1. 福永均の「繊維の泉」/ #ラメ糸
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2023-03-01 15:13

繊維の生い立ちとは人類の文化?たかが糸されど糸#2_01

繊維の基礎知識を体系的にまとめた「知っておきたい繊維の知識」シリーズの424バージョンを、現役TES資格保持者の福永社長が徹底考察します。


難しくなりがちな「繊維の知識」について、業界40年のベテラン、泉工業株式会社の福永社長が、元ヤンキー気質の観点で「繊維」を「せんい」と読み解くテクニックを面白おかしく語っています。

令和版、繊維の専門書オーディオコメンタリーとしてお楽しみください♪

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この番組は、一度聴いただけではなかなか覚えられないファッション業界の専門用語をご紹介しています。

ダイセン株式会社様発行「知っておきたい繊維の知識424」のテキストの中から、行きや帰りの移動時間で活用できる、仕事に役立つ繊維知識を音声版でお届けしています。


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▼参照

知っておきたい繊維の知識424(ダイセン株式会社)

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00:07
福永ひとしの繊維の泉
始まりました。
泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉。
本日も福永社長とお届けしていきます。
福永社長、よろしくお願いします。
お願いします。
ちょっとね、コーナーが一つ増えたようなイメージですので。
振り返るとですね、この繊維の泉、一番最初始めたときに、私が話を持ってきてですね、社長とお伝えしてたと。
それから泉工業の石川君が一生懸命、今も盛り上げていただくという風な流れがありましたけれども。
ここに来て、再度私と福永社長でですね、マニアックな企画をしようかなというところになりました。
そんな話を少しした後に本編に行こうかなと。
仕切り直しの状態ですけど、社長どんな気分ですか?
何が始まるのか若干不安です。
自分のラジオながら。
ラジオながらちょっと不安。
けどね、初めてのコーナーにチャレンジするというのは社長はどっちかというと好きなタイプですか?
まあ、フィフティフィフティかな。
半々。
半々ぐらい。
ちょっと怖いし、ちょっとおもろそうぐらい。
まあ、そんな感じかな。
まあまあ、ジェットコースターと同じですね、じゃあ。
安全ではあるけれどもチャレンジもするという要素になりますので。
はい。
では、そんなね、突然始まりましたこのコーナーなんですけど。
ダイセン株式会社さん。
これは社長もお付き合いがある。
繊維ニュースとかね、そういう業界新聞になるんですけど。
業界新聞を出されているダイセン株式会社さん。
こちらの会社が発行している繊維の知識という本がありましてですね。
なんとこの本の中身を福永社長が考察を深めていくというふうな、
本と連動した企画をこれからコーナーとして持っていこうというふうになりました。
はい。
なので、ここではですね、100のコンテンツがあります。
はい。
100を今からご社長と僕とで1日1個ずつですね。
はい。
1週間2回かな。
1個ずつこの紐解いていく。このコメントを増やしていく。
書いてある内容は素晴らしいんですけど、それをまた別の人が見て、
こういう見方もあるんじゃないのっていうふうに知識を深めていくと、
社長の面白さも出ますし、何て言ったって聞いてる人たちが、
そうなんだというふうにもっともっと繊維のことがわかってくるという効果がありますので。
はい。
これはもうダイセンさんにもしっかりと許可を取りまして企画をしております。
ただ聞いた話によるとですね、この「繊維の知識」という本が出た時に
福永社長がだいぶ仲間うちにこれ絵から買えと。
03:01
はい。
販売代理をされたというふうに聞いてます。本当でしょう。
だいぶ売ったわ。
だいぶ売りましたか。だいぶ売った。
マージンなしで。
なしでね。1円ももらっておらず。
もらってへん。もらってへん。
これ買っとけと。というふうに一社に1冊のセットがあるんじゃないかと思いますね。
もしかしたら皆さんの手元にも皆さんが知らないだけで皆さんの役員さんとかが
使ってる可能性はありますもんね、これね。
はい。
繊維の知識と。
残念ながらですね、これ私たちが今手元に持ってるのは繊維の知識424なんですけど
今525?500万タイトルのものが最初に出てるらしいんですけど
これはあえて私たちは424から始めようというものがあります。
はい。
そのうちの一つの理由にですね、なんと社長がこの424をいっぱい
1円ももらわずに売ったにもかかわらず
次のシリーズになったら泉工業を専門員として知識のコメントを書く
執筆者として呼んでくれなかったと。
いやいや、まあまあラメがなかったんでね。
ね。項目の中に。
そうそう。
424の中に、項目の中になかったから、次出すときは金銀紙とかラメ糸とか入れようぜって言っていたにもかかわらず
かかわらず。
なかったんですよね。
なかったんですよ。
これはどうなっとんねん。
そうそう。
なりましたんで、そういう悲しかったよという気持ちも含めて
まずは私たち、この424からいきましょう。
500万台買わなかったですね。
そうそう。
はい。
400万台をね。
ただ社長がそんだけ売っていただいたんで、本当に皆さんの手元にはもしかしたらこの424のほうがあるかもしれないんで
どうしてもないという方はまた番組欄のところにリンクを付けときます。
公式には売ってないみたいなんですけど、Amazonとかだと売ってる可能性があります。
もしかしたらぜひ手元に取りながら、手元になかったとしても社長のお話だけで十分知識にはなりますので
ぜひぜひお付き合いいただければと思います。
はい。
では早速ですね、今日は1個目の、001と書かれている1個目の項目からいきましょうか。
はい。
タイトルはですね、繊維の老いたちです。
はい。
ですからまあ、ほんま大元なんでしょうね。
大元ですね。
ね。
もうどえらい古い話やね。
そうそうそうそう。
繊維って聞いている方々も絶対目にしているにもかかわらず、これが繊維なのかというのをふと忘れちゃうんですよね。
当たり前すぎて。
いろんなところなんかもこれで触れていきますので、では早速いきましょうか。
はい。
今回は泉工業株式会社福永ひとしが繊維の老いたちについて語っちゃうぞ。
語っちゃうぞ。
はい。では繊維の老いたち、まずは本紙を引用しますね。
新具や室内装飾などの家庭用品にも用いられているが、優れた機能を持った科学繊維は宇宙ロケットや光ファイバーなど、次の世代を担う先端技術の開発をも支えているんだよ、というふうにも書かれております。
06:08
はい。
つまり古くから人類は繊維というのがあってはいるんですけれども、さらに未来のほうも繊維というのも途切れずに進んでいくんだというふうなことがこの1ページに書かれているんですが、この説明を聞いて社長なりにもっと考察を深めるとしたら何か補足するところはありますか。
あの繊維ってね、本当にさっきの話、非常に古くから人類と共に発展してきたところがあるんですけれども、非常に種類が多くて、それぞれの地域でそれぞれに発展して、
それこそ情報伝達が行われないところでそれぞれ勝手に発展してきたという、そういう歴史があってね。
僕自身もあまりに古すぎてよくわからないところがあるんですけど、やっぱりすごいなというのを思ってます。
そうですよね。それこそこの本には古代文明という書き方とか、メソポタミア文明とかね、こんな僕らが社会の時間で出てきたような、あの概念柄もすでに繊維の生い立ちとしてあるわけですから、当然あそこの時代で何らかの紡いだりとかしてたわけですよね。
そう。下手したら追ってたかもしれない。
そうなんですよね。これ本当に聞いてる方々も当たり前すぎて気づきにくいと思うんですよ。今皆さんの目の前にあるものっていうのはもう、これも繊維やと。っていうものがね、つながってないのもあるんじゃないですかね。
よく社長はこの繊維の表現を、たかが繊維、されど繊維というふうに言われますけど、社長がこう社員さんとかに言ってる中で、例えば身近な中でもこれも繊維やぞっていう説明したときにね、ああそういえばってなるときってどんなものを指してます?
いやもう服ですわ。
服ですか。服もやっぱ気づいてない。
服ってね、糸から出来上がってるんですけど、気づかないですよ。
服として見ちゃうってことですか。
生地が最初やとみんな思ってあるんで、その生地は糸から出来上がってるっていう。一般の方々にとって糸ってもう本当にあのミシン糸ぐらいしか見る機会がないでしょう。
確かにね。
実はそのあなたが着ている服も元は生地で、その元は糸で、というふうに説明をするときがあるんですけどね。
09:07
だいたいびっくりしますよね、みなさん。
言うとね、いやそんなんわかってるわみたいな感じなんですけど。そんなんわかってるわっていう感じなんやけど、やっぱりでも実のところ気づいてへんみたいな人は結構いると思います。
ですよね。それこそあのカーペットしかり、タオルしかり、糸ですもんね。
糸ですね。
糸なんです。糸の集まりをたまたま私たちはタオルっていう名前をつけて顔を拭いてるわけですから、それぐらい文明とそのままつながっているものがこの繊維糸ですし、これからの次回以降の話とかでも、じゃあ遡ったら本当の糸ってどっから生まれてどういうふうに作られたのかもまたこの本の中で出てきますし。
そこでぜひ社長もね、もっともっと深く厚く語っていただければと思います。
未来はもうええか。
未来はどうぞどうぞ。
いやまあ未来はまあ、でもほんまになくなることがないんで、繊維はね。
今後どんどんその糸自体、繊維が進化していって、その未来に使われる要素っていうのは非常に広がっていくのではないかなというふうには思います。
例えば具体的にはこれっていうのはありますか。
ないです。
わからへんっていうのが正直なところですね。
だから確実に使われるけど、どれっていうのが限定できないぐらい。
ある意味その素材っていうのは汎用性があるから、そういう側面もありますもんね。
そうですね。
自分、僕自身もまだ気づけてない要素っておそらくたくさんあると思うんでね。
確かにロケットとかに使われたりっていうのはね、そういうところは聞きはしてますけども。
どういう物性が必要で、どういう品質を保持しないといけないのかっていうのが全くわからへんので。
また別の専門家になっちゃいますもんね。
ただこの宇宙ロケットはおそらく今言われてる飛行機とか新幹線とか同じように鉄に変わるんじゃなかろうかという要素ですか、この宇宙ロケット。
CFRPかな。
のことを指しますかね、おそらく。
内装材ってことではないと。
なんかね、それをわざわざここに書くものでもないしもんね。
やっぱりボディーのほうなんでしょうね。
であるね。
鉄に変わるってこれちょっと皆さん想像できますかと。
糸っていうのがね。
これ鉄に匹敵するんだよっていうのは、社長はやっぱり仕事されてる以上、それってこういうから来るでしょってイメージすぐ直感的に湧くんですけど。
聞いてる人はなかなか繋がらないと思います。
糸でしょと。糸が鉄なんかに変わるわけないですよっていうところが正直な要素ですけど。
12:03
それもほぼ間違いなくそんな未来があるだろうと。
それは現実に起こってるんでね。
なんですよ。
これを機に皆さんもね、何となく聞いたことあるよで終わらずに、
繊維っていう可能性を40年もその業界にいる社長がですね、しっかりと話していただくことは仕入れてもらったら面白いかなと思います。
特にこのリスナーさんは繊維業界で仕事をスタートしてる人が多いかなと思いますんで。
下かぶりは恥ずかしいですよね。
やっぱり身を置いてたら。
だから知らないのは知らないって言った上で、知らないことをこの番組とかで仕入れてもらったら。
やっぱ僕らもそういう人たちに囲まれたいじゃないですか。
やっぱあんたは繊維業界のことだけあって糸のことをたくさん知っとるよねという人たちと社長と一緒に話してもらったら次の世代にもっといいアイテムが出てくるかなと思います。
ちょっとここはあえて偉そう目線で言わせていただきましたけれども。
一緒に学んでいきましょう。
はい。
ではですね、あとは社長がテス資格保持者でもありますので、この繊維の老いたちみたいなエピソードってテスの資格これから取ろうかなっていう人たちにとってこの辺の内容って何か覚えておくこととかヒントとかありますか。
だいぶ前やしな。
テスの資格が。
試験受けたね。
何年かに一回キープするためのチェックがあるんでしょう。
論文は書かなあかんけど。
そういう観点から見てこの老いたちとかは抑えておいた方がいいよみたいなアドバイスありますか。
あんまり老いたち抑えんでもいいんちゃうかな。
そっちですか。
よかったです。
じゃあ皆さんテスを受けようとしている方はここはまず大丈夫。
はい。
ってことですね。
メソポタミアとかは出へんような気がする。
その方からは確かに出なさそうですね。
ただ繊維が根付いているよという意識を持った上で勉強されるっていうのは意味があるかもしれないですね。
こんなイメージで1ページ1ページ社長の経験値それからテスにまつわることとかのアドバイスも含めてしっかりと補填していきますのでこれを聞くだけで皆さん繊維の知識はバージョンアップすることは間違いないです。
さらにテスを資格を受けたいなという方も一つ一つこのキーワードを持っておいていただくとやっぱり人から言われた音声ってきゅっと耳に残りやすいので脳みそにも近いですからぜひぜひ番組を引き続き聞いていただければと思います。
はい。
では今回はこのあたりで一旦区切らせていただきますので福永社長がですね繊維の老いたちについて考察を深めていただきました。
福永社長ありがとうございました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉。
この番組は提供タトズメラメイトメーカー泉工業株式会社プロデュースキラテンでお送りしました。
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