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こんにちは、いわみです。12月19日の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
最初のこんにちはがちょっと強かったですね。
ハケが飛び出てます。
いやー、だいぶ寒くなってきてね。
高地でも朝は凍えるほどの。
たまに庭にシモンみたいのを張っててね。
うちも畑があるんで、ほうれん草とか柿菜みたいのがあるんですけど。
あれはね、そろそろ取って食べちゃったほうがいいのかなと思っていたりしますが、はい。
久々に腰を痛めてしまって。
ようやく治ってきたんですけど。
ようやくって言っても、2、3日前かな。
たぶん週の頭か先週。
いつだったかな。ちょっと忘れちゃいましたけど。
あのー、きっかけがちょっとまぬけなことでね。
ちょっと朝、ジャンプしたんですよ。
別に体操とかじゃなくて。
先週まだあったかいときに、うちの周りはまだね、蚊が出るんですよ。
モスキートがびっくりすることに。
さすがに刺すようなね、血を吸うような蚊。
でもたまに刺されるから。
あったかいからなのか、この辺の地方限定なのかよくわかんないですけど。
家の中にたまにかがいてですね、朝、子供を。
子供が出かけるときだったかな。
いや、休みの日だったかな。ちょっと忘れましたけど。
とりあえず、玄関の上のほうにかがいたから、ジャンプしてバシッて叩いたんですね。
そのときはなんともなかったんですけど。
顔を洗おうと思って、かがんだときにですね、ピキってやってしまいまして。
いやー、たぶん1年ぶりぐらいですかね。
わりと腰痛持ちで、ぎっくり腰は過去に何回かやってるんですけど。
運動もしてるし、筋トレみたいのもたまにやるんで。
最近は在宅になって、もう腰痛は卒業したかなと思ってた頃にですね、やってしまいましたね。
でも、別に無理をしない生活ができるせいか、わりとすぐ治りました。
2、3日で。まだ完全には治ってないけど、普通に動けるようになりましたね。
これ腰痛やったことない方には、面白くもなんともない話かもしれませんけど、
腰痛って不思議な病気な気がしていて、
わかる人はですね、すごく親身になって、腰はつらいよなって言ってくれるんですけど、
わかんない人はね、大変だねって言うんだけど、だいたいわかりますよね。
この人は心がこもってないなっていうのはね、わかったりしますよね。
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今日も短く何かを話してみようと思って、最近読み終わった本の話をですね、してみようと思います。
本と言っても、何の本かというと、これ漫画なんですけど、
ビジネスモデル全史っていうね、漫画がすごい面白くて、読み終わったんですね。
これもともとは多分、PHPなのかな、ビジネスモデル全史っていう、
多分ビジネス書があったんでしょうね。
それを漫画化したっていう、それで何個か編があって、創世紀編と今回僕が読んだのは、
何だっけな、新世紀編か、まだ続くらしいんですよね。
革新編とか何か、これは経営戦略、ちょっとわかんないですけど、
いろいろシリーズがあって、その最初の方を読んだんですけど、
これどういう本かというと、世界のビジネスモデルと呼ばれるものを、
わかりやすくというか、系統を立てて説明してくれるっていう本なんですけど、
これを漫画にして説明するのは、めちゃくちゃ賢いやり方だなと思ったんですね。
おそらく僕は原作というか、漫画じゃない方のビジネスモデル全史っていう本を読んだことがないから、
わかんないですけど、多分結構難しい話になると思うんですよね。
漫画にすると情報量は多分減ると思うんだけど、
でもすごい図にしたりとか、かなり丸めてデフォルメしたりとか、
いろんな経営者とか出てくるんですけど、アリババのジャック・マーサンとか、
スティーブ・ジョブスとかいろいろ出てくるんですけど、
そういう人たちが面白おかしく漫才みたいなことをしながら、
いろいろ自分たちのビジネスモデルのことを語っているっていう語り口になっていて、
正直その漫画自体はそんなにレベルの高いものじゃないって言ったら失礼ですけど、
要はね、進撃の巨人とかワンピースとかそういうのに比べると、
ランクって言ったらすごい失礼ですね。
完成度みたいのは絵とかストーリーとかは取ってつけた感はあるんだけど、
でもそれでも漫画の威力っていうのはすごいなって思いましたね。
これは構成とか小回りとかやっぱり漫画家さんの力量だとは思うんですけど、
それで僕はこの中で面白いなって思ったのが、
フリーミアムモデルっていうんですね。
これは本当に全体の中のほんのちょっとだけなんですけど、
ここをあえてちょっと掘り下げてですね、
自分の中で飲み込む意味でも喋ってみようかなという試みです。
