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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
1月25日の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
だんだん身の回りでもね、感染とか濃厚接触者みたいな言葉をよく聞くようになって、
いよいよ身近になってきたなっていう感じがありますけど、いかがお過ごしでしょうかね。
そういえば、昨日月曜日で、最近は毎週スタンドFMのタダノムさんと雑談をポッドキャストでさせてもらっているのを毎週やってたんですけど、
昨日はちょっと事情があってですね、お休みになったんですが、
それで、毎週雑談をしてたわけですよね。
せっかくだから、大人の雑談について考えてみようと思って、それを喋ってみようと思います。
雑談って何ですかって聞かれたら、皆さんはどう答えますかね。
いろいろあると思うんですよね。目的がない話とか、好きなことを話すとか、仕事じゃない話とか、そういうことはあると思うんですけど、
僕はですね、別に僕の定義があるわけじゃないんですけど、タダノムさんと雑談をさせてもらうことになってから、
割とそういう向上心のある男なもんですから、私は。雑談の本とか結構読んだんですよね。
でもあんまり目的にそぐう本がなくて、言ってみると雑談って相手と話が途切れないようにするにはどうしたらいいかとか、
仕事上のあまり好きじゃない人と雑談をするにはするテクニックみたいな、そういう本って結構出てるんですけど、
僕が聞きたいのはそれじゃなくて、趣味が合う人と週に1回30分ポッドキャストをするのに、
たくさん面白い話ができるにはどうしたらいいですかっていう本を読みたかったんですけど、もちろんそんな本は世の中には存在しないわけですよね。
でも1つだけでですね、それにちょっと近い本があって、それに面白いことが書いてあったので、
それは話してみようと思うんですけど、まずなんていう本かというとですね、田中春信さんかな、ちょっと下の名前がおぼろげですけど、
元コピーライターのですね、多分ツイッターとかで有名な人だと思うんですけど、
その人の会って話すことっていうですね、多分これ最近出た本だと思いますけど、
1冊目が結構売れたのかな、それが確か読みたいことを書けばいいっていう本が1冊目で、
それの続編みたいな感じで会って話すことっていう本で、要するにこれはコミュニケーションのことを語った本なんですけど、
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1つ一番印象に残っている箇所にですね、雑談についていろいろ書かれたところがあるんですけど、
あなたの話に誰も興味はないっていうですね、すごく身も蓋もない箇所があって、
だから大人の雑談っていうのは、それぞれ関係ない第三者について話すんだっていうですね、
第三者っていうのは言ってみれば知識とか、教養とまでは言わないけど、
そういうことについて話すとお互いに不快にならないみたいな、ちょっと役が入りますけど、そういう話があったんですね。
そうやって言語化されてみると、なるほどなっていうか、言ってみるとあれですね、
喋ってて楽しいことって、本当に自分のこととか、相手の最近会ったこととか、
最近会った出来事はいいけど、本当に興味ないことは興味ないし、興味のあることって何かなって考えると、
お互いに興味のあることって何かなって考えると、やっぱりどちらともちょっと離れたことな気がするんですよね。
つまりその、最近どうですかっていう話って、僕はですけど、そんなに興味がないんですよね、実は。
誰にとってもってことですけど、例えばタナノブさんが最近家族で何があったとか、
どこに遊びに行ったとかって、そういうのって別に興味はないんですよね。
それはお互いにだと思いますけど、それは何て言うんだろう、実際に住んでいる場所が違うからとか、
そういうのもありますけど、そういう話をするんだったらですね、
別にわざわざポッドキャストをする必要はなかったと思うんですけど、
でも何かしらの目的があって、毎週話して、それが楽しいから続いているわけですよね。
それを言語化してみたかったんですけど、それの一つのきっかけに、
あなたの話には誰も興味がないっていうのはですね、一つの大きな気づきになったんですよ。
これが人によって雑談の目的って変わると思うんですけど、
僕の場合はっていうこともありますけど、
特にポッドキャストとかスタンドエフェクトとか、収録して配信するようなポッドキャストでですね、
本当に個人的なことを話すのって、僕はあまり意味がないと思うし、
でも中に聞いてしまう雑談って結構あると思うんですけど、
それが何について話しているかと思ったら、
自分たちとは距離のあるものについてですね、話していることが多い。
