楽しむ構造の理解
みなさん、おはようございます。名古屋の兄さんといえば、総ひろ兄さんです。
このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しくする方法について、私が学んだこと、経験したことをお伝えしております。
ぜひ聞いて楽しい人生にしてください。
今日はですね、今まで結構楽しむ方法とかいろんなことを話をしてきたんですけども、
今日はその楽しむの構造をですね、心理学から見る楽しむ構造についてお話したいと思います。
楽しむって一体どういうことなんだろうって思いませんか?
普段当たり前のように使っている言葉ですけども、よく考えてみるとちょっとふわっとしてますよね。
でも実は、楽しさって偶然やってくる奇跡じゃなくて、ちゃんと条件が揃ったときに感じられるものなんです。
心理学の視点から見てみると、楽しいにはいくつかの共通する要素があることはわかっています。
例えば、まず一つ目は不老状態ですね。
これは自分の能力とやっていることの難しさがちょうどいいバランスになっているとき、気づいたら時間があっという間に過ぎていたという経験がありませんか。
これがまさに集中の極みイコール不老ですね。
二つ目は達成感や即時にフィードバックですね。
やったことが全て結果として返ってくると人って嬉しくなるんですよね。
チェックリストを一つ消すだけでもよしって思える。
その小さな達成感が楽しさを支えてくれます。
そして三つ目、内発的動機づけ。
これはやらなきゃいけないじゃなくて、やりたいからやっている状態ですね。
興味とか好奇心とかが原動力になると、自然と楽しさも長続きします。
あとは意外と見落とされがちなんですが、体調や気分も超重要ですね。
どんなに好きなことでも寝不足だったり、お腹がすいたり、落ち込んだりすると楽しみなくなっちゃうんですよね。
だからエネルギーの自己管理も楽しさの大事な土台です。
日常への工夫と習慣
じゃあその楽しさをどうやって日常に取り入れていけばいいのか。
ここからはすぐ使えるちょっとした工夫を紹介します。
例えば25分だけ集中して5分休むという、いわゆるポモ道路法というものですね。
ずっと集中は無理でも25分だけならやれそうって思いますよね。
タスクを細かく分けるっていうのも効果的です。
レポートを書くじゃなくて目次を決めるとか、1分だけ書くみたいな、すると取り掛かりやすくなります。
あとチェックリストや進捗バーでゴールを見える化すると、やる気が復活しますね。
小さなご褒美もいいですよね。
終わったらコーヒー飲もうとか、このタスクが終わったら動画を見ようとか。
ただしやる前にご褒美を与えると効果が薄れるので注意しましょう。
あとは体調を整えることや誰かと一緒にやるっていうのもオススメですね。
一緒に頑張っている人がいるっていうだけで不思議と動きたりします。
そして最後に大事なのがやらないことを決めるという選択です。
何でもやろうすると楽しむ余裕がなくなってしまいますからね。
ただ一つ忘れていけないことがあります。
楽しさには波があります。
どんなに工夫しても今日は無理っていう日も当然あります。
だから楽しめない自分を責める必要はありません。
そんな時は無理せず一旦休みましょう。
それもまた楽しさを取り戻すための大事なプロセスなんですね。
楽しさは無理に追いかけるものじゃない。
でもちょっとした工夫や習慣でふっと戻ってきてくれることもあります。
もしあなたが今最近何か楽しめないなーって感じているなら、
今日一つだけでもいいから試してみてください。
あなたの中にある楽しさの種ちゃんと生きていますからね。
だから水をあげてゆっくり育てていきましょうね。
今日はこれで終わりたいと思います。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も素敵な一日を。
いってらっしゃい。