1. メタ音声配信ラジオ
  2. 分析するなら共感してくれ。
2021-06-30 06:51

分析するなら共感してくれ。

子育て論的な話です。
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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。6月30日の水曜日いかがお過ごしでしょうか。
1年ももう半分が終わって、時間があまりないんですが、発信の筋トレだと思ってですね、短く喋っていきたいと思います。
何の話をしようかなと思ってですね、分析するよりも共感してくれみたいな、そんな話をしてみたいと思います。
音声配信に全然関係なくて、これは子育てについての話なんですけど。
僕はですね、住んでいるのは集合住宅というか、一軒家ではないんですけど、集合住宅でですね、割と子育て世代が多いんですよね。
特に小学生とか、就学前の子供がやたら多い場所でですね、子供にとってはいい環境だなと思うんですが、
昨日夜ですね、どこからともなくですね、小さい子供が泣いている声が聞こえてきたんですね。
よくあるんですけど、結構な泣き声で、僕が子育てをしていなかったらですね、もしかしたら虐待を疑うかもしれないような泣き声って言うとあるかもしれんですけど、すごく火がついたように泣く時ってあるんですよね。
それで子育てをしたことがある方はですね、身に覚えがあると思うんですけど、2歳ぐらいの子供、1歳、2歳ぐらいの子供って、もう少し上もあるかもしれませんけど、そういう風に泣く時ってあるんですよね。
もう理由がどうこうとか、理由はあるんでしょうけど、でも別に親が何をしてなくてもちょっとしたことでですね、火がついたように。
今までのいろんな疲れてたりとか、お腹減ったりとか、そういう積み重ねだったりっていうことで、なかなか泣き止まないっていうですね。
今だったらですね、僕も何回か経験があるので、何回かっていうか、4年ぐらいの。
そういう時に子供にどうしたらいいっていうのは何となく分かってきましたけど、やっぱり最初のうちって、しかも1人目だとやっぱり分かんなかったりするんですよね。
それでですね、ふと思い出したことがあって、それを思い出したらですね、ちょっと腹が立ってきたので、それについて話してみようと思うんですけど。
それが何かというと、多分2,3年前、2年ぐらい前だったか忘れましたけど、何かのイベントですね。
うちの親とうちの家族だけだったか忘れましたけど、食事をしてたことがあったんですよね。
何かのお祝いだったと思うんですけど、ちょっと大きめの和食か何かの店で座敷だったんですけど。
うちの子供、多分2歳前後だったと思うんですけど、その時にご飯を食べている時にですね、同じように泣き出した時があったんですよね。
あの時は特に、うちの子は外の人がいっぱいいるところとか、いつもと違うところが結構苦手だったこともあって。
ちょっとしたことでですね、心が折れてというか、火がついたように泣き出した時があって。
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その時、うちの親がいたんですけど、うちの親父がですね、やたらとなんか、どうしたんだ、何があったんだってですね、その理由を聞いてきてですね。
僕は必死にそれを子供をあやしたりとかですね、抱っこしたりするんですけど、それでも泣き止まない僕に向かってですね、どうしたんだ、どうしたんだってですね。
理由をめちゃめちゃ聞いてきたことがあって、僕はその時に余裕がなかったこともあってですね、大人がいないんですけど、親父に向かってキレたんですよね。
理由なんてねえんだよと。こういう時はあるんだよって。こういうのは台風とかと同じことなんだって言ってね、親父に向かってキレたんですけど。
で、あんたがしてるのはね、台風とかで台風ですごい家がぶっ壊されそうになって大変な人に向かってですね、向かってですね、というか向かって、なんでこんな風が吹いてるんだ、台風はなんで起こってるんだみたいなですね。
そういう理由を分析してるようなもんだぞっていうことですね。そんなことどうでもいいんだっていうことですよね。
そういうことを思ったんですけど、それが分析するより共感してくれっていうことですね。
その時、別に共感じゃなくてもいいんですけど、最悪ですね、スルーでもいいんですよ。一番分析するのがですね、その当事者を傷つけるというか、当事者をイラつかせるっていうことをですね、割と分かってない人が多いよなっていうことを。
別にこれはうちの親父だけに限ったことじゃないと思うんですけど。
よく分かってない人にそうやって分析されるの、何がそんなに腹立たしいのかなって思うとですね、多分その外野で見てる人は何かこちらに問題があって、本当は何かもっとうまいやり方があるはずなのにっていうことですね。
ロジックで完全に説明できると思っている節があるから、当事者としてはそんな簡単じゃねえんだよっていうことで、あの時の僕は腹が立ったわけなんですけど。
でもこれ喋りながら僕思ってきたのはですね、僕に似たようなことを妻に言われたことが何回かあるなってことを今思って、また勝手に反省モードに入ってしまったんですけど。
割と僕もですね、ロジックで説明しようとしているときがですね、特に昔はあったなって思って、今もないとは言い切れないんですけど。
別に結論みたいなのはないですけど、困っている人に向かってですね、分析をするっていうのはある意味暴力になるんだなってことを僕は身をもって分かったってことは、これは一つの学びかなと思いました。
困っている人を見たら、助けるのはもちろん一番いいことなんですけど、助けられないとかよく分からないときってあるじゃないですか。
そういうときはですね、見守る、なるべく相手の邪魔をしないっていうのもですね、事前の策というかになるんですよね。
分かってないのに口を出したりとか、自分なりに分析してみてそれを相手に披露してみたりするっていうのは、当事者からしたら邪魔以外の何物でもないっていうですね。
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本当にどっか行ってくれっていう感じになるわけですね。
僕もそういう子育てだけに限らずそういう面があるかもしれないから、自分でも気をつけようと思ったのと、
今は僕はそうやって子育て真っ最中だからあれだけど、自分がそういうじじばばの年齢になってですね、同じようなことを見たときにですね、
その当時の記憶を忘れないようにですね、なるべく当事者に寄り添える人間でありたいなと思ったという、そんな話でした。
はい、今日は終わりです。良い1日を過ごしてください。ありがとうございました。さようなら。
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