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福永ひとしの繊維の泉。
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸大泉の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。福永社長、よろしくお願いします。
では早速なんですが、今週もゲスト企画第27弾ということで、前回引き続き、藤浜染工株式会社の藤田社長にお越しいただいております。
藤田社長、よろしくお願いします。
はい。もう3週目になるんですけども、前回までは藤田社長の大変興味深い個人的な自己紹介という後編となってたんですけど、
今回からですね、藤浜線工さんのいろいろ事業内容とか聞いていければと思うんですけど、
まずは改めてですね、事業内容、また用途とか採用実績などなどをちょっとお聞かせいただければと思います。
はい。弊社の藤浜線工はもう糸の染色を重点を置いてやりますね。糸って言っても足したような糸があるんですけど、
レイヨンとか綿とかの天然繊維、または半合成繊維っていうんですかね。そういう系統からエステルからアクリル、
マサとかナイロンとか、基本的に染色で色が付くよっていうものに関して、一応染色はできるっていう技術を一応有してますね。
なるほど。いわゆる糸染め屋さんと呼ばれているところですね。
そういうところでカセとかケーキとかチーズってあるんですけど、弊社の場合はチーズのみの染色加工になってますね。
なるほど。素材を選ばず、もちろん繊維の場合、素材によって染色方法が変わるじゃないですか。
大きく言うと、分散、酸性、反応、等々。
分散、反応、カチオン、酸性もありますし、直接染料とか、薬品染料、乳化染料。
これが大体主にですかね。分散なんかはエステルですし、カチオンなんかはアクリル繊維。
なんかは反応直、素連乳化ってやらせてもらってますね。
乳化もやったんですね。
乳化も黒限定ですけどね。黒だけで何件かお客さんがいてくれるので、
供給というところでやらせてもらってますね。
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なるほど。ある意味なんでも濃いですね。
そう言うとかっこいいんですけどね。内情はもう必死です。
割合で言うとどれが強いとかってあるんですか。
やっぱり面が半分ぐらいですかね。
面がやっぱり50%ぐらい。生産対象の50%ぐらいは面ですね。
30%がエステル関連。その他のやつで20%ぐらいというところになってきてるかなと思いますね。
お客さんとしてはガマ氷だけではないんですよね。
そうですね。もともとはガマ氷25年30年ぐらい前はガマ氷が約半分ぐらいは占めてたんですけど、
ガマ氷は今2割ぐらい。2割から5割ぐらいですかね。
その他を全国各地で営業させてもらって依頼をいただいてるっていうのが現状になってますね。
でもやっぱり22割ぐらいってことはガマがメインになるんですか。
そうですね。ガマ氷が一応メインかもしれないですけど、
実際のところほんと産地って言われるところはいろんなところに入らさせてもらってるんで、
生かしてもらってるんで。
これといってガマ氷がメインですよっていうのは今はなかなか言いにくいかなと思ってますね。
メインがメインっていうことはやっぱりどうなんですか。隣の浜松とか。
そうですね。浜松とかも生かしてもらってますし。
広島岡山とかもですか。
広島岡山。北陸産地も一部やっぱりメインとかもやってるお客さんの中にはいるんですから。
あとは群馬県、基隆産地。
西脇とかも。
そうですね。西脇とかも生かしてもらってますし。
あと新潟県とか。
こっちのほうまでは今はちょっと増えてきてますね。
米沢も。
米沢も今ちょろっと生かしてご読みいただいてますね。
本場に和歌山は。
和歌山ない。和歌山。
特設のお客さんないかもしれないですね。
和歌山もいっぱい使いますからね。
なかなかちょっと縁がないかもしれないですけど。またどうなるかもわかんないです。
和歌山、僕ら営業行ったときで選植の話だったら紹介しとくね。
ぜひぜひ。
京都とか大阪とかでもね。やっぱり翔太さんとか糸谷さんが結構多いもんですから。
そういうところもよく生かしてもらってますね。
やっぱり伊藤翔さんが多いですか。
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そうですね。伊藤翔さんがやっぱりどうしても多くなってますよね。
近年でいくと、鎌倉三地でいくと三本山というのはちょっと減ってきてますね。全国的には。
どっちかというと伊藤翔さんとか。
伊藤翔さんとかが三本山で成長してきてるんですよね。
伊藤翔さんが。
伊藤翔さんが。
伊藤翔さんが。
伊藤翔さんがいろいろな職を作るんですよね。
その職の依頼が結構増えてきてるんです。
そうなんですね。
用途はさまざま?
大地圏のトヨタもありますんで、シートとかシートカバー、または車両用のカーテンとかもありますし。
実はガマ氷っていうのは繊維の中でロープの生産。
ロープの生産でいくとガマ氷って結構全国でも一番ぐらいじゃないかな、割合的に。
そういうことからもロープの関連とかも実際にはあったり。
あとは紐とかテープの資材関係ですね。
それは紐とかロープとかを染めるんじゃなくて、それになる糸を染める。
そういうことです。だから全国の場合はもう細い糸を染めて、それが紐になったりテープになったりロープになったりっていう。
そういう流れですね、僕たちの仕事は。
アパレルもありですか?
アパレルもちょっと一部ありだと思います。なかなかどういうアパレルになってるのか僕たちはわかんないんで。
逆に言うと面で…。
やっぱり資材が多いんですね。
やっぱりちょっと資材が多いかもしれないですね。割合的に言うと資材関連が一番多いかもしれないですね。
なるほど。アパレルのほうが少ないんやね。
アパレルはそんなには多くないかもしれないですね。
特に御社の強みの部分はどのあたりですかね。
そうですね。授業内容で糸を染めるってなってくると、
どうですかね。さっき言ってたみたいに素材の多様性っていうのはちょっと一つは。
どんな素材でもある程度のことであれば色がつけられる、染色ができますよっていうことと。
あとは機械的な設備の状況だと思うんですけど、
1キロの染色からマックスでいくと300キロちょっとまで。
結構細かく色んな染色機の台数、ロットの大きさとかですね。
例えば24本染めたいよ、50本染めたいよ、100本染めたいよ、200本染めたいよっていう、それぞれの染色機の大きさがいろいろあるもんですから。
お客さんの要望する数量をそのまま染色ができるかなと思ってるんです。
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それはその1キロとかの場合、1キロの釜ってこと?
はい、1キロの釜ですね。
300キロって言うと。
300本チーズ染色用の糸が入るってことですね。
でっかい釜やね。
でっかいですね。水の量でいくと2トンぐらい入る。
2トン。
わーすごいな。
染色機は何台?
全部で27台ぐらい持ってます。
1キロから全部。
27台あるんですね。
それぞれに、それぞれ1キロの釜でも別にポリストルもできるし、綿もできるし。
綿もできるしっていうことですね。
そうですね。
これもう何でもこいですな。
何でもこいって偉そうに言えるかどうかわかんないですけど。
もう言い切ってもええんちゃうかなって思うけど。
まあ今利用いただいているお客さんがどういうふうな判定をするかですけど。
いやもうそれはもうだって仕事を出して判定の境に、それはもう信頼したはると思いますよ。
そうですかね。まあそうであれば嬉しい限りですけどね。
はい。
ちょっと時間やな。
そうですね。まだまだちょっといろいろ事業について深掘っていければと思いますので、
今回は一旦この辺りで区切らせていただきます。
最後にまた何か御社からお知らせとあればよろしくお願いします。
弊社伊藤の染色をしております。
それに関してもしご相談とかがあればですね。
SNSなどを使って、いつでも気軽に連絡いただければと思っておりますのでよろしくお願いします。
あと弊社伊藤工業から申し上げます。
11月に2つ展示会に出ます。
まず11月の14日、15日と、
区議会で開催される北陸ヤンフェアに出展します。
この翌週ですね、11月21日、22日と、大阪の免許会館で開催される
千葉的塾さんの展示会にも出展しますので、ぜひ皆さんお越しいただければと思います。
はい、ということで藤田社長、福永社長ありがとうございました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉。
この番組は提供、後染めラメ糸メーカー、
泉工業株式会社、プロデュース製作、キラテン、
ナビゲーター、潤天堂でお送りしました。