00:05
普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
10月6日、月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしまーす。
ちょっとね、今日は初めに、この話をしたい。
てか、聞いてほしい。
先日ね、飲み会に行ったんですよ。
社会福祉士会の飲み会で、僕は地域ブロックの幹事みたいなのをしてて、
一応、主催側みたいな感じなんですけどね。
地域での福祉職の輪を作ってね、顔の見える関係、そしてね、職場のPRみたいなのもしながら、
結構やっぱ、職種が違ってても、絡みがあることって多いからですね。
仕事上の関わりとプラスアルファ、それ以外の専門職としての関わりの中で、
よりね、円滑に地域の福祉が進めるようにみたいな感じのね、ところをね、意識しながら会を企画していったんですけども、
すごくね、いい楽しい会にはなったんですけどね。
その飲み会で、ちょっとね、受付してる時間に、幹事だから早めに行くじゃないですか。
だから結構早めに待ってたんですけど、受付中に女性陣がね、2人、どっちともね、知ってる方なんですけど、
少し離れたところで、ボソボソとお話をしているのが聞こえたんですよね。
僕はその会話のメンバーに入っていなかったから、僕が帰るところじゃないよねって思って、
少し離れたところで、まあでも話は耳に入ってくるみたいな感じでさ、
聞いてたわけですよ。
で、突然僕の話になって、どんな話をしてたかって言うとね、
タダさん、なんか雰囲気変わったよね。
なんかあの、の、に似てる、みたいな感じで聞こえたわけよ。
おっと?
来ちゃいました?
これ来ちゃいました?
っていうのもね、この放送ずっと聞いてくださっている方はもうご存知かと思いますけども、
初めて聞かれる方もいるかもしれません。
そして最近聞かれる方も、聞き始めた方もいるかもしれませんから、
伝えておきますと、僕ね、タイプロ、ネットフリックスのタイムレスプロジェクトですね。
スタートエンターテイメントのタイムレスというアイドルグループがありますけども、
そのグループ推しなんですよ。タイプロでめっちゃハマっちゃって。
で、髪の毛今ね、ちょっと伸ばしてるんです。
で、今の髪型のイメージは、リーダーの菊池風真くんをイメージしながらね、ちょっと髪型作っていってたりとか、
03:01
あとそのメンバー結構健康に気を使っている子たち多いので、
それに触発されてね、ちょっと僕もね、かっこよくなりたいなと思ってね、
実はね、5月ぐらいから毎月1キロずつね、結構健康的に痩せていってるんですよね。
そうそう。なんでついにこれ、来ちゃった?みたいな感じでさ、
ワクワクしちゃったわけよ。それ言われるのかな?俺みたいな感じで。
でね、いざ飲み会始まった時に、そのお二人と話すことがあって、
案の定ね、聞かれたんですよ。
タダさん、痩せました?みたいな感じで。
もう僕ちょっともう目、たぶんバキバキだったと思うんですけど、
はい、痩せました!みたいな感じでね、返しちゃったと思う。
ちょっと記憶が曖昧だけど、そんな感じだったと思うんだけどね。
で、その後にね、そのお二方から、
いや、なんかちょっとオシャレだし、なんか雰囲気も変わって、
あの、私思ったんです。
アクアタイムスのボーカルに似てますよ。
えー!そっちかーい!ってね、
てっきりタイムレスの誰かに似てるって言われると思ってましたよ。
誰でも嬉しいから。
アクアタイムス、ちょっとあの、斜め上から来たよね。
想像だにしなかった。
で、聞いてみたら、アクアタイムスってご存知な方、どうですか?
