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2023-12-13 10:39

「先見性」と「未来が分かる」の違い。最近のイケハヤさんを見て思ったこと。

#ビットコイン #仮想通貨
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こんにちは、いわみです。12月13日の水曜日。いかがお過ごしでしょうか。
今日も時間があまりないので、何かサクッと喋れることを探しているんですが、
ビットコインがなんか上がってますよね。値段が。ビットコイン持ってる方、こういうラジオとか聞いてる方は、
比較的多いんじゃないかと思いますけど、僕もちょっと持ってます。
で、しばらくね、その冬の相話みたいなのが続いていたけど、最近また盛り上がってるってニュースにもなったりしますよね。
まあでも別に仮想通貨は僕そんなに詳しくないんで、そんなに喋ることはないんですけど、
ここから何か抽象度を上げて考えられることはないかなと思ったときに、先見性みたいなね、先を見る性質っていうことですけど、
先見性と先を読む、未来が読めるっていうのは全然似たようで全然違うことだよなって思ったので、
それについて自分の中で思ったことを喋ってみようと思います。
そもそもね、最初に言ったようにビットコインとか仮想通貨のことから考えたんですけど、
あのね、ボイシーを聞いてたんですよ。音声配信の。
それで最近、池早さんって言いますよね。池田ハヤトさん。
今は多分正式名称が池早さんになってると思うんですけど、池早さんが割と最近、仮想通貨のことをたくさん呟くようになって、
確かに最初の仮想通貨バブルが来た時もね、2017年か18年ですけど、池早さんがすごい元気だったなってことを思い出したんですよね。
僕はその頃からボイシーをずっと聞いてて、ファンといえばファンだしね、今は奇遇にも同じ県に住んでいるってね、高知県に移住してね、
多分住んでる場所は結構離れてますけど、同じ県ではあるということでもありますよね。
それで僕の中ではね、池早さんってすごい先見性のある人なんですよ。
これを別に知ってる人で、これを否定する人はほとんどいないと思うんですけど、ものすごく新しいものに飛びつく人っていうイメージが僕の中ではあります。
インフルエンサーと呼ばれる人は大体そういう人が多いんじゃないかと思いますけど、その中でも池早さんはすごい先見性というか、
すごい新しいものに先に飛びついて、先行者優位って言いますけど、まさにそれを狙っている人だなって僕は、僕の中の認識ではあります。
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それで先見性があるっていうのは、つまりイコール未来のことがわかるのかって、僕は思っている時期があったんですけど、
よくよく考えてみると全然それは違ったものだなってことを最近では思っているんですね。
どう違うかっていうと、一番わかりやすく言うと、確率なんですよね。
読んだものが当たる確率っていう。
未来が読めるっていうのは、要するにほぼ100%で未来予測が的中するっていうことですよね。
それに比べて対して先見性っていうのは、精度はあんまり関係ないと思うんですよね、その確率は。
1%でも10%でも何%でも当たればいいっていう。
先見性を持っている人っていうのは多分、数をいっぱい打っている人なんじゃないかっていう。
そしてさらに言うと、別に未来を読める人なんてこの世にはいないと思っているので、僕は。
だから先が見えるように見える人は基本的にこれじゃないかなって思うものにめちゃくちゃいっぱい手を出している人しかこの世にはいないんじゃないかなってことが、
大人になった今ではわかってきたっていう、そういうことですね。
最初に仮想通貨の話したんで、例えば今から5年ぐらい前にビットコインとか怪しいものでしかなかったと思うんですけど、
その時にもしかしたらこういうの来るかもなと思って買い込んでいた人は、中には今頃億万長者になっている人もいるだろうし、
送り人なんていう言葉が流行ったりもしましたけど、それで財産を築いた人は多分先見性があるって言われますよね。
でもその人は別に未来を読んでいたわけじゃなくて、多分そういう人って他にもいろいろ手を出しているんですよ。
仮想通貨だけじゃなくて何かなんでしょうね。
今でいうとAIとかそういうんですけど、今となって忘れられてしまったようなことにもめちゃくちゃ手を出していたんじゃないかと僕は想像するんですよね。
その結果、100発100中じゃなくて100発1中ぐらいのやつが当たって、その1発がでかいとそれがみんなそこに目が行くので、
