00:05
メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
4月7日の水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
そろそろ入学式とか入園式のシーズンで、
昨日、今日に式をやったという方もいるかもしれませんが、
うちの子供はですね、明日が入園式になるみたいで、
しばらく半日保育が続くみたいですね。
妻なんかはまだ大変そうにしていますが、
頑張っていきたいと思います。
はい、僕も頑張っていきたいと思います。
それで、今日話してみたいことはですね、
入園式とは関係なくて、買い物についてなんですけど、
同じものを買うんだったら、僕はですね、
なるべく地元に税金を落とすようにしたいなって思っているんですけど、
最近それがなかなかうまくできていないみたいなですね、
そんなちょっと漠然とした話になるかもしれませんが、
こういうことを考えるようになったのは、
考えるようになったのは多分自分で会社員以外のお金をですね、
稼ごうと思ってから、稼ぐようになってからっていうことがあるんですけど、
例えば、僕は昔からよく本を買うんですけど、
デジタルの時はもうKindleしか買いようがないですけど、
普通の紙の本を買うんだったらですね、
例えばAmazonじゃなくてできるだけ近所の本屋で買うとか、
同じマスクプロダクトの電化製品とかを買うんだったら、
それも通販とかじゃなくて、地元の量販店でも電気屋でもで買うですね。
なぜそんなことをするのかというと、
結果的に税金がですね、買い物すると何割かが、何パーセントかが店に入って、
住んでいる市なり県なりに税が回ってですね、
結果的にそれが自分の住んでいる町の市の福祉とか、
学校の教育とかに回されることになるんで、
できることであれば、同じ買い物をするんであれば、
ネットじゃなくてですね、
自分の住んでいる地元にお金を回した方が、
結果的に自分の暮らしは豊かになるというふうに思うんですけど、
これはですね、言うまでもなく結構ビビってるもので、
僕一人が何かをしようと思ってもそんなに変わるものではないんだけど、
これはですね、考え方の問題なのかなと僕は思っている面もあって、
つまりですね、どこに誰にお金を落とすのかというのを
意識的にありたいということでもあるんですよね。
例えば僕はですね、コーヒーが好きで毎日飲むんですけど、
そのコーヒーの豆をですね、近所のコーヒー屋で買ってるんですよ。
昔はいろいろ回ってですね、カルディとかでも買ってたわけあるんですけど、
03:02
今買っているのは普通の個人が本当に焙煎をして、
豆とかも自分で農場というか南米とかまで買い付けに行って、
それを自分の店で焙煎してというですね、
割とこういう店ってコーヒーの需要が高いので、
僕の市だと知る限りでも、僕の近所でも3つぐらいそういうところはあるんですけど、
その中の1つで買っていると。
それで最近ですね、知り合いのコーヒー好きの家にちょっと遊びに行ったときに、
私はネットで買っているんですよという人がいたんですよね。
聞いてみるとすごく安いんですよね。
僕が買っているところの、ちゃんと聞かなかったけど、
半額ぐらいでたくさん買えば仕入れられるみたいな話をしていて、
いただいた限り結構おいしかったんですけど、
ちょっと名前ほど忘れしたので後で聞いてみて、
1回頼んでみようかなと思っているんですけど、
そのとき僕は結構複雑な気持ちになったというのが、
これの話をしようとしたきっかけなんですけど、
つまりですね、もしそこの安くてたくさん入っているですね、
ネットのコーヒーショップの豆がですね、
今のところよりもそんなに味が変わらなかったら、
僕はどうしようかなって。
普通に合理的に考えるんだったらそっちに乗り換える方がもちろんいいんですけど、
でもこういう行動を繰り返していると、
個人店というのは本当に盗奪されてしまうよなって思ったんですよね。
さっきも言ったように、僕一人が行動を変えたところで、
