1. メタ音声配信ラジオ
  2. ポピュリズムと毒親の共通点(..
2024-08-22 26:40

ポピュリズムと毒親の共通点(本の感想)

ブレイディみかこさんの「労働者階級の反乱 地べたからみた英国EU離脱」を読んで思ったこと
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5e86845e35414a1b15a1cf7a
00:05
こんにちは、いわみです。8月22日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
もうすぐやっと夏休みが終わるという、8月の後半に入りましたが、
今日は子どもが珍しくというか、朝から学童に行っているので、
とても久しぶりに一人で仕事ができる状態なんですけど、
なんでかよくわからないけど、あまり集中できなくて、
今日はあまり進まなかったなというフラストレーションのたまる一日に。
でもこういうことって結構あって、待ちに待った一人時間が取れる日が来ると、
なんか空回りするというか、思ったより集中できなくて、
むしろ邪魔が入りながら何とかやっていった時の方が、
作業の進行は進むという、進行は上がるという、
効率は上がるみたいなことは今まであったので、そんなにがっくりは来ていないんですけど、
そういうちょっと不完全燃焼な一日という、
まだお昼過ぎなんですけど、午後から頑張ろうと思いますが、
その前にちょっと話してみようと思います。
本の感想をね、本の感想というか、最近は喋ることがないときは、
本を読んで、わりと難しい本というか、理解するのにちょっと手間がかかるような本を読むことが多いので、
自分の理解したところを喋りながら、より理解を深めていくみたいなね、
そういう使い方を今月配信でしているんですが、どうなんでしょうね、
興味がない人にとっては全然聞き飛ばすというか、ボタンを押しもしない配信になると思うんですけど、
なんて言うんでしょうね、僕と同じようなタイプの人だったら、
それなりに考えるヒントになることはあるんじゃないかと思いながらですね、
これもバイアスが入っているというか、そうだったらいいなと思っている部分もあったりはするんですが、
そんな言い訳みたいなことはせずにしましたけど、本題というかね、ちょっと喋ってみようと思います。
今日は何の本の話をしようかというのはですね、最近よく読んでいる作家なんですけど、
ブレイディ・ミカコさんのですね、これ結構2017年の本だから、7年ぐらい前の本で、
タイトルはね、労働社会級の反乱っていうね、サブタイトルが、なんだっけな、
チベタから見た、英国EU離脱ってね、見るからに社会派的なことですけど、
03:03
なんかね、すごく面白かったんですよね。そんなに難しかったんで、ちょっとずつちょっとずつ読んで、
たぶん2,3週間かかってね、これ新書なんですけど、だからちょっと250ページぐらいしかないのをね、
ちょっとずつ読んで、昨日ぐらいに読破したんですけど、なんかね、すごく考えさせられるというか、本だったなと思って。
それでね、何を考えさせられるのかなって、そういうメタなところから入ってみると、
僕は何をね、どこに興味を持っているのか、自分のね、興味関心はどこにあるのかなっていうのを、
まず探ってみると、たぶんね、社会的なことに興味はもちろん出てきますし、
最近出てきているんですけど、それだけじゃないなと思って。
もっとね、より近いところで言うと、日本はこれからどうなるのかなっていうところにもすごく興味があるし、
もっと広い意味で、人間ってどういうことなのかなってね、人間とはみたいなことにも興味があるし、
だから最近割とこういうね、社会的なこととか、歴史の本とかも読んだりするんですけど、
その中でもこの話は面白かった、この本は面白かったなと思って。
基本的にEUが離脱、イギリスがEUを離脱したじゃないですか。随分前ですよね。
たぶん2016年かな、その選挙があったのはね。
なんとなくそういうことがあったなってことは、ほとんどの方が記憶しているというか覚えているだろうけど、
その後結局どうなったのかなっていうのはね、僕も含めてよくわかってない人の方が多いですよね。
