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はい、みなさんおはようございます。名古屋の兄さんといえば、総ひろ兄さんです。このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しくする方法について、私が学んだこと、経験したことをお伝えしております。
嫌なことを考えないためのアプローチ
ぜひ聞いて、楽しい人生にしてください。はい、今日はですね、嫌なことを考えないようにするには、っていう話をしたいと思います。
夜、布団に入った時とかね、ふと、こう、嫌なことを思い出してしまうと。
例えば、もう考えないでおこうと思っている時にまたは噛んでくるとかね。
そんな経験はありますよね。実はこれ、心理学的にもちゃんと説明できるんですね。
人はこれを考えないようにしようと意識すればするほど、かえってそれが頭に浮かびやすくなります。
例えば、白いクマを絶対に浮かべないでくださいって言われたら、逆にクマのことばかり考えちゃうとかね。
つまり、嫌なことを考えない努力って実は逆効果なんですよね。
じゃあどうすればいいのかっていうのを、今日はね、嫌なことを考えないための心の整え方っていう形で、6つのステップで紹介したいなと思います。
1つ目、今ここに戻るマインドフルネスですね。
嫌な考えが浮かんできたら、あ、考えてるなーとただ気づくだけでOKです。
そして深呼吸をしたり、手のひらの温かさに意識を向けたり、目の前の景色にある色を探してみてください。
それだけで今この瞬間に意識が戻ります。
2つ目、思考にツッコミを入れてください。
全部ダメだ、どうせ私なんて、そんな極端な思考に気づいたら、いやいやそれって本当?って自分に突っ込んでみてください。
思考にちょっと距離が取れるようになります。
3つ目、気分転換は逃げじゃないですね。
音楽を聴いたり、体を動かしたり、何か作ってみたり、意識的に別のことに反らすのはちゃんと意味がある対処法です。
ストップと心の中で言って楽しかった場面を思い出してください。
これだけでも脳がリセットされます。
4つ目、自分に優しく声をかける。
こんなことで悩んでるなんて、じゃなくてしんどいよね、でも大丈夫。
頑張ってるよ自分、そんな優しい言葉を自分自身にかけてあげてください。
5つ目、書き出したり話す。
頭の中がぐるぐるしているときは紙に書き出してみましょう。
何を考えているのかが見えるだけで心が軽くなります。
もし信頼できる人がいれば話すのもとても効果的です。
あとは深呼吸を入れると慣れですね。
深呼吸するとやっぱり心と体を落ち着くことができますね。
不思議なくらい落ち着いてきます。
考えないようにするよりも考えちゃっても大丈夫。
目の前のことに集中しましょう。
そんなふうに自分に優しく声をかけてあげてくださいね。
心って意外としぶといしちゃんと回復力を持っています。
はい、今日はこれで終わりたいと思います。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も素敵な一日を。いってらっしゃい。