その趣味、興味、関心とか、そういうことですけど、
それって、やっぱりポッドキャストというのは、
ポッドキャストというのは、ポッドキャストというのは、
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本当に同じ職業の人が自分の職業について話しているのは、
それなりに興味深いし、参考にはなる面もあるかもしれないけど、
でもそれが面白いと思えるのは、本当にそれがポッドキャストというのは、
ポッドキャストというのは、
ポッドキャストというのは、
ポッドキャストというのは、
ポッドキャストというのは、
ポッドキャストってのは何なんだろうって考えると、
やっぱり外部の要素というか、
聞いている人の自分事として捉えられるということになると思うんですけど、
さっきから堂々めぐりをしている気がして、
ここでまた別の情報を提示してみたいと思うんですけど、
パケット型とグルーミング型ってですね、そういう説というか、
これはコミュニケーションの種類でそういう事を話していた
いう方のですねノートがあるんですけどずいぶん昔に僕音声配信で話した気がしますけど
これを簡単に説明するとコミュニケーションっていうのはパケット型とグルーミング型 これはSNSとかにおいて特に言えることだと思うんですけど
パケット型っていうのは何かというとその情報を集約して届ける 要するにブログとかそういうものもそうですよね
対してグルーミング型っていうのは
グルーミングっていうのは毛づくろいっていうもともとの意味なんですけど 猿とか動物がそのお互いの毛づくろいをして
その仲を深め合うみたいなそういうことですけど 要するに
じゃれ合いと言ったら言葉が悪いかもしれませんけど 対別するとそのパケット型とグルーミング型に
分けられると それで今までの話僕をしてきた話はどっちかというとそのパケット型の話
パケット型のコミュニケーションを僕は試行してきたと思ったんですけど 必ずしもそうじゃないよなっていうのが思うのがあって
それはですねまぁちょっと今まで話してきたと全然別の文脈になるんですけど 結構その
自分で気づかないところで多分 僕にもそのグルーミング的な要素っていうのはあるんだろうなって
これは僕だけじゃなくていろんな人にどんな人にとってもそういうのがあるっていう
その 心理的な
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つながりとかそういうの全部ですねひっくるめてグルーミングというふうに呼ぶんだったら
だから パッと見ですねパケットとグルーミングって言われると
例えば言い方悪いですけど女性とかその そういう人たちのコミュニケーショングルーミングで男のなんかその雑談をパケットみたいな風に
捉えがちなんですけどなんか僕はそれは表層的だなと思って パケット型のコミュニケーションをしているそのオタク系の男たちの
根底にはですねもしかしたらその 色肌会議をしている女性たちのよりもっと深いですね
グルーミングに飢えたなんか欲求みたいのがあるって考えるとですね僕は結構 辻褄が合うんじゃないかなと思って
全然言語化できないですけどそういうことを持って だから
なんて言うんだろう 文化的にっていうか自分の価値観的にそんなに意味のない会話をするのはなんか
恥ずかしいというか無駄だと思ったりすることはあるんですけどでもですね 形式としてはパケット型情報を
なんていうんだろう交換するような雑談をしているわけだけど その本来の目的目的ってのは実はそのグルーミング的なお互いの存在を認めあったり
とかそういう安心し合うところにあるんじゃないかっていう ここはだからどんなに人間でもというか
必ずあると思うんですね そういう
心理的安全性みたいのを意識するようになると ちょっと雑談みたいのが
しやすくなるっていうところがあるなぁと最近気づいてこれは別にポッドキャストだけじゃ なくて普通の
リアルのコミュニケーションでも まず何をすべきなのかっていうのはその相手の存在を受け入れるということですね
それは言葉だけじゃなくて何というかもっと もっと身振り手振りというかその目つきなのかわかんないですけど
相手にそういうのを受け止められるとそれが
コミュニケーションが円滑になるっていうのは必ずあると思うんで それはだから
こっちが意識してどうなるというよりも相手の存在をだからこっちが受け入れようと 努力するとそれが相手につながって伝わってコミュニケーションが円滑になるっていう
これは僕は最初の方に言った僕があまり求めていなかった雑談コミュニケーションの 本的って言ってることと同じことでもあるわけですよね
その辺が面白いなと思ったんですけど そろそろ時間がなくなるので今日は終わりにしたいと思います
ご飯を食べてから喋るとねなんか声がくぐもるし頭が回らなくなるっていう言い訳をして 終わりにしますありがとうございました
良い一日をお過ごしください さよなら