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2021-04-23 11:51

最近読んで面白かった本(マンガ)と小説オーディオブックについて

日の名残り カズオ・イシグロ
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峠鬼(鶴淵けんじ)ハルタコミックス
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喫茶アネモネ(柘植文)
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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
4月23日、金曜日、いかがお過ごしでしょうか。
1週間お疲れ様でした。
なんかあれみたいですね。
緊急事態宣言は関東は都内だけかなと思ったら、その周りの3県もですね、それに準ずるようなお酒を出したりするのを禁止するみたいなニュースがありましたけど、うん。
まあ別に外食はしないからいいんですけど、このままいくと多分連休、5月の連休は全部それにぶつかるっていうことで、うん。
さすがにどっか出かけようかなって思ってたんですけど、それもちょっとしづらいような空気になってきそうですが、はい、頑張っていこうと思います。
まあ特に話すようなことはですね、ないので、まあ金曜日だし、何か軽い話題を話してみようと思ってですね。
最近読んでる本とか読んだ本の話をダラダラっとしてみたいと思いますが、難しい本の話はやめてですね、エンタメ作品限定にしてみようと思います。
僕は大体最近はオーディオブックを読んだりすることが多いんですけど、ポッドキャストかオーディオブックみたいな感じで移動中に聞いてたりすることが多いんですけど、うん。
小説とかも結構読むんですよね、オーディオブック。
オーディブルって結構小説があって、昔でいうとハリーポッターとかですね、読んだりとか、あと懐かしのですね、銀河英雄伝説とかですね、知ってる人いるかな。
ジャンルで言うとなんでしょうね、SFというのか、SF時代劇的なもんだと僕は思いますけど、なかなか面白いんですよね、あれね。
読ませるなという、まさにエンタメっていう感じなんですけど、まあそんなのを読んできて、
最近はですね、またオーディブルで、コインが何個か余ってたのでですね、難しい本はいいやというところで、
和尾石黒の作品を2つぐらいですね、買ってみたんですよ。
1個が日の名残っていうですね、和尾石黒の作品はですね、ちょっと話が前後しますけど、
僕初めて読んだのは、もう10年ぐらい前か忘れましたけど、
私を話さないでっていう小説を話題になってたので読んだ時にですね、この人はすげえ作家だなって思ったんですよね。
何がどうすごいって、まあ小説のすごさを語るのは僕にはできないんですけど、
こんななんていうか、こういう感情を喚起させる文章を書ける人っていうのは、僕は他に今まで知らなかったので。
簡単に言うと、私を話さないでっていう小説は内容的には、ある個人というか特殊な個人の話なんですよね。
ネタバレに、10年前の話ですけど、ネタバレにならないというか、これは設定なのでいいと思うんですけど、
要するに臓器を移植するために育てられている個人みたいな、割と過激な設定なんですけど、
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そこで大人になって、やがてですね、商品として使われていくっていう、結構ディストピア的なものなんですけど、
でもなんか美しいんですよね、その話が。
普通にそういう人たちが個人の中で大人になって恋をしたりとか、そういう話が出てくるんですけど、
僕はその時にカズオ石黒という作家を知って、すげえなと思ってたんですけど、
その新しい、一番新しいのはそうか、クララとお日様っていうのが、これもオーディブルで、つい先週ぐらいに会見になってですね、
僕は今からそれを読もうと思うんですけど、その前に日の名残という作品を最近聞き終わって、
これもすごくですね、なんていうか、切ない作品でですね。
この日の名残っていうのは、主人公はおじいちゃんなんですよね。
大きなお屋敷の羊の人で、ちょっとだけ休暇を取って、車に乗って旅をしている、その何日か間のロードムービーというか、
ムービーではないですけど、そういう作品でですね。
基本的にこのおじいちゃんの独り語りで、思い出話を語るだけの作品なんですけど、
なんかですね、すごくだんだん明かされていく過去とか、目的を持って旅行するんですけど、
その一番最後の最後で、それは達成するわけですけど、そこは本当にあっさりですね。
サラッと終わってしまって、何とも言えぬ切なさが残るっていうですね。
僕は割とこういう、なんていうかね、何とも言えないような作品というか、物語っていうのは結構好きだなと思ってですね。
次のクララとお日様も結構楽しみにして読もうと思ってるんですけど、
これは前情報全くないですけど、確かAIだかロボットだかの話っていうですね。
どっちかっていうと設定的には前の私を話さないでちょっと近い、ちょっとSF的な内容なのかなと思いつつ。
多分この和尾石黒が書くとですね、何ていうかその人の感情の揺れ動きみたいなのは結構かなり描かれているんじゃないかと思っているんですが、