いらっしゃいますよね。
あの、僕世代だと結構ご存知だと思うんですけど、
僕41ですけどね。
はい、あの、一世を風靡したね、あの、バンドですけどね。
はい、とてもいい曲を作っていて、
古くはなんないね、いい曲持ってるなっていうイメージを持ってますけど、
なんか最近、あの、YouTubeのザ・ファーストテイクとかにも出てたり、
なんかちょっとね、復活の兆しを見せているということを、
僕その時に初めて知って、
なのでその人たちもね、アクアタイムスを見ていて、
そのボーカルが僕に似ているっていう話になったらしいんです。
まあ、当然ね、これ褒め言葉らしくて、
まあ、ありがたく頂戴いたしましたけども、
ちょっといただく予定だった言葉とは全く違ったので、
その時の動揺を隠せたかどうかは、
わかんない。
まあ、そのままね、いい感じに終わりましたけどね、
はい、今日ここでね、お話を始めてします。
もしかしたらね、この放送聞かれてて、
え?ってね、そんな二人になるかもしれませんけど、
全然嫌な気持ちはしてない、すごく嬉しいです。
これからもね、かっこよくなっていきたいなという風に思っておりますし、
一つね、雰囲気も変わったということもね、
お褒めいただいてすごく嬉しいなという風に思っております。
まだまだね、四十を超えましたけども、
頑張っていきたいなという風に思いました。
はい、ということでね、話は全然変わりますけども、
本題にいきたいと思います。
今日はね、ちょっとタイトルと通りですけども、
社会的な、まあ今一番ホットな話題ですよね、多分。
06:00
リーダーが変わる、その時、私たちは?
というね、テーマでお話をお届けしたいと思います。
まあこれね、もう当然のことと思います。
もう皆さんご存知かと思いますけども、
先日ね、自民党の総裁選が行われてね、
新しいリーダー誕生しましたよね。
今回選ばれたのは、高市さなえさん。
女性として初の自民党総裁、
まあイコール、次の総理大臣になるっていうことでしょう、これはね。
いやーさあ、どんな人が総理になるかって、
やっぱり暮らしに直結するわけですからね。
そんなわけでね、今日はね、この放送でも、
政治の話といってもね、難しい話じゃなくて、
私たちの暮らしとどう繋がっていくかっていう視点で、
ちょっと社会福祉士っぽい視点かなというふうに思うんですけども、
こういう視点でね、ゆるっとね、考えていけたらなというふうに思います。
完全に僕の思っていることですし、僕の意見なんですけども、
何かの参考になれば、これね、誰かと戦おうとかそういうふうに思っているわけじゃなくて、
こういうふうな考え方も一つあるよっていうふうにね、
思っていただけたら嬉しいなというふうに思います。
何かね、いやそういう政治とかね、そういう話はもう聞くのはもう、
NO THANK YOU!という人はもうここで、
また別の放送を聞いていただければと思いますので、
ここでね、また機会にということでよろしくお願いします。
はい、それではね、お話ししていきます。
まずね、今回のこの高市さないさんという人ですけども、
僕もすごく詳しく知っているわけじゃないですよ。
ただ、もうね、かなり長い期間、与党自民党の中枢にいるということで、
それなりの知識というか、一般的なところぐらいは知ってますっていう感じかな。
今回ね、総理大臣になるにあたって、この放送するにあたって、
もう少しだけね、調べてみたんですけども、
そんな中でのね、高市さんなんですけども、
政策面では保守的な立場を明確に打ち出してきた方ですよね。
例えば、多分これが一番保守の中でのイメージ強いんじゃないかなというふうに思うんですけども、
夫婦別姓、これには反対の立場を取っていらっしゃいますよね。
家族を一つの単位として大切にするような、いわゆる伝統的な家族感を重視する発言が多い印象を僕は持ってます。
一方でね、福祉や医療の分野にも関心を持たれているようで、
今回の総裁選の時にもね、診療報酬の引き上げであったり、
医療報酬の見直しというのを掲げたりとか、少し前で言うと、
ごみ出し支援とかそういった地域福祉にも取り組んでいたり、
あとはユニバーサルデザインの街づくり推進みたいな感じで、