フリーミアムっていうこれは造語らしいんですけど、
フリーってただのフリー、無料のフリーとプレミアム、
有料っていうことですけど、それを組み合わせたフリーミアムモデル。
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これは名前は知らないかもしれないけど、
そういうモデルねっていうのは多分ほとんどの皆さんが知っているものじゃないかなと思います。
僕が一番わかりやすいなと思ったのはSpotifyなんですけど、
この本ではSpotifyのことは書かれていなくて、
フリーミアムモデルの説明としてはアリババって中国のね、
アリババが説明されているんだけど、
簡単に言うとフリーミアムモデルっていうのは基本的なサービスを無料にして、
一部を有料にしてそこで儲けるっていう。
これだけ聞いてもよくあるパターンだよねって思いますよね。
例えばSpotifyのことは後で説明するとして、
Amazonのプライム会員とかもそうですよね。
基本的にAmazonっていうのは買い物とか無料でできるし配送料もかかんないけど、
早くしたりとか指定をしたりした時は有料会員に入って、
あとそれでAmazonプライムビデオとかも見れるようになるっていう、
付加特典みたいなのもあるっていうビジネスモデルですけど、
やっぱりこれだとちょっとあれかなと思うから、
やっぱりSpotifyが一番分かりやすいと思うんですよね。
Spotifyを使ったことない方だとまた逆に分かりづらいかもしれませんけど、
簡単に説明をしてみると、
Spotifyって基本的には音楽を聞ける音楽のサブスクリプションサービス、
何回言っても言えないんでこれは諦めてますけど、
膨大な音楽があって、
Spotifyの今多分世界でシェアトップ、
昔調べた時に3億人とかいったけど、
今は多分世界でもっといるんじゃないかなと思いますが、
とりあえず基本的なサービスは無料で使えるんですよ。
基本的なのはっていうのは音楽を聞いたり、
多分検索して音楽を聞くことも無料でできるんだけど、
ここにちょっとトラップみたいなのがあって、
楽曲をピンポイントでは再生できないんですね。
例えば何でしょうね。
夜遊びの夜にかけるを検索しますよね。
それでそれを最初から再生することはできなくて、
それを検索して再生すると、
プレイリストのシャッフル再生。
プレイリストの中に夜遊びが入っていて、
それが何曲目に再生されるかは分からないっていう。
たしか5、6曲再生すると目当ての曲が再生されるみたいなんですね。
それでスキップもたしか月に6回までしか無料プランだとスキップができなくて、
合間合間に広告が入ってっていう。
たしかさらにあと音質も無料プランだとちょっと悪くてみたいなことですね。
それが一般だとたしか月額970円だったか80円だったか、
1000円くらい払うとスキップがし放題でピンポイントも再生できて、
あと音質も選べてみたいですね。
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広告がなくなるのとスキップがし放題っていう。
要するに普通の音楽が楽しめるようになるには、
有料にプレミアム会員になる必要があるっていうこと。
でも例えば高校生とかスマホを買ってもらって、
高校生に毎月1000円とかお小遣いだったら結構きついと思うから、
多分そういう子たちは無料プランで何とか使い倒している人もいるんじゃないかなと思うけど、
かなり膨大な曲もあるし、
Spotifyが選曲したやつだから、
プレイリストとはいえそんな変な曲が入っていなかったりとか、
大抵好きな曲が入っていたりとか、
好きな曲が入っていたりとか、中にはすごくいいけど今まで知らなかった曲とかもあったりして、
ある意味ではプレイリスト、ランダムのシャッフル再生でもいい面もあるっていう。
それでフリーミアムモデルっていう。
Spotifyはどうやって稼いでいるのか、どうやって儲けているのかっていう話ですよね。
有料会員で儲けているわけですけど、
その有料会員を増やすのに基本的なサービスを無料にすることで、
裾野を広げる戦略っていうことですね、これは。
無料で音楽が聴き放題だったら、
AmazonのMusicとかAppleとかもありますけど、
基本的にはお金を払わないと聴けないわけですから、
Amazon Musicは確かフリーでも聴けるやつありましたけど、それはSpotifyと同じですよね。
でもSpotifyの方が多分使いやすいし、曲も色々あるから、
みんなSpotifyを使ったりするわけですけど、
それによってSpotifyをみんな毎日開いたりとか、
スマホにダウンロードしてあったりインストールされているっていう状態になるわけですよね。
それで聴いていたりすると、また広告入ったりとか、
