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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。 この放送は現役の社会福祉士で、障がい児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます、社会福祉士のTadaです。 3月14日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
今日はね、3月14日なんでホワイトデーですね。 皆さん何かイベントなどがあったりしますか?
我が家はね、この放送撮ってるのは前日なんで13日なんですけど、この放送撮り終わったらフライングホワイトデーということで、
夫婦2人でね、ルタオのドゥーブルフロアージュを食べようと思います。 ちょうどね、僕の通勤経路にある駅の中で採集スペースみたいなところがあるんですけど、そこでね今回ホワイトデー
ということで、ルタオが出店してたんですよ。 で、昨日の放送で少し話したんですけど、僕昨日その駅で電車が止まってしまってですね、
妻に迎えに来てもらうまでの間に時間があったんですよね。 なのでその時間で
ゲットしたんです、このドゥーブルフロアージュをね。 そう、それでこれから食べる彼のことをね、より美味しく食べるために少しね
ウィキで調べてみました。 もう知ってる方もね、多いと思うけど、ちょっと僕が美味しく食べるために聞いてやってください。
チーズケーキのドゥーブルフロアージュは店頭のみで販売している生ケーキであったが、 2005年頃にテレビ番組で取り上げられたことなどによって一気に注目を集めた。
ところがケーキを自宅に送ってほしいという要望に対して、 当時はケーキを冷凍すると解凍後に味が落ちてしまうのが一般的な認識であった。
そのため、原料や製法を見直しながら冷凍技術を開発し、3年の歳月を経て冷凍状態での発想が実現した。
ということらしいですね。その3年の歳月を経て冷凍状態での発想が実現したものが、 今夜、僕の口の中に入ってくるということだ。
ありがたいね。 感謝だ、ルタオ。
遠く福岡に住むおじさんの口に今宵インします。 ということで本題に入りたいと思います。
今日はこれからの学校教育について思うことというタイトルでお話ししたいと思います。
日曜日にネットニュースで上がってきた記事を読んで、これからの学校教育のあり方について少し考えることができたので、それを話していきたいと思いました。
そのネットニュースの記事のタイトルは、障害のある子どもに老化でも授業、特別支援学校の生徒急増で教室不足、体制強化が必要、でも隔離に国連や専門家は懸念。
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長いタイトルですね。 記事も結構長いんで、かいつまんで話すとですね、
少子化で小中高生の数が減る中、障害がある子どもが通う特別支援学校の児童生徒数は増加している。
問題のモデルとして出てきたのは群馬県伊勢崎市にある県立伊勢崎特別支援学校。
この学校はこの10年で在籍人数が約1.5倍に増加して教室不足に陥っているらしいです。
校舎自体も老朽化とか狭いということで困っているみたいで、音楽や体育などの授業は老化でやったりとか、
あと教室を区切るなどして使っているということです。 文科省によると全国の小中高生が減少する一方で特別支援学校の児童生徒数は増えてきていると。
2021年、10月時点で全国の公立特別支援学校では3740の教室が足りずに整備が追いついていないということらしいです。
うちの息子が通っている特別支援学校は、結構余裕ありそうな印象を受けているんだけど、どうなのかな実際。
増築とかもしててちょっと迷路みたいになっているんですけど、結構学校大きいんですよね。
なので結構のびのびとやっている印象がありますけど、どうなんだろうな、ちょっとよく調べてみようと思います。
文科省としてはこの特別支援学校に通う生徒が増えた要因の一つとして、特別支援教育のあり方、結構丁寧なサポートなんですよ。
あまりゆかりのない人からするとイメージが湧かないと思うんですけど、普通の小学校とかって20対1、30対1ぐらいで担任と生徒みたいな感じじゃないですか。
でも特別支援学校って6対1とか3対1の人員配置で先生がついてくれるんですよ。
当然その分きめ細かなサポートが受けられるんで、そういったサポートがしっかり受けられるっていうところもあって、特別支援学校に通う生徒が増えたんじゃないかというふうに考えているらしいです。
ただ特別支援教育ってこれ言うんですけど、特別支援教育ありきでこの制度を広くしていくっていう方向性で文科省もし考えているんであれば、これはちょっと疑問が残るんじゃないかというふうに記事にも書いてます。
これなんでかっていうと、2022年の9月に国連の障害者権利委員会から障害がある子どもが分離された状態が続いているって言って特別支援教育の中止を日本に勧告してるんですよね。
で文科省としては可能な限り共に教育を受けられるように整備をするって言ってるんですけど、皆さんのお勧めの地域はどうですか?
