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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ
この放送は、現役の社会福祉士で、障がい児子育て奮闘中のTadaが
人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
2月3日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
ついにこの日がやってきた。
2月3日、節分!
うちの子ね、ちょっと変わっててね、鬼が大好きなんですよ。
あと、お化けとか。
なんで、節分はね、もう1年の中で1番か2番。
2番、ちなみにハロウィンね。
1番か2番ぐらいに嬉しい日なんですよね。
去年はね、鬼のおめんを作って、家族3人も作ってね。
家族3人で鬼のおめんをかぶって、息子が僕と妻に豆を投げると。
でも息子も鬼のおめんをかぶっているんですよ。
鬼のおめんをかぶった息子が鬼のおめんをかぶった父と母に豆を投げつけるの日。
しかもね、これエンドレス。
1日とか1回あたりの時間はね、そんなに長くなくて済むんですよ。
もう今日これで終わりねとか言えばなんとか済むんですけど。
うちの節分、豆巻きは去年の分はね、昨日ぐらいまでやってましたね。
なので通年を通して豆巻きが我が家では行われているような状態です。
でもね、昔と違って豆巻きのいいところって、豆の入った三角パックみたいなのがあるんですよ。
おつまみが入っているやつとかってイメージ湧きますかね。
ビニールのコホウソウみたいな感じで、その中に豆がいくつか入ってますよっていうタイプ。
それを息子にあげて、去年はチョコレート、パックンチョだったかな?だったんだけど、それを投げてました。
今年はね、一応本当の豆の入ったコホウソウの三角パック。
これを使って豆巻きしたいと思います。
いやー、今から楽しみです。
皆さんのお家では豆巻きとかされますか?
うちはこんな豆巻きだよとか、こんな風な面白いアイデアがあるよとか工夫をしてるよとか、
そういったことがあればね、よかったらコメント欄に書いてもらえれば嬉しいです。
よろしくお願いします。
今日はね、昨日の続きなんですけど、
共生社会の今と未来を考えるパート2です。
昨日の放送では、僕が障害者施設を見学に行った時に思った、
そこで考えたというよりは、そこも含めて考えたね、
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共生社会の今について考えたんですよね。
ただね、これ未来に関しての、僕の未来予想みたいなのがあって、
それをね、ここではお話ししてみたいなって思います。
全然こうなりますっていう予想ではないです。
こうなるんじゃないかなってなんとなく思ってるような感じなんですけど、
全然何の保証もない、僕の一方的なという個人的な思いなんで、
よかったら聞いてみてください。
この考えの元になっている要素は2つあって、
1つは、このね、日本っていう国がいろんな数値を統計で出してるんですけど、
その出している数値の中でも一番信用度が高い数値。
何だかわかります?
これはね、実は人工胴体って言って、
これから先、日本の人口がどうなっていくのかっていうのをね、
表している数字なんです。
多分言葉は聞いたことある人も多いでしょうし、
ニュースとかでね、使われていることもよくあるんで、
目にしたこともあるかもしれない。
2025年問題が起こるよとか、
そういったものの目安になるのはこの人工胴体ですね。
これね、よっぽどの大変革が起こらない限りは、
ほぼほぼ確定された未来として起こるんですよ、
この人口の流れに関して。
何が起こるかっていうと、
日本はどんどんどんどん人口が減っていくっていうことですよね。
それが要素の1つ、今回の僕の未来予想の要素の1つ。
そして2つ目。
これはね、もう去年すごく言葉を耳にしたと思いますけど、
AI。
AIの発展です。
この2つの要素から推測される僕が考える未来。
これがね、またその共生社会っていう風なところと被ってくるのかなって思ってて。
まずね、昔の話からしましょうか。
かつてどんな人が仕事の主流であったかっていうのを考えていくんですよね。
昔は仕事の主流であり、その権力、力があった人たちっていうのはどういう人かっていうと、
昔は武力、力が純粋に強かった人。
そして狩りですよね。
獲物を獲ってくる、食べ物を獲れる力がある人であったり。
あとは土木業。
物を建てたりとか、やっぱり力がいる仕事ですよね。
そして農業。これも欠かせないですよね。
日本は特に農耕民族ですから、農業が発展していったと思います。
そして近代になって産業ですよね。文明的なものを生み出す力。
そして今は産業からさらにコンピューターを使ったりとかする知的な労働。
こういったのがね、主流になってきていると思います。
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でもね、これ結構AIの台頭によって取って変わられると思うんですよね。
そもそも労働人口も減ってくるわけじゃないですか。
人口動態によってどんどんどんどん国の人口が減少していくのは確定。
