1. 福永均の「繊維の泉」/ #ラメ糸
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2023-03-08 09:48

繊維とは人類の悲願を叶える事と見つけたり!泉工業のラメ糸は天然?化学?#2_02

・繊維って天然と化学があるの?

・化学繊維と天然繊維の違いは?

・天然素材を人工的に再現するってどういう意味?

・化学と天然はどっちが良いの?

・繊維ってとにかくややこしい!!


歴史が古い繊維業界には、まだまだ整理されていない情報がたくさんあります

ややこしい繊維業界の用語を、元ヤン福永社長が優しく紐解くポッドキャスト、今回も楽しくお付きあいください。

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この番組は、一度聴いただけではなかなか覚えられないファッション業界の専門用語をご紹介しています。

ダイセン株式会社様発行「知っておきたい繊維の知識424」のテキストの中から、行きや帰りの移動時間で活用できる、仕事に役立つ繊維知識を音声版でお届けしています。


○このポッドキャストを聴いた人はどんな変化があるか

毎週楽しみながら繊維の知識が増えていく。一ヶ月で4〜5個、一年で54個の知識が増える。

→仕事場で会話にすると、自分が着実に成長している事を実感できる。


○こんな人にピッタリ

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繊維業界の仕事をもっと楽しみたい

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一緒にものづくりできる仲間が欲しい

福永社長に会ってみたい


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▼参照

知っておきたい繊維の知識424(ダイセン株式会社)

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00:08
福永ひとしの繊維の泉
始まりました。
泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉。
本日も福永社長とお届けしていきます。
福永社長、よろしくお願いします。
お願いします。
前回からですね、こういう新コーナーになぞられたような雰囲気で始めてみましたが、
最初やってみてどうでしたか?
まだまだ僕も知識がないので、
ついていけるかどうかの不安の方が勝ってますね。
前回もね、ちょっと不安には言っておられました。
ある意味、初心に変えるような、やっぱりね、
社長ってなってしまうと、なかなか社長を怒る人が少なくなる立場もね、
終わりやというふうによく聞きますんで、そういった中ではこういう初心に変えるっていうのは、
なんかいい時間になるかもしれないですね。
はい、では前回にもお届けした通りですね、この大泉株式会社さんが
発行されている知っておきたい繊維の知識424というこの本に対して、
さらに1項目ずつ福永社長が考察を深めていく時間と、そのコーナーの2回目です。
では2回目のこの本のタイトル、お題何かというとですね、
細くて長い文史、関西弁でしたね今。
細くて長い文史。長い短いの長いね。
というタイトルがついてます。
これは繊維のね、何たるかみたいなことを表してるんですけど、
ちょっと皆さんイメージつきにくいかもしれないんで、
ぜひその辺を福永社長に説明していただきましょう。
ではコーナーコールいきます。
泉工業福永人が細くて長い文史について語っちゃうぞ。
はい、ではどんなものが書いてあるかということをまず本を引用しますね。
天然の材料は産地の気候風土や環境の変化によって生じる性能の相違を避けることは不可能である。
気候風土や環境変化に左右されない繊維を、
科学の力によって作り出すことは人類の悲願であった。
という風な一文があるんです。
悲願であったという風に過去形になってるってことは、
やはりそれを作りたいと思っていて、
今現在も研究が進行中という風なニュアンスかなと思うんです。
これがタイトルの細くて長い文史ですね。
ですから我々が着る服っていうのはやはり軽くて人間の動きにフィットするということが望ましいから、
それは一番糸を集めることによって自分の身を守る服っていうのは作れるんじゃないのかなっていう風な要素がね。
さらに天然のものだけを使うとなかなか再現もできないし量産もできないしっていう風になるので、
この科学の力によって作り出そうと。
そんな解釈で合ってますか。
03:01
何となく。
きっとそうだと思います。
この本の中にはさらにですね、セルロール分子とかグルコース分子。
セルロールなの?
セルロース分子。
セルロール言ってました?今。
厳端になってました。
セルロース分子とグルコース分子の単語も出てるんですよ。
こういう化学的な要素とかも含めて天然のものとそれじゃないものっていうのを同じ繊維として研究を深めていってるという風なことがこの本には書いてますが、
この説明を聞いて福永社長が気づいた点とか説明補足ありますでしょうか。
前回も申し上げたように、本当に繊維って古くからいろんな地域で発展してきたというところがあって、そこがその天然繊維、産地によって品質がばらけるという、それは面もあるんですけども、デメリットもあるということで、
均一化されたものを作っていこうという風に考えて作ったのがおそらく合成繊維なんでしょう。
天然繊維と合成繊維というキーワードが今出てきましたけれども、社長はどっちが好きって言われたらどっちなんですか。
難しいな。どっちも好きですけど。
どっちも好きですね。
どっちも必要不可欠だと思ってますから。
あくまで融合して暖房みたいなとこありますか。
お互いメリット狩りデメリット狩りっていう、これも常にそうやと思うんで、そのところを引き出してその用途にはめていくというのが一番やっぱり理想じゃないのかなと思います。
その通りですよね。だから二つとも残ってるんでしょうね。
きっともう合成繊維だけでいいわってなったら天然繊維はないですもんね。
必ずやっぱりお互いのいいところを補い合っているという今の文化がそのまま答えなんでしょうね。
というふうな天然繊維と合成繊維。これが植物なんとか人工なんとかいろんな表現を人によって変わるじゃないですか。
この辺もまた繊維業界のややこしいところだと思うんですよ。
本当に皆さんはこの自然のものと人が作ったものみたいな、こういう大きい開け方で今は僕いいと思うんですよ。
人工的に後に研究開発されて作られたものと自然のものを活用したものというふうなものが繊維の中にあるんだよというふうな解釈で言っていただいたら十分かと思います。
06:02
ちょっとまた僕が偉そう目線で申し訳ないです。
あくまでこれは先ほどお伝えしましたように、服じゃないやつとかだと他の答えがあるんでしょうけれども、人間がこうやって動くときに常にフィットするものに関しては細くて長いというもの。
しかも軽いとかね。この辺の際はどんどんどんどんついてくるんでしょうからね。この悪なき研究というのが面白いかなと思います。
そんな細くて長い分子、そして科学の力によって作り出すことは人類の悲願であるというところを社長に補足していただきましたが、この辺のキーワードがこれからテストの試験を受けたいなという方にとっては何かこれだったらこういう覚え方をした方がいいよというのがありました?
まだそれほど深掘りされていない状況なので、天然繊維と合成繊維があると、繊維という分類の中でそういう分け方をするよというのだけ覚えておかれればいいんじゃないかなと思います。
よかった。まだ大丈夫ですね。
まだ大丈夫です。
まだ大丈夫。よかったです。天然と合成。
これはもうずっと出てくるでしょうしね。皆さんが働いていらっしゃる仕事場とかで主にどっちを使うかとか、皆さんの得意先さんはどれを使っているかとか、そういう自分の仕事の延長線にこの知識があったりすると、どっちのメリットがあっていいのかもしれないですね。
では、泉工業の福田河社長を取り巻く社員さんとのやり取りとかで、こういうキーワードが出てきた時のエピソードとか何かあります?
もうちょっと脅威にならんと出てこないから。
もうちょっと狭くならない。平すぎる。
僕は割と専業界って、さっき社長が言われたように広い意味とか狭い意味とかっていうふうなところに行ったり来たりしなきゃいけない定めなのかなと思うんですよ。古いから。業界が古いからね。
例えば比較対象にITっていう業界があったとしたら、ITは新しい目なんで、もう共通言語が整備されてるんですよね。
これはこれと呼ぶみたいなのから始まってるからわかりやすいんですけど、専業界って前回社長が言われたみたいに各々が勝手に発展させたみたいな歴史があるから、共通言語がありそうでまだまだないところもあるじゃないですか。
もうダブルスタンダード、トリプルスタンダードが当たり前だけどね。
だらけですわ。
ここではこう呼ぶみたいなのもありますから、そういうところもしっかりと、全部整理することは無理にしても、
その一つにこういう体系化された本があるのかなと思いますので、ぜひ皆さんもね。
うちの会社でいろんな呼び方してるんだけど、これって何ですかとかいうことがあったら、ぜひこのラジオに問い合わせいただいたり、
09:06
泉工業の福永社長を捕まえていただいても面白いかなと思います。
ではではですね、お時間が来ましたので今回はこのあたりで仕切らせていただきます。
今回は細くて長い文字について福永社長の考察を深めていただきました。
福永社長ありがとうございました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉。
この番組は提供、タトズメラメイトメーカー、泉工業株式会社、プロデュース、キラテンでお送りしました。
09:48

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