おお、あの人はすごいな、そんな昔からそんな分かって動いていたのかって、なんて先見性がある人なんだっていうふうに思われたり見られたりするわけですよね。
でも最初に言ったように、それは結果論で、その人の行動を全部、もし追っている人がいるとしたら、
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全然別に先見性というよりも、ただたくさん貼っていたということですね。
競馬で言えばほぼすべての馬券をちょっとずつ貼っていたらあまり意味ないから、この競馬の例えはちょっと難しいですけど、
いろんなところに貼っていたっていう。それで別にいろんなところにちょっとずつ貼ってもそんなに意味はないんだけど、
人が貼れるリソースというか資源というのは限りがありますから、じゃあどうするのかというと、
いろんなところに貼りつつ、ちょっとした予兆みたいなのが出たときに、そのときにそこに全ツッコミするみたいな、
多分そういう人がね、企業家とかもそういう人が多いと思いますけど、その予兆みたいなのをいち早く見抜けるアンテナみたいなのが、
それは多分経験だと思うんですよ。こんな感じの動きがあったら来るかもなっていう。
それも確率論でしかなくて、100%来るって分かっているときはもう多分来ているときだから、
来るんじゃないかっていうその20%ぐらいのときに動き始めるというか、半分に行く前に全部突っ込んでしまうみたいな。
それで差をつけるみたいな、そういう挙動が取れる人が一歩先に行くんじゃないかっていうのは思っていることです。
最初にも言いましたけど、先見性っていうのは、別に未来が読めるわけじゃなくて、来そうなものにいっぱい貼っといて、
ちょっとでも来る予兆があったらそこに全然突っ走って、結果的に100個でも1000個でも貼っといて、
1個当たればそこに注目が行くっていう、それだけのことなのかなと。
でもそれだけのことって言ってもほとんどの人はそれができないわけで、やろうと思わない人もいるし、
やりたくてもそのリソースがない人、勇気がない人みたいなのもいるし、僕の場合はどうでしょうね。
時間っていうリソースだと以前より突っ込めるようになったから、いろいろあれですよね、仕事っていう意味で言うといろいろ貼っているけど、
そんなになんて言うんだろう、先見性というか大きくなりそうなところに今自分はそんなに貼ってないなと思って、
割と惰性でやっているところがあるので、もうちょっと不確実だけど来たらでかいなっていうところに貼っていこうかなと思っていたりします。
音声配信ね、ほぼ来ると僕は思っているんですけど、
もう既に来ているとも言えるけど、まだこれからだろうと。
でも僕こういう話を何回かしてますけど、音声が来るのは間違いないけど、
こういう個人喋りのポッドキャストみたいなのがどこまでそういう一般的になるかっていうのはあんまりそんなに当てにならないというか来ない可能性もあるっていう。
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来るとしたらもっと二極化というか、プロみたいな、今まさにそういうお笑い芸人とかラジオ局みたいな人たちがどんどん参入してきているっていう、
これが既に来ている状態とも言えるので、
冷裁ポッドキャスターたちはそんなに変わらないというか、
ベースというか、母数が増えた分たくさん聞かれるようになったりとか、何かしら注目されたりすることはあるかもしれないけど、
そうなった時に何か自分にメリットがあるようなことをやってないと別にあんまり変わらないわけですから、
それを僕はやってないなと思ったので、
誰かも言っていたけど、音声配信とかポッドキャスターのチャンネルのコンセプトとか企画を作るっていうのは、
まさにスモールビジネスを作ることと考え方は同じだなっていうのを思っていたりします。
そう考えると結構投資はほとんどいらないわけだし、自分の時間ぐらいしかいらないわけだから、
いろんな企画とかいろんなコンセプトでどんどん番組を作ったりとか、
自分の一つの番組の中でもそういうのをいろいろやっていくっていうのは意味のあることなんじゃないかなと思っていたり、
今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。
お聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さようなら。
10:39

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