1. 社会福祉士Tadaのお気楽ラジオ
  2. #361 HBD厚労省!君はどうして..
2025-01-11 11:10

#361 HBD厚労省!君はどうして生まれたの?

1月11日は厚生労働省の誕生日!

・何年前に生まれたの?
・どうして生まれたの?
・何をもたらしてくれたの?

そんなお話をしています

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この放送は、RKB毎日放送と「日本一のポッドキャスター」コテンラジオの樋口聖典によるプロジェクト「Podcast lab.Fukuoka」に参加し「音声コンテンツをもっと身近な存在に」をコンセプトに、ポッドキャスト番組の企画・制作・配信に関する支援を受けています

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#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
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#誕生日 #厚生省 #厚生労働省 #戦争 #進化
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普通の幅を広げていく 社会福祉士のお気楽ラジオ
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
1月11日土曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
寒かった。いやー寒かったね。ためになったね。
これもう中学生ですけどね。分かりますか?分かる人だけでいいんですよ。分かってくれる人がいればそれで嬉しいです。
はい、ということで寒かったね。めちゃくちゃね、雪が降りましたね。
この九州は福岡でね、雪が降ることは年に1回、2回というか積もるのが1回あるかどうかぐらいかなっていうふうに思うんですけども、やってきましたね今年もね。
はい、そんな感じで、昨日、いや違うな、一昨日の夜か、もう積もりますみたいな感じでね、どんどん雪が降っていたわけなんですけども、
一昨日の夜11時半ぐらいね、家の外を見てみると、一面、銀世界ですよ。
ね、暗いけども街灯に照らされてね、雪が積もっているのがもうすごく見えるわけですよね。
僕はガッツポーズをしました。
よし、公共交通機関止まる。
明日休みということで、はい、もうね、めちゃくちゃ高いテンションのまま少し夜更かしをしちゃったんですよね。
まあでもいいでしょう。何だって休みなんですから。
そして昨日の朝、外を見る。変わらずの一面の銀世界。
よし、予定通り、休み。息子と雪合戦でもしようかなみたいな感じでさ、ちょっとねテンション高くなってたんだけど、
一応ね、交通情報、公共交通機関の運行情報、状況を見なくちゃなと思ってスマホを開くよ。
はい、目に映りました。通常運行。素晴らしい。見たくなかった四字熟語が現れたね。
動いてました。動いてました。
俺、仕事行かなくちゃいけないのか。
息子が休校なのは昨日の時点で決まってたので、もう家族3人引きこもって遊ぶかねみたいな話をしてたわけですよ。
息子は休み、父は仕事。行ってきましたよね。疲れた。
通常運行じゃねえよ。ちょっとなんかノロノロ運転だよ、電車。
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なあ、通常運行じゃねえよ。でもなんだかんだで定時には間に合ったよね。
ということでね、お仕事一生懸命して帰ってきました。
一週間頑張れたなというふうに思います。
今日から休日、そして3連休ですのでね。
いや、何を隠そう。我が家は4連休なんですけどね。
楽しんでいきたいと思います。
今日はね、ハッピーバースディーコロショー。
君はどうして生まれたの?というタイトルでお話をしていきたいと思います。
まあ今ではね、とってもメジャーで定着していると思いますけども、
この国の社会福祉、社会保障、公衆衛生の向上や増進、働く環境の整備、職業の安定、人材育成、そういったところを担う象徴、厚生労働省。
こちらね、本日1月11日、誕生日です。おめでとう。
ハッピーバースディーコロショー。
まあということでね、誰もそんなに興味がないというか、興味はもしかしたらあるかもしれないけど、
知らねーよみたいなね、厚生労働省の成り立ちというか、どうして生まれたの?というところをね、少し今日はお話をしようと思います。
今でこそね、人が生きたりとか、生活することに欠かせないこと、社会福祉、社会保障のイメージがすごく強いと思います。
ハローワークみたいな労働局系もついているので、そこも厚労省管轄ということは知っている人は知っているし、特に知らなかったという人もいるかもしれないですけどね。
どうしても医療、福祉とかね、そういうイメージが厚労省には切っても切り離せないようなイメージがあるかもしれません。