これは障害者の地域共生社会に向けた取り組みみたいな感じで、
こういったところから考えると、高齢福祉や障害福祉、こういったところへも関心があったり、
ここに関しては理解があるようなイメージなのかなというふうに思ったりしたんですよね。
09:02
つまりね、価値観は保守的だけども、
政策の実務面では暮らしに寄り添う一面もちゃんとあるという感じかなというふうに思いました。
ただ、僕が気になっているのは、これからどこを見て行動していくのかというところかなというふうに思っています。
この高市さんね、もうたくさんのニュースでやられていますけれども、ご存知の方も多いでしょう。
この人ね、叩き上げの政治家ですよね。
いわゆる世襲議員みたいな感じではなくて、
普通の一般家庭、徹底もなかなかご立派な家庭ですけどね。
僕の知るより限りはそう見えますけども、
そういった一般家庭に生まれて、ここまで自分の力でキャリアを築いてきたというところで、
そのバイタリティとか姿勢というのは素直に尊敬、すごいなというふうに思います。
女性として、またね、庶民出身、ここから総理にまで上り詰めるというのは、まだ総理じゃないかもしれないけどさ、
ここまで上り詰めるというのは、やっぱりね、並大抵のことじゃないよ。
だからね、一般の人たちの苦労とかね、気持ちとか、その状況を理解できる可能性は十分にあるというふうに思っています。
でもね、一方で、高市さんだけじゃなくて、叩き上げの人によくある思想だなというふうに僕は思っているんですけども、
私も俺も努力してここまで来た。だからみんなも頑張ればできるよ。
みたいなさ、こういう発想に至らないか。
早速さ、総理参戦終わった時にも、ちょっとね、炎上してますけども、
ワークライフバランス発言ね、あれ切り取りかな、解釈の違いかなというふうに思うんで、
僕はね、そこに対してとにかく思ってないんですけども、
ああいうところとかがやっぱりね、もしかしたら節々に出ちゃったりするのかもしれないというところで、
本音のところでね、みんなもっとやれよ。みんな頑張れるぜ。
私ここまでできたからってね、やっぱり尖った社長とかね、ビジネスパーソンとかにも多いかなというふうに思ったりするんですけども、
この発想に至らないかっていうのはね、少し心配あるなというふうに思いました。
またね、別の視点で考えると、叩き上げで上に上がったってことは、
それなりに組織の中でこれまでさ、やっぱり迎合しながら生き抜いてきた、そんな部分もね、あるんじゃないかなというふうに思います。
大きな組織とかに属していて、上を目指している人たち、上の立場に立った人たちだったら、これは感じることがあるかなというふうに思いますけど、
あれもそうだよね。ドラマで当てはめになって感じですけど、踊る大捜査船の室井さんとかもさ、そういう意識でね、
やっぱり上がっていくにはこうするしかないっていうふうに思ってたこともあったりしてたわけじゃないですか。
12:01
ちょっと僕はあの、何、許されざる者、あそこの映画見てないんで、その後の話はちょっとわかってないですけどね、
ほんと踊る大捜査船のレギュラーシーズンはね、見ていながら思ったところではありますけど、みんなが感じるとこかなというふうに思うんですけどね、
やっぱり組織の中で上に上がるっていうのは、何て言いますか、自分の思い一つでっていうのはどうしようもないところ、それだけではどうしようもない部分っていうのは絶対ある。
だからこそ、見事このトップに立った今、これからどこを向くのか。
つまり党や住人の方を向くのか、国民の方を向くのか、党と住人の向いてる向きと国民の向いてる向きが違うとは絶対には言わないですよ。
ただ、なんか違うこともきっとあるじゃないですか。
そういった時にどっちを向いていくのか、ここが一番のポイントかなというふうに思うんです。
でね、今日この話何でしようかなというふうに思ったのがね、一番思ったのが、
割と情報に振り回されてる人多いかなっていうふうに思っちゃったんですよ。
っていうのも、やっぱりインターネット界隈、特にXですけどね、見てると高市さんをすごいヒーローのように投稿してる人が多いですね。