これはもう確定です。
で、さらにAIが発展していくことによって、
今まで人がしなくちゃいけなかったことをどんどん機械に任せる、
コンピューターに任せるようなことができるようになってくる。
だからAIの得意分野から仕事を埋めていって、
残ったところを人間しかできない人がやっていくっていう形になるのは必然だと思います。
そしたらAIの得意な分野っていうのは何ですかっていうと、
今この国の主流の仕事になっている知的労働ですよね。
これはきっとAIにほぼほぼ取って変わられると思ってもおかしくないと思います。
あとはどれだけ踏み切れるか、踏み切るタイミングはいつかっていうだけで、
AIに任せようと思えばもうできる仕事はかなりあると思います。
そして今度現代から遡っていってできる仕事っていうと、
産業関係、農業関係、土木業関係、狩りとか畜産とか、
そういったものはどうですかっていうと、
頭を使ってする作業っていうのはAIは得意、コンピューターは得意だけど、
体を使ってする作業に関してはまだ完全にはできてない。
要はロボットの存在ですよね。
AIの頭脳が搭載されて人間のような動きができるロボットが存在すると、
ここら辺の仕事も取って変わられると思うんですけど、
今現時点では多分知的労働や産業の一部っていうところが奪われやすい仕事なのかなというふうに思うんです。
知的労働はデスクバックみたいなのだから奪われるの早い。
体はやっぱりマシンありきだからもうちょっとかかるかもしれない。
じゃあそこら辺が人間がこれからやっていく仕事。
さらにプラスアルファはどんなことができるか、人間には何ができるかっていうと、
例えば心を扱った仕事であったり、
イマジネーション、想像力を持ってクリエイティブな仕事をしたり、
っていうものは人間ならではなのかもしれない。
これからは人間の体を使う本当に昔からやってた農業や工業、
畜産、そういったものとアート、クリエイティブなもの、
心を扱ったものっていうのが人間の仕事になっていくのかなっていうふうに思うんですよね。
そうなった時に何が起こるかっていうと、
要は効率化をしていくことによって機械が、AIが仕事を取っていくわけですけど、
効率化だけ考えると人間のできる仕事はどんどんなくなっていく。
それこそ残っていくのは今障害者の人とかがやっている経営作業であったり、
農業であったり、工業であったりっていうふうになるじゃないですか。
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どこか心の中にある障害者と障害者じゃない人の分断の図って、
僕ね、資本主義社会だから当たり前だと思うんですけど、
稼げているかどうかっていうところが結構一つの基準になっているんじゃないかなって思うんです。
障害のある人より高度な技術や知能を使った仕事ができる。
だから僕たちは障害のある人より優れているんだっていう、
優先思想とまでは言わないですけど、
そういったところでどこか馴染まない、見えないバリアみたいなのがあるんじゃないかなっていうふうに思います。
でも結局その高度な技術であったり知能であったりってこれからAIに奪われていくわけでしょ。
そしたら残っていくのって結局同じものになるじゃないですか。
そうなった時に強制的に、強制的にって強く制するの方ですけど、
強制的に強制社会が生まれてくるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
だって残った仕事それぐらいしかないからね。
あとはアートとかクリエイティブ系とかって本当に限られた人しかできないようなものじゃないですか。
そうなってくると、自然とじゃないですけど、
強制社会が生まれていくんじゃないかなっていうふうに思ってるんです。
またこれがさらに進んでいくと、
本当に農業であったり土木であったり工業であったり経営作業系であったり、
それすらもう人間がしなくて良くなってくる未来がやってきたとすると、
もう余計差別化ができないですよね。
残ったものってクリエイティブな仕事とかそういったところになるじゃないですか。
そうなってくるとどうなるんですかね。
例えばベーシックインカムである程度もうみんな自由に暮らせるような最低限のお金が支給されて、
あとはプラスアルファ、自分の手で何か生み出したり貢献したりすることによって、
ベーシックインカムに上乗せして報酬を得ることができるみたいな、
その社会になっていくのかなと思います。
そうなってくると、より障害があるとかないとかっていう差ってなくなってきますよね。
そうそう、だからね。
全然ただの僕が想像している未来の一つですよ。
絶対こうなるとは思わないし、
なんとなくこうなる道もあるんじゃないかなって思っているレベルの話なんですけど、
こうなったらこうなったで、
なんかね、面白いんじゃないかなって僕は少し思ったりします。
それでは2回にわたりました、共生社会の今と未来を考える。
これで終わりにしたいと思います。
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それでは今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで。