1. 福永均の「繊維の泉」/ #ラメ糸
  2. 【生まれ変わる糸】太さのある..
2025-10-06 11:50

【生まれ変わる糸】太さのある糸が生地に斬新さをプラス。サステナブルでおしゃれな提案ニットスリットヤーン!現役TES資格保持者「福永社長」によるラメ糸解説32

spotify apple_podcasts youtube

商品紹介第16弾はニットスリットヤーンです!

今回は10/10(木)に大阪産業創造館で開催されるアップサイクル展にちなんでアップサイクル商品をご紹介!

弊社の工程の一つであるマイクロスリットという工程を使用し、廃棄される編物をスリットし商品にしています。

その様々な魅力を是非本編でお楽しみください!


○このポッドキャストを聴いた人はどんな変化があるか

毎週楽しみながら繊維の知識が増えていく。一ヶ月で4〜5個、一年で52個の知識が増える。

→仕事場で会話にすると、自分が着実に成長している事を実感できる。


○こんな人にピッタリ

繊維業界の仕事をもっと楽しみたい

ファッション業界をもっとワクワクさせたい

多様性のセンスを磨きたい

素材にこだわりたい

素材の知識で頭一つ飛び出したい

一緒にものづくりできる仲間が欲しい

福永社長に会ってみたい


ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

ラジオの感想、繊維の事を知りたい!など、ご相談は

泉工業株式会社のLINE公式アカウントからお友達登録してもらい、お気軽にご連絡ください。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://page.line.me/?accountId=182oxlfk⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼パーソナリティ

泉工業株式会社 代表取締役 福永均

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.izumi-kingin.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼ナビゲーター

泉工業株式会社 福永隆辰

(福永社長のご子息、TES試験受験者)


▼オウンドメディア制作・プロデュース

⁠⁠株式会社ジョブオール⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://joboar.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼番組で使用しているポッドキャスト機材:

・マイク:Yeti USB Microphone

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/3T2wVo5⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


・オーディオインターフェース:フォーカスライト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/49C4BQD⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

サマリー

このエピソードでは、アップサイクル技術に基づくニットスリットヤーンの魅力とその製造方法について解説しています。福永社長は、ラメ糸やさまざまな生地を再利用する方法を紹介し、持続可能かつおしゃれな提案を行っています。

