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こんにちは、いわみです。12月20日の水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日も10分くらい、思っていることを喋っていければと思います。
来年から切手の値段が上がるっていうニュースを見ました。切手とはがきですかね。
今までもちょこちょこ値上げしてましたけど、今回の値上げはすごいですね。
まだ本決まりじゃないらしいけど、ほぼ決まりって言ってましたが、
はがきが80円くらい、今60何円なのが80何円で、
封筒が80何円なのが110円くらいになるっていう、
20%以上上がるっていうことですよね。
なかなか大胆な値上げをしてきたなって思いますが、
それくらいで適正なのかもしれませんけど、
今まで小刻みに刻んできて一気にドーンってくると、ちょっとびっくりしますよね。
なんでそうなったのかとか、あまり背景を知らずに、
ただそういうニュースを見たっていうだけで喋っていますが、
想像してみるに郵便を使う人が減ってきて、
コストの維持が困難になってきたから、
思い切ってこうやるしかないっていうことでしょうね。
おそらく20%上がったからといって、
使う人がそれほど減らないっていう試算なんじゃないかなと思いました。
もう使わない人はどうやっても使わないし、
使う人はどのくらい20%ぐらい上がっても使うっていう、
例えばよくないかもしれないけど、
タバコと同じですよね。
タバコ好きな人は別に1000円になってもスーッて行ってる人がいるのと同じように、
郵便が必要な人は100円になろうが200円になろうが使うっていうことなのかなと思います。
ヤマト運輸のクリックポストとかレターパックとか結構安いですよね。
あっちに流れているって言うと流れているんでしょうけど、
そっちに流れる量がもっと増えるんじゃないかな。
ヤマト運輸はもう半分郵便局みたいなもんですよね。
そうやって考えると。
ある意味それが郵政民営かなのかもしれませんが、
そんなことはいいとして、
喋りたいことが一個あります。
それはですね、自分の特性について考えたときに、
僕は自発性を大事にする人間っていうのはもう、
ここ5年ぐらいずっと思ってたんですけど、
その自発性にもいろんな範囲があるなっていうことを気づいたっていう話をしてみたいと思います。
完璧にその、なんでしょうね、
自分のことなんですけど、
もしかしたらこういうね、
すげーピンポイントな自分語りが、
誰かしらの参考になるかもしれないと思って、
だから喋るわけじゃないけど、
いきなり話題すれますけど、
ピンポイントの自分語りが、
誰かの役に立つかもしれないことっていうのは、
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喋っている内容が役に立つかどうかっていうことよりも、
だから別に喋るのをやめることはないっていう、
その言い訳になるっていうことですよね。
ラジオとか始めた頃は、
こんなに自分のことを喋っても、
あんまり他の人の役に立たないし、
誰も聞いてくれないよなって思ったんだけど、
意外とそうじゃないってことが、
やってみて分かっている。
むしろその、すごい自分のことを話したほうが、
聞いてる人はそこからそれを自分ごとに置き換えて考えてくれるってことがあるんで、
中途半端に一般化して相対化して喋るよりも、
むしろそのピンポイントで掘り下げて喋ったほうが、
届く可能性は高いっていう。
これはコンテンツの作り方とかビジネスとかでも、
同じことが言えると思うんですけど、
中途半端に一般化するよりは、
めっちゃ個人的な話をしたほうが、
結果的にどちらのためにもなるっていうことを、
僕は学んだという話ですが、
いきなり脱線しましたね。
自分でビジネスをやっていかなきゃいけない状態なんで、
自分に何ができるんだろうっていうことも考えるんですけど、
自分は何がやりたいんだろうってことを、
改めて考えているわけですよね。
いろいろやりたいことはあるけど、
まだこれだってものが正直見つかっていない状態では、
そこで何となく見えてきたこととして、
自分で考えていろいろ試行錯誤するのが好きだよなってことを、
改めて今までも分かってたんですけど、
自発性の範囲っていう、
枠組みが結構思ったより狭いんだなってことが分かる。
枠組みっていうのは、
例えば何でしょうね。
料理を料理に例えてみると、
カレーを作るための野菜の皮を剥いたりとか、
切ったりとか煮込んだりとか炒めたりとか、
そういう一つ一つの工程をですね、
いかに効率的に、
いかにおいしく作れるようにするかっていうのを考えるのは好きなんだけど、
全部の工程というか、
もっというと何を作るかっていって、
カレーを決める、
カレーを決めるっていう段階、
そこの自発性を与えられると、
結構困っちゃうなっていう。
今日ご飯何がいいって言って、
何でもいいよって言われると、
カレーがいいって言われると、
じゃあ全力でおいしいカレーを作ろうとしに行くわけですけど、
その一個上の抽象的な段階のことを丸投げされると困ってしまう。
困ってしまうっていうか、
選択肢がありすぎると集中できないっていうことでもありますよね。
それで今のはカレーの例で言いましたけど、
それを続けてみると、
僕は今まで自分では、
こんだてを作るぐらいの抽象度というか、
こんだてを決めるぐらいの、
範囲の自発性は自分は持っているんじゃないかっていうことですね。
それすらも言語化はできてなかったんですけど、
今改めて言語化してみると、
それぐらいの自発性は持っていると思って、
そこの場所でですね、
その抽象度でわりともがいていたな。
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そこは料理の調理の技術みたいので試行錯誤するのが、
自分にとってはそこに合っているのに、
俺がやるべきことはそこじゃなくて、
こんだてを決めるところだっていう、
そういうところでグロチョロしてた。
そうすると噛み合わないんですよね。
そうなると、なかなかエネルギーがちゃんと使い切れなくて、
