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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。7月10日、木曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしまーす。
いやー、あっという間にね、7月も3分の1がね、過ぎているところなんですけども、皆さんいかがお過ごしいでしょうか。
ねー、まあ7月10日、ねー、さらに10日もすれば7月20日ということで、7月20日のね、予定についてなんですけども、皆さんどうですか?
行きます?選挙。参院選ですよねー。僕は、まあ、その日はね、地方自治体の職員ですから、ねー、選挙のスタッフとしての仕事がありますので、期日前投票をね、終わらせているところなんですけれども、ね、ぜひぜひ皆さんね、期日前でも当日でもいいので、選挙はね、行った方がいいよーっていうね、話。
ねー、ちょっとくどい話にはね、なりたくないので、なんかね、軽く話していきたいなというふうに思うんですけども、その前に、選挙にまつわる僕のぬか喜びの話だけちょっと聞いてくださいね。
昨日さ、大体の時間が出たんですよ。あのー、選挙のスタッフって言ってもね、やっぱり部署とか、あのー、なんて言いますか、どこのセクションを任されるかによって、拘束時間であったりね、作業量であったりとか、作業難易度とかも違ってくるわけなんですよね。
で、僕がやるところはね、そんなにこう、難しいことをするところではないの。あのー、細かいことはしゃべらないけど、封筒をね、ひたすら切って、開けて、票を取り出すっていう仕事をするんですけど、これも割と疲れるのよ。
でね、ただ、どれくらい時間かかるかなって思って、僕もね、この仕事、あの、このセクションに入ってからはあまりね、経験がないので、見立ても立たないから、でね、今回、昨日、どれくらい時間かかりますかって見立てが出てたんだよね。それがね、大体2時間半だったの。
うん。いいじゃんって。2時間半。ね。拘束時間短めよって思って、悪くないわっていう風に思ってたんですけど、その後にね、ごめんごめん、間違ってたって言って、倍ぐらい伸びてました。
ちょっとさ、少なめに言って、多く言うのって、ネガティブ情報の時、やめてほしいよね。2時間半が、5時間ぐらいになるって思うと、ちょっとげんなりしますよね。きっと5時間はちょっと多めに言ってくれてると信じてますよ。うん。
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きっとね、3、4時間で終わるんじゃないかなっていう風な仕事だという風に踏んでますけども、それでもさ、長いよ。うん。大切なことですからね。一生懸命働いていきたいとは思いますけども、そんなね、なんて言いますか、皆さんの知らないところで、いろんなお仕事があるんですよ。ということでね、ぜひぜひ、この仕事を無駄にしないためにも、みんなね、投票にいてほしいなという風に思ったりします。
あ、でさ、そういえば話変わるけど、あの、星野まりさんって女優いらっしゃるじゃないですか。で、その旦那さんの高野孝博さんって元アナウンサーのね、この方、昨日のニュースで知ったんですけど、なんか問い戦通ってたんですね。
ね、全然ちょっと都会の情報には疎い私でございますけども、っていうのがなんで知ったのかっていうと、あの、8日のEテレのハートネットTVに出てたみたいで、そこでね、その話をされたことと合わせてね、まあニュースの記事に載ってたので、その時にね、ああそうだったんだ、問い戦ね、通ったんだっていう風にね、そもそも立候補したことも知らなかったんですけど、ね、あの、通ったことを知りました。
あの、ちょっとね、シンパシーを感じるご夫妻なんですけどもね、これなんでかっていうと、まあ、星野まりさんと高野孝博さんのご夫妻のところに生まれた長女さんはね、あの、先天性ミオパチーっていう、まあ、指定難病をね、お持ちの子なんですよね。まあ、この病気って、まあ、あの、キンキン腸の低下みたいなところとかがあって、星野さんのところのね、娘さんも電動車椅子が必要なね、生活を送っているみたいなことをね、見聞きしていますけども、そんな中ね、このご夫妻、
娘のために何かできることはないかっていうことから、社会福祉士のね、資格を取られたっていうことが、星野さんのね、ブログに書かれてたと思うんですけど、そこでね、すごく僕もね、あの、シンパシーを感じたわけですよ。っていうのが、僕もね、社会福祉士の資格を取った、もともとの理由はそこだから、ね、男子を持った息子のために何かできることはないかっていうところで、社会福祉士のね、資格を取ったんですよね。
まあ、そんな感じで、勝手にね、親近感を感じているわけなんですけども、今回ね、選挙を当選されたということで、6月ですけどね、おめでとうございますということでね、そんな中でね、昨日、Xでね、高野さんがポストしていたね、内容がこちらですね。
ハートネットTV、感謝。我が家の発信が少しでも世の中のためになれば嬉しいです。まずは、多くの方に知らない世界を知ることから始めてほしいです。その一歩こそ、豊かな社会になると信じています。ということでね、本当に、もう本当に同じ、友達なのかな、俺。友達かもしれないぐらい同じ。
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そんな感じでね、高野さんね、そして星野さん、応援しておりますと。別にね、ドミンファーストの回がどうかっていうのは、ちょっとね、あまりよくわかってないんですけども、個人的にね、このご夫妻のこと、応援していますということでございます。
はい、そんな流れからね、今日の本題に入っていきたいと思うんですけども、今日はね、全部ピッタリなんてない、大切なのは、大切なところがどれだけ合うかというタイトルでね、お話をさせていただきたいと思います。
まあ、ちょっと抽象的なタイトルでね、ちょっと釣りっぽくなったかなと思ったんですけども、冒頭話した通り、今日は選挙についてね、少しだけお話をさせてくださいね。
まあ、っていうとさ、うわあ、政治の話か、みたいな感じで思った方もね、いらっしゃるかもしれないですけども、いや僕はね、基本的に政治と宗教の話に関しては、あまりこう、公の放送、電波に乗せてね、話すつもりはないんです。
うん、なんかね、こう、切り取られるのも嫌ですし、別にインフルエンサーでもなんでもないですけど、なんかこう、ちゃんと伝えきれないんじゃないかっていう思いとかがあってね、不安だから、話さないようにはしてます。
で、今回も、まあ誰かの思想に染まっているわけでもないし、こう、どっかの政党に偏っているわけでもないし、ね、あの、なので、このラジオの放送でも、どこを応援してくださいとか、そんなことを言うつもりは一切ないので、安心して、あと少しお付き合いいただければと思います。
うん、選挙に行くことについてはね、ちょっと声を大にしてね、伝えたいんですよ。ていうか、もう冒頭からね、声を大にし気味で伝えてるんじゃないかなというふうに思うんですけど、いや、そもそも、なんで選挙に行くよっていう話ですよ。
ね、それって、僕たちの生活に直結することなんですよね。
で、この生活がね、結局議員さんとか、そういう政治の力で変わっていくっていうことなので、すごく大事だと思うんですけども、
生活に例えてみましょうよ。
普段、生活でいろんな選択を僕らってしてるじゃないですか。
ね、どこで買い物をするか、何を食べるか、どんな服を着るか、そしてもちろん、誰と一緒にいるかとか、どんな働き方をするか、ね、これらって全部選んでます?
いや、まあ、結局選んでるとは思うんですけど、実は実はよく考えてみると、周りの空気とか、なんとなくで決めてることって意外と多くない?
ね、で、選挙も、もしかすると、そんななんとなくの一つになってしまいがちじゃないでしょうかね。
最近、テレビでよく見る人だから、好きとか嫌いとか、ポスターが何か良かったとか、何かイケスかなかったとか、ね、この政党の言葉、何か響いたからとか、何かもうイライラしちゃったみたいな?
