはないと思ってますので、
お休みする時とかもあるかもしれませんが、
毎朝6時半にはこの声がこの居場所があるんだなという風に思ってもらえるような配信になればなという風に思ってます。
ではね、長くなってきましたので、
今日の配信はこの辺で終わりたいと思います。
お聞きいただいた方どうもありがとうございました。
それでは最後にお知らせです。
この放送以外も各種SNSで発信活動を行っています。
インスタグラム、スレッツ、TikTokでは親バカ投稿、
ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたこと、
Xでは言葉遊びや世間への小言を中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、
よかったら覗いてみて、
いいね、コメント、フォローなど応援よろしくお願いします。
それでは今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで。
