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こんにちは、いわみです。
5月16日の火曜日、時刻は14時20分ぐらいですね。
だんだんこのぐらいの時間にラジオを収録するのが、日課じゃないけど、パターンになってきましたね。
僕はこういう結構、1回習慣化すると、習慣性がある生き物なんだなって自分で思ってたりします。
猫みたいなところありますよね。
今日も今日とて、具にもつかない雑談をしようかなと思っています。
このぐらいの時間になると、昨日も言いましたけど、頭がぼーっとしてくるんですよね。
文章を書く仕事をしていると、頭の中がオーバーヒートしてくるというか、一応それを鎮めようと思って何か喋ろうかなって思うんですけど。
でもね、そういう文章のことを喋ってもなーって思うんだけど、今本当にそれしか思いつくことはないので、ここは開き直って文章について何か喋ってみようかなと思いました。
それで、自分の文章を書くべきか、それとも他人の文章を書くべきかみたいな、そんな話をしてみようと思います。
今僕が取り組んでいるのは、クラウドソーシングのサイトで受注したライティングの仕事だったりするんですけど、これは完全に他人の文章ですよね。
これはとある人がKindle本を出したいから、それを編集というかライティングをしているわけですけど、書いたものは基本的にはその人の文章として、その人の作品として出されるわけだから、言ってみればそれはゴーストライターみたいなことなわけですけど。
でも、なんでそんなことをやっているのかというと、お金になるからということですけど、でもこういうのも悪くないなって僕はやりながら思っていたりするんですよ。
それは金銭的な問題だけじゃなくて、今まで僕は結構自分の文章しか書いていなかったなと思って、ブログもそうだけど、その後ノートを毎日書いていて。
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ノートなんて本当にもう、この音声配信をただ文章にしたいみたいなテキストを毎日1000文字くらい書いていたんですけど、それはそれで自分の思考の言語化ということで役には立つんだけど、
でもそればっかりやっていると何か、そこで何か頭打ちになるなっていうのを感じていて、だからノートを一旦やめてみようと思った理由でもあるんですけど。
で、そういう時に他人の文章、もともと人の頭で考えられた文章っていうのは、今回は音声だったりするんですけど、それを再構成するっていう、編集みたいなことですよね。
それをやると、今までなかった視点というか方法というか、そういうのが自分の中に根付いてきて、それが今度は自分の文章を書くときにもう一回役に立てるというか。
それを一回、自分の中で生まれたものは、自分のためにもう一回使えるんですよね。もう一回というか何でしょうね。
で、その時に思うのが、自分で文章だけでやってたら、そういう方法論というのは生まれなかったのかなって思うんですけど、多分僕の場合はこれは生まれなかったんだろうなって思うんですよね。
で、その閉め切りがあって、やらないといけないっていう状態でヘロヘロになりながらそのテキストと向き合うっていう体験をすると、それを通り過ぎた後になんか自分の中で身についているものがあるっていうのは。
だからそうですね、うまく言えないですけど、その自分の文章を書くための能力を高めるためにも他人の文章を書いてみるっていうのはありなんじゃないかなと思っていたりします。
とはいえね、こればっかりやっててもそれはそれで消耗するなとも思います。
あと、単純に本当に報酬だけの面から見てもどっちがいいんだろうなっていうのは考えたりしますね。
つまり他人の文章っていうのはわかりやすく金額が出てるわけですよね。
何文字でいくらとか、ここからここまで書いてくれたらいくらみたいな報酬が決まってるわけですけど、自分の文章を書いてもブログでもノートでも基本的にはお金にはならないですよね。
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でもですね、その場合もすごい時間差をあけて結構結果が出たりすることがあるんですよね。
わかりやすいのはブログで。
ブログって書いてる時には一線にもならないけど、いっぱい書いてるとたまに当たりみたいなのが出て、
そこから報酬が発生したり、これは広告の収入ですけど、Google AdSenseとかAmazonのアソシエイトとかアフィリエイトとかそういうのが発生すると、
細々と数百円とか1日、うまくいけば数千とか数万円とか稼げるようになるわけですけど、
でもその報酬っていうのはですね、結構永続的に続くんですよ。
一回その1日100円稼げる文章を書けたら、それほっといてもお金を生み出してくれるっていうか、
またやっぱりよく言われてることではあると思うんですけど、
自分のストックの資産になるっていうことですよね。
マネタイズのポイントがどこにあるかっていうことなのかなと思います。
他人の文章はマネタイズのポイントが最初にある。そこでおしまいってことですね。
自分の文章っていうのは最初はゼロだけどだんだん伸びてくるっていう。
指数関数的っていうんですかね、どんどん時間が経てば経つほど倍率が増えていくみたいな、そういうことだから。
ありきたりな結論になりますけど、両方やっておくのがいいっていうことですね。
最初にも言ったように、自分の文章だけ書いてると伸び悩むときっていうのは必ずくるんで、
頭打ちになったりとか。
そういうときに、他人の文章によって自分のフタがこじ開けられるみたいな経験を最近はしていて、
面白いなと思っていたりします。
はい、そんな一人事でした。
はい、じゃあ終わりにします。
聞いていただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さようなら。