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いや、わかるよ。わかる。大事ですからね。
ファーストインプレッションローズ、ね、これバチラー見てないとわかんないけど、ファーストインプレッションね、すごく大事だと思うんですけど、でもね、それだけで一票を投じるのはちょっともったいないというふうに思うんですよ。
いや、まず大前提、もうお分かりかと思いますけど、どの政党も、どの候補者も、リスナーのあなた自身の理想にすべてぴったり合うなんてことはまずないって思っておいて間違いないと思います。
でも、この部分は共感できるなとか、こことここは応援したいなって、自分にとって大切なポイント、それはきっとどこかにあると思うんですよね。
例えば福祉であったら、障害のある方の支援が手厚かったり、子育て支援が手厚かったり、高齢者福祉が手厚かったり、そういった分野にしっかり取り組んでいる人に期待したいなという人もいると思います。
またある人は教育だったり、環境問題だったり、そして今ね経済政策というところもすごく目玉になっていると思います。
でも目玉になっているからといって、一人一人大切にしたいポイントっていうのは違うと思うし、それでいいと思うんですよ。
だからこそ、周りの意見も当然たくさん出てくるでしょうけど、自分の応援したい部分は何なのかっていうのをちゃんと見つけて、
どこが一番近いかなとか、これとこれとこれ、優先順位につけてこの政策がすごく大事、2番目はこれ、3番目はこれみたいな感じで考えた時に、
その政党であったり、こういう候補者の方を調べたりして、どの人が自分に一番近いかな、合うかな、自分の理想の生活を叶えてくれそうかなって、
そういうことを考える時間をちょっとだけとって考えてみるのってすごく大事だと思うんですよ。
本当、今はネットでも新聞でも比較サイトであったりとか、政党別のマニフェストもたくさん見られますから、そこら辺を見てみてもらえたらいいのかなというふうに思います。
でも一番大事なのは、誰かが言ってたからじゃなくて、自分で考えて自分で選ぶこと。
僕は、信頼する友とか上司とか身近な人の言葉に影響されるっていうのももちろんいいでしょうし、
あとはシンプルにその政党の宣伝効果と言いますかね、強い言葉であったりとか、掲げているものであったりとか、そういうものを信じるって悪いことではないと思うんですけど、
それだけで一気に信じ切らないというかね、これって僕思考をサボってるっていうふうに思うんですけど、
思考はね、サボらない方がいいですよね。思考をサボるっていうことは、自己決定もサボるっていうことになるんじゃないかなというふうに思っててね。
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それがね、やっぱり癖づかないようにしていきたいなというふうに思うので、選挙っていうのはそういうことをね、考えるいい機会なんじゃないかなと、そこら辺を鍛えるいい機会でもあるんじゃないかなというふうに思うんですよ。
これって結果論、選挙はさ、正解とかないじゃないですか。誰に投票したとしても、その時点ではなんかこうOKって思うかもしれないけど、数年経ってみたら、仮にね、そのあなたが応援された方が当選して応援していたけど、数年経ったら全然思ってたのと違うじゃんっていうこともあると思うんですね。
で、それまでに投票までに迷うこともあるかもしれません。でも、誰かに決められて投票したのと、自分で決めて投票したのとでは全然違うと思うんですよ。うん。本当に、もう全部がぴったりじゃなくてもいいから、大切なところがどれだけ合うか、ね、その視点を持って調べて、投票所にね、向かう人が少しでも増えたら、僕はね、この社会はもっともっと良くなるっていうふうに思ってます。
うん。それは、投票の結果、社会が良くなるっていうだけではなくて、そういうふうに考えて投票しに行くっていう人が増えるということが、社会がもっと良くなる一歩なのかなっていうふうに思ってます。
ねー、いやー、ちょっと真面目に喋ったね。今日はね、ちょっと真面目な感じかもしれませんけども、えー、聞いてくださってどうもありがとうございました。
今日の放送がね、少しでも誰かのね、背中を押せるようなね、放送になれたのなら、それがね、幸せかなっていうふうに思います。
ということでね、エンディングのお時間です。
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それでは今日も素敵な一日に。お会いでは社会福祉士のタダでした。
またおいで。