この本は別にEUを離脱した後のことは別に書いてないというか、その大きなニュースがあって、
そのことについて、この作家であるブレイディ・ミカコさんは今でも英国に在住しているので、
そこにいるね、生活している人から見て、なんでこんなことが起こったんだってことを、
歴史とかを自分で調べながら、前書きに書いてありましたけど、調べたことの覚書みたいにね、
理解したことを書いていくっていう、さっき僕がたまたま冒頭で言った本を読みながら、
自分の理解したことを話していくみたいなことの、もっとその高次元のことを、
書籍を使って書いているみたいな、そんな形式の本だと思います。
本の内容を説明するのは簡単じゃないし、簡単に説明するとあんまり意味がなくなってしまうので、
そこは言わずに、僕が面白かったというか、興味深かったポイントをピンポイントでいくつか挙げてみようと思うんですが、
まず一つですね、ブレグジットって、EUって、ちょっと言うまでもないけど、
06:06
僕の理解でしゃべってみると、欧州連合ってありますよね。
ヨーロッパが一つにまとまって、今ユーロとかお金が統一されたりとか、
ビザがいらないのかな、ちょっとその辺もわかんないですけど、
国同士なんだけど、一つの連合として、集まりとして、いろいろ融通を利かせ合うみたいな、
そういうユナイテッドステイツ的な、ちょっと違うかもしれませんけど、
そういうことをヨーロッパがやって、そこからイギリスが離脱するっていう、
国民投票で離脱が決定したっていうのは、さっき言ったように2016年で、
やっぱりこの本にも書いてありましたけど、それが起こった時って、
イギリスの国民自体も結構ショッキング、びっくりしたらしいんですよね。
このブレイディさんの配偶者、夫さんも離脱に投票したらしいんですけど、
その投票が決まった時に、すごい叫んでたらしいんですよ。
マジかみたいなね。だからちょっと面白いとも言えるし、
でも結構それリアルな感覚だなと思って、つまりそんなこと起こらないだろうって思いながら、
でもなんかね、俺はこっちに投票してやるみたいなね、ちょっと反抗的なことをやってね。
でもまあ俺は少数派だろうと思ってたら、蓋を開けてみたら、
そういう人間が山ほどいて、半分を超えてしまったっていうね、
そのショッキングな出来事で。これ何かに似てるなと思うと、
よく言われてますけど、アメリカでトランプさんが当選した時にも、
同じことを言う人はいましたよね。だからまあ、民主党、
確かその当時はヒラリーさんだったかな、とトランプさんが対決していて、
別にトランプさんがね、指示をするわけじゃないけど、
なんかヒラリー好きじゃないから、共和党に投票しちゃえってね。
でもまさかね、みたいなことで投票してたら、蓋を開けるとまさか当選してしまったっていう。
これね、僕自分の子供が生まれた年というか、結構生まれた直後ぐらいだったので、
よく覚えてるんですよね。これは僕はショックでしたね。
この後世界はどうなってしまうんだろうってね、かなり落ち込んだ記憶がありますけど、
でも蓋を開けてみるとね、そんなに別に戦争が起きたわけでもないし、
トランプさんが原因で戦争が起きたことはないし、
行ってたみたいにメキシコの間に壁を作ったりも結局はしなかったし、
思っていたほど悪いことはしなかったなっていう感じですよね。
でもこのブレグジットにせよ、このトランプさんにせよ、
09:03
それを同じくくりでくくっていいのかっていうのはいろいろ議論がありますけど、
それでも無理やりくくってしまうと、これは簡単に言われると、
ポピュリズムっていうね、ポピュリズムって日本語で言うと何でしょうね、
愚民政策とか言われたりしますけど、これはちょっと意味合い的に偏っているなと思うので、
ポピュリズムっていう言葉を使わずにこの現象を言ってみると、
強いたげられている人というか、自分が割り送っているなって思う人が、
結構その極端な方向に向かってしまうっていう現象で、
これ結構世界中で起きているらしいんですけど、ドイツとかフランスとかでも、
極右って言われるような極端な政策を表明している政党とかに票が集まって、
それが1位とか2位とかになってしまっているっていう現象は結構世界中で起きているらしいんですよね。