ストレスになったりとか、
もやもやしたりするってことが起きてたんだなと。
それを気づいたときはちょっとショックではないけど、
ネガティブな感想を自分の中では抱いたんだけど、
でも思ってみると、
いきなりそんな抽象度で決めれる人ってそんなにいないよな。
自発性の範囲っていうのは、
段階的に上がっていくものだよなっていうことも思ったんですね。
つまり最初は皮を剥くだけの人から始まって、
だんだん炒めたりとか煮込んだりとか、
ご飯を炊いたりとか盛り付けたりする人の技術というか、
そういう範囲にもだんだん広がって、
やがてはカレー以外のメニューを作ったりとか考えたりするようになる。
それでビジネスの報酬の話をすると、
抽象度が高いところにいる人の方が基本的には報酬は高いんじゃないかなと。
ライティング僕は今やってますけど、
リライトとか細かい執筆をする人よりも、
見出しとかテーマを決めるところの方が基本的には上のクライアントである。
クライアントは例えばブログだったらブログのテーマとかコンセプトを決めて、
書籍だったら書籍のコンテンツのテーマとかを決めて、
レイヤーの人に振っていく。
会社の元受けと下受けみたいなのとちょっと似てるかもしれませんけど、
元受けの方がより広範囲なことをカバーしている。
会社の場合は自発性とは違うけど、
カバーしている範囲が広くなった方が稼ぎやすくはある。
でもいきなりそこにボーンと放り込まれると選択肢がありすぎて迷ってしまう。
その選択肢を狭めるためには、
とりあえず現地に入った働きから始めて、
その選択肢を知っていくと、
だんだん自分の中でリアルに想像ができるようになって、
そこから100個ぐらいの選択肢がある中から、
10個とか5個ぐらいの選択肢になると、
ようやくそこで自発性が発揮できる。
言ってて思いましたけど、
これは割とAIとかロボットにも当てはまるようなことかもしれないなと。
プログラムとかアルゴリズムをこっちで設定してやると、
すごい自在に動けるけど、
何も命令がないと動けない。
人間もそういうところがあるのかなと。
それでもう一つ、
自分の守備範囲、自発性の守備範囲がわかった上で、
どういう人間でいた方が成長しやすいのかって思ったときに、
人に物を頼まれやすい性格の方がいいよなって思ったんですね。
こういう仕事があるんだけどやってくれないかとか、
こうしたいんだけどっていうことを言われると、
それに向けてね、
要するにそれは下の方のレイヤーの仕事を振られている。
でもその後自分の手駒というか経験値が増えるわけで、
要するにそれはやってる方の意識の問題で、
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それを上の方のレイヤーに行くための経験値として捉えられると、
それをですね、上の方に行けるっていう。
同じことを2回言いましたけど、
ある意味その頼まれやすい性格っていうのは損したりとか、
いいように使われちゃったりってこともありますけど、
僕は今のところはですね、今の段階では
いいように使われることをですね、
むしろ自分でそういう場所に身を置いていこうというふうに思ったりもしてるんですね。
それがなぜかというと、
いろんなことを経験した方が次のステップにね、
上の中小道に行ける足掛かりが増えるから、
今日は自発性の守備範囲という話をしてみました。
自分なりに納得できるような言語化ができると、
僕は改めて思うんですけど、問題を解決するのに何が大事かというと、
その問題自体がそこにあるってことに気づくことがですね、
大きいというか、ほぼすべてなんじゃないかなと。
問題解決には発見が9割ってですね、
僕そのキャッチコピーをこの間思いついたんですけど、
どこでも使う機会がないんで、
今ここで言っておきましたけど、
なんかあんまりちゃんと言えなかったですね。
もう1回言ってみましょうか。
問題解決は発見が9割。
もしラジオを聞いている方ももし喋れる環境にいたら、
リピートアフター見してもらえるといいんじゃないかなと思いますが、
これは大事なことだと思いました。
ついでに裸足として全然関係ない、
自分が知ったGoogleレンズの話をしてみようと思うんですが、
Googleレンズって、ごめんなさいね、全然話がぶっ飛んで、
全然違う話として聞いてほしいんですが、
Googleの検索にGoogleのレンズってありますよね。
あれはスマホだけに使えるあれなんだけど、
Googleの画像検索とGoogleレンズの違いって何かパッと言えますか。
僕はそれ全然気づいてなかったんですよ。
Googleに画像検索っていうのがあるのも知ってたし、
最近のスマホのGoogleアプリとか、
Chromeには、Chromeにはないのかわからないけど、
でもGoogleレンズっていう機能があるってことも知ってたんだけど、
それが同じものじゃないっていうことをあまり認識してなかったな。
Googleの画像検索とGoogleレンズの違いっていうのは、
どっちかっていうとGoogleレンズの方が上位五感にある。
Googleレンズっていうのはスマホのカメラでカシャって何かを
トトレを画像検索に当てられる。
Googleの画像検索っていうのは、
画像検索の検索窓のキーワードの代わりに、
テキスト検索の代わりに画像をそこにぶち込むと、
それで勝手に商品検索とか何が写っているとか、
文字が書かれていたらそれを読み込んで翻訳してくれたりすることですけど、
Googleレンズっていうのはそれをカメラで、
自前の自分のカメラでリアルタイムで、
その場で行える。
要するに画像をアップロードする代わりにカメラで撮る。
より人間の目と脳の関係に近くなったとも言えますけど、
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それを今日仕事で調べ物をしているときに知ったので、
それを喋ってみました。
もしかしたら豆知識として誰かの役に立つかもしれないと思いましたので、
喋ってみましたが、そんな感じで今日の話は終わりにします。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さようなら。