アップサイクル技術展の紹介
ジョブオール 福永ひとしの繊維の泉
始まりました。 泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉
この番組では、ラメ糸の魅力や作り方、使用法についてお話ししていきます。
ラメ糸は、織物や編み物、刺繍や縫製など様々な場面で使われ、製品に華やかさを添える大切な存在です。
どんな種類があるのか、扱う時の注意点は、そんな疑問にも丁寧にお答えしながら、ラメ糸の世界を深く探っていきます。
お相手は、繊維業界40年福永社長です。よろしくお願いします。
福永社長 今週の金曜日、10月10日に大阪産業創造館でアップサイクル技術展2025
というのが開催されまして、これに弊社も出展させていただきます。
アップサイクルやリサイクルに関する技術を求める企業というのが対象で、
アップサイクルやリサイクルをやっている会社が出展をする。
特に繊維にこだわっているわけではない展示会なんですけど、弊社は繊維なので、
繊維のアップサイクルということで出展をさせていただきます。
いろんないわゆる異業種のアップサイクルの方々も出展されますので、
興味のある方はぜひとも見に来ていただいたらいいなと思いますが、
入場は無料なんですけど、入場は事前申込制になってまして、
行きまっせっていうのを申し込んでおかないと、会場の前に行ってからやたらいっぱい欠かされます。
一応予約なくてもいけないことはないけど、ちょっと大変やし、先に予約しておいた方がいいのではないかと。
この間、別の大阪産業創造館、いわゆる3層館の展示会に見に行ってきたんですけど、
僕は申し込みをしたつもりでいるんですが、申し込まれてませんって言われて、ええ?みたいな。
手違いがあったのかもしれない。
なんかね、前でいっぱい欠かされました。
時間かかったってことですね。
始末症的なものではないんやけど、男の誰々やみたいな、そういうのいっぱい欠かされて、
なんかあんまり気分よくなく入りましたが。
そういう経験からも、予約はしておいた方がいいですよってことですね。
予約はしておいた方が楽です。
ニットスリットヤーンの製造
転機場的には、金属のアップサイクルとか、洗浄会も、でもバッグのアップサイクルとか、
あとは、リンゴや貝殻等を再利用した合成皮革とかね。
皮革っていうのは革ですか?
そうそうそうそう。
合成皮革?リンゴとか貝殻使って皮作れるってことですか?
そうそうそうそう。
あとは溶剤再生とか。
読めへん。
焼酎ガスか。
焼酎ガス。焼酎ガス乳酸菌発酵粉末とか。
焼酎ガスってお酒ですか?
たぶんそうやと思う。
へぇー。
うん。なんかいろいろ。
リサイクルしてますね。
リサイクルとアップサイクルとかの展示会です。
はい。まあいろいろってことですね。
いろいろですね。
今日は結構たぶんいろんな方が来られるのかもしれないですね。
そういう展示会がありますので、10月10日ご興味のある方はぜひともお越しください。
事前予約も忘れずに。
それでは本日のお題いきましょうか。
今日はアップサイクルの糸をアップサイクルペンに出展しますので、
それに伴ってアップサイクルの糸。
うちではニットスリットヤーンという風に言ってるんですけども、
これをご紹介させていただきます。
ニットスリットヤーンという名称のごとく、
ニットをスリットして糸に戻す。
生地を縦に細くスリットして糸にするという感じです。
アップサイクルですので、一応は排気炭、排気されるような生地ですね。
シータンって呼ばれているような、
そういう生地をもう一回糸に戻しますっていう形で。
糸にすれば今度は折ったり編んだりまたできるというところなんですけども。
ラメ糸を作るときのスリット技術ですね。
細く切る技術。
これを利用しまして、排気されるような生地とかを細くスリットして、
今のところ一番細くて3ミリ幅ぐらいでしょうかね。
ラメ糸の中では太い方なんですかね。
そうですね。ラメ糸の中では極めて太いんですけども。
さすがに生地を切るので。
パラパラになっちゃいますね。
そんな0.何ミリとかにはちょっと切れないので。
ちなみに切ったことはあるんですか。
ありますあります。
あってポロポロになっちゃったって感じですか。
0.何ミリにはチャレンジしてないです。
そもそも無理ですもんね。
そもそも無理やし。
スリットする幅も、
ニットの生地なんかですとゲージによってスリットする幅が
最小幅が決まっちゃうという形なんですね。
今も言ってたように極端なんし1ミリでもちょっと難しいかなと思います。
ニットなんでループがずっと連なってる形なんですけども、
ループを普通にぶった切ってしまうとパラパラポロポロになってしまうんで
1個のループだけは残しておかないといけないっていうのがありますから。
だいたい3ミリが最小ぐらいかな。
あとは5ミリとか7ミリとか。
ゲージによってスリットする最小の幅が決まってきますと。
プリント屋さんなんかで色間違ったとか柄ぼやけてもうたとか
そういう風に失敗しちゃったやつ。
これを僕らは頂いてきてそれを細く切ったりとかしております。
なるほど。
プリント屋さんなんかの場合はブランドのロゴがね。
アパレルさんのブランドロゴとかが入ってたりして
言うなればもう再利用できない。
僕らは細く切っちゃうんでわからなくなっちゃうっていうのがあって
プリント屋さんも廃棄するのにお金がかかるんでね。
今はね。
僕らはそれを頂戴してくるという形です。
なるほど。
ですので何が出てくるかわかりません。
固定した中を持ってるわけではないということですね。
そんなんが面白いなって思う方がいたら是非言って頂いたら。
ガチャみたいな。
しかも何出てくるかわかってないガチャみたいな。
ニットは天竺の場合はご存知の通りくるくる回るんで丸まって生きよるんで
3ミリに切ってもくるって回ってくれるみたいなところがあって
もうちょっと細くなる感じかな。
なるほど。
フライスとかは扁平のニットスリットヤーンになります。
扁平。
丸まらへんので。
そのまんまみたいな感じ。
そのまんま扁平紙の状態ですね。
ニットスリットヤーンって言ってても折り紋は切れへんのかっていう風に言って頂く方がちょっと多くて
折り紋の場合は縦糸通りにまっすぐ切れないんで
切れるんですけど解除ができないっていう。
切れるけど解除ができない。
切って巻けるんですけど
その巻いたやつを解除していこうと思うと縦糸がポロポロ取れてきて
そいつが邪魔して引っかかって解除できなくなるんですよ。
巻くことはできるけどその後の加工で大変ってことですね。
廃棄物の再利用と相談
解けへんっていう。
そうなんですね。
折り紋の場合はフィルムを片側に貼らせてもらうとか
あるいはワッシを貼るとか
そういうことをさせて頂ければ折り紋も対応できます。
今実は一部のお客さんでどうしても折り紋を補足したいと言って頂いてまして
それにフィルム貼ったりワッシ貼ったりして対応させて頂いて
今の生殖をいろいろ行われているところだと思います。
タイミングがあればアップサイクル店にその折り紋のスリットヤーンを貸して頂けるかもしれませんが
もしかすると
多分貸してもらえると思うんですけども
一応何回か念押ししておいたんで
せっかく糸以外出せるんやったら出しときたいですしね
ちゃんと実績があるということも含めて
ということで本当に廃棄されるような記事があれば
一度ご相談頂いてアップサイクルさせて頂くということができますので
是非とも何かご興味のある方はご一報頂ければありがたいです。
是非よろしくお願いします。
本日お届けした内容はミッドスリットヤーンでした。
関連する情報は概要欄からもご覧頂けますのでチェックしてみてください。
泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉は毎週月曜日に更新しています。
チャンネルの購読フォローをお願いします。
ご感想やリクエストはLINE公式アカウントやホームページのお問い合わせフォームからお知らせください。
それではまた次回もお耳にかかりましょう。ありがとうございました。
福永ひとしの繊維の泉
この番組は提供アトゾメラメイトメーカー 泉工業株式会社製作ジョブオールでお届けしました。
11:50

コメント

スクロール