僕はこれを読みながら、いろいろ思いましたけど、
1つ身近な関心として、日本でもこういうことが起こるかなって思うんですよ。
もしくはこれに似たことって何か起きているのかなって思うんですけど、
今のところ僕の理解だと、日本でまだ極端なポピュリズムとか受け入れ家っていうのは、
そんなに起きていないなっていうのが僕の認識なんですよね。
亡くなっちゃいましたけど、安倍さんとか大阪の橋本さんとかも、
言ってみればポピュリスト的な極端なことを言って人気を取る人だったかもしれないけど、
でもそんなにトランプさんほどじゃないし、プレグジットほどじゃないなっていう感じはするんですよね。
これも完全な僕の主観というかイメージですけど、
日本はこれからポピュリズムが起きるんじゃないかなっていう気がしてるんですよ。
何でかって言うと別に何の根拠もないんですけど、
結構日本はヨーロッパとかアメリカとかと遅れて、
ビジネスとかだと10年遅れとか5年遅れとかでトレンドを追いかけてるみたいなこと言われますけど、
こういう政治とか文化の面で言うともっと遅れてくるんじゃないかなっていうイメージがあるんですよ。
プレグジットが起きたのもトランプさんが当選したのも多分2016年だと思うんですけど、
もうすぐ多分10年経つわけですよね。
もし10年遅れてくるとしたら2026年ぐらい、あと2年後ぐらいに日本でもなんかちょっとあれおかしいぞみたいなことがね、
政治とかの方面で起きてくるかもしれないし、もっと遅いかもしれないですね。
20年とかそれぐらいかかる可能性もありますよね。
12:02
ビジネスが10年だとしたら文化的な影響というかトレンドみたいのはもっと遅れてくる可能性もあるなと思っていて、
でもどっちにしろ世界中でそういうことが起きてると思うんで、
分かんないですけど、多分文化が成熟していって技術が発展していくと、
必ず人間の社会っていうのはそういう現象が起きるんじゃないかっていう仮定をしてみると、
多分遅かれ早かれもうすぐ日本でもポピュリズム的なもの、無形化的なものが起きると思うんですね。
僕が知らないだけでも起きている可能性もありますよね。
例えばネットとかを見ていると外国人とかね、
中国人とか韓国人に対してのヘイトみたいなのは昔から一部では言われていましたけど、
最近なんかよくクルド人みたいな話をね、それも一部ですけど、
僕が前に住んでいた埼玉にはクルド人が住んでいる町があるってね、
でも僕はネットの言うことはあんまり信じられないんだよ。
それも本当にそんなクルド人の町があるのか、実際あるんでしょうけど、
だからそれはもう僕は全然深追いせずに、
はっきり言ってネットのクルド人に関してのやつは全部フェイクだと思って流しているぐらいで僕はちょうどいいと思っているんですけど、
それはともかくとして、でもそれを一つの排他主義というか排外主義だとしてみると、
ブレイリーさんの本ね、労働者階級の反乱っていう新書ですけど、
その本に書かれていて、イギリスの事例で言うと、
イギリスはすごい移民の国で、多分めちゃめちゃいろんな国からね、
特にEUになってから、EUの県内からどんどん人が流れてきて、
それによって住宅が足りなくなったりとか、仕事に失業が増えたみたいなことがあって、
その結果、もともとイギリスに住んでいた白人の労働者階級の人が、
移民の人をすごい嫌うようになったりとか、ヘイトするようになったっていう流れがあって、
その流れでEUを離脱するっていう投票につながったっていうのが、
僕の理解で間違ってないと思うんですが、
それでちょっと興味深いなって思った書き方があって、
ハイタ主義っていうのは、本来であれば福祉によって助けられなくてはいけない、
恩恵を受けられるはずの人が、いろいろ情報とかに惑わされて、
その再配分みたいなものをしようっていうね、政策を支持しなかったりとか、
15:04
それを表明している政党じゃない方の政党にね、投票してしまうっていうことがあって、
言ってみればこれはあれですね、一番苦しんでいる人が、
自分に手を差し伸べようとしてくれる人の方をそっぽ向いて、
自分の首を締めちゃうっていう現象ですよね。
これはイギリスの現象ですけど、
この構造ってすごいいろんなところで見られるんじゃないかなっていうのが、