Spotifyの広告っていうのは基本的にSpotifyのプレミアム会員の広告しか
ほぼなかったような記憶がありますけど、それは賢い戦略ですよね。
それはともかく、そうやって何十人かに1人がプレミアム会員になってくれると、
Spotifyとしてはそれで儲けることができるっていう。
言ってみれば当たり前というかよくあるビジネスモデルだと思うんですけど、
あんまりそれまでなかったですよね。
例えば今から20年くらい前の時に、そんな無料で聴けるサービスってあんまりなかったわけだから、
僕は最初にSpotifyを使い始めた時に、これが無料ってすごいなと思って、
最初のうちは3ヶ月間とか1ヶ月間プレミアムが無料で使える時がたまにあって、
使っていたりしましたけど、いつの間にかずっとサブスクリプションに入りっぱなしで、
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もう数年経ちますけど、1回解約しちゃうと今まで使っていたプレイリストが解除されちゃったりとか、
Apple Watchに入れているダウンロードがなくなっちゃったりとか、結構めんどくさいことがあるんで、
その辺はSpotifyの罠にはめられているなって思ったりもしますけど、
サブスクってだからそういうところはありますよね。
サブスクとフリーミアムビジネスモデルっていうのは似ているようで違うというか、
つながっているところはあるけどちょっと違うってことですよね。
あと日本の分かりやすいサービスっていうと、
Cookpadとかね、あれも多分フリーミアムモデルですよね。
この漫画の方にもフリーミアムじゃない欄のところでちょっと書いてあったけど、
Cookpadって基本的に膨大なレシピが基本的にはただで使えるじゃないですか。
で、やったことある人はいると思いますけど、
その例えばカレー、カレーを調べる人はいないかもしれないけど、
何かのレシピを調べたときに一番人気とか二番人気のやつをピンポイントで開くには、
多分フリーじゃダメなんですよね。
上からザーッと見ていって中にあるのをたどり着くことはできるけど、
1位の王冠みたいなのがついたレシピを開くには、
有料買いにならなくてはいけないっていう。
言ってみればちょっと小賢しいサービスと僕はCookpadのときは思いましたけど、
でもね、ヘビーユーザーだったらそれぐらいいいやって思うかもしれませんよね。
あと音声で言うとVoicyも基本的には無料だけど、
あれもフリーミアムといえばフリーミアアムなのかもしれないですよね。
Voicyの場合はプレミアム会員っていうのは基本的にはパーソナリティの方に課金をするわけだから、
Voicyはその中の何パーセントを取っているぐらいでそんなに儲かっていないのかもしれませんけど、
だから多分Voicyってまだ赤字っていう話を小片さんとかしていたのを聞いたことがありますが、
その後どうなるのかなっていう話ですね。
ココン東西というか世界の昔から今までのビジネスモデルを網羅的に見れるっていうのはすごい勉強になるなと。
一番最初創世紀編っていうのはね、確かのメディチケっていうかあれはいつなんだろうな、
とにかく何百年も前のそういうビジネスのところからスタートして、
創世紀ではこういうAppleとかGoogleとかのところまでだんだん時代をともに
ビジネスモデルが変化していたってことを分かりやすく教えてくれるっていうね。
ある意味教科書みたいなもんですよね。教科書を漫画にするっていうか。
だから僕らの子供の頃も歴史の漫画とか科学のこととか漫画で伝えてるのはあったけど、
あんまり漫画自体が面白くないなって思うと読めなかったりしたけど、
普通に本を読むよりは分かりやすいし、
その漫画自体の構成とか面白さみたいなのがちょっとでもあると最初の取っ掛かりとしてはすごくいいなって。
今子供の勉強とかでも漫画で読めるみたいなやつありますけど、
あれも穴勝ちばかりできないなっていうか、むしろ最初はそれで入った方がいいんじゃないかっていう気はしました。
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はい、そんな感じですが、
今日も寒いので多分聞こえてるかもしれませんが、
真横でヒーターをガンガンにつけながら喋っているので音が入っているかもしれませんが、
乾燥しているので唇がカラカラに乾いていて何度も噛んでますが、
いつも以上に噛んでる回数が多いような気がしますが、
基本的には気にしないでやっていこうと思います。
そんな放送をここまで聞いてくださった方には大変感謝を申し上げたいと思いますが、
はい、そんな感じで終わりにします。
ご視聴いただきありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。さようなら。