別にそのお店の経営が変わるとかそういうことはないんですけど、
だからこれは突き詰めて考えると、
結局そういう個人店というのは盗奪されてしまう運命にはあるんですけど、
さっきも言ったようにこれはですね、考え方の問題だと僕は思っていて、
コーヒー店でいうとですね、結果的に一番合理性で考えると、
豆を作るのは外国で南米とかですね、
ブラジルとかコロンビアとかいろいろありますけど、
そういうところで作って、
今はそれを個人店が直接仕入れに行って、
それぞれの方法で焙煎したりとか小分けにして売っているわけですけど、
これって合理性で言うと合理的じゃないですよね。
本当に合理的なのは、現地で大量に焙煎して、
焙煎するとは日本の方がいいかもしれませんけど、
そのまま本当にアマゾン的なコーヒー工場みたいなのを作ってですね、
豆の産地から、その引き方から、引き方というか入り方からまで、
全部本当に自分の好みに注文して、
それが本当にネットで注文したら翌日に届くみたいなシステムがですね、
そのうちできそうな気がしますけど、
それができちゃうと個人店というのは多分もう全部淘汰されてしまいますよね。
06:03
今その個人の、個人というかリアルの書店というのは割とそういう運命にも晒されていると思うんですけど、
雑誌とかも同じかなと思いますが、
そういうのがだんだん押し寄せてきて、
もしかしたら僕の好きなコーヒー屋もですね、
そう遠くない未来に、
そういう自動化の波に淘汰されてしまうのかもしれないなと思うと、
ちょっと寂しい気持ちになったという、
言ってみればそれだけの話なんですけど、
流通と商品選択の細かさみたいなのが完全にシステム化して行き届くとですね、
本当に個人店というのは合理的じゃなくなってしまうというですね、
コンビニなんかもちろんそうですけど、
食料品とかはギリギリ時間的な問題で、
鮮度の問題で個人店が生き残っていたりしますけど、
本当に服とか、コーヒーもそうかもしれないけど、
本とか、生活に必要なものほとんどがそういう巨大産業に、巨大企業に全部乗っ取られているというのはですね、
もう少し意識的でありたいなと僕は思っているという、
本当にこれは考え方の問題なんですけど、
僕はそういうことを考えるようになったというのは、
さっきも言ったように、自分で個人としてお金を稼ぐことをよく考えているからなんですけど、
やっぱりですね、個人で頑張っている人を応援したいなと思うんですよね。
僕もそういうふうに頑張っていきたいし、
同じようにですね、大きな入れ物に入らずに、
一人でというか、小人数で頑張っている人たちの力になりたいというのもあるし、
結局お金をどこに流通させたいのかというのを考えて、意識的でありたいと思ったわけですね。
僕はですね、本当はこれをもっと主張的にというか、
ちゃんと買い物はなるべく地元ですべきだということを言えない一つの弱みみたいなのがあってですね、
その大きな一つにふるさと納税というのがあるんですよね。
ふるさと納税というのは、自分の住んでいるところに納めるべき税金を、
自分の住んでいないところの自治体に納めて返礼品をもらうというやつですけど、
僕も結構活用しているんですけど、
これはさっき言った精神と全く真逆の行為なわけですよね。
そういうお肉がもらえたりとか、返礼品がですね、お得な美味しいものがもらえたりするのでやっているわけですけど、
この辺では合理性に負けていることになるんですが、
09:03
だからここはですね、とても歯切れが悪い終わり方になってしまうんですが、
一応結論で言いたいことで言うと、合理性には抗えないかもしれないけど、
自分の払ったお金が結局どこに巡っているのかというのはですね、
なるべく考えていきたいなと思っているという話でした。
はい、ちょっと今日いつもと違う場所で収録していて周りの音がうるさかったかもしれませんが、
うるさかったら申し訳ありません。
はい、そんな感じで今日も良い一日をお過ごしください。
お聞きいただいてありがとうございました。
さよなら、また明日。