まず僕は思ったことなんですよね。
もともとイギリスっていう国は、この本によるとすごい福祉の手厚い国だったらしいんですよ。
たぶん20年ぐらい前に政権が変わったぐらいの、ちょっと細かい年代とか、
その政党はうる覚えですが、その時に国民会保険とか、
すごい福祉が充実していて、無料で医療が受けられるという機関が何十年かあったらしいんですよね。
それがEUとかで移民が流入してきますよね。
そうなると、政策的に、法律的には、移民としてイギリスに住み着いた人も、
そういう会保険とか生活保護を受ける権利があるから、
それによって財政が圧迫されて、新しく変わった政府が、
じゃあこれだとちょっと財布が持たないので、福祉にかけるお金を減らしますといって、
減らした結果、みんな苦しくなったわけですね。
その時に一番苦しくなったのは、もともとイギリスにいた白人労働者階級というのが、
一番苦しくなってしまったと。
本来であれば、この場合は起こるべきは別に移民じゃなくて、
政府なはずなんだけど、結局身近なところというか、
移民がこんなに入ってきたから、
俺たちの暮らしがこんなに苦しくなってしまったんだという方に意見が形成されてしまって、
言い換えてみると、関係ない奴が助けられるぐらいだったら、
全員助けられない方がいいという理論ですよね。
ちょっとめちゃくちゃなようにも聞こえるけど、
でもこれって結構ね、人間がやりがちなことだなって。
本来受けるはずのない人が恩恵を受けて、いい思いをするのを見るぐらいだったら、
全員貧しいままの方がまだマシだっていうね。
考えてみるとね、これ外から見るとすごいおかしなことを言っているんだけど、
でもね、そういうことってね。
しかもそういうのを言いがちな人って、一番苦しい人がそういうことを言っちゃうっていうね。
そんなに困窮してないというか、まだ大丈夫な人は、
もっとみんな助けられるような方にした方がいいんじゃないかっていうね。
18:01
これを日本で言ってみると何でしょうね。
例えば僕らの親世代はね、どっちかというと経済的に恵まれている世代ですね。
年金とかもちゃんともらえているし。
そういう人は割と選挙に行ったりとかするんだけど、
本来ね、一番社会的な保障みたいなのを受けなきゃいけないような若い世代とか、
子育て世代みたいなのはちょっと違いますけど、選挙に行かないとか、
育ての保障をあんまり重視していないところに投票してしまうみたいなことってあると思うんですよね。
これはね、最近はちょっと変わってきたというか思いますけど、
でもやっぱり自民党がね、まだずっと取っているっていうのは、やっぱりこの現象に、
この構造の現象だなと僕には見えるんですけど、
でも日本の場合はね、他の政党が取ったらもっとひどいことになるっていう、
前例というか、予見みたいなのがあるからしょうがなくっていうね、
結局誰も選挙に行かないという状況が起きているのかもしれないけど、
普通に考えてみたら、もっとね、社会を動かして自分たちに有利な方にね、
別に投票するなんて簡単だから、そういうね、自分たちが有利になる方の政党にどんどん入れていけばいいのに、
それをやらずに逆に首を絞める方に進んでしまうっていうのはあるなと思ったんですね。
喋る前から予想はしていたんですが、全然まとまらない話になっていますが、
もう一つだけ、この本の後書きに書いてあったことで、興味深いなって思ったことがあったので、
これをね、本の中身をね、昨日読んだ本の中身を自分の言葉で説明するっていうのは、
なかなか難しいことではあるんですけど、チャレンジしてみると、
この作者のね、ブレイディさんは夫がイギリス人、もともとアイルランド系らしいですけど、
それでブレクジットに入れた、投票した人ですね。
で、その夫さんのその友人とか、その近所の人、公営住宅に住んでいるらしいんですけど、
その近所とか夫さんの知り合いの人はほとんどね、そのEU離脱に投票した人らしいんですよ。
それでこのブレイディさんの友達とかね、もともと保育士をやっていたらしいんですけど、
その時の同僚とか、その移民の友達とかはほとんどね、離脱しない方、
だから残留の方に入れていた人が多くて、だから両方のね、両方の派閥を知っている、
両方のその意見の人とつながりが、その話を自分のその移民とかの友達の方にしたらですね、