何を言いたいのかというと、そういう作品がですね、きめ細やかな心の動きみたいなのを辿っていく文章が好きな人はですね、
この日の名残っていう作品はすごく面白いと思うので、おすすめですっていう話ですね。
そんな最近はオーディオブックで小説を読んでいるっていう。
前はですね、朗読をする、本を朗読するっていう小説の場合はあまり好き嫌いがあるなと思ったんですけど、
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これも割と慣れの問題っていうのもありますかね。
でもやっぱりビジネス本よりは朗読するナレーターを選ぶなっていうのは思ったんですよね。
ビジネス本は結構なんというか、別にアナウンサーみたいな人がバーって読んでいればですね、
よっぽどその声に好き嫌いがなければ読めるんですけど、
僕の今のところの結論としては、ビジネス本に関しては機械音声が一番頭に入ってくるっていうのはですね、
読み違いとか漢字の読み間違いさえなければ、どんなに優秀なナレーターよりも、
僕は機械音声のほうがビジネス本はいいんじゃないかっていうですね、最近はそういう結論なんですけど。
小説とかだとですね、まだその俳優とかナレーターの声優の質にかなり影響されるなと思って。
だから前ですね、ハリーポッターを読んだって話しましたけど、
オーディブルのハリーポッターって最初の作品、途中から俳優が変わってるんですね。
一番最初はエモリ・トールさんが読んでたんですよ。
なんじゃそれって聞いたら思うかもしれませんけど、すごいですね、やっぱり。
エモリ・トールさんのようなハリーポッターはですね、かなり引き込まれましたね。
それで2作ぐらいで辞めちゃって、その後、カザマ・モリオさんですね、俳優の。
カザマ・モリオさんがハリーポッター、多分前作ですね、今出てる6作とかオーディブルであると思うんですけど、
それもかなりですね、聞かせる朗読だったんですよね。
やっぱりエンタメ作品は声優の力量がものすごく出るなって思いました。
僕ちょっと前にミヤベ・ミユキさんっていう日本の小説家の、
カシャっていうですね、古い小説を、古いって言っても20年前ぐらいだと思うんですけど、
これを読んでですね、内容自体に別に何も得るところはないっていう、そういう話をしたんですけど、
これを読んでるのがですね、俳優の三浦和義さんかな。
僕全然ちょっと詳しくないですけど、多分あれですよね、歌手のなんだっけ、
あの人の旦那さんですよね、誰だっけ、有名な歌手いたじゃないですか。
早く引退した、ちょっともう出てこないからあれですけど、
その三浦和義さんが朗読してるんですけど、ただ結構僕みたいにボソボソ喋ってるんですけど、
なんかすごくすごいんですよね。やっぱ俳優ってすげえなって思ったっていう。
何がどうすごいっていうのは全く説明できないですけど、普通に聞かせるんですよね。
小説自体が面白いっていうのもあるけど、あれを普通の凡庸な俳優がやっても、
多分あそこまで僕は聞けなかったんじゃないかなって思うんですけど、
09:02
一流の俳優の人がやるとですね、小説の朗読っていうのはここまで面白くなるんだなって思ったっていうことでした。
これで終わりにしてもいいんですけど、最近漫画も結構読んでてですね。
誰かがツイッターで言ってたですね、峠鬼っていう漫画が面白くて最近読んでるんですけど、
これ日本神話をベースにしたですね、周りとなんていうか冒険者っていうか戦い者なんですけど、
この舞台はあんまりなかったなと思って今まで。
あるとしたらなんちゃらの宮崎駿の千と千尋みたいなですね、あれって神様がいっぱい出てくるじゃないですか。
あんな感じでですね、いろんな神様が出てきて、神様の力は基本的に道具によって使われるっていう設定なんですけど、
これもかなり面白いというか。
僕、日本神話に結構興味があるんですよね。
日本の神話って古事記とかいろいろありますけど、
あれのですね、ずっと理解していくと結構日本人の精神性みたいなのが大まかにわかってくるような気がして、
いつかまとめてそういう日本神話を読みふけてみたいなって思ってるんですけど、
そんな流れでですね、陶芸鬼っていう漫画は、舞台は日本神話の神様が出てくるような話で、
たぶん舞台も今の島根県とかそういうところなんですけど、ちょっとわかんないですけど、そういう話を読んでいたりとか。
あとこれもなんかで言ってた、これは全然関係ない漫画ですけど、
キスキッサ・アネモネっていうですね、4コマ漫画なら1ページ漫画みたいな、
これは東京新聞で連載されている漫画みたいですね。
要するにサザエさんとか和田真一とかああいう系の漫画でですね、
キッサ・アネモネっていう漫画を買って読んでみたらですね、
なんとも言えぬその、ああいうのは疲れたときにですね、寝る前とかに1ページ、2ページで読んでですね、
リフレッシュするっていう読み方を僕はしてますけど、
という最近は割とエンタメ作品をですね、読んでいるウィークになりますという話をだらだらとしてみました。
良い週末をお過ごしください。最後まで聞いていただいてありがとうございました。
さよなら、また明日。また明日じゃないですね。週末はわかんないですけど、また。
11:51

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