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2025-03-31 10:22

【すぐ使える】ラメ糸の原材料を即答できるネタバラシ!現役TES資格保持者「福永社長」による繊維用語解説05

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現役TES資格保持者「福永社長」によるラメ糸の徹底解説ラジオ。

後染ラメ糸メーカー「泉工業株式会社」の福永社長が繊維業界40年の経験をもとに、業界用語をわかりやすく説明する番組です。

今回は【ラメ糸の原材料】

ラメの始まりである原材料!どんな素材が主に使われていてどんな素材が珍しいの?といった疑問から、この素材でなければならない理由など様々な素材について解説していきます。


○このポッドキャストを聴いた人はどんな変化があるか

毎週楽しみながら繊維の知識が増えていく。一ヶ月で4〜5個、一年で52個の知識が増える。

→仕事場で会話にすると、自分が着実に成長している事を実感できる。


○こんな人にピッタリ

繊維業界の仕事をもっと楽しみたい

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泉工業株式会社 代表取締役 福永均

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泉工業株式会社 福永隆辰

(TES試験受験者)


▼オウンドメディア制作・プロデュース

⁠⁠株式会社ジョブオール⁠⁠

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▼番組で使用しているポッドキャスト機材:

・マイク:Yeti USB Microphone

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サマリー

福永社長は、ラメ糸の原材料について詳しく解説し、ポリエステルフィルムや合成樹脂の重要性を強調しています。また、新商品のセルソマが注目を集めていることも紹介されています。

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ジョブオール 福永ひとしの繊維の泉
始まりました泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉 この番組ではラメ糸の魅力や作り方使用法についてお話ししていきます
ラメ糸は織物や編み物刺繍や縫製など様々な場面で使われ 製品に華やかさを添える大切な存在です
どんな種類があるのか扱うときの注意点はそんな疑問にも丁寧にお答えしながら ラメ糸の世界を深く探っていきます
お相手は繊維業界40年福永社長ですよろしくお願いします
ヤンフェアの振り返り
社長、ヤンフェアお疲れ様でした どうでしたか今回のヤンフェアは
そうですねまぁだいたい想像してたぐらいの来客数的なところでしょうか 今まあ
年にね2回一宮と北陸と糸の展示会に出展させていただいて
この北陸ヤンフェアとかが始まって5年ぐらいなのか6年ぐらいなのか まあそれまではね一宮のみで
ヤンフェアっていうのをやってたんですけどもなんか住み分け感というのか 一宮は天然繊維、北陸は構成繊維っていう住み分け感がより顕著になってきた感じがあります
泉工業にとってはその住み分け感みたいなのは ありですね
ああありなんですね 僕らはまあ天然繊維の方々にも
構成繊維の方々にもラメ糸を販売させていただいているので そういう意味ではなんか客層が違うっていうのかな
そういうのは如実にこう感じれるようになってきたんで 逆にちゃんと住み分け感がある方が
こっちもやりやすいかなみたいな 対応が、そのブースにどんなもんを置くかとかそういうところも含めて
やりやすくなってきたっていう 感じはありますね
なるほど まあそれがええのか悪いのかちょっとさておいて
僕らにとってはあの今回はこっちやし今回はこっちやしっていう感じで やりやすさがあるんじゃないかなというふうには思ってます
その 今回のヤンフィアの中で
去年よりは多かったですか? 似たようなもんじゃないの?
ブースの位置はちょっとあのすごい あんまりよろしくはなかったけどこれはもうでも自分で挑戦なんで
あのどうしようもないし それでもやっぱ結構足を運んでくださる方は多かった気がするんで
まあまあの既存のねお客様もいらっしゃいますし
新商品もしっかり 新商品も出させていただきましたから
商品名はセルソマという商品名で 特徴的にはまあ
紺立がメンナイロン、ナイロンがラミーと 最大の特徴が
晒しができますよと我々はあの 気なりでちょっとご販売をさせていただく形になるんで
もちろん気なりで使っていただくのもありですし まあ先でも後でもあの晒していただくことができると
当然晒せるので ナイロンとメントの染め分けができるというのがまあ最大の特徴ですね
ちょっと高い糸にはなりますが 良いものを作りたいなぁと思っていただける方に使っていただけると
本当にありがたいなぁというところです
今回の新商品の感触はどうでした?
非常に良かったですね
確かにでも結構見られている方は多かったような気がする
毎回新商品の時は新聞発表を先にさせていただいて
展示会に移動もというところですが 今回の新商品このセルソマに関しても新聞で見た
あれぞれという方々が何名かいらっしゃいましたし
そういう意味では注目していただいている部分というのはあるのかなと
これはちょっとなんか自分たちに置いておるんちゃうか使ってみようかっていう感じで来ていただいているんじゃないのかなとは思うんですけどね
はいありがたいですね
ラメ糸の原材料
本日のお題は
ラメントの説明のいわゆる原材料
一番最初
原材料のところを説明させていただこうと思います
よろしくお願いします
ラメの原材料
これはラメ糸を作るために使う材料
これをちょっと説明するんですけど
最も重要というのか全部重要か
機材になるね
このフィルムというところが一番大きい割合を占めますね
機材も要はラメの機材になるフィルム
これは前にも説明させていただいたようにほとんどがポリエステルフィルムになります
一部ナイロンフィルム
うちの場合はちょっと特殊変態なんで
レイヤンフィルムとかポリウレタンフィルムとか
というようなフィルムを使います
当然我々もこの原材料っていうのは購入してくる形ですね
自分らで作れないですから
フィルムメーカーさんからフィルムを仕入れて
そこから料理をしていくと
次が合成樹脂
これまた大きい小国なんですが
アクリル系樹脂とかポリエステル系樹脂とかと呼ばれているような
合成樹脂ですね
この合成樹脂っていうのも非常に大きな原材料
種になる原材料
これがラメ糸の物性とかを決めるためにすごく必要な材料になります
あとが染料とか染料とかっていう色をつけるための色素ですね
これが僕らは染色ではなく着色という手法で色をつけるんですけども
この合成樹脂に染料とか顔料とかっていうのを混ぜて
フィルムにコーティング塗布をするための色素の部分が
の材料が染料とか顔料とかという形になります
それと最後に金属ですね
光沢感を出すための金属アルミとか銀とか銅とかそういう金属
だいたいこの4つぐらいっていうのが原材料
ラメ糸ができるための原材料ですね
どれが欠けてもラメができないみたいな感じでしょうか
非常に少ないのか多いのかわからんけど
原材料としてはこの4つがほんまにシューです
あとはもうなんか除材的な細かいものとかはあるんですけど
そこはちょっともう端折らせていただきます
省いて旬になる4つの原材料になります
そのフィルムにつけるものが樹脂と染料または顔料になると思うんですけど
合成樹脂の役割
樹脂のラメ糸の物性を決めるっていうのは
いまいち僕の中で物性を決めるっていう言葉に
どうなるのっていう疑問があるんですけど
物性っていうともののに対して性質が入ると思うんですけど
この物性っていうのは主にどういう意味ですか
繊維は最終製品になるまでにいろんな加工が入りますよね
その加工に対して耐性があるようなことを
物性という言い方をしますね
前にもおっしゃられてた対薬品性だったりとかっていう位置合い
耐久性とかその辺に位置するものが物性になるってことで
結構樹脂はラメ糸を作るためにおいてかなり重要ってことですよね
重要ですね
どれが欠けても分からないけど
非常に物性を決める分においては合成樹脂の要素っていうのは非常に大きいですね
これはもうラメ糸メーカー各社それぞれみんなの
そこを一生懸命ノウハウとしてやってありますな
結構今でも苦戦してるところでもありますよね
苦戦というか考えてるというのか
新商品作るにあたってもですし
そこをひねくり回したりしてるところですね
フィルムはもうフィルムメーカーから買ってくるしかないので
染料とか顔料とかもそうですし当然金属もそうなんやけど
合成樹脂に関してはまぜまぜできるんで
まぜまぜが結局僕らのノウハウになるみたいなところがあるんでね
だから泉工業の糸はこういうものに持ちますよっていうような糸が作れる
そんな感じでしょうか
ありがとうございます
本日お届けした内容はラメ糸の原材料でした
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それではまた次回もお耳にかかりましょう
ありがとうございました
福永人氏の繊維の泉
この番組は提供後止めラメ糸メーカー
泉工業株式会社製作ジョブオールでお届けしました
10:22

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