ジョブオール 福永ひとしの繊維の泉
あきまりました。 泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉。
この番組ではラメ糸の魅力や作り方、使用法についてお話ししていきます。
ラメ糸は織物や編み物、刺繍や縫製など様々な場面で使われ、製品に華やかさを添える大切な存在です。
どんな種類があるのか、扱うときの注意点は、そんな疑問にも丁寧にお答えしながらラメ糸の世界を深く探っていきます。
お相手は繊維業界40年福永社長です。よろしくお願いします。
お願いします。
9月20日に第8回靴下ソムリエの試験を受けまして、
10月14日に合皮が出まして、見事合格しました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
過去にジーンズソムリエとタオルソムリエは取得させていただいてまして、
今回靴下ソムリエを取得いたしまして、3つ目のソムリエになりました。
ジーンズとタオルは織物なので、僕は偏見なんですけど、織物が好きなので、
しかも素材は綿だけですから、綿と織物の勉強をするとそれなりに合格できるというのか、
まあまあ受かるやろうみたいな感じで行きました。
靴下ソムリエも取ってみようかなと思って、軽い気持ちで靴下ソムリエを応募したんですが、
いや舐めてました。
本当に素材は靴下の場合、ありとあらゆる素材、もちろん綿もポリエステルもナイロンもシルクもあったりとかして、
本当に足したような素材を使って、しかもほぼ網ですから、網が苦手です。
って言ってますよね。
はい。恥ずかしながら網が苦手でして、一応勉強しました。
一応勉強したって言って受かるとなんかちょっとかっこええんですけど。
意地こいて勉強したってことですね。
いやもうほんまにちょっと大変でしたね。ぶっちゃけ。
まあまあ一応それでも合格させていただいたので、
また靴下の販売促進とかに協力できればいいなというふうに考えております。
来月に授業式があるみたいなんですが、東京であるってことでやったんで、ちょっと行けませんみたいな感じなんですけど。
その後で読んもらえるんですか?
あのなんか、少女みたいなやつ?認定書か。認定書は後から郵送で送っていただけるみたいです。
なるほど。行かんかったらもらえへんってことではないんですかね。
そういうわけではない。剥奪っていうことではないみたいです。
タオルソムリオン僕行ってへんのちゃうかな。
それも東京であったんですか?
それは今治ですね。
それもちょっと遠いですね。
ジーンズの小島なんで。ジーンズの小島の時は行ったんですよ。授業式ね。
靴下ソムリオンは授業式は多分行けないと思いますけども。
出張がうまく重なれば行けるかなと思うんですけども。
おそらく行けないと思いますので、郵便を待ちます。
それでは本編行きましょうか。
本日のお題は何でしょうか。
一通り弊社のラメイトをご案内させていただきましたが、
大体一通り行ったかなというところで、総称というかまとめというか、
そんな感じのお話をさせていただけたらなと思います。
イメージがつきやすいといえば、ラメイトは医療用途、衣服ですね。
医療師の方と話してる時に医療用途って言うと、
メディカルの方を想像される方が非常に多いんですが、
専業界の人間同士で話してると、医療用途って言うと服屋っていうのはわかっていただけるんですけども、
そっちのいわゆる医療品の用途、衣服の用途ですね。
使われることが非常に多く、冒頭も言いましたが、
イメージしやすい、ラメ入りの服やなとかっていう、
セーターとかカーテガンとかなんかに入ってたりしますので、
そういう医療用途に使われることが、我々のラメイトもやっぱり多いですね。
昔から和装用途、いわゆる帯とか着物って呼ばれている和装のものですね。
僕らの業界ってやっぱり和装スタートですので、
西陣産地からスタートしたようなところがありますが、
今も当然帯とか着物とか使っていただくことっていうのはあります。
ちょっと和装需要自体が減少してきたことによって、
僕らは洋装分野のほうにどんどん進出していかせていただいたと。
カジュアル医療とフォーマル医療。
フォーマルのほうは、結婚式とか、いわゆるおしゃれ着というのか、
外出着というのか、そういう感じできらびやかな衣装としてラメイトを使っていただく。
学校の入学式とか、卒業式とか、結婚式とか、いわゆる式典的な要素。
そういうのに出席する際には、我々の糸を使っていただいた服が多く使われています。
カジュアルのほうですね。
これは昔からそんなに言うほど多くはなかったんですけども、
一部横編みのニット関係ですね。
さっきも言いました、セーターとかカーディガンとか、
というものにラメ糸が入っているイメージっていうのはあると思いますが、
徐々にいろんなカジュアル医療に使っていただけるようになってきました。
パンツもそうですし、シャツもそうですし、アウター系なんかにも結構使っていただいて、
今は一部インナーなんかにも使っていただけるようになってきました。
徐々にファッション性を上げていくという部分において、
機能的な要素だけではなくファッション性を上げていくということで、
我々の糸を使っていただけるような感じになってまいりましたね。
お客さんがギラギラ糸を求めてくることが多くなっている気がしますね。
そうですね。ファッション性って下がらないんで、上がっていくしかないんでね。
それまで機能だけでいいというふうに言われてたものが、
やっぱりちょっとオシャレをしたいっていう方向には絶対動いていくので、
これがもうファッション性いらんで、機能だけでええでっていう方向には動かないので、
機能がありきですが、そこにやっぱりちょっと綺麗やなとか、
可愛いなとか、かっこいいなっていうような方向性、
ファッション性を上げていくっていうことは、これから先も徐々に起こっていくと思いますので、
そういう意味では仮に今ラメつこたことないわという方が聞いていただいてたとしたら、
一回連絡ください。
サンプルでも。
ちょっとお試しみたいな感じで使っていただけたらありがたいかなと思いますし、
どんどんファッション性を上げていきましょう。
そうすることで華やかな、きらびやかな要素っていうのはどんどん上がりますんで、
付加価値ですね、要は。
それぞれ皆さんがやっているものの付加価値を上げていける糸かなというふうに思っています。
本日お届けした内容は、弊社のラメ糸の総称医療編でした。
関連する情報は概要欄からもご覧いただけますのでチェックしてみてください。
泉工業株式会社熊橋都市の繊維の泉は毎週月曜日に更新しています。
チャンネルの購読フォローをお願いします。
ご感想やリクエストはLINE公式アカウントやホームページのお問い合わせフォームからお知らせください。
それではまた次回もお耳にかかりましょう。ありがとうございました。
福永市の繊維の泉。
この番組は提供後止めラメ糸メーカー泉工業株式会社製作ジョブオールでお届けしました。