やっぱり初の女性とかね、初のとかさ、叩き上げとかっていうところがストーリー化しやすいというかね。
そして最大の対抗は小泉さんだったわけじゃないですか。
対局というか、叩き上げではない施衆議員であるというところもありますし、
そういった構図からジャイアントキリングの構図が作りやすいというか、そういうふうに見えてしまうというところがあるのかなというふうに思ってて、
割と高市さんをヒーローというか侵略家のようにして扱っていて、揉めているところを見たりとかしてたんですけどね。
対してテレビに関しては、自民党の金と政治の問題とか、そういったところにフォーカスしたりとか、
高市さんの保守派の部分にすごくフォーカスして、ちょっと否定的な意見を述べていたりとか、
中心に見る媒体によって、どのようにでも見えるなというふうに僕は感じたんですよね。
これを見ていて、ちゃんとお話したいなというふうに思ったのは、
僕ら国民にできることは、この人がいいとか、この人がダメとか、決めつけることではなくて、
決まった後、どんな行動をし、何を成すのか、それを見届けていくことなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
新しいリーダーが何を掲げ、どんな行動をとっていくのか、それを見ながら自分たちの暮らしにどう影響していくのかを考える。
政治ってさ、どうしても遠くに感じがちじゃないですか。
でも結局は、医療とか介護とか、子育て、教育、そういう僕らの生活に直結するすべてに関係してるんですよ。
15:05
当たり前だけど当たり前じゃない感じするよね。
でもね、絶対にすべてに関係してることだから、だからこそ国民は見届けていくこと。
そしてその見届けるための自信ですよね。自分自身の自信を持っておく。
どんな社会にしたいか、これを自分の言葉で持っていくことが大事なんじゃないかなというふうに僕は思ってます。
なんでね、政治の動きにこの機会に関心を持って、
難しい政策とか、一人一人の政治家の動きとかそういうことを勉強するとかそういう意味じゃなくて、
自分たちの見える範囲、届く範囲の暮らしの手触りみたいなものを感じながら、それと照らし合わせていく、見ていくみたいなことですよね。
だって誰かにとって利益であることは、誰かにとって不利益であるということが往々にしてあるこの社会において、
すべてにおいて利益っていうのはなかなか難しいことだと思うんです。
でも自分自身はどんな社会であってほしいか、自分自身の暮らし、自分の大切な人たちの暮らし、
そういったところの手触りはどうなっているのかっていうことを感じることっていうのはできるじゃないですか。
ここがすごく大事だなというふうに思ってます。
福祉の現場にいる僕としては、そこに生活者のリアルがどう反映されていくのかをこれからも注目していきたいなというふうに思っています。
皆さんはどんな社会であってほしいか、自分のことは持ててますか。
一言でも短くても一部でもいい。
よかったらコメントなどで教えていただければなというふうに思います。
ということで今日はこの辺でエンディングのお時間にしたいと思います。
社会福祉士タダのお気楽ラジオでは、今お聞きのあなたからメッセージをお待ちしています。
私社会福祉士のタダに聞きたいこと、質問、相談、何でもOKです。
コメント、レター、DMなどでよろしくお願いします。
また感想はコメントもしくはXで、ハッシュタグ大きいラジ、大きいはひらがな、ラジはカタカナでポストしてください。
そして私社会福祉士のタダは様々な媒体、様々な切り口での発信活動をしています。
インスタグラム、ずれず、TikTokでは親バカ投稿、ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたことを、Xでは世間への行動を中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、よかったら覗いてみて、いいね、フォロー、シェアなど応援よろしくお願いします。
それでは今日も素敵な一日に。お相手は社会福祉士のタダでした。
またおいで。