21:00
すごいびっくりされたっていう話を後書きに書いてあってですね、
何にびっくりしたのかっていうと、その友達はそのブレイディさんの夫さんとかその友人のことをよく知っていて、
とても親切で、偏見とかもなくてですね、移民に対する差別感情とかもない人だと思っていたのに、
でもそんな人たちがこぞってですね、離脱に投票していたっていう。
離脱に投票するってことは、その移民なんて来るなっていうことでもあるわけだから、
あんなにいい人だと思っていた人で、差別をしない人だと思っていた人たちが、
みんな実は裏では、裏なのか表なのかわかんないけど、離脱に投票していたっていうので、
それですごいショッキングだったっていうことは書いてあったんですね。
個人的なところだけじゃなくて、結構そのイギリス全土でね、そういうこと、現象が起きているらしくて、
投票の結果が出たことによって、かえってね、その移民とかとその元々イギリスに住んでいた人たちの
分断が進んでしまったみたいな、そういう現象も起こったらしいんですね。
このことをどうやって捉えたらいいのかなっていうのは、いろいろ難しいというか、
いろんな見方ができると思うんですけど、その移民の人たちが思ったみたいに、
実はね、表面では優しい差別のない人に見えたけど、実はすごい差別感情を持っていたんだっていう見方もできますけど、
僕はそれだけじゃないような気がするというか、なんかもっと複雑な話というか、
また別のベクトルのある、別の面がある話なんじゃないかなと思うんですよ。
どんな別の面かっていうのはもうちょっとここでは言葉にできないですけど、
でもなんか思うのはですね、全然違う話かもしれないですけど、
身近にいる、ここでいうと移民というか民族の違う人に対して、
差別的なことをしてしまう人っていうのは、実は一番近くにいる人なんじゃないかって、
ちょっと違いますね。言い方が違いますけど、両面があるんだってことですよね。
全然情報がない人が、僕がさっき言ったみたいな、
全然ネットでしか情報を知らないクルトシンのことを差別するような人がネットにはいるなって思ったりするんですけど、
それとはまた違ってですね、実際には同じ学校に行っていたりとか、同じ地域に住んでいる人が仲良くしているんだけど、
人間ってそんなに簡単じゃなくて、実際に本心で差別感情なく付き合っていたりとか、
仲良くしていたりね、その多様性みたいなのが芽生えているんだけど、
24:02
何か起こると、例えばここで言うと離脱投票みたいな選挙みたいなことですけど、
そういうことが起きたときに、全然言葉では論理では説明のつかないような行動を取ってしまうことが、
別に個人とかじゃなくて、本当にその集団で起きてしまうんだなっていうことがですね、
ちょっとこれはうまく説明できないので、また自分の宿題として考えてね、どこかで話せたらなと思いますが、
ちょっと思いついたんで、全然違う例かもしれませんけど、言ってみると、
毒親って話ありますよね。よくでもないけど、例えば母親と娘がすごい関係がこじれて、
過干渉みたいな母親に娘が嫌気がさせて断絶してしまったみたいな、
それだけ言うと結構単純な話なんですけど、多分毒親とか母と娘みたいな関係にしても、
たぶんそんなに一本縄じゃないと思うんですよね。すごい深いつながりがあって、
誰よりも本当は娘のことを考えているか分かっているか分からないですけど、
そういう関係があるけど、何回かの決定的なことによって、関係が断絶してしまうみたいなことってあるんじゃないかなと。
これは別に想像というか、思いついたんで言ってみただけですけど、
だから無理やりまとめてみると、一つの現象とか事象だけを見ないで、
もっと全然関係ないことが関係しているってことは、いろいろあると思うんで、
そんなに単純化して捉えない方がいいなと思ったという話なんですが、
今日はちょっと舌も回らないし頭も回らないので、このぐらいにして終わります。
それでは長くなりましたがお聞きいただいてありがとうございました。
残り10日間1週間ぐらいですが、夏休みの方は頑張っていきましょう。
ありがとうございました。良い1日をお過ごしください。さようなら。
26:40

コメント

スクロール