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結構これは地域差がある印象を受けてます。この記事にも書いてるんですけど、大阪とか兵庫、いわゆる関西の方は結構この共に教育を受けるっていう体制が整備されてきているなという印象を持ってます。
結構ずっと昔からやってるところもあるみたいですけどね。そのこの分けない共に教育を受けるっていう状況はインクルーシブ教育っていうふうに言うんですけど、
インクルーシブ教育は結構関西の方ではね進んでいるところが多いイメージを持ってます。
この記事読んでちょっと初めて知ったんですけど、東京都は特別支援学校の児童生徒が地元の高校の普通学校にも席を置く副席制度を原則として学校行事は一部の授業を共に実施しているっていうことなんですけど、そうなんですね。
ちょっとここら辺の話はね詳しく誰か聞いてみたいなと思います。
やっぱりインクルーシブ教育の目指すところっていうのは小さい頃からね、いわゆる障害のある人であったりとか少数派、マイノリティって言われる人たちも多数派の中に混じることによってそれが当たり前の環境を作ってしまうっていうことなんですよね。
ただ日本では障害者教育みたいな感じのイメージが強いんですけど、そうじゃなくて障害者だけじゃなくていろんな少数派がいると思うんですよね。
LGBTQであったりとかね、そういった人たちも含め全部包括的、インクルーシブって包括、包括みたいな意味なんですけど、全部ひっくるめてみんなで生きていきましょうよっていう風な教育の仕方、あり方なんですよね。
ちょっとインクルーシブ教育について深く入り込んでしまうとこれだけでめちゃくちゃ長くなってしまうんで、ちょっとこんな感じっていう雰囲気だけ捉えておいてもらえたらと思うんですけど、
じゃあこのインクルーシブ教育、これを今すぐに普通の学校で今まで導入してなかった学校で実践してくださいって言っても土台無理だと思います。
そもそも教員不足って言われてるじゃないですか。
さらに特別支援教育をするには教員プラスアルファでもう一つ免許が必要なんですよね。
なのでその教員になるにはよりハードルが高い。
じゃあこれを解決するにはどうすればいいのか。
これここからは僕の考えです。
別に誰が言ってるとかでもなくてぼんやり僕が考えてるだけなんで、
いやいやそんなの無理だよっていう風に思われるかもしれないですけど、ただ僕が考えてるだけっていうことで聞いてもらえればと思います。
僕はね、そもそも通常学級っていうやつですよね。
みんな多くの人が普通に行ってる学校、通常学級の先生は授業を教えなくていいんじゃないかなって思ってるんです。
全国で寄りすぐられためちゃくちゃ教えることが上手い先生をオンライン授業で全国で授業してもらう。
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そしてその学校にいる先生たちはそこのサポートをするみたいな感じ。
そうすることによって一人一人の先生が授業に割く時間っていうのが一気になくなるじゃないですか。
まずその状態を作って先生たちを自由に受ける時間を作ると。
そこでインクルシブ教育を導入。
障がいのある子たちも一緒に学校に入る。
授業はめちゃくちゃわかる先生がオンラインでバチッとやって、
その代わり手が空いた先生たち、時間ができた先生たちが障がいのある子たちも含めてきめ細やかなサポートを一人一人していく。
特別支援教育に近い形のサポートを学校の先生たちがしていくイメージ。
そうすれば教員不足もインクルシブ教育も一気にいけるんじゃないかなって思うんですよね。
もちろん先生たち、各学校の教員の人たちには特別支援教育をちゃんと学んでもらう必要はあるから、
その思い描いていた教師像と違うっていう人はもしかしたらいるかもしれないけどね。
でも僕ね、自分も学生だった頃があるんで思うんですけど、結構先生ガチャないですか?
これ教師の方が聞いてたら大変申し訳ないんですけど、やっぱり先生の中でも教えるのが上手な先生とか下手な先生っていたと思うんですよね。
同じ科目で2人先生がいた場合、こっちの人たちは成績良く、
この先生から受けた授業受けた生徒たちは成績が良くて、この先生から受けた生徒たちは成績が悪いみたいなことってあったような気がしたんですよね。
もうちょっとすごい昔だから覚えてないけど、でも実質教えるのが上手い先生がいたらもっとわかったのになーっていうことは自分の中で当時思ってたような気がします。
そうしたら塾っていう制度もなくなるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
塾のような、等身とかそんな感じで教えてますよね多分。
で、じゃあ塾の先生たちも学校の教員になってもらうんですよ。
そうしたらさらに人員が、教師としての人員が増えていくじゃないですか。
全然ね、教育のことわかってないんですけど、どうなんですかね、これ意外と良くないですか?
そんなことをぼんやりこの記事を読みながら考えましたっていうお話でした。
皆さんの教育に関する考えや思いとかがあれば、もしよかったらお聞きしてみたいなと思いますので、どうか教えてください。
それでは今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。
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それでは今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
おいでー。