本当に人間を救う命、ハッピーハートみたいなさ、なんかそういう温かそうなイメージがあるんですけども、実はこの厚生労働省、いつできたかというと、1月11日なんですけども、何年かというとですね、1938年。
昭和13年のことでした。
どうですかね、1938年でなんとなくどんな日本の時代背景かってイメージつく方、多いんじゃないかなって思うんですけど、はい、戦争の真っ只中ですね。
歴史的には15年戦争みたいな感じで言われたりしますけども、1931年の満州事変から1945年の第二次世界大戦終結、ここまでのことなんですけども、
本当にこの真っ只中ですよね、1938年。
この時に元々あった衛生局というのと社会局というのが統合されて厚労省というのが設立されたんですよね。
これは何を目的に作られたかというと、当時の課題です。
戦争が続いておりますと。
実は戦争の長期化をね、とある事件をきっかけにね、中国とバチバチあって、短期決戦で勝負つかねえわみたいな感じになった時にね、長期化するぞっていうのを考えて、それを対策するために厚生省というのをね、厚生労働省の前身ですけども、厚生省というのを1938年1月11日に設立しました。
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まあね、もう長く続いてるじゃないですか、すでに1931年からスタートしている戦争というイメージでいけば、45年まで続くとしてね、続くんですけど実際。
もうちょうど38年という間ぐらいじゃないですか。
もう長い。何が起こっているかというと、もうね、血格病気であったりとか、乳児の死亡率の増加。
要は衛生環境が悪かったりしてるわけですよね。
そして、栄養状態も悪いということで、ポジティブなところでいくと国民の体力の向上、健康面をね、意識してっていう風な言い分ですけども、逆に言うと弱いものを排除していくっていう風な意味合いも含まれた制度っていうのもたくさん生まれてきました。
この時にでも作られた制度はですね、1938年厚生省の設立と同時、同じ年にですね、国民健康保険制度がね、スタートしましたね。
そして3年後、1941年には、厚生年金保険の前身である労働者年金保険制度というのが始まりました。
これもやはりもともとは戦争に勝つためです。
なぜかというと、健康保険を充実させることによって、国民が、強い国民が増えていく。人口が増え、健康的なもの、健康的な人も増え、人口も増えっていうイメージね。
そして、労働年金、厚生年金ですけども、これをすることによって、労働力を確保する。
労働すると、とてもいい見返りがあるぞ、みたいな感じの。
つまり、どちらも戦争に向けた施策であったっていうのは、この時点で言えるんじゃないかなというふうに思います。
ただね、もともとの発端は、戦争に勝つためというスタンスだったのかもしれないけども、
これが戦後に大きく影響して、福祉も充実した福祉国家体制の礎を築いたんじゃないかなと言っても過言ではないと思います。
この戦時中に形成された仕組みっていうのは、戦後の社会保障制度にも影響を与えたということを考えると、
もともとはそういう戦争がベースではあったけれども、その後には良い制度として生き残っていってるというふうに感じられるなというふうに思います。
戦争っていう非常事態ですよね。よく言うじゃないですか、あんまり良いとは思わないんですけど、
戦争こそが科学を進歩させるとか、飛躍的に時代を進歩させるみたいなことを言う人もいると思うんですけどね。
あながちそれは間違ってないかもしれない。僕はね、でも戦争とかだけではなくて、戦争は大反対です。
なんですけど、非常時において人間はね、とんでもない力を発揮したり進化したりということをね、繰り返してきてるんじゃないかなというふうに思います。
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例えば近年で日本で言うと、このコロナですよね。新型コロナウイルスの発言によりというか発生により、
日本だけじゃなくて世界中でオンラインが普及しましたよね。これも人間の生きていく知恵、そして生きる力が作り上げてきた新たな仕組みなんじゃないかな。
もともとあったけれども、それをちゃんと使いこなせるようになっていくっていうのも人間の能力の一つなんじゃないかなというふうに思います。
そんな感じで危機的な状況に置かれることによって発揮する力っていうのは、人間はすごいのかなというふうに思ったりするんですけども、
危機的な状況に置かれなくても成長していけるような時代であってほしいなというふうに僕は思ったりします。
もうね、人と人の争いなんかさ、何千年も前から繰り返し続けてるわけじゃないですか。
いいよね、ここいらで争いなく進化していける人類であれと祈ります。
そんな感じで今日は1月11日、厚生労働省の誕生日ということで、彼と言っていいのか彼女と言っていいのか分からないですけども、
この厚生労働省はどうして生まれたのかというお話をしてみました。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで
11:10

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