00:00
福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸大津の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永たち、よろしくお願いします。
はい、では今回ですね、前回に続きまして、丸井織物株式会社の金山様にお越しいただいております。
金山さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ではちょっと今回がですね、金山様のおとなブラスト回になろうかと思うんですけれども、
まずご質問の1つ目が、弊社ですね、泉工業のここが気に入ったみたいな何かポイントがあれば、ぜひお聞きできればと思います。
そうですね、個人的にいいと思っているのは、お安いこと。
お安い買いですね。
一緒に他のメーカーさんが使ってたんですけど、やっぱりお金高いんですよね。
初めてじゃないですか。
意外に高いと言われてる。
まあまあ、たしかに普通の糸に比べると高いですけど。
これは非常に新鮮な意見ですわ。
他社のやつは物性も悪くてに高かったんですよね。
物性はそんなに良くでしたね。
そこも悪いと言うといてもらう方が悪いんですよ。
なかなか正直なもんね。
なるほど、新鮮ですね。ありがとうございます。
それだけでした?
変わった施策というか、お願いすると何か作ってくれるところが助かります。
ありがとうございます。その辺は我々の新骨頂のところです。
求めてたこと。
そこを出してもらわなあかんところではあるんですけどね。
変なこと言われると、よりやってしまうっていう精神が
会社の中にあるもんですから。
なるほど、ありがとうございます。
続いて、今ですね、金山様のお仕事をされててですね、
この業界とかこのお仕事の楽しいところとか面白いところ、
魅力の部分をちょっとお聞かせいただければと思います。
そうですね。僕が楽しいと思ってるところは、
織物は意外にローテクなんですけれど、
前回話したやつでいうと、航空機のエンジンに使われてるとか、
再生機に使われてたり、そういうところに使われてるのが面白いなと思ってやってますね。
03:05
なるほど、なるほど。
古い産業ですけども、そういう最先端のところにも
入り込んでいける要素っていうのがまだまだ残っているってところですよね。
そうですね。
用途みたいなところは金山さんが考えて提案とかですか?
どちらかというと、お客さんが来ている方が多いですかね。
お客っていうのはほとんどないですね。
なるほど、なるほど。
なるほど。ってことは、こういうのやりたいねんけどっていう感じで話が来て。
そうですね。
じゃあ次また航空機のエンジンにラメ糸をっていうことが来たら、
我々のところに話が来るわけですよね。
そうですね、あれは。
航空機のエンジンにラメ糸が来たよな。
すごいですね。
誰も見てくれへんけど。
結構いろんな何かできないっていう、なかなか難易度が高いのは来て、
とりあえず何かやってみようかっていうので、やるようには心がけてはいますね。
断らずにってことですよね。
そうですね。
丸井さんって本当に、前々回から申し上げたように、
ナイロンの高密度のダウンジャケット用の表皮なんかで、
非常に世の中に当たり前のようにあるものから、
航空機のエンジンとか自動車関係とかね、
そういう変わったところまで非常に広範囲で網羅されておられるんでね、
その辺は会社としてはすごいなってやっぱり思うところですね。
両輪を持ってられるっていうのか。
いや、両輪かな。
いやいや、すごいことですよ。
いや、ほとんど医療が牽引してるような感じです。
まあまあ、それはもうどちらかが牽引するしかないんですから。
でもその産業資材の楽しいところってやっぱりそういうところですもんね。
そうですね。
どちらかというと本当に見えへん時が多いですもんね。
多いですね。名前はまず出ないんじゃないでしょうかね。
なるほど、なるほど。
見えへんところに使われることの方が多いから、
06:00
その分ずっと安定的に仕事があるっていうところはあるんでしょうけども。
なるほど。
ではでは、最後の質問になるんですけれども、
この繊維業界を目指してるとか、
ちょっとやってみたいなって思っている若い方々に向けてですね、
金山様からアドバイスとかメッセージとかそういったところがあれば、
ぜひよろしくお願いします。
そうですね。やっぱり国内で繊維産業って言うとやっぱり
社用産業って言われてると思うけれど、
実際国内だとそうなんだろうなと思って、
いろんなのは減ってますし。
なんですけど、世界的に見たらまだまだ人口は増えてて、
やりようによってはいろいろまだ生き残れるのかなとは思いますね。
なのでそこでしょうかね。
国内だけだとなかなか難しいんじゃないかと思う。
なるほどなるほど。
でも学生さんとかからすると本当に繊維ってほとんどが医療じゃないのかなって思うんですけどね。
いろんな用途はやっぱりありますよね。
そうですね。
そんなところに繊維がっていうのは非常に多いですし、
そういうのは金山さんの部隊の方々が一生懸命されてるんだと思うんですけども。
ちなみに金山さんは炭素繊維なんですけど、
部隊、部署的には他のこともいろいろされておられるんですか?
そうですね。産業資材系なので、カーシートとか、
あとは粘着テープの寄付とか、
当然量が多いので言うとティーバック。
はいはいはい、ティーバックね。
そういう感じだね。大きいところで。
この辺が産業資材の部隊の方々がされておられる感じですか?
そうですね。
ティーバックとかはもう決まってる形ですよね?
決まってはいますね。
決まってはいるんですけど、やっぱりちょこちょこ開発はしてますね。
ぜひラメ入れてほしいんですけどね。
難しいですね。
09:00
ティーバックも最近SBG的なところがあって、
全部ポリ乳酸性みたいな。
じゃあ成分解のラメとかいけますね。
成分解のラメですか。
それがあればいけますね。
ぜひその担当の方にお伝えください。
弊社の成分解ラメを使っていただいたり、ちょっと過食性を持たすティーパックとか。
ありな気はしますね。
ハイゾーンのティーパック、ハイゾーンの紅茶とかやったらなんかありの気がするんですけどね。
そうですね。
ちなみにそのラメの金属は定着だから薄いのか、あんまり気にしなくていいものなんですか?
金属自体はもともと土に埋まっとったやつを掘り返してるだけですからね。
銀とかならさらに問題なさそうだな。
黄金もありますからね。
社内で提案しておきます。
ラジオで商談してるような状態になりましたけど。
こんな感じで今回終わらせていただきます。
商談で終わると。
では最後に金山さんからPRとかあればよろしくお願いします。
丸い寄り物ではアップTと言われるTシャツとかその他グッズをTシャツのプリントとかグッズにプリントするようなサイトを運営してます。
ちょっと途切れてます。アップTシャツ。
ちょっと途切れてしまいフリーズ状態なんですけど。
戻りましたかね。Tシャツが作れますよっていうことですね。
機械とかその他作って売ることも可能です。よろしくお願いします。
弊社泉工業からお知らせです。
2023年2月16日、17日と愛知県で開催されるジャパンヤーヤに出展いたします。
ぜひご来場よろしくお願いします。
インスタグラム、フェイスブック、ツイッター、ラジオとYouTubeもやっておりますのでそちらもぜひご覧ください。
金山さん4回にわたってご出演いただきありがとうございました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、泉工業株式会社福永人氏の繊維の泉。
12:00
この番組は提供後染めラメ糸メーカー 泉工業株式